田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

美味しいものが沢山

2017年11月30日 | 日記
 毎年この時期に届くリンゴ、彼女のご両親が育てたリンゴが届きます。何やら今年のリンゴは甘さが今ひとつ乗らないそうですが、引き締まった実に甘さと酸っぱさが混じり合い、スーパーでは味わえない、とても美味しく感じられます。
 
 リンゴって甘いだけじゃ無くって、ほろ酸っぱさも美味しいですね。毎日食後にリンゴを食べる私たちです。いつもはスーパーで買うのですが、もっぱら妻が手にするリンゴは安物です。実がとても柔らかい種類、実が固く甘さが控えめ、いま流行りの黄色いリンゴなどなど、食後に一個当たりの価格と味とで、点数をつける私たちです。もちろん安くって美味しいのが満点です。
 
 リンゴは値段じゃありませんねぇ。デパ地下でスーパで二個買えるリンゴの味が、思っていたほど美味しくなかったり、見切り品のリンゴがとても美味しかったり、味オンチの私達ですから大きな声では言えませんが、リンゴを手にする『運』ですね。もしくは生産農家の推薦ですね。
 
 今日勤めの妻、職場で食べるリンゴを持っていきました。デパート勤務で舌の肥えた皆さんの感想はいかがでしょう。食後に聞きます。楽しみです。近々、冷凍お芋と冷凍ジュクシ(熟した柿)を書こうと思います。
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らしくない・・

2017年11月29日 | 日記
 大相撲のゴタゴタを学校のイジメに例えた人がいました。クラスで暴力事件が起き怪我人がでました。クラスはモンゴル人力士達で、怪我をさせた人が日馬富士、怪我をした人が貴ノ岩です。貴乃花親方が父親で、八角理事長が校長先生だそうです。横綱審議会が教育委員会で、鈴木大地スポーツ大臣が教育長。
 
 父親が怒り、警察に被害届を出しました。ところが野次馬連中が「なぜ父親は学校に協力しないのだ」「父親も喋ろ」「被害者はどう言ってるんだ?」「被害者にも殴られる原因があるのだろう」「不良がつるんで悪さをしていた」「PTAはいったいどうした」と喧々諤々。
 
 先ほど日馬富士が引退会見しました。仕方が無いと思う私です。プロになった以上、仕事以外に自分を律しなければならぬところがアマチュアとの違いです。国内の資格の主だったものは、資格で扱う法以外の法、例えば破廉恥罪でも資格取消もあり得ます。先ほどのタクシー内で大暴れした弁護士さんにお咎めなしでは世間は許さないでしょう。
 
 にもかかわらず、教育評論家の方がテレビであれこれ発言するのは良くないことと思う私です。テレビは次の標的を狙っています。嫌ですねぇ。

センリョウに実がならない

2017年11月28日 | 日記
 お正月の飾りに必要なセンリョウに実がつきませんでした。団地内のあちこちにセンリョウが植えられていましたが、近頃は目にしません。庭のある1階の方々から「良いわね、センリョウがあるなんて」とか「うちのセンリョウは実をつけない種類なの」とか「マンリョウ、イチリョウなんてのもあるらしい」等など人気者でした。
 
 さてネットで調べると
センリョウは日陰を好む耐陰性の強い植物です。強い光の当たる場所、日照時間の長い場所だと株自体が弱ってしまい、結実しないことが多い。

肥料はあまり気に無くても良い方なのですが、あまりに痩せた土のようならば、リン酸カリ分の効いた肥料を3月くらいに周囲に混ぜ込んでください。骨粉や鶏糞などでいい。

あとは心機一転、挿し木して増やしてみるのも良い。適期は梅雨時。センリョウは自家不和合性はあまり強くないですが、数株あるにこしたことはありません。弱ってしまっている株の結果を待つよりかは、リフレッシュした挿し木の方が良い。

受粉時期に雨が多いと花粉が流され受粉できない事もある。

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場違いで僭越

2017年11月27日 | 日記
 千秋楽、中年力士の涙の勝ち越し、若者力士の最後の最後での勝ち越しは見応えがありました。仮に両者負け越しであっても、拍手喝采を送った私です。それに反して優勝インタビューは不愉快でした。判官贔屓があるかもしれませんが、今回の不祥事は『この場を借りて』申し述べるような問題じゃありません。そんな軽々しくありません。さらに『力士代表』ならば加害者や被害者をも代表することになってしまいます。言うならば『現場にいた当事者』として相撲ファンに謝罪するべきです。『万歳三唱』をしたそうですが、あまりに不愉快でテレビを消してしまいましたので、聞いてはいませんが、万歳三唱の意味を取り違えています。相撲協会の繁栄を願うなら、暴力問題解決が先です。横綱の場違いと僭越な物言いでした。
 
 昔々、共に学んだY君は三歳年上の苦労人でした。彼は県庁に勤務しました。面倒見の良さで、村役場職員の相談役でした。ある村を訪れ、役場職員と共に県庁に戻るさい、役場の運転手が交通事故を起こしました。Y君は同乗していただけですから法的責任はありませんが、彼は「俺がもっと前方に注意を払ったら事故は起こらなかった。俺は現場にいた当事者だ」と出来る限りの責任を負いました。
 
 昨日の千秋楽、表彰式はいつも通りで良いとしても、優勝インタビューは無かったほうが良かった。横綱がそれを察して辞退すれば、事の重大性を認識した横綱として、もっと良かったはずです。万歳三唱に至っては、協会の見識を疑います。誰も意見するものがいないのでしょうか?。おしまい。

落ち葉の舞い散る・・

2017年11月26日 | 日記
 昔々、♪落ち葉の舞い散る・停車場に・・・♪奥村チヨさんの大ヒット曲がありました。職場のKさん、大ファンでした。朝から晩までラジカセからこの曲が流れました。あの悲しげなメロディーが新婚の私をずいぶんと滅入らせました。そんな落ち葉です。
 
 さてさて、庭に覆いかぶさるようにケヤキの大木があります。建物竣工時はヒョロヒョロのケヤキでした。あまりに弱々しく、住民は夏場に水やり当番まで決め、水を与えていました。手厚い保護で、高さが20メートルを超えました。時には毛虫が発生し、ムクドリの宿にもなりました。その頃から住民の嫌われものになりました。でも私は夏の夕立の後に差す、木漏れ日が大好きで、この部屋を買ったのです。
 
 こんな大木ですが、しばらくは丁寧な剪定がなされ、形を保っていましたが、コスト安を求める剪定作業は、いつしか乱暴な剪定になり、いまではすっかり醜い樹形になってしまいました。それでも懸命に生きてます。あと少し葉が残っています。私の庭に舞い落ちます。私は毎日落ち葉掃除をするのです。
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