田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

春なんだけど

2017年03月31日 | 日記
 3月最後の日、今日は週末。天気は崩れるとの予報通り小雨がぱらついて寒い。二三日前から妻が風邪気味、咳が出始めた。前回のような咳喘息にならぬように養生してもらっているが、オイラでは買物の手伝いくらいしかできない。オイラも目が腫れぼったく、日中も眠気に襲われる。まさか花粉症ではあるまいし・・・。そういえば明日からお祭りだった。
 
 昨日庭の花の写真を撮った。
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怪しいゆうメール

2017年03月30日 | 宗教その他
 ごみ捨てから帰った妻が「こんなの入ってた」と透明な封筒に入った本を差し出した。宗教本のハードカバーである。私の事務所名に続き経営者様とある。この手の宗教には無性に腹が立つ私だ。開封する気にもなれず「勝手に送りつけやがって!!取りに来い」と。だが、電話するのも億劫だ。そうだ『受取拒否』で送り返そうと思いたった。
 
 ところで『ゆうメール』は送り返すことができるのか、ふと疑問に。宅配会社のメール便は郵政省とは無関係、送り返すとしたら発送元もしくは宅配会社に持ち込まねばならぬと思う。間違いなくゆうメールだから受取拒否できる。ネットで検索したらこんな記事を見つけた。
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●福の科学に連絡をするのはめんどくさい。●福の科学にまったく興味がない。本は処分して大丈夫か?。本代の請求はあるのか?。今後、幸福の科学から勧誘などが来るのか?、来たら正直言って怖い。知っている人教えてください。

受け取る理由が無い事、迷惑である事を同封して着払いで返送した方が良い。自分の意思を伝えておかないと、今後益々エスカレートするでしょう。早めにそれを断たねば面倒になる。「●福の科学」の著書なんて会社経営には役立ちません。経営が思わしくない時、心の隙間に入り込んで来る事も有ります。君子危うきに近寄らず。

無視が一番良い。送り返すと逆に狙われる可能性がある。律義で真面目な人だと思われる。普通な人は本を捨てます。

迷惑メールは無視が一番良いと聞きます。返って連絡すると逆に狙われると聞きます。

本を勝手に送ってくるだけで、勧誘などもないみたいですので、とりあえず本は破棄した方が良いと思っています。

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 当たり前の話だが、本を送り返すことで、人の性格が見透かされるのは確か、さすがに宗教だ。ずい分前のことになるが、各家を訪れ宗教の勧誘をする某キリスト教原理主義に、懇切丁寧に常識を教えていた自分が見えた。
 
 それにしても一体何冊配布したのだろうか。選挙資金もかかるだろうし、なぜあんなに大きな金が準備できるのだろう。先日も若いタレントが出家すると言っていた。なにやら怪しげな恐ろしい宗教だ。
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悩むコンビニ経営者

2017年03月29日 | 日記
 近頃よく見かける記事に「コンビニ経営の難しさ」元経営者が実名で語った記事でした。とても便利なコンビニですが、お店の形態や営業時間から考えると決して楽な商売では無いことは想像できます。
 
 コンビニ業界には詳しくはありませんし、私の仕事の顧客にいません。その裏側を見たのかも知れないのは「○○○(有名コンビニ)経営の説明会」と名を打った説明会が毎週開いていた塾教室の貸し会議室でたびたび開かれていました。
 
 朝教室に出向くと、捨て看板のような立て看板に『○○○説明会 ○時~○時』と書かれた看板が、会議室の前に立ててありました。人相があまり良くない、黒のダブルスーツを着た男たちがタバコを吸っていました。一見水商売風に見えました。教室の隣が騒がしいと授業に差し障りがあります。騒がしくならないことを願って授業を始めました。
 
 たいてい、時間が過ぎてもお隣の部屋は静か、時々教室の前の廊下にたたずむ黒服は人数が増え、四五人になっていたこともありました。黒服が交代するたびに開く、扉の陰から見える説明を受ける人は、一人か夫婦らしき二人。多くは年配の人でした。説明を受けている人はたいそう疲れた様子でした。入れ替わり立ち替わりに分厚いレジュメの説明を受けている様子でした。少人数なのに、会議室まで借りなくても良さそうと思う私でした。
 
 今から考えると、あれは土地持ちの初老の人を釣って、フランチャイズ化する手段じゃなかったのかなぁ・・・と思うのです。近頃団地周辺のコンビニが、開店後一年を過ぎず閉店するのですが、しばらくすると、違うコンビニがオープンすることが多いのです。たびたび変わった後は駐車場か貸倉庫になるのです。考えすぎなオイラかなぁ・・・・。

倒産 就職内定者は?

2017年03月28日 | 日記
 昨日経営が行き詰まった旅行会社が内定50人も出していたとのニュースを読みました。入社予定だった内定者を、27日に本社の近くに集めて説明会を開き、破産に至った経緯を説明し、全員の内定取り消しを通告したそうです。
 
 働く意志のあった人は、社会人最初で最大の裏切りを味わったことになります。私の業界でも、入社月に倒産し、一度も給料を頂かぬまま失業保険の世話になったとか、なれなかったとかの話を聞きました。あまりに気の毒で詳しくは聞けませんでした。
 
 非常勤講師時代、内定をもらった女子生徒さんは、就職予定の会社のイベント等に、手伝いで駆り出されていたのにも関わらず、突然呼び出され「男子に内定を出した」との理由で、内定を取り消されたと言ってきました。
 
 「内定は労働契約の一つと考えられますから、大学の就職課に相談しなさい」と助言しました。しかし、就職活動に積極的ではなかった大学は動いてくれませんでした。こんなこと絶対に許せません。私の出来ることと言えば、私がお付き合いしている会社にこの経緯を話すくらいでした。幸いにも、会社の方々から『うちは採用は無いが、知り合いの会社が探してるよ』と内々の情報がいただけました。
 
 会社の倒産は仕方がないかもしれませんが、働くために地方から出てきた人もいるそうです。なんとかしてあげて欲しいと思う私です。

国宝級の茶碗?

2017年03月27日 | 日記
 古美術に興味がない私です。しかし写真で見た曜変天目茶碗茶碗の美しさには驚きます。ネットで調べた所、国宝となっている三つの碗は、稲葉天目と藤田美術館蔵の碗、龍光院蔵の碗だそうです。趣味人にとっては、ひと目で良いから見たい逸品なのでしょうね。
 
 新たな四つ目の天目茶碗に真贋論争が起こっています。真贋論争といえば、昔々の『永仁の壺』事件、私が小学校3,4年生の時に起こった事件です。

 1959年「永仁二年」の銘をもつ瓶子が、鎌倉時代の古瀬戸の傑作であるとして国の重要文化財に指定された。しかしその直後からその瓶子は贋作ではないかという疑惑がもたれていた。この瓶子は結局、2年後に重要文化財の指定を解除されることとなり、重文指定を推薦していた文部技官が引責辞任をするなど、美術史学界、古美術界、文化財保護行政を巻き込むスキャンダルとなった。事件の瓶子は実は陶芸家の加藤唐九郎の現代の作であったということで決着したが、事件の真相についてはなお謎の部分が残されているといわれる。
 
 子供の私は『どうしてそんなに高い値なのか?』でした。現代の匠が作ることのできない美術品に、現代の人が値段を付けることは不思議でなりませんでした。
 
 私はさかんに『富士山はいくら?』とか『金閣寺はいくら』と大人たちを困らせました。でも正直、今でもブリキのおもちゃの値段を聞いて『昔遊んだオモチャなのにねぇ・・』が正直な気持ちです。おしまい」。