田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

『挿し木』 ランタナ根付いたかな?

2015年08月31日 | 日記
挿し木 ランタナが根付いたかな?
 枝を挿して、根っこが出るのを待つ増やし方ですね。。聞きかじりで、清潔な赤玉土を使うとか、発根剤を塗る、葉っぱを半分切ると良いなどを聞き、素人判断で何度か試しましたが、私は失敗し続けております。簡単と言われているパキラもゴムの木も残念ながら失敗しました。
 
 ところが妻は、庭の土や鉢に「ブスブスって挿せば良いのよ(妻の表現)」と事も無げに言います。不思議にも半分は根付きます。私は丁寧過ぎるのか、全く根付かず、少し悔しい思いです。団地の剪定で拾ってきたアジサイが庭を埋め尽くしています。同じくトベラ、アオキも植木鉢で育っています。なぜ妻のばかりがうまくいくのでしょうね・・・。
 
 先日の記事『これ、何って名の花?』のランタナ一株が根付きました。妻の挿し木、2本のうちの一本がこの写真です。私は軒下の赤玉土の鉢に五、六本挿しましたが全滅でした。ランタナはこの冬が越せるか心配です。たぶん放置されると思いますが、冬越しして欲しいと思う私です。
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挿し木の備忘録
親木の年齢が高まるにつれて発根能力が著しく低下する。
作物や品種によって側枝性が残り、心立ちが悪く、樹形が乱れる場合がある。
高齢木の挿し穂の場合や品種によっては初期生育が遅れる場合がある。
根が側根性となり、発根方向にムラができる場合がある。
開花が早くなる場合がある。

これは無茶、無謀そしてセンスが悪い

2015年08月30日 | 日記
 五輪ロゴマークに盗作が無いことを明確にするために、公表しないと言われていた原案が公表されました。原案はひと目で『To』と見えます。直感で『Tokyo』を連想しますが、「kyo」の行方が分かりません。またデザインが稚拙です。とてもコンペ作品には見えませんした。でも公表されてしまったのですから、この図柄は世界中に配信されています。
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 早速、よく似た字体、フォントが見つかりました。ヤン・チヒョルトさんが作ったフォントです。私が思うに、このフォントは単体で使うフォントではないように思います。このフォント集はバランスが良くてポスターみたいです。
※ヤン・チヒョルトさんとは、(Jan Tschichold, 1902年~1974年)活版を生業としていた書体屋(カリグラファー)

 原案を見た審査員は、商標登録手続きの中で、若干の類似性を見つけたそうで変更を求めたそうです。その結果、デザイナーとしては中途半端な私でも、稚拙な原案が良い方に変化したのは見抜けます。商標登録手続きの中で若干の類似性とはフォントの類似性じゃないかな?。許可を得ているか、いないかに留まらず、そのままズバリではデザインコンペではありません。
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 また変更案はではデザイナーの命である初めのヒラメキ、コンセプトが全く変わってしまっています。いったい最初の原案は何だったのですか?。変更案には無地の大きな円が現れました。この円がデザインの根幹なのです。しかし金銀銅色にはひねりが欲しい。
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 最後に、審査員に変更を求められるコンペなどありえません。これはコンペではありません。とても卑怯で卑劣な方法です。もし私がデザインに変更を求められたら、私は拒絶し競技を辞退します。
 
 私が22歳大学4年、和風デザインの重鎮伊藤要太郎先生からデザインを学びました。授業で扱われた多くの教材は、当時最先端の剣持勇先生の作品でした。その年、剣持先生は自殺なさいました。詳しくは知りませんが、恐らく、ひらめきの力が無くなったことを悲観されたと思います。先生亡き後の剣持デザイン研究所は今も輝いています。
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 デザイナー個人はお金のために働くより、名誉のために働いて欲しいです。名誉の後にお金がついてくるのは当然です。名誉はお金で買えません。この出来事の後にネットで公開されたロゴはどれも清々しくみえます。
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 怒りの六兎が書きました。

 応募資格(参考)
 東京ADC賞やTDC賞、ONE SHOW DESIGNなど組織委員会が指定した国内外の7つのデザインコンペのうち、2つ以上を受賞しているデザイナー


とても理解しやすいフランスの記事

2015年08月29日 | 日記
 見出しは『中国は日本に「謝罪迫る資格」なし・・・莫大なODAを忘れたか? ドイツもイタリアも侵略の謝罪はせず』である。にもかかわらず、ある野党議員は「何百年たとうが謝罪」と言ったそうだ。この長い歴史のわずか二三数百年を切り取ったとしても、謝罪しなくても良い国家なんて無いだろう。人は戦いを好む生き物なんだ。残念なことだが、つい口が滑ったのだろう。
 
 この記事は、謝罪については、田中角栄元首相が国交正常化のために訪中した際にすでに、「深々と頭を下げた」と指摘。日本は「贖罪のための賠償もした」として、ODAなどによる巨額の対中経済援助を挙げた、と記す。日本は戦後我が国がそうであったように製造業、特に汚れ仕事を中国に任せた。中国は順調に発展した。更に記事は続き、 
 「今の平和主義の日本が、軍拡主義の中国に服従することはない。
  民主主義の日本が権威主義の中国に服従することはない。
  国際主義の日本が民族主義の中国に服従することはない」と論じた。
 
 侵略行為の認定も勝利国によるもので、敗戦国は領土喪失、賠償、一定期間の占領、戦争犯罪者の裁判などが強いられるが、「これらが終了すれば、謝罪や清算はすべて完結したことになる」と論じた。
 
 さらにドイツやイタリアも侵略国であり敗戦国だが、「何度も繰り返して相手国に謝罪するのは見たことがない」、「国際法でもそんなことは定められていない。中国以外の世界中の第二次世界大戦の“被害国”は、そんなことをしない」と論じた。
  
 中国では「ドイツは戦争についてきちんと謝罪」が“常識”になっている。しかし、中国でよく例となるワルシャワにおけるブラント首相(1970年当時)の謝罪も、ユダヤ人の迫害に対するもので、ポーランド侵攻を含む戦争発動に対するものではない。

 1985年の終戦40周年式典でのフォン・ヴァイツゼッカー大統領の演説では「われわれ全員が過去からの帰結にかかわりあっており、過去に対する責任を負わされている」と述べたが、「反省」や「謝罪」の言葉はなかった。

 イタリアは日独と同盟する枢軸国として第二次世界大戦に加わったが、戦局が不利になると指導者のムッソリーニを排除し(最終的に処刑)、連合国側に加わり日本にも宣戦布告した。このため、他の連合国と同格ではないが、敗戦国扱いは受けていない。
 
 知らないことを外国から教わった。この記事の全てが正しいとは思わないが、もっと学ばなきゃならない・・・。反省した。

アッチャア!!~やっちまったゼ 住職が少女に・・・・

2015年08月28日 | 日記
 高校の同級生が事件を起こした。高校時代はすごくおとなしい奴で、全く目立たず、寺の跡継ぎとは知らなかった。私が三十なかば、市内名刹E寺に関する仕事で、社長に連れられ、社長の菩提寺であるE寺を訪れた。当時の社長は市の外郭団体の重鎮でもあり、滅多に待たされることは無かったが、住職はなかなか現れなかった。「住職はクセモノ坊主なんじゃ」とポツリ。
 
 当時の私は県の重要な仕事で手一杯であり、E寺は若手筆頭のY氏に任せた。連日、日を跨ぐ激務の私だったが、大きな仕事の時は、宴席で労をねぎらうことも必要。発注先の女子社員さん達にも来ていただきました。その中の一人、Y子さんとは、毎日電話の取次をしていただいていましたので、とても気が合い、Y子さん行きつけの店を紹介してもらいました。そうしたら偶然にも、マスターが高校の同級生。再会を喜び、その後はよくその店を利用させてもらいました。
 
 ある日のマスターが「田神、たまには同窓会に来なよ」と誘われました。指定された日、卒業以来始めての同窓会に出席しました。会場に入るとすでに会は始まっていました。カウンターに座ろうとした私を見つけたマスターが「少しの間、相手してあげて」とテーブルに案内してくれました。テーブルには、一人の強面の小柄な男、隣が空席でした。マスターが「田神、E寺の坊さん、Mクン。田神と同じくクラスだったぞ」と紹介されました。かすかに昔を思い出しました。
 
 「M君・・高校時代の記憶があまりなくってゴメン」と言うと、彼は「田神君だよね、学校の近くに下宿してただろ。俺、良く憶えている」と言いました。彼に私の仕事を話し、最近E寺で父上に会ったことを話しました。彼は「うんうん」と素っ気ない返事、突然 内ポケットから写真を取り出し、私に見せました。写真は結納を交わした婚約者でした。その行為がとても一途、遊び慣れていない無垢さで、とても異質に感じました。
 
 それからずいぶん時が過ぎました。業務中、一人の顧客がE寺の檀家であることが分かり、私がふとM君の話をすると、顧客の奥様の顔が曇りました。そして「住職さんのDVがひどく、奥さんが子供さんを連れて出て行ってしまったらしい」と小声で言うのでした。
 
 その後何度も葬儀で、導師のM君を見ましたが、強面の顔が更に険しく人相が変わっていました。とても、ご導師様の面構えではありませんでした。そして今日こんな記事を見ることになってしまいました。
 
 『署は少女に対する準強制わいせつの疑いでG市、E寺住職のM容疑者を逮捕した。同市中心部にあるE寺は歴史上ゆかりのある寺として知られている。逮捕容疑は先月中旬、無職で10代の少女が正常な判断をできない状態にあると知りながら、自宅でわいせつな行為をしたとしている。容疑を認めている。署によると、今月になって被害届があり、同署が調べていた』だそうだ。
 
 思うに、父親との関係、あまりに無垢、理由はあろうが、馬鹿な奴だ。魔が差したでは済まないのだ。残念だけど恥ずかしい限りだ。

議員の低レベル化が加速

2015年08月27日 | 日記
 古いメモ書きを記事にしました。
DMMニュース(4月25日)の朝倉さんの記事を読みました。確かに号泣議員やLINE事件、はては国会お休み事件など、お昼のワイドニュースが面白かったです。過去にはオレンジ共済組合事件などトンデモ事件を記憶しております。思い出せば切りがありません。

 さて今日は、自民党を離党した衆院議員が、19歳の男性を“買春”していたとの、トンデモ醜聞変態記事を見てしまいました。アノ『戦争行きたくないは利己的』 の記事の人です。これは実に恥ずかしいことです。
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♪要領を教えましょうかと ふところ手の誘い蹴れば
 顔色は変わる 寄辺は消える
 それでこうして 道無き道を おろおろ探しているんです
 野望はあるか 義はあるか 情けはあるか 恥はあるか♪ 
                      中島みゆき;本日、未熟者

♯悟れずも、要領よくやれなくても、それが努力する人ではないか
 私はこれでやっていくんだという思いは無いのですか?♯

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もし買春が真実なら、野望も義も情けも無くて、恥も感じないのでしょう。選挙の頃は、「若輩者ですが・・」とか「初心を忘れず・・」なんて誤魔化しを言っていたのでしょう。同じ国民として恥ずかしいです。
 
 なぜこのようなことになるのでしょうか?。
マスコミの監視が届きにくく「やりたい放題」 以前は、まさか先生が悪事を企むなど考えられないと性善説でしたが、今は先生にケチなどつけようものなら口撃されそうで躊躇します。これに味をしめ、ますますやりたい放題です。

 地方議員のカネ儲けの巧みさは国会議員以上
小さなことをコツコツと、小金を貯め込む地方議員が世襲化したり、地域で利権を受け継ぐ道筋ができているのでしょうね。

 税金を延滞した上「一部帳消し」にした議員も
一度、権力を手にすれば、欲望の赴くままに業者と癒着し、役所に圧力をかけてカネにしようと奔放しようとするのは当然の成り行きです。そもそも「遵法精神をもて」というほうが無理です。それを利用する人もあり「運転で生計を立てているから駐車違反をもみ消せ」「もみ消せる」などなど醜聞や噂を聞きます。そして多いのが就職の斡旋です。もう嫌になります。

 高報酬と「政務活動費」
政党比例候補が政党を除名されても議員の資格を失わないのは制度の誤りです。一般常識なら辞職です。お金は魂を封印もしてしまうのですね。もらえるものは何でももらい、使えるものは何でも使い、政務活動費を使った買春旅行、温泉でのお座敷ストリップ鑑賞、男を連れての観光旅行。はては女性添乗員に抱きつくなどのセクハラ事件を知るに当たっては、恥ずかしくて、もう嫌になります。

 厚顔無恥にして無頼の徒でもある地方議員には「馬の耳に念仏」といったところでしょう。

 地方選は中央以上に有権者の関心薄く
投票率が低いのはどうしようもありません。厚顔無恥にして無頼の徒でもあるセンセイ達がこの時ばかりは頭を下げるのが馬鹿らしく見ていられませんからね。定員に満たぬ選挙区があるのが当たり前です。もう嫌になります。