
11月1日大和愛蘭会の交換会に参加。 名古屋の吉清さんの<金幽晃>を手ごろな値段で落札した。
よくしまった葉姿で、8本の株立ちに仔が2本上がっている。青軸青根で、極黄の虎斑の切れがよい。
育てにくいといわれているが、この株を眺めていると、丈夫そうなので、案外実生系かもしれない。
蘭舎の棚にある金星や金鏤閣などと並べて比べてみると、相当前から日作りされてきた株と思われる。

<金幽晃> きんゆうこう。入手した翌日化粧鉢に植え替え。

バックから撮影。

作鉢に定植。

ズームアップした写真。


虎斑系の <金幽晃> <金星> <金鏤閣> <花衣>。
金星はともかく、金鏤閣と花衣は来春もっと陽に炙って栽培しよう。
蘭については、全くのど素人ですが、金幽晃には、品格が感じられますネ。
11/27には、寒蘭展を鑑賞させていただきます。
その折にはよろしくお願いします。
富貴蘭は10月から11月にかけて一番美しい
季節です。
この<金幽晃>の虎斑はよく冴えて、見頃です。
他の虎斑の品種と並べて写した最後の写真の
富貴蘭は虎斑の切れが悪いのは蘭舎のなかで
採光が不十分だったからです。来春は庭に出して十分陽を取るつもりです。