田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

病院見舞い 生花持ち込み禁止が波紋

2014年09月28日 | 日記
 2チャンネルにこんな板が立ってました。ここしばらくは病院へ見舞いに行ってませんが、今まではお花が定番のような気がしていました。

 昔、お見舞いに行ったのは、顧客の奥様(故人)は若い頃ミス○○であったそうで、とても美しく、冗談が大好きな奥様でした。ご病気も回復期になった頃を見計らって、仕事仲間とお金を出し合い、大量の真っ赤なバラの花束を持参しました。病室で花束の塊を見て、大声で笑い「縫合が裂ける」と言ってました。あまりに多すぎる花を、帰宅する看護婦さんにプレゼントして喜ばれたと後に聞きました。

 仕事仲間の友人が手術した時、彼はとてもしょげていました。麻酔の副作用からか一番のお気に入りの看護婦さんに暴言を吐いたそうです。他の看護婦さんにチクチク責められ、縫合の傷は治るのに反比例、心の傷は痛んだそうです。そんな話を漏れ伝え聞きましたので、看護婦さんが喜びそうなセットに熨斗紙をつけて渡しました。彼はそれをスポーツ新聞で二重三重に包み、戸棚に隠しました。退院時にお礼ができたがどうか言ってくれませんでしたが、後ほど丁寧な快気祝いが届きました。

 親戚へのお見舞いは現金です。しかし悩むのは祝儀袋で良いのかとか、不在がちな病室で現金保管はできるのかなどでした。近頃の病室は冷蔵庫もテレビも有料のカード使用でしたので、カードを数枚お見舞いでプレゼントしたらとても喜ばれました。自動販売機で簡単に買えるそうですが、自分で買うとすっごく無駄使いのような気がしていたそうです。

 同僚の入院では漫画本。週間漫画誌ではなく単行本のマンガで、病とは縁遠そうな『刈上げ君』や『黒鉄 ヒロシ作品』などを数冊プレゼントしました。数日後「辛いから見舞いに来てくれ。前回と同じようにきてくれ」とリクエストがありました。私は行きませんでしたけど・・・・・同室の患者さんたちに大人気だったそうです。