紙管おもちゃ

　来月４日に○っちゃんがお泊まりにきます。爺バカだから、ついつい孫には甘くなってしまいます。これは婆も同じで、ことあるごとにプレゼントを買っています。勤め先の玩具売場の姉チャンの言葉に、つい惑わされるそうです。この分ではきっと嫁子ちゃんから「あまり甘やかさないで」とイエローカードが出されそうです。
　
　だが私は、娘息子を育てていた頃、この頃の記憶があまりありません。とにかく忙しかったのと、日々緊張の連続で、育児に余裕が無かったのかもしれません。
　
　今回、この手作り紙管オモチャを、○っちゃんが興味を示すのか、それとも既成品のオモチャに心奪われるか、また興味を示したら、最初に持つのは何色で太さは、長さは・・・と気になります。じっくり観察しようと思います。
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都知事と別荘

　都知事が湯河原の自分の別荘へ行き過ぎると批判を浴びています。その都知事は「膝の治療で必要だ」と主張、また「緊急時はどこにいても危険にに変わりはないから、公舎であろうが私宅であろうが構わない」とおっしゃってます。まぁそれは理屈ですが、私ら民間人にはとうてい理解できない部分もあります。
　
　昔々、顧客の一人に外科医がいました。お子様が障害を持って生まれ、自然豊かなところでの静かな暮らしを望まれました。私の住む市街地、一級河川の左岸に高級住宅地があります。南向きの斜面は日当たりも眺望もよく、有名企業の研修所に名を借りた大企業重役達の別荘が軒を並べています。当然、近所付き合いも少なく、生活感の薄さが静かな暮らしには最適です。
　
　外科医はそこを終の棲家と考え、ローンを組んで土地を手に入れました。ところが勤務する病院の内規では、医師の通勤時間は実質１時間以内と厳格に定められていました。仮に非番であっても、緊急呼び出しに対応する時間の最大は１時間だそうで、外科医は泣く泣く土地を手放しました。
　
　さて次は、昔私が勤務していた会社の話です。サラリーマンの野望は昇進です。もちろんサラリーのアップを望まない者はいませんが、何よりも会社を動かしたり、思うがままの仕事で利益を上げてみたいものです。ですが、昇進が近づくにつれ、上司は昇進ブルーになりました。勇気づけるためにも声をかけたら「うん覚悟はしているが、今までとは違って２４時間拘束だから、俺に務まるかなぁ。不安だ」と吐露されました。当時の私にもその責任の重大さは理解できました。
　
　日本の首長の皆さんは定年はありませんが任期があります。せめて任期の間は、己を犠牲にして働いて欲しいと思うオイラです。任期はそれほど長くはないし、耐えられないから任期という長くない期間が決められているのでしょうね。おねがいしますよ。

朝からの雨、モールへ買い物

　来月の連休後半、○っちゃんがお泊りに来ます。いまからとても楽しみです。息子や娘を育てた時とは違う気持ちです。こんな気持が『孫を甘やかす』ってことなんですね。妻といつも○っちゃんの噂話でもりあがっています。
　
　こどもの日は男の子の節句ですが、○っちゃんにプレゼントをします。お絵かき道具を考えました。メーカーから頂いた使わない大判の予定帳、クレヨンを加工した大型鉛筆を組み合わせて自作しようと考えましたが、きっと部屋中に落書きをして嫁子ちゃんを困らせそうです。
　
　妻が勤め先でこれを話したら、玩具コーナーでお絵かきセットを見せられたそうです。特殊なペンで特殊な板に何度でも書けて消せるのだそうです。なかなかのスグレモノだそうです。これをプレゼントして遊ばせます。
　
　さて私は、単純なバトン、アルミホイル等の紙管に色紙を貼り付けて作ろうと思います。あのくらいの子は何色を好むのかとか、そろそろ『赤』『黄』
『青』と教えても良い頃かな、なんて思うのです。

　○っちゃんはリモコンとか計算機が好きらしいので、壊れた携帯や使わないニンテンドーＤＳを部屋のあちこちに置く計画です。きっと見つけてニンマリするはずです。
　
　モールの文具屋さんで裏表の色違いの色紙を買いました。天気が良くなったらさっそく作成しようと思います。お昼は蕎麦と味噌カツ丼のＢ定食を７７０円、お腹いっぱいでした。

内緒だけど、直っちゃたス

　４月１４日『腕時計の天日干し』の続報です。あの後二、三回天日干しをしました。合計２１時間の天日さらしで十分充電したと思われましたので、強制電波受信を試みました。
　
　ネットで調べますと、国内二ヶ所にある時刻電波塔の方向に、時計の１２時を向けると受信しやすいそうです。試しましたが、室内では受信に失敗しましたので、ベランダエアコン室外機上に放置しました。
　
　たびたび窓を開けて確認しましたが、秒針は止まったまま。１０分、１５分と経過しました。その後、仕事の電話やらで、時計合わせのことをすっかり忘れてしまい、気づいたのが１時間位後でした。
　
　それが！再び動いていました。卓上電波時計と見比べたら、ナナ！！なんと！１６秒の誤差が訂正されていました。超嬉しい！！。
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　さて、さりげなく妻に、父の日プレゼントの件を聞いたら、時計売り場の子が、文字盤白を発注したそうです。いまさらキャンセルはできません。それに、たぶん内蔵電池がヘタっていると思われれますので、しばらくは内緒にしておきます。
　
　追伸、あれから１週間すぎましたが、やはり１秒の狂いが発生しました。なんか便利なようで不便な電波時計です。それをまた買おうとするオイラはとってもバカ者ですねぇ。

来てほしくない美しい蝶

　今朝、わが家にはあまり来ない黒いアゲハチョウが来ました。飛び立つ前になんとか写真を撮りました。
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　Swallowtail　ツバメの尻尾ってか？
　Papilio　パピヨンって映画があったなぁ。元々はフランス語だってさ。