田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

時代錯誤

2019年12月08日 | 日常生活
 上階の奥様、夫君は外国の方で日本語ペラペラ、漢字の読み書きができます。昼過ぎに「実家からミカン送ってきました。お裾分けに」と、おミカンを頂きました。我が家は柿を「柿食べられますか?」「ハイ大好きです」とお裾分け。なんとなく奥様もパリジェンヌ風の若奥様ですが、とても日本的です。
 
 「あの~エレベーター前の名札ですが、公開するほどの名前ではありませんし・・・・」「そうですね、白地に変えておきます。個人情報ですものね」
 
 私が住むマンションはエレベーター前に、住居者の名前が書いた集合名札板があります。昔はフルネームでした。写真を撮るだけで個人名の住所が分かってしまいます。20年ほど前に、撤去を計画したら『外部の人が部屋を探すのに困る。このままが良い』と言う人が半数以上でした。
 
 近頃は「苗字に留めて欲しい」との希望が多くなりましたが、さらに苗字も書かないで欲しいという人が増えてきました。さらに郵便受にも名前を書かない人が増えています。そもそも郵便受けはDMの受け口になっている感があります。
 
 にもかかわらず、「郵便受けぐらい名前を書け」とおっしゃるご老人。さてさてどちらに従うべきか、郵便受けが無記名で困るのは本人だから好きにさせれば良いとオイラは思うのですが・・・。

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