田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

タクシー運転手巡り『炎上』

2015年06月30日 | 日記
 タレントさん含みのネタですが、私とあまりにも感覚が違うので書きました。ことの起こりは、自宅に招いた知人をタクシーで帰っていただく際、運転手に3000円を渡した。ワンメーターもかからない距離だったにもかかわらず、知人が降車する際に「あの人にお釣りをお返ししたい」とお釣りを求めると、運転手は「さっきの人にもらった」と拒否。これを伝え聞いてタレントは「どういう了見してる?」と運転手に対して怒りを爆発させた。
 
 私の持つ常識では、目上の人へのお車代だったら、前もってタクシーチケットを準備します。後日乗車地、降車地を明記した請求書が届きます。勤務していた会社はこの方法でした。私も予定できる場合は、当日限り有効のタクシーチケットを準備します。
 
 対等の人もしくは目下の人だったら、直接本人に渡します。ワンメーターだったとしても、少し余分の2000円を渡し「不足分は払ってね」と言います。飲み会に女子がいた場合は、おおかたこの方法でタクシーに乗せました。で、女子の方はご注意です。このような時の受け答えで、好感度の高い低いを男は憶えているものです。すっごくスマートだった女の子から紹介します。

「ありがとうございます。いつか、お釣りとお礼をさせてくださいね」
 ※と聞こえましたが、お釣りやお礼は外交辞令なのですね。

「一人ではもったいないから、○子チャンもいっしょで良いですか」
 ※なんて経済観念の豊かな娘だろうって思う。
 
「六兎さんも乗って払ってください。嫌だぁ!酔ってるぅ~」
 ※かなり上級テクニック、男性を選べる女性に多いパターン。

「いいえ、結構です。払いますから・・・・」
 ※遠慮の塊、お局様に多かったですぅ・・・。
ま、こんな具合です。楽しく飲んでいただけたら良いのです。

 タレントさんの話で最もいけないのは、お釣りを返さなかったことを喋ったタレントの知人です。己の心に留めておくことも必要です。
 
 二番目に常識外れは、ワンメーターでありながら3000円を運転手に渡した行為は『チップを含めるから、親切丁寧に送って欲しい』の意味が含まれます。それを私達は、阿吽の呼吸と言います。
 
 さて私事、サラリーマン時代、顧客を接待することもありました。接待とは名ばかりで、遊び慣れた顧客に、遊びの手ほどきを受けました。私の収入では上れない料亭やクラブでした。預かった会社の前払金に手を付けることはありませんでした。顧客が「田神君の社長にはいつも世話になっているから、遠慮しないでくれ」と言ってくれました。
 
 帰りしな、お車代と書かれたポチ袋まで押し付けられ、店まで迎えに来てくれたタクシーに乗りました。アパートまで千数百円でした。ポチ袋には5000円入っていました。運転手さんに理由を話し「お釣りは2000円ください、残りは社長からのチップ」運転手さんも上機嫌。手短に社長の経営する会社のPRはしておきました。これも阿吽の呼吸ですからね。

梅ジュース飲みました。上々の出来

2015年06月29日 | 日記
 たった5粒の梅ジュースの結果報告です。
昨日の夕食、食前酒で飲みました。お気に入りの切子のグラスで、ほんの少しだけ頂きました。5倍位に薄めました。濃厚で美味しいのですが、私には甘すぎます。さらに冷水を加えました。梅の香りと味、とても美味しかったです。ブランデー効果は、少し顔が火照ったくらいでした。恐れた頭痛は皆無。妻も美味しいと言ってました。今晩も飲むつもりです。氷砂糖が余っているので、本格的に梅ジュースを作ってみようかな・・・。梅もバーゲン品になってるし・・・。



6÷2(1+2)

2015年06月28日 | 日記
 ネットで見かけた問題、答えは9だと思うけど、1という人もいるそうです。計算の順序は( )を最初に、次は左から順に計算するのだから、
6÷2×3
3×3=9でしょ。違うかな・・・・。わぁぁぁぁ!!!

 考え方が違ってました。学びました。
つまり、ポイントは『2(1+2)』をかけ算の「×」を省略しただけと考える(算数的)か、多項式として他の演算より優先される1つの値として考える(数学的)かによって解答が変わってくる訳です。先ほどのgoogleやLinuxのソフトウェアが「9」と解答するのは、問題の数式を「6÷2×(1+2)」つまり、『×』を省略した式として計算するからなんですね。

 でも、ここがこの問題が議論を呼んだポイントで、数式自体の書き方が間違っているということです。本来、整数の式で今回のように( の前の『×』を省略して書くことはしないそうです。ただ、それが明文化されていないのか、あくまで通常はしないという程度だったために、ここまで話が大きくなってしまったようです。

 結論としては、
算数的に考えると:『9』
数学的に考えると:『1』
数式自体が間違っている!(問題の出し方が悪い)ということでした。

<余談>・・・がありました。
 台湾のfacebookコミュニティでこの問題が取り上げられた時、答えは1派と9派で半々だった。数学専門家は「普通に左から右に原則通り計算してくれ」と、答えを9であると結論付けた。これに対し、台湾の一部の学校教育部は「間違える人が多すぎる。きちんと指導を強化していく」とコメントしている。

 算数でも数学でも答えが一つじゃなきゃ気持ちが悪い私です。この式を満足する問題を作ってみました。
 
問題1
6kgの荷物の半分を両手でそれぞれ持つ男が一人と女が二人が来ました。運んだ荷物の重さはどれだけでしょう。

問題2
6個のリンゴを日本人夫婦1組とヨーロッパ人夫婦二組のそれぞれの男女に分け与えると一人何個になりますか?。????さらに解らなくなりました。算数的、数学的って解らないですぅ。おしまいにします。

アジサイの色・・・葉が黒いけど病気かなぁ、アジサイ剪定備忘録

2015年06月27日 | 日記
 我が家の庭には、色のあるアジサイ、白いアジサイとガクアジサイの三種類があります。今年は、色アジサイは3輪しか咲かず、ガクアジサイに至っては一輪も咲きませんでした。シロアジサイはとてもたくさん咲きましたが、東端のアジサイは花弁(実際はガクらしいですが)が十分に開かず、美しくありませんでした。花が咲かなかったのは昨年の剪定時期が悪かったと思います。
 
 アジサイの色は酸性の土壌では青色が強く、中性、アルカリ性 の土壌では赤色が強くでるそうですが、我が家の花は鮮やかではありませんでした。来年は、青色にしたいので"硫酸アルミニュウム"を撒こうと思います。施す時期としては、4月から5月頃が最適らしいです。

 葉っぱの縁が黒くなっていますが、いままで日陰になっていた部分が剪定で日当たりが良くなり日焼けしたのではないかと思います。
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 アジサイ剪定備忘録
 アジサイの剪定で大切なのは、時期と剪定の部位。花が終わったらすぐ剪定。アジサイの花芽は7月~8月に形成されるので、それ以降に枝を落とすと花芽まで剪定してしまう事になる。
 アジサイの花は今年の夏までに伸びた枝先に花を付けやすいという性質がある。今年の夏に伸びたけど、花を付けなかった枝はそのまま残す。今年花を付けた枝については、今年咲いた花の下から、翌年の花芽が7月から8月にかけ出てくるので、咲いた花から2節下の脇芽のすぐ上で切ることが、翌年もきれいに開花させるコツ。
 株が小さく、まわりのスペースに余裕があるときは、花が終わってから、花柄だけを切れば、剪定をしなくても、花芽が出て、翌年には花を咲かす。アジサイの枝がのび放題になり、全体を小さくまとめたい場合は、株全体を切り戻す。 花が終わってすぐであれば、強い剪定をしても花芽があれば、1~2週間で新芽が出る。11月~3月上旬にかけて、花芽のできていない細い枝や弱い枝を、剪定して整理すると、花芽のある良い枝に栄養が行き渡り、りっぱな花が咲く。
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 新芽が出てるが、花芽を見分けることって、できるのか?。分からない・・。

たった5粒の梅ジュース

2015年06月26日 | 日記
 一昨年は2.7kgも生った我が家の梅ですが、昨年はゼロ、今年は6粒しか実りませんでした。しかもそのうちの1ヶは割れてしまいました。貴重な5粒の梅の実を、妻は「買ってくる梅しに加える」オイラは「梅ジュースを作る」と意見が割れましたが、オイラの意見を通しました。
 
 容器の殺菌や梅に付いているだろう雑菌消毒に、秘蔵(誰も飲まない)のブランデーを少々入れ、振りました。一週間過ぎた今の状態です。同量の氷砂糖はなんとか溶けました。
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 紀州梅苑さんの梅ジュースの作り方によれば、出来上がりですね~。うまそうな色してるけど、ブランデー入ってるから・・・オイラはムリだろうなぁ。試飲するけど緊張するな・・・。
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