社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

4県「絆」卓球交流大会終る!

2013-04-30 16:39:36 | Weblog

 4月27・28日は花巻市総合体育館において、協和発酵キリン杯・復興応援WASURENAI3.11 第3回4県(宮城・福島・茨城・岩手)〈絆〉卓球交流大会が各4県からホープス・カデット・ジュニアのカテゴリーから男女6名ずつ計36名、4県合わせて144名の代表選手が集い盛大に開催された。

 そのほか日本卓球協会から木村副会長・前原専務・古市震災復興支援・情報収集リーダー・田中礼人サポートスタッフ、それからメインスポンサーの協和発酵キリンから2人の執行役員がお出でになり、被災4県からはそれぞれ約10名の役員も集まり、夜のレセプションも含め様々な場面で交流が図られた。

 第1日目は、午後から各カテゴリーごとにリーグ戦を行い出来るだけたくさんの選手と試合をするために3セットマッチで試合が進められ、各県ともトップクラスの選手が白熱した戦いを見せた。

 宿舎は、参加選手と役員が全て花巻温泉千秋閣に宿泊、参加した選手たちにとっては夕食と朝食がバイキングであり、ご飯も焼そば・ピラフ・お寿司と豊富で、なおかつアイスクリームもあったりして楽しい1泊であったようである。

 2日目は、前原専務の指示のもと日本卓球リーグ実業団連盟から松下賢二(協和発酵キリン)をはじめ男女合わせて17名のトップ選手が指導にあたり、参加した選手たちにとっては夢のような中身の濃い講習会が進められ、あっという間に時間が経過その後模範試合が行われ真剣の中にもみんなが笑えるパフォーマンスも見せ被災地に対する厚い支援の心が伝わってきた。

 その後サイン会が行われ、閉会となった。 

 来年は、福島県において同時期に開催されることに決定した。

  

  

  

    *全国大会出場の花巻農業高校「獅子踊り」

  

  

  

  

  

  

   *田中礼人さんによる楽しいストレッチ・トレーニーング

  

  

  

  

  

  

  

    *同じ左利きの選手と握手

  

    *専修大学の先輩古市さんとともに

  

  

  


地区予選終る!

2013-04-26 17:40:31 | Weblog

 今日は朝早くから、高総体地区予選があり一日中大会場に缶詰となった。

 若いときならいざ知らず、還暦を迎えようとする今日この頃は、朝からだと息が切れて夕方になると急に瞼が上下くっ付いて来るのである。

 ところで、結果はというと男子は、高田高校に進学した村上奨記選手が圧倒的に強く、同士討ちの先輩達を次々に破り1位で通過した。

 我高は、シングル2とダブル1の最低限の目標に止まった。

 一方女子は、我大高がこの地区では他を圧倒しており、シングルス4とダブルス1の部員全員が無事通過を果たした。

 さて、明日からはまた4県交流大会のために花巻市に出掛け、日明後日はまたまた花巻市総合体育館での県リーグに生徒や協会員とともに参加をする。

 連休前半は、今年もまた卓球三昧である。

 夜は飲み過ぎに気をつけながら、この期間を乗り切ろうと思っている。

  

  

  

  

  


同級会・地区予選前日!

2013-04-25 16:06:57 | Weblog

 今日は、地区予選の前日であり子ども達の明日のために、練習時間を短くして心身を休め明日に備えてほしいと思っている。

 3年生にとっては最後の地区予選であり、明日は負けられない戦いが続くのである。

 入学したと思ったら、あっという間の2年間が過ぎ徐々に部活動の集大成を迎えようとしている。

 明日は、その成長した姿を遺憾なく発揮してほしいし、悔いのないように思い切ったパフォーマンスに期待したいと思っている。

 話は変わって、今晩は同級生の還暦を祝う会の会議が当社で行われ10人ぐらいの事務局が集まり、案内の往復はがきの宛名書きなどを行い発送となる。

 残念ながら還暦祝いを待たずに既に他界された仲間も10名おり、小学校時代の恩師も存命の方は5名となってしまった。

 6月にはその物故者法要を行い、7月には約40名が集い花巻市の渡り温泉にて華々しく還暦同級会を開催することになっている。

  

  

  

  

  


組合せ・父母会!

2013-04-24 16:05:50 | Weblog

 今日は高校総体沿岸南部地区予選の組合せが決定する。

 言うまでもなく、選手には自ずとそれぞれのレベルがあり、地区予選通過を一番の目標にしてきた3年生もたくさんいるのでその組合せが気になるところである。

 いずれ、予選会は26日明後日に迫っており、子ども達にはベストの状態で臨むことを期待するだけなのである。

 一方、今晩はその子ども達を応援する父母会の集まりがある。

 保護者の方々には、子ども達の成長を観て応援して肌で感じて、その熱き思いをぜひ共有してほしいと思っている。

  

  

  

  

   

  


ホープス・カブ・バンビ全日本予選終る!

2013-04-22 15:25:05 | Weblog

 昨日は、平成25年度の岩手県大会のトップを切って、ホープス・カブ・バンビの部の県選手権大会兼来る7月26日から神戸市で行われる全日本大会の予選会が開催され、各部門で熱戦が展開された。

 ホープス男子には、大船渡期待の新沼瑠央(りお)選手が出場し見事第3シードを撃破、決勝リーグでも1勝を上げ第3位に入賞し、全国への切符を手中にした。

 新沼瑠央(りお)選手は、大船渡市の三陸町にある越喜来小学校6年生であるが、学校には卓球部が無く日頃は元I・H選手の母親と練習をし、所属する大船渡ジュニアでは週2回1時間余りの練習に参加、土日は地元の大船渡高校などへ積極的に練習環境を求めて毎日練習に励んできた。

 私もまだ少しの時間ではあるが、ボール出しをしたりして指導の端くれを担っており、今回の大活躍は本当に嬉しいことであり、この親子の卓球に対する真摯な取り組みが実を結んだ結果であったと心から拍手を送りたいと思っている。

 被災地に住んでいるこの家族では、養殖漁業を営んでいる祖父が被害を受けまだまだ復興には至っていないが、今回の孫の活躍は家族全体に大きな勇気を与えてくれたものと思っている。

 今後はさらに練習に励み、全国大会でも大いに羽ばたいてほしいと願っている。

  

   *今朝の大船渡港

  

   *大船渡市役所入り口

  

  

   *大船渡高校

  

   *大船渡東高校

  

  

 


新年度の事業がスタート!

2013-04-15 16:39:33 | Weblog

 岩手県卓球協会では、4月21日(日)に開催される全国ホープス・カブ・バンビの県予選会からh25年の事業がスタートする。なお今大会には、新しく全農がスポンサーとして参画し賞品などの協賛がある。

 そして来週末には、県内各地で高校の地区予選が開催され、土日には被災4県卓球交流大会が花巻市の総合体育館で開催され、日本卓球協会の役員や日本リーグの選手たちが大勢来られて指導をして頂けることになっており、私も役員として参加をすることになっている。見学自由ということでぜひ近隣の方はお出で頂きたいと思っている。

 また、翌日は県リーグ前期も開催され、わが大船渡高校も出場するので続けて参加をすることになっている。

 新年度がスタートしたと思ったら、今年度も大会大会に追われそうである。健康第一で乗り切っていかなければならない。

  

  

  

   *早朝の海上に整列?する鷺(サギ)たち

  

 


震災から2年1ヶ月経過!

2013-04-12 16:41:58 | Weblog

 昨日であの大震災から2年と1カ月が経過した。

 津波をもろに受けた、大船渡町茶屋前岸壁付近の現在を写真で紹介したい。

 皆さんはどう感じるのだろうか?

    

  

  

   

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

 


我が身を抓って、人の痛さを知れ!

2013-04-10 15:52:14 | Weblog

 我が身を抓って、人の痛さを知れ!

 人の痛みや苦しみは、自分の体の痛みに置き換えてみて、他人を思いやれという教え。

 抓って(つねって)は、爪や指先で肌をつまんで強くひねること。

 自分が同じ立場だったらどう感じるかよく考えて、人のことを思いやることが大事だということ。

 

  「自分がよければ相手がどうなろうと、あるいはどう思おうがそんなことはどうでも良い」といい加減に考えてしまうこともある。

 一般的には、「相手がどうでもいい」なんてことは思うことは稀であり、知らず知らずのうちに相手への思いやりが無くなっている時のほうが、数段多いと思うのである。

 いくら正当な意見であったとしても、今から頑張ろうと考えている相手に対しては相当な配慮が欠かせないのであり、それを無理に押し付けようとすることは愚の骨頂なのである。

 「人の振り見て、我が振り直せ」ということである。

  

 *後ろに見えるのは復興再開なった南リアス線である。この桜の木もあの3.11には3mもの波にのまれたが、今年も元気に花を咲かせた。

  

  

  

  


「八重樫 東」WBC世界フライ級チャンピオンに輝く!

2013-04-09 15:07:57 | Weblog

 あの井岡と壮絶な打ち合いを演じた「八重樫 東」が、今回は階級を2つ上げアマチュア時代4戦して全敗の苦手サウスポーチャンピオン五十嵐(帝拳)に対して、真っ向からの打ち合いを3-0の圧倒的なスコアで勝利し、WBC世界フライ級新チャンピオンに輝き、ミニマム級に続いて2種目制覇を成し遂げたのである。

 八重樫選手は北上市出身で、お母さんの淳子さんは大船渡市在住時代小学・中学の同級生であり、いつもかげながら応援を続けていたが、今回の快挙は本当に素晴らしいことであり、まさに賞賛に値する。

 彼のスタイルは、決して相手から逃げず接近して打ち合うもので見ているものにいつでも勇気と感動を与えてくれる。

 まずは、「おめでとう」と申し上げる。

  

    *温かな日差しを浴びる今朝の大船渡湾

  

   *大船渡魚市場とその奥は現在新建築中の魚市場

  

   *今朝の大船渡湾

  

   *太平洋セメントの運搬船

  

  

  


県卓総会終わる!

2013-04-08 16:34:02 | Weblog

 昨日は、盛岡市のホテルにおいて強化部会に引き続き、h24年度評議委員会が開催され、事業報告・計画案・役員改選を含めほぼ原案通り承認可決された。

 h28年岩手国体まであと3年に迫り、強化については待ったをかけられない状況下にあるところからスピーディかつ必然的にその中身が問われてくる。

 強化予算は、岩手県との兼ね合いから昨年の約3倍となり、遅きに失した感は否めないが強化のためにさらに本腰が入れられることには間違いがなく、候補選手も少しずつ絞られてますますその競争も激しくなってきつつある。

 役員人事の改選については、ほほ継続再任されたが、実務的な部分では副理事長のイスを増やし国体に向けた強化が図られる事になった。

 国体に関することは、もちろん総体的に懸案だらけではあるが、それを一つずつクリアし実のともなった国体を目指していかなければならないのであり、我々に課せられた責務は重いと思っている。

 ディオジャパンについては、現在われわれ協会幹部も詳細を知るところではなく、今後何か確かな情報が入ればお知らせしたいと思っている。