田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

取り木

2017年06月30日 | 日記
 ゴムの木がヒョロヒョロになった。昨年壁際で夏を過ごさせたので、葉っぱに傷がつき、見苦しくなった。今年は梅の木の下の日陰で夏を過ごさせようと思うが、なにせヒョロヒョロで風で折れそうだ。思い切って取り木を考えている。
 
 取り木とは、枝や幹の1部に傷を付けて、その部分から根を出させる方法。
 期間は、作業始めから発根して植え付けるまで1~2か月
 時期は、6月ごろから9月ごろの間に作業をする
 工法は、
幹の直径の1.5~2倍くらいの長さで、1~2ミリ位の深さに帯状に切り込む。
切り込みを入れた部分を薄くはがしたあと、指でむくように皮をはがしていくのがコツ。薄い緑色の形成層の部分をがし、木質部を露出させる。
軽く湿らせた水苔を団子状に包むように巻く。巻いた水苔を透明なビニールで包み、上部はヒモやビニタイなどで軽く留め、下部は強めに留める。
直射日光の当たらない場所に置く。水苔が乾燥しないようにビニールに小さな穴をあけ、水を注いで1~2か月管理する。
切り込みの上部からしっかり根が伸びているのを確認したら、ビニールをはがし、水苔をきれいに取り除き、発根している部分の下を剪定ハサミなどで切り、親株から分離する。
残ったゴムの木の親株は、土を入れ替えて植え替える。1年くらいで新しい枝が育ち、鑑賞できるようになる。ゴムの木は、どの節からも芽が出るので、伸びたときの姿が整うように、芽の向きを確認しながら、切り詰めると良い。

 初めてだが、天気が回復したらやろうと思う。

最終日 松島クルージング

2017年06月29日 | 日記
 遠足三日目の最終日、遊覧船での松島クルージング、おおよそ1時間でした。グーグルアースでも海上散歩ができます。予習が過ぎたのか、期待が大きすぎたのか感激が少なかったです。当たり前ですが、もう少し島々が大きく見えると勘違いしていました。
 
 船は3階建て。上の階は別料金でした。前もって知らされず、がっかりしました。バカと何やらは高いところへ行きたがるとか、私も上へ行きたかった。海の観光は水面に近いほうが良いに決まってますが、エンジン音と排気ガスの臭いが、美しい風景を見る気分になれず、頭痛が始まってしまった。
 
 船の観光を終え、昼ご飯までに五大堂を見る時間があったので、妻とブラブラ歩きました。海がスケスケのすかし橋をわたる頃から喧騒、叱っているのか、呼んでいるのかわからぬ、隣国の旅行社らしき男が手摺にもたれて大声で叫んでいます。いったい誰に対して、叫んでいるかがわかりません。隣国では旅行社より添乗員のほうが威張っています。また観光客は大声で喋り、すかし橋の両側を歩き、決して譲らぬ歩きには困りました。とても観光どころではありませんでした。
 
 今回は幸いにも最後だけでしたが、やはりお国柄なんですかな・・。
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この、ハゲーーーっ!

2017年06月28日 | 日記
 書き溜めた記事です。またまた国会議員の醜聞です。それも女性です。旅行先の(6月22日)TVで聞きました。酷いと言うより、まるで小学生のはやしことばです。恐ろしいことに、これで東大を卒業し、国家公務員を勤め、あげく国会議員、さらに女性ときたら、まさに明日を作る日本の若者はどこへ消えてしまったのでしょう?。
 
 全国の頭髪に悩みを持つ方々が、テレビから流れる『この、ハゲーーーっ!』が聞こえるたびに、嫌な思いをするそうです。私も身体的弱点「猫背、ガニ股」が聞こえるとドキッとする時があります。
 
 昔々、テレビの政治ショーで、女性の立場を守ることで著名な大学の女性教授が、国会議員になる以前の、辞任した都知事に向かって「うるさいハゲ」となじった。政治ワイドショーで笑いを誘い、番組としては大いに盛り上がったのですが、ブスとハゲは同類項なることを気づかないような先生に教わったら、このように、言葉に責任を持たない人が出てきます。
 
 仮に男性が女性部下を叱った時「このウスノロ!バカ!バイタ!」と言ってしまったら、全部が差別用語ですので、職を失う覚悟をしなければなりません。東大には程遠い三流大学、微細企業に勤めていてる小市民でさえ、こんなことは知ってます。もしかしたら、こんなことさえ知らないうつけ者が、身の程知らずにも東大を受験し、国家公務員上級試験を受験し、恥ずかしげもなく選挙に出てしまい、不幸にもことごとく合格と当選をしたのでしょう。
 
 残念、彼女は人間としての素質を失いました。取り返しがつきません。

松島 瑞巌寺見学

2017年06月27日 | 日記
 遠足の23日(金曜日)大改修が続いている瑞巌寺を見学、平成28年4月拝観が再開されたそうです。震災時すでに工事が始まり、屋根瓦が下ろされていて、瓦の被害は全く無かったそうです。また、瓦が無ければ建物はとても軽いですから、本体被害の軽減につながったことと思います。壮大な建築でした。
 
 瑞巌寺、昔から耳に残る寺の名前、耳に残った理由を、旅行に行く前から考えていました。車中でガイドさんが「音痴ですのでメロディーが異なるかもしれない『さいたらぶし』を歌います」ってさ。子供の頃から聞き、耳に残っていたと思います。民謡を知らない私です、ネットで調べた歌詞を貼ります。
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 本堂正面に臥龍梅がありました。「当寺落慶の際、五葉松と共に本堂正面に手植えされた梅。本堂に向かって、右が紅梅、左が白梅である。地面を這うような姿と八重咲で7、8個かたまって実をつける事から、「臥龍八房」の異称がある」だそうです。
 
 実がたくさん落ちていました。天然記念物ですから拾って良いものか迷いましたが、踏まれれば潰れます。一個だけ拾いました。これって発芽しないかなぁ。
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中尊寺 讃衡蔵を見学

2017年06月26日 | 日記
 金色堂の見学を終え、第一の目的を済ませた安堵感と、地元ガイドさんの早歩きで、見学時間の残りが迫っているのがわかりました。
 
 讃衡蔵(さんこうぞう)施設は博物館形式でしたが、蒸し暑く、とても理解しながら眺める余裕はありませんでした。遠路せっかく訪れたのに、もったいないと言えばもったいな見学でした。格安ツアーの宿命です。かすかな記憶を頼りに、改めて収蔵物をネットで探します。
 
 国宝であったり、宗教要素を含みますからフラッシュ撮影禁止は理解できます。しかし、近年カメラの性能が高く、低い光量でも撮影できます。個人の記憶としての撮影は多めに見ても良さそうなものだと思います。外国の美術館では撮影は禁止されていないそうですね。
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 ネットで、照明器具のPRとして、金色堂と讃衡蔵が紹介されていましたのでお借りしました。また関山中尊寺のHPに良い資料がありました。メモメモです。HPからのリンクが切れているみたいですので、URLを直接貼ります。
http://www.chusonji.or.jp/imagem/file/1293692062_01.pdf
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