田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

可哀想な中学生 上村遼太クン

2015年02月28日 | 宗教その他
 川崎市の上村遼太クンが殺された事件、上村クンの笑顔や昨年まで暮らしていた島の風景がテレビに流れます。痛ましく悲しく、見るに耐えません。疑われている加害者も少年だそうで、佐世保、名古屋の少年犯罪を思い出してしまい、とてもやるせない気分です。

 
 以前、佐世保の高校生について思うこと、二つの記事を書きましたが、まとまらずそのままになっています。もう少し考えてからアップします。名古屋の少女に至っては、私の理解に及ばず、とうてい書くことができません。

 
 今日気になったことは、上村クンを死に至らしめたと言われている少年達のことです。いまのところ被疑者で、必ずしも犯人だとは言えませんが、地元の不良少年だったことには間違いありません。

 
 昔々、NHK子供電話相談室だったと思いますが、回答をなさっていた先生が、子供が知らずして『馬の背踏み』をしていることを話していました。ネットで『馬の背踏み』を検索してもヒットしませんから、先生の造語かもしくは私の聞き違いかもしれません。先生がお話された『馬の背踏み』とは、馬の背には鞍を乗せられるが、決して腰には乗せられない。どこまでが背で、どこから腰なのかは馬によって異なるそうで、少しずつ踏んで調べるそうです。それを馬の背踏みと言うと記憶しています。

 
 不良少年と言われる子も18年前は可愛い赤ちゃんでした。そして、小学生から中学生頃は上村クンと同じだったと思います。ヤンチャから悪戯に至るには、少しずつ少しずつ変わったのでしょう。世に言う、少しずつぐれたのでしょう。何らかの理由で学校に行かなく、行けなくなり、同じ境遇の子と傷を舐め合い、互いにかばいあい、そのうちにお互いがお互いに依存しあうようになってしまうのではないでしょうか。「学校には行かなきゃならない、でも行けない。学校に行ってる子達が羨ましい、だけど憎い。いっそ学校など無くなれば良い。みんな学校へ行かねば良い。」と背踏みしながら不良の立場を造ってしまったのじゃないかなぁ。可哀想。

 
 子供達の変化が、馬の背踏みをしているのに気づき、子供達の悩みを聞ける人がいて欲しいと思う私です。悩みを悩みと知らぬ子供達に「話すだけ話してごらん、無駄になるかもしれないが、私も精一杯考える。答えが出せなかったらゴメンなぁ・・」聞いてやるだけでも、子供達の不良化は少しは防げるのじゃないかなぁ・・・。オイラは甘すぎるかな。命を失った子はもちろんのこと、犯罪を犯した子も哀れです。

たいへんだ!魚が大幅な値上げだってさ

2015年02月27日 | 日記
 近頃スーパーで魚の種類が少なく、塩焼き用のアジが売られていません。サンマは時々出ていますが、鮮度が良いものは高いですね。魚が大好きな我が家はアジ、ホッケの開きが定番で食卓に出るのですが、開きはプリン体が多いと聞きました。同じ魚でプリン体の多い少ないが不思議なのですが・・・好きなので気にしないで食べてます。

 
 原因ですが、J-CASTニュースでは地球温暖化の影響でアジやイワシが高騰 水揚げ減少、悪天候が「庶民の味」に追い討ち・・・だそうで、水揚げ量が減少した原因は、稚魚の取り過ぎや、輸入物の漁獲規制で流通量が減ったこと。2013年時点で、1998年より78%も水揚げ量が減った。アジも価格が急上昇中。シケが多かったことが災いし、例年の2倍程度まで価格が上がっているそうです。オイラが思うのは、食べる人が少ないものねぇ~、オール電化住宅だと魚料理し辛そうだしネェ。

 イワシも2年前に比べると約2倍程度の値上がりとなっているということで、もうイワシはすっかり「大衆魚」という感じではなくなってしまいました。悲しい限りです。昔々、娘が妻の背中に背負われている頃、今は少なくなった魚屋さんにバケツ一杯のイワシがあったそうです。買っても食べられない、小売はバケツ、困っていたら後の奥様が「半分っこしませんか?」と言われ「はい、喜んで」と。とても料理が上手な奥様で、魚屋さんで会うたびに半分っこしたそうです。その奥様伝授のイカの塩辛は格別美味しかった思い出でした。

 この原因ですが、地球温暖化も関わっているということです。海水温の上昇によって、沖へ回遊するようになってしまったことが原因の一つとして指摘されていました。昨日の夕食は赤魚の醤油漬けが焼いてありました。骨まで食べられうまかったです。

パソコン授業トラブル続出で授業は停滞

2015年02月26日 | 日記
 とある県の話しでは、先進的ICT利活用教育推進事業の一環として、県立高校の新入生全員に約8万5千円のパソコンを購入させ、助成額を除いた5万円を保護者負担にしたそうです。パソコンを購入しなければ、入学を保留されたそうです。ずいぶん乱暴なことに聞こえます・・・。

 
 記事によれば肝心のパソコン授業の現場はどうなっているのか。県教委への情報公開請求で入手した資料によって確認したところ、トラブル続きで授業にならぬらしいです。まさに生徒を置き去りにした「惨状」だそうです。

 いつぞや、PCやタブレットを使った授業の危険性を書きましたが、やはり現実に起きていました。予算を付けて、補助金を受けて、保護者にも負担させたPCですと、おいそれと不備を明らかにできません。それが機器の初期不良であっても、管理職は開口一番、教師の能力不足を指摘するでしょうネ。

 
 具体的には、PCを授業に使う生徒が約6500人、年度始めに授業を始めるにあたって、機器納入業者に寄せられた問い合わせ件数が4月に655件(10台に1件)の問い合わせ。5月607件、6月530件、7月390件、8月249件、9月524件10月674件と夏休み期間を除き増加していましたが、多すぎます、絶対に多すぎます。

 
 クラスに一人でも教科書が開けない子がいたら授業は進められませんネ。PCを使った授業の怖さがここにあります。以前なら、教科書を忘れてきた子には隣の子と共有させる緊急処置がありますが、PCは無理ですネ、見えないから・・。

 
 となると、はたしてPCを使った授業が出来たかどうか、すなわち紙媒体の教科書からPCに代えて効率的な授業がおこなわれたかですね。率直に生徒に聞くか、教師に聞いて、予算の使い道が間違っていなかったかどうかを確かめねばならないですねぇ~。

 
 昔々、私が某女子大学からPCを使った授業を依頼(1997年)されたとき、万が一の機器の故障、テキストのインストール等に対処するために、受講生35人に対して、機器60台が必要であることを知りました。PCの取り扱いに慣れた若者が多い昨今なら、もうすこし少ない機器での対応は可能とは思いますが、現場の教師達の意見を取り入れないと、とても思うような授業はできないと思います。教育者たるもの注意深さは不可欠でっせ!!。

可愛い○ッチャン

2015年02月25日 | 日記
 十日ほど前に孫の○ッチャンに会いました。丁度その日はバレンタインデーでしたので、嫁さまがチョコを塗ったクッキーをプレゼントしてくれました。私のは砂糖控えめで、他は○ッチャンの足型と手形が入ってました。嫁さまの話では「足にフィルムをかぶせてクッキーの上でペッタンしたのですが、生地がまた膨らむのですぅ。だから消えてしまいました」

 
 食べるのが惜しく記念の写真を撮ったら、足型手形が見えるようになりました。よくよく見たら○ッチャンの名前も刻んでありました。
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 一昨日に続き、今日も嫁さまから写真が送られて来ました。『保健師さんに言われて、うつ伏せにさせて首を起こす練習を始めました』だそうです。お尻モッコシがとても可愛らしいです。完全な『爺バカ』ですねぇ~。
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 昔々思い出されるのは、誕生間もない娘の頭髪はソヨソヨの極細毛まるでクロカビ(泣)ベビーラッシュで入院室が足りず、院長のお座敷に緊急収容、それも二人部屋。その一人が、養子を迎えた新妻の男子誕生。祝いに駆けつける親戚縁者多数のお祝い見舞い客に踏まれぬように、妻と娘を深夜までオイラの手と足で防御したっけなぁ。その後、息子は一ヶ月の早産、2280gのちっちゃな赤ちゃんだった。細い手足の骨に皮膚がついているだけの息子を見て、なぜか涙が出てしかたがなかった。それが○ッチャンのパパだもんねぇ。

 
 こんな話し、妻とはいつもしてるが、息子や娘は忘れていると思う。○ッチャンの可愛いモッコシお尻を見ていて、○ッチャンの昔話を作ろうと思った。この先何回かの手術もあるだろうし、息子も嫁さまも苦労が多いと思うけど、○ッチャンが成人した頃「爺チャンこんなの書いていたんだぁ」って、オイラが可愛いと思ったことを残しておこうと思う。娘夫婦は子に恵まれず、息子と嫁さまは少し苦労が多い子育てだろうが、人生は過ごした後に、楽しい思い出だけが回想できるものだってことをね。

写真を見せた時に端末ごと持って行ってしまう人について

2015年02月24日 | 日記
 ツイッターの話題です。私はタブレットなのですが、角度が悪いと見え辛いです。見やすいように手に取るように促すのですが、見せたい写真以外の写真を見たがる人いますね。手馴れた感じで写真をスクロールして「え~っ!この子と知り合いなのぉ~」って妻の同僚をど~んと拡大してる。『家内の同僚っす』で信用してくれるかなぁ?。

 
 昔々スマホなんて無い頃、携帯電話の普及率が半分だった頃、妻とコインランドリーで大量の洗濯物を乾燥させていました。低音エンジン音のクーペで、お化粧美人さんが来ました。走り屋風の車体は傷と汚れ、相当乗り込んでいると見受けました。オイラの六感『新婚?イヤ同棲カップル?いやいや・・・』と妄想。クーペの中には乳児が一人、お化粧美人さんは大量の洗濯物を洗濯機の中へ放り込みました。一瞬の静寂の中で、カッシャ!!ドアロックの音が響きました。乳児が知らずにドアをロックしてしまいました。慌てたお化粧美人さん「開けてぇ、開けなさい!!上へ引っ張るのぉ~」相当慌てていました。子供はお口を開けて笑っていましたが、ただならぬ母親の様子に、車内で大泣き、キーはおろか、お財布も携帯電話も車内。母親は車の周りをウロウロするだけでした。

 
 オイラは「JAF、ジャフ!!ヘルプ」としか考え付きません。思わず「ジャフに頼みましょ。日影だから急げばそんなに暑くならないしぃ」妻はランドリー備え付けの散水ホースを持ってきました。化粧美人さんは「お願いしますぅ~0..-0xxx-.....」って『JAFの番号暗記してるの?』とオイラは唖然。

 
 妻の「直接電話したほうが良いよぉ~」と私の携帯を取り上げて彼女に渡しました。「良いですかぁ・・・・」と若干汚いものを触るように、そうですね~。他人の電話って使い辛いですよね。なぜか不潔っぽく感じますし、今まで一度も借りた経験ありません。他人の電話に耳横の油付けたくないし。

 
 化粧美人さんが電話したのは自動車修理屋さんでした。その番号を暗記していたのは、おそらくすっごく親しい間柄とオイラは妄想しました。鋼尺を使ってロック解除、乳児は無事救出されました。二人にお礼を言われました。電話使用料金として100円くださいました、ハイ・・・。