趣味の園芸

庭で育てている季節の草花や庭木、蘭など

遅咲きの長生蘭4点

2007-06-06 | らん


 先に開花した長生蘭を32種4回シリーズで紹介したが、そのうち20種は
 まだ咲き続けているものの、花の盛りは過ぎたようだ。
 
 今回はやっと開花した<南山の月>といま花盛りの<白鶴>のほかに、
 花弁の大きな<大宝>と<流星晃>、もっとも遅咲きの<紅一点花>、
<紅小町>の母種である<梅ヶ枝>の登場。
 
    
   <南山の月>① 5月13日の竜神温泉行きの途中の山草店で
          買い求めた和歌山産の黄花。
          5月15日のブログ記事の末尾を参照。

             <南山の月> ② 黄花の黄色を
              鮮明に出すのは難しい。
         
               
          <白鶴>① (はくつる) 
                5月5日のブログのトップに載せたが、
                まだ蕾もはっきりしないまま撮影/登場。
                                    
                    <白鶴>② 今花盛り。


<大宝> (たいほう)

                 
                 <流星晃> (りゅうせいこう)

           
           <紅一点花> (こういってんか)

     
    <梅ヶ枝> (うめがえ) 既出の<紅小町>の母種として有名だが、
          <梅ヶ枝>が飴矢に進化したものが紅小町。
          <紅小町>については5月15日付けのブログ記事参照。
           花は淡い紅色を含み、喉元には紅点があるので、
           淡い紅一点花といえる。  
                 
                <梅ヶ枝と紅小町> 紅小町にはすでに花はないが、
                葉と軸の状態を比較できる。
                葉はともに三光中斑で、泥軸から飴矢(=飴軸)に
                変化した姿を対比。            
コメント
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