田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

朝日新聞大誤報

2014年09月01日 | 日記
 かねてから疑わしいとは思いつつ、天下の朝日新聞が書くことだから、根ッから嘘じゃあるまいと思っていたことが『誤報でした』では済まないだろう。ネットの会話や、日ごろの話で、ネタ元が新聞であればおおかた真実と考えていた。32年間に渡って記事にしたことが嘘だったとは、ド素人の私には見抜ける道理がない。信じたほうもバカだが、嘘はいけない!。

 
 筑紫哲也さんはあの世でなんと思ってるのかなぁ。誤報記事を書いた植村 隆氏とも親交があったのかな?。同じ新聞社で飯を食わせてもらっていたのだから全く責任がありませんとは言えぬだろう。筑紫さんの影響で、つま先が痛くなるほど背伸びして、朝日ジャーナルなんて読んでたオイラが恥ずかしい、とっても恥ずかしいのだ。

 
 鳥越俊太郎さんの意見を聞きそびれてしまったけど、動画はアップされていないのかねぇ~。同じマスメディアにいて32年後の訂正記事の重さ、はたまた欺瞞?を聞いてみたい。数週間前、他の討論番組に鳥越さんが出て意見を述べられていました。若い大学の準教授さんが意見を言ったら「歴史を知ったら、そんなことありえない」と声高に意見を封じ込めてしまった。とても嫌な気分だった。32年前の朝日新聞記事に対して疑問視する意見もあったと聞くが、疑問意見は同じように封じ込められたのだろうな。今更聞こえてきてもどうしようもない。やはり意見の封じ込み、問題のすり替えは最低なやり方だ。反省しなければならぬ人は多い。

 
 ところで「吉田清治」氏の経歴って不明なのですね。勉強不足の私は今更ながら吉田氏は軍人だったのかを調べたら、全く不明のままこの世を去ったのですねぇ。詐欺師のような人と揶揄されても仕方がありませんね。気の毒な人だ。

 
 懐かしいお名前ケント・ギルバートさんも
『私も「従軍慰安婦問題はあったのだ!」と先日まで信じ込んでいましたから、朝日新聞に完全に騙された人間の一人です。だから朝日新聞は私にも謝罪して欲しいです』とブログに書いてらっしゃった。みな同じ気持ちです~。ギルバートさんたまにはTVで見たいです。