県中学新人戦の大会成績から私の雑感を記してみる。
初めに男子団体戦は、今夏の全中ベスト8猿沢中が、3年生の抜けたあと大槻・皆川の他に1枚駒が足りなかったのかなと思われる。
その点、総合力のある花巻北が高橋を中心にまとまっていて、3年ぶりの優勝を果たした。
一方女子団体戦は、準決勝・決勝と3-2の激戦を勝ち抜き2連覇を果たした宮古第一は、2年生2名の他6名は1年生であったことは地元の利?を差し引いても立派なものである。2位の大野第二、3位花巻北・花巻も戦力的には劣らないチームであった。
男子個人戦に目を向けてみると、9月に行われたカデット2次の上位が順当に勝ち残ったようだ。優勝は全中で活躍した自信から大槻周瑛(猿沢)が制し、2位にはカデット2次で高橋(花巻北)に敗れた小笠原(晴山)が準決勝を3-2で雪辱し決勝もセットオールまでと善戦した。もう一人の3位張(大野第一)は、カデット2次でもそうだったようにいつでもファイトを前面に出して頑張る姿が印象深い。来年の中総体までには確実に力をつけてくると思われる。いずれ準々決勝でもセットオールが2試合、準決勝、決勝も全てセットオールと混戦だったのは間違いない。
女子は本命高橋梓海(湯口)が優勝、そして最近心境著しい菊池織江(江刺第一)があと一歩のところまで追い詰めたが惜しくも2位、高校生と盛んに練習し力を伸ばしているようであり、今後が楽しみである。3位には佐藤紗希(東山)・松浦明香里(大野第二)の二人の1年生が入賞した。
男女とも総じて小学校低学年から卓球を始めた選手が上位入賞し活躍していた。
如何に卓球ではキャリア(経験)が重要なのかとあらためて示した結果であった。
今後の課題としては、この選手たちが高校へ行っても順調に伸びていけるような環境や優秀な指導者のもとで練習、研鑽が出来るように図っていかなければならないと思う。
2016年2順目岩手国体に向けての課題は多い!
初めに男子団体戦は、今夏の全中ベスト8猿沢中が、3年生の抜けたあと大槻・皆川の他に1枚駒が足りなかったのかなと思われる。
その点、総合力のある花巻北が高橋を中心にまとまっていて、3年ぶりの優勝を果たした。
一方女子団体戦は、準決勝・決勝と3-2の激戦を勝ち抜き2連覇を果たした宮古第一は、2年生2名の他6名は1年生であったことは地元の利?を差し引いても立派なものである。2位の大野第二、3位花巻北・花巻も戦力的には劣らないチームであった。
男子個人戦に目を向けてみると、9月に行われたカデット2次の上位が順当に勝ち残ったようだ。優勝は全中で活躍した自信から大槻周瑛(猿沢)が制し、2位にはカデット2次で高橋(花巻北)に敗れた小笠原(晴山)が準決勝を3-2で雪辱し決勝もセットオールまでと善戦した。もう一人の3位張(大野第一)は、カデット2次でもそうだったようにいつでもファイトを前面に出して頑張る姿が印象深い。来年の中総体までには確実に力をつけてくると思われる。いずれ準々決勝でもセットオールが2試合、準決勝、決勝も全てセットオールと混戦だったのは間違いない。
女子は本命高橋梓海(湯口)が優勝、そして最近心境著しい菊池織江(江刺第一)があと一歩のところまで追い詰めたが惜しくも2位、高校生と盛んに練習し力を伸ばしているようであり、今後が楽しみである。3位には佐藤紗希(東山)・松浦明香里(大野第二)の二人の1年生が入賞した。
男女とも総じて小学校低学年から卓球を始めた選手が上位入賞し活躍していた。
如何に卓球ではキャリア(経験)が重要なのかとあらためて示した結果であった。
今後の課題としては、この選手たちが高校へ行っても順調に伸びていけるような環境や優秀な指導者のもとで練習、研鑽が出来るように図っていかなければならないと思う。
2016年2順目岩手国体に向けての課題は多い!