１０月が終わる

　明日から１１月、今年も残すは二ヶ月。月日が経つのは本当に早いものだ。来月は早めに年賀状を作ろうと思う。毎年一筆を書く時間が不足するのだ。来年は戌年どんなデザインが良いかな？。
　
　昨年末、それも大晦日の前日、大学の教え子から年賀状欠礼の挨拶状が届いた。とても律儀な娘だったし、長男が三歳、二人めの子が生まれたとメールで知らせてくれた。夫婦連名の欠礼の挨拶で、詳しいことは書かれてなく、どなたのご不幸かがわからない。私はすでに投函し終えてしまった後、お詫びの連絡を考えたたが、ご不幸をあれやこれや考えるうちに先延ばしになっている。毎年暮の挨拶で名産の柿を送っている、手紙でも入れようと思う。
　
　昨日嫁子ちゃんからメール。○っちゃんが腸重積で入院したらしい。処置が早く、すぐにでも退院できるとのこと。元気な写真が添えられていた。来月は○っちゃんの三歳の誕生月、切手の豆本を作ってプレゼントする計画。

台風一過の秋晴れ

　明け方、台風の吹き返しが、ビルの谷間にゴーゴーと音をたてていました。強い風も午後には治まり、快晴の秋晴れになりました。天気予報は寒くなると伝えてましたが、暖かい午後になりました。妻は元職場ＯＧと昼会です。
　
　一人で食事を済まし、撮り溜めしてあったテレビ映画が面白く、昼寝をしませんでした。近頃サボりがちな午後の運動は庭掃除。掃き集めた落ち葉が昨日までの雨ですっかり濡れてしまいました。このままゴミに出すのは一苦労、上下を返して乾燥させることにしました。
　
　観葉植物の避寒準備をしました。大きくなりすぎたパキラ、植木鉢にきっと産み付けられた黄金虫の退治。オルトラン粒剤を水に溶かした溶液を作り、薄めて水撒きしようと思います。
　
　部屋に取り込む植物はゴムの木２鉢、アロエ２鉢、巨大パキラ、小パキラ、マツバボタン、サンセベリア３鉢、ポトス、シンゴニューム・・・部屋の中がジャングルになってしまう。剪定して小さくして、サンセベリアは斑の入り方が異なる種類ができました。整理しようと思います。
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先週とまったく同じ

　台風２２号が近づいてくる。先週とまったく同じ。コースまでそっくり、勢力が少し小さい。そのせいかテレビの情報が少ないような気がする。物干し竿を下ろすほどでは無いと思う。しばらく様子を見よう。
　
　今朝は明け方から雨音が聞こえていた。その後も降り続く雨、妻を職場まで送った。そんな人が多いのか、左車線は駐車車両が列をなしていた。○○屋の手前で駐車、それより前に進むと停められなかった。帰宅時間の台風の影響が心配だ。
　
　ネットによれば、夕方から夜の始めに最接近するそうだ。先週よりわずか早い。ところで『夕方から夜の始め』の言い方は、分かりそうで分かり辛い。調べたら気象庁用語だそうだ。
　
　気象庁では夕方は15時～18時、夜の初めは18時～21時までらしい。だとすれば15時～21時でずいぶん大まかな表現になるが、私の地方全体を示すのだからこれが正しいのだろう。大雨警報がでた。被害が出ないように祈る。
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都会だと思ってたのに

　まだこんなことやっているのか呆れ返る。その記事とは『頭髪が生まれつき茶色いのに、学校から黒く染めるように、通学する高校から強要される』
　
　記事は学校側、生徒側の発言も少々大袈裟に書かれているような気がするが、学校が茶髪を好ましく思っていないことは確かだ。
　
　昔々、私の市内の中学高校のほとんど、男子は丸刈りが校則で決められていた。私が入学したのは長髪が認められていた数少ない中学校だった。ただし、生徒手帳には『丸刈りが望ましい』と書かれていた。
　
　高校に至っては、長髪が許されていたのはわずか一校であった。高校入学にあたり、泣く泣く丸刈りにした。入学一ヶ月を過ごした頃、全校朝会で校長先生が「明日より長髪を許可する」と発表した。全生徒から「お～ッ！」と歓声があがった。聞けば、歴代生徒会が長髪許可運動をしたそうだ。
　
　その日のクラス会で担任は「長髪が許可されたが、今は丸刈りが決まりだ。毛が伸びているのは、明日までに、もう一度丸刈りにしてこい」と難癖をつけた。以後『教師なんてそんなもの』と生徒から見下された。
　
　今私が住む市の女子高校生は化粧もしてるし冬でも生足、思わずこちらがブルッときそうだが、彼女たちは実に健康的だ。茶髪が減ったとはいえ、髪の毛の手入れは行き届いている。東大に５０人近く入学する進学校でさえこうだ。文武両立ならぬ、文美両立している。私はそれで良いと思っている。
　
　娘が入学した中学校においては、毛染めはもちろん長髪は禁止だった。禁止事項が流言拡散し「肩に届かない長さまで」「箏、日本舞踊を習っている者は許可される」などと聞こえた。我が家の赤毛は家系、当然娘にも遺伝した。その上長（超）髪だった。娘はそのまま入学した。
　
　入学後PTAの親さんから「長髪は良いのか」「お琴やってるの？」などと噂が聞こえた。初めての参観日、オイラは長く伸びた髪を後ろで束ねて出席した。『長髪の父親がPTAの中にいる』きっと噂されただろう。その後、女子の長髪に関しての噂話は無くなった。
　
　そもそも禁止されていない事柄がローカルルールとして誰かが言いだしたにすぎない。無理強いすることで指導に名を変えた仕事と考える低次元な人達がいたに過ぎない。ルールの中で過ごすことは楽だ。なぜそのルールが必要かを考えるのが大切だ。

予防接種

　健康診断で予約したインフルエンザの予防接種に行く。ついでに診断結果を聞いた。

　腹囲が３cmも太った。ジーンズのサイズは変わっていない。夏はウエストが緩めの半ズボンなどを履き、秋口からジーンズ、冬は防寒ズボンに、季節の変わり目に感ずるのだが、お腹の脂肪はウエストの締め具合で上下するような気がしてならない。はき始めたジーンズは二日目にゆるくなる。生地がそんなに伸びるとは思えない。

　診断を受けた時のブログでも書いたが、やはり高血圧の判定だった。毎朝測る血圧帳を見せた。「家庭内血圧が大切だから高血圧ではなく、緊張所以の高い値であろう」とのこと。ためしてガッテンの『血圧サージ』を質問したら、「あまり神経質にならない」とのこと。
　
　LDLコレステロール、ヘモグロビンはそれほど大きくはずれていないので、特に治療は必要なし。
　
　尿酸値は再び基準値を超えた。「尿酸は体に必要でもある。薬を飲むほどでも無い。食べ物の制限をするよりも、１日２リットルの水分を摂取せよ」とのこと。ネットで調べたら、摂取する水分は、食事、飲み水、代謝により体内で作られる水の３つ。このうち、飲み水から摂っている水が約1.2リットル、つまり、尿量を1日２リットル確保するためには、いつもより0.8リットル多く飲む必要がある。水分補給に最も適している飲料は水、麦茶、緑茶、ウーロン茶なども良い。
　
　ドクターは「２リットル飲みなさい」って言ったから、暖かいお茶を１リットルから始めようと思う。トイレの回数が多くなりそうだ。
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