田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

小さな庭の小さな秋

2014年09月25日 | 日記
 小さな庭の小さな秋の写真です。中古マンションに住み始め15年、毎年毎年ススキが出ます。以前の住人がずいぶん風流な方らしく、春にはミョウガ、ホトトギスなどが出ます。近頃フキノトウは出なくなってしまいましたが、ずいぶん長く春の楽しみました。

 
 秋になるとススキの花です。ところが、母はススキを見ると『昭和枯れススキ』を思い出すのか、ススキをあまり好みませんでした。だからと言うわけではありませんが、年々数が少なくなりました。ずいぶん痩せていますが今年は何本も出ました。満開?です。

 
 トベラは団地の生垣に使われていました。多くは枯れてしまいましたが、数年前の剪定時の小枝を、妻が拾い挿木しました。毎年小さな地味な花はつけましたが、今年は実をつけました。ネットで調べると、熟すと割れて赤い種が見えるそうです。ネットの写真はとても綺麗でした。すっごく楽しみです。また写真でお見せします。


 
 右下の写真は姉にもらった草花です。名を忘れてしまいました。姉に聞いて、憶えられたら、またアップしたいです。
 
 備忘録--------PDFはdoPDF 8を使いました。文字化けしません。発見!

処分の前に、妻のPC台

2014年09月24日 | 日記
 畳の表替えを前、に不用品の処分やら、暮らし方を見直しています。この先、私の仕事量は減ると思います。また、仕事をこなす能力も下がると思わなければなりません。わずかな貯蓄はありますが、できる限り出費を減らし、かつ楽しい生活を考えているのです。

 
 時間を見つけては、整理を始めていますが、多くは処分品です。それを終活と言うらしいですが、まさに終活です。

 
 婆さまが使っていた、安定重視の重い椅子も不要になりました。椅子を改造して妻のPC台を作りました。高さを調節し、棚を二段備えました。マウス操作のためのスペースが、あと数センチあればベストでしたが、白い天板はどこかにありそうです。廃品利用で、まいっかァ。


 左側のコタツが今までのPC台でした。今年はコタツで鍋が食べられそうです。楽しみだなぁ・・・。

本家の従兄弟がお墓参り

2014年09月23日 | 日記
 本家の従兄弟が、母のお墓参りにご夫婦で来てくださいました。従兄弟は庭師です。毎年、我が家の庭木を剪定して下さいます。従兄弟では一番の年長で、我が家の長兄より一つ二つ年上です。我が家の兄が宗教の虜になってしまい、縁を切ったなどと妄言を言っておりますので、この従兄弟が何かと我が家のことを気にかけてくださいます。

 昼過ぎ「六ちゃん、マンションの表に来たぞ」と携帯に電話がありました。さっそく玄関先までお出迎え。お隣の駐車場をちょっと拝借しました。新米とカボチャをお土産に頂きました。婆さまへのお供えに、カステラと故郷名産の懐かしいお菓子をくださいました。きっと婆さまと親父、兄貴も嬉しいだろうね。縁を切ったと言う長兄にも、故郷の新米を味合わせたいのですが、それもかなわず、心のモヤモヤが増すばかりです。
 

 従兄弟に墓地公園への道順や、お墓の場所を地図で教えました。「カーナビは墓地の中までは案内してくれないよ。一つの山全体が墓地だから、この地図の通りに行ってね」と言いましたが、すっかりカーナビに慣れていらっしゃるので心配でした。家を出て1時間ほど過ぎた頃「六ちゃん、お墓がわからん・・」って。

 『十字架見える?』「ああ見える」『駐車場に車を停められる?』「おお停めたぞ」『駐車場に向かって右?左?どちらに停めた?』「右に停めた」『駐車場に向かって左手に出口の看板があるから探して』「おお、出口あったぞ」『出口の坂道に背を向けてお墓を眺めてください。目印は神道の四角錘の石塔です』「お~お、見つけたぞ。ありがとうな六ちゃん」ちょっとした騒動でした。カーナビの怖さと携帯の便利さを痛感でした。おしまい。




目糞鼻糞を笑う

2014年09月22日 | 日記
 池上彰さんが「週刊文春」(文藝春秋)9月25日号の連載コラムで国内のマスコミに意見しました。池上さんは冒頭で聖書の一節を引用し「あなたたちの中で罪を犯したことのない者が、まず、この女に石を投げなさい」と書きました。朝日新聞を批判する全マスコミに対してです。
 

 私自身の問題として考えて見ます。私の住む市には国内でも有名な歓楽街があります。大阪の橋本市長の言葉を借りれば、荒くれ男には必要な悪らしいですが、業者は付近の目を意識して、過剰な呼び込みや宣伝をしなくなりました。いわゆる、ひっそりこっそり営業です。ピンク産業はこれが通常だと思いますが、利益は大きく、市とは共存共栄の立場でしょうね。だが、そのような店の一軒が脱税事件を起こしたにもかかわらず、地方紙への掲載が一日遅れるのはなにやら、きな臭さ、広告料の何かを感じます。
 

 所詮、新聞もテレビも利益を追従する商行為と言われてしまえば仕方ありません。百歩譲ってそれでも良しとしたら、記事の全部が『得しますから』『損しませんから』『損得ありませんから』のどれかになってしまいます。これじゃまるでゴマスリと同じじゃないスか。宗教板のどなたかが『真理はどこにあるのか』と叫んでいましたが、『事実はどこにあるのか』ですねぇ。
 

 駅前の歓楽街にしても、オイラだってエロ本ごときは読んだことあるし、意図的に怪しげなサイトを見ることもある。少しばかりは罪を犯してます。少しばかりじゃ無いかもしれません。オイラも糞です。今日は腹が立ちますので、どちらが目糞で、こちらが鼻糞か、などと考えているのです。おしまいです。

手作りお財布

2014年09月21日 | 日記
 本日は妻の話題を。一年ほど前です。妻は勤務先の手作りコーナーでお財布を買いました。同僚に勧められたのと、模様がポリネシア風なのが気に入り買ったそうです。

 今年の春頃、妻は二人の姉と食事をしました。すぐ上の姉が、妻の財布の奇抜さに目を奪われ「友人にその財布を見せたい。今日、財布を買ってあげるから、それをしばらく私に預けて欲しい」と頼まれました。妻は新しい財布を買ってもらい、財布を姉に渡しました。
 昨日、三姉妹は父母のお墓参りに行きました。三人で食事をした際に、姉の友人が作ったお財布をそれぞれにプレゼントしてくれました。このお財布の布は、亡くなったお母さんの着物だそうです。三姉妹にはとても貴重な形見ですね~。それにしても見事な出来ばえです。作った人が代金を固辞されるそうですので、三人で少し豪華なお菓子を送ったそうです。よかったね。