田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

梅干

2014年07月31日 | 日記
 昨晩は熱帯夜でした。寝ていても汗をかきます。寝巻き代わりのTシャツの首の周りが汗で濡れていました。体中の塩分が抜けてしまいそうな暑い夏です。そんな時の梅干は美味しいですね~。夕ご飯、真っ白なご飯の上に、梅干を軽く押し付けて、塩味と色をつけて食べます。夏のご飯の醍醐味ですねぇ~。
 
 ところが、昨年の梅干は、どうも食感がよろしくないのです。果肉も柔らかく、塩味もよいアンバイ(漢字だと変になる)なのですが、果肉に硬い部分と柔らかい部分が混在しているような感触があります。そんなわけで土曜干しを徹底的にやるようです。(妻の話)仕事場まで梅の香りが漂ってきます。唾がでますねぇ。
 
 朝から草刈機の音がうるさい団地 7月最後の日でした。



リバウンド

2014年07月30日 | 日記
 1月30日から始まったメタボ脱出計画もそろそろ半年です。カロリー的食生活も順調です。半年で5kgの減量に成功しました。ウエストは3cm減の85になり、再び31インチのジーンズ、これも余裕がありすぎ、冬には30インチかな?。ところで、この6ヶ月でリバウンドは一度もありませんでしたが、一昨日それに似たことがありました。これからの参考にできます。

 妻は現在、仮棚卸作業です。接客の合間に帳簿を持って忙しいらしいです。パートの勤務時間午後3時30分まにでは終えられず、残業にもなるそうですが、たいてい夕食時間には間に合います。そんなときは、デパチカのお惣菜を買ってきます。オイラのひそかな楽しみでもあるのですが、一昨日は「グッチさん、残業になりそう。何か食べて待ってて」と電話がありました。お腹も空いていましたので、バナナ1本と魚肉ソーセージを食べました。カロリーを暗算して、夕食は450KcalにすればOKかなと思いつつ、仕事に戻りました。

 8時少し前「ただいまぁ、ごめんねぇ~。お弁当が買えたから、食べよ~」とデパ地下のお弁当をテーブルの上に置きました。豪華なお弁当です。妻の話では、地下のお弁当屋さん(高級弁当店)のお弁当がゲットできたそうです。なにやら正規お値段、2,500円が500円だったそうです。京風味付けでボリュームはそこそこなのですが、カロリーは高そうなお弁当でした。正直、美味しかったです。『たまには良いだろ、全部いただこう、ご褒美、ご褒美』楽しんで食べました。全~部いただきました。ごちそうさまでした。

 入浴後いつもの体重測定、60.9kgでした。『おお60kg代ラッキー♪』と油断しました。翌日の体重は61.3kgと1kg増えました。涼しくて過ごしやすい日でしたので、カロリー消費が少なかったのですね。きっとリバウンドはこのように進行していくのですねぇ~。なんとなく肥満の癖、減量のコツが解ったような気がしています。本日の昼食後、減量の運動がてら浴室の大掃除をしました。以上、メタボ脱出計画残り一週間を六兎グッチがお伝えしました。おしまい

今の時間

2014年07月29日 | 日記
 また佐世保で悲しい事件が発生しました。私の記憶では「殺してみたかった」との理由で、殺人を犯した事件を過去二度知っています。そのたびに大騒ぎになりましたが、少年法もあり、経過は逐一報道されず、その後の様子は解りません。このような残虐な考えに少し思い当たることがありますので、後日整理して記憶に残したいと思います。

 昨日、事件のことを考えながら、複雑な気持ちで庭に出ました。犯罪を犯した少女は拘置所で「今の時」を過ごし、彼女の父は、きっといたたまれない気持ちで時を過ごし、彼女の兄は辛い時を過ごし、被害者のご両親は悲しみの時を過ごしているのだろうと思いました。しかし、殺されてしまった少女は「この時」を過ごすことができません。あまりにむごいことです。

 静かな団地、夕暮れの真っ青な空を眺めたら、銀色のジェット機が夕日を浴び、空高く音もなく飛んでいました。「今のこの時」パイロットは操縦桿を握っているのだろう。今生きている人は、「この時」を等しく過ごしているのだろうと、不思議な感覚に浸ってしまいました。



科学と宗教

2014年07月28日 | 宗教その他
 昔々、一冊の文庫本『科学と宗教との闘争 (1968年) (岩波新書)A.D.ホワイト』を読み、理系に学ぶオイラのバイブルだった、と言えばブラックで面白いかもしれないが、真実理系に学ぶ私の応援歌のようなものだった。

 
 昨晩NHKで放送された「調査報告STAP細胞 不正の深層」の録画を昼食中に見た。一昨日には、NHKスタッフと小保方さんの取材トラブルなどが報道されていたので、いっそう注目を浴びていた。近頃では、小保方さんに不正が集中している意見が多い中、番組を見て、小保方さんには失礼だが、理研の研究者と比べると小保方さんは小娘に見えてしまう。笹井先生が論文指導をなさったらしいが、彼女が彼の指示に逆らうなどできるはずはない。何としてでも、指示された資料を出すことに全力を注ぐだろう。それが不正であってでもだ。国から十数億の補助を受けている理研は利権の集まりなのだろう。その中枢にいる人の意見は絶対である。

 だからといって小保方さんに否が無いとは言えない。やはり論文は『■■だから○○である』の書き方なのだろう。赤の他人の追試験で『試したらそうだった』『私もそうだった』で、正しさが証明されるのだ。いまさらSTAP細胞があるかどうかの検証は必要ない。作製のコツがあるならば、他の科学者に委ねたほうが良い。最初に目をつけた人であろうが、論文がコツで左右されるなら、とんでも科学と同じレベルになってしまう。

 少し話は変わるが、いまだに科学を否定する宗教家は少なくない。「聖書に書いてないから誤り」「聖書に書いてあるから正」と教条的に信者を拘束したり、科学や教育に拒否反応を示し、従わない者を迫害する宗教団体がある。迫害を受けた者は心に傷を負い、迫害した者を一方的に批判する。傍目から見て哀れで醜い。迫害を受けず立場や役職が奪われなかったら、その団体から抜け出さなかったのだろうか。自分が己の意志で退けばそれで良いのではないか。迫害が及ぶのはその宗教団体の中に限ったことであり、居残る信者は迫害とは思っていないのだ。このさき迷信がはびこらねば、自ら入信するのは少ないだろう。浅くてよいから、広く自然科学、社会、倫理を学べばおのずから判断できよう。

 さてさて、その文庫本に話を戻すと、私を宗教に勧誘しようと、毎週仕事場を訪れていたN青年に、この本をプレゼントした。後で聞けば、その宗教は禁書が多く、許されぬ本は読むことができなかったそうだ。私が読んで欲しかったのは、最後の部分で、(若干記憶違いがあるが)博士が「思い通りの結果が得られず、使った時間が無駄だった思う脱力感の私の後ろで、神が私を支えてくれているのを感じた。神とはそのようなものであった」そこだけで良いから理解して欲しかったのだ。宗教は自分の為じゃなく、自分以外の者に対して必要なのだ。

スーパーで・・・・・

2014年07月27日 | 日記
 今日も暑いですねぇ。午前中は雲が多く、さきほど少雨がぱらつきました。今は強い日差しが差し込み、セミが鳴き始めています。昨日よりは少しだけ過ごしやすい日曜日です。

 
 暑かった昨日、妻は休日、午後息子達が立ち寄るとのことで、買い物を午前中に済ますことになりました。私達が利用するスーパーは4軒、お値打ち価格ナンバー2のお店です。際立った特徴といえば、食料品しかありません。閉店時間が早く、近隣主婦、専業主婦が主な客層です。

 お爺さんが買い物かごをぶらさげて、私の前で立ち止まっています。私は「ありゃ、買う物を忘れちまったか」と思ったのでしした。その人を避けて前に出ましたが、お爺さんのかごの中にはユキ印のチーズが3ケースも・・・・・お酒のつまみでも、体に悪そうな気がしました。レジで会計を済ますお爺さんはチーズ5ケースの支払いでした、あのとき『もう2ケース買おう』って悩んだのだ・・・。『大好きなチーズだけど、買いすぎかなぁ』と迷ったのだろう。爺さんが可愛く見えました。

 果物売り場にカットスイカが置いてありました。3~4歳の子供がスイカの上部を指で突いたり押さえたり、次々とスイカを変形させています。上機嫌で楽しそうに、嬉しそうに遊んでいます。周りの人や売り場の人は気づかない人も、見て見ぬふりの人もいます。私は気づいてしまったのです。とても不思議な光景でした。だれも注意が出来なかったのは、隣に若いお母さんがいたのです。お母さんの「やめなさい」と注意を受けても、すぐその遊びを始めるのでした。お母さんはきつく叱るのでもなく、「人様の物だよ」「食べ物で遊んじゃいけない」とも言わず、商品の品定めをしてました。子供が悪魔に見えてしまいました。