田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

エフ、エフタ・・・・・・・・

2013年05月22日 | 日記
 今日の本題は、先日ある人のブログで『エフタの娘』のタイトルを見ました。旧約聖書の物語りらしいですが、解りませんでした。ブログ作者さんに「ごめんなさい」を、先に言っておきます。六兎は、この「エフタ」に触角アンテナが、みごとに反応してしまいました。
 近頃、観月ありささんのTVCMで「ナイス好奇心!」が流れています。「なんで?」「どうして?」を次々と投げかけられると、つくづく子供は天才だと思いますね。私は昔から、細い針金のついた紙切れが「F」なのか「エフ」「絵符」なのか、ずっと知りたかったのです。
 今はインターネットなんて便利な物がありますので、調べ物の苦労は半減しています。せっかくアンテナに反応したのですから「エフ」で検索しました。ありました。「荷札(絵符)」だそうです、荷札です。こんなのでした。

 幼かった頃、仕事場で若い事務員さんに遊んでもらった六兎です。
「六ちゃん、そこのエフを持ってきて。」と言われ・・・・。
私は「エフってなあに?。」「ほら、そこの荷札よ・・・。」しかし、私はそれを知らなかった。
「にふだ??・・・ニフダ???・・・って何?。」めんどくさい子でした。聞きまくったと思います。
幼い柔らかい頭に刷り込まれてしまった。エフタが・・・ニフダに見えた。
 ところがです。ややこしくなりますが、現在ではエフと荷札は違うのです。使用目的が変わりました。今の荷札は送り状って言います。転写式で、ペロって剥がして、荷物にペタンと貼ります。ヒラヒラして取れやすかったエフは、使う目的が変わりました。機械設備や、構築物の不適箇所に付けます。手直しが済んだら確認して取る。事務仕事のいわゆる付箋ですね。60年の疑問が解けました。わずか半世紀で使う目的が、便利な方へ変わるのですね。疑問に思ったり、聞いたり、調べたり、考えるって大切ですね。