
オキザリスはやっかいな雑草であるカタバミのなかまです。
園芸に利用されているオキザリスは南アフリカ原産のものが多く、すべて球根性で、地下部にさまざまな形の球根をつくります。
我が家の庭にはあちこちからいただいたり、買い求めたオキザリスが増えて、20鉢余り育っています。
夏咲きもありますが、秋から冬を越えて春まで、かなり長期間にわたって開花します。
いちばん多いのは、オキザリス・パーシカラーで、よく晴れた冬の日、花弁が全開しているときは白色に見えますが、
曇って閉じたときは花弁裏側周辺の鮮やかな赤筋がねじれたように見え、ねじり飴のようです。
葉の形が掌のように深い切れ込みのあるバリアビレスは夏咲きのため、今は花は
ありません。

画面右端のパンジーの近くでオキザリス12鉢を栽培中。

パーシカラー2鉢。1月5日快晴の朝撮影。
花が全開しているため、株全体が白っぽく見える。



パーシカラー。上の3点は1月6日の午後撮影。すべての花がねじれて見える。
(濃いピンク色の花は他のオキザリスが混入したもの)

オキザリス白(品種名脱落)


花つきはよくないが、葉は表裏とも濃い紫色。

オキザリス・バリアビレス。掌状の葉がおもしろい。夏咲き。
「オキザリス」って変わった花ですネ~。
正に“ねじり飴”という表現がピッタリですネ。
全体に動きがありますネ。
気球が群がって浮かんでるような感じにも見えます。
また、水蒸気が昇っていくような感じにも見えます。
こんばんは
オキザリスは記事のなかでも書きましたが、あの引き抜いても引き抜いても、またでてくるやっかいなカタバミのなかま
ですが、画像のパーシカラーは似ても似つかぬ変わった花です。
2個の鉢に300球ほどの球根を植えて
います。