田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

教えてもらった

2014年06月30日 | 日記
 昨日のブログで『禿』の読みが『かむろ』であることを書きました。私の最大の疑問の、おかっぱ髪型の「かむろ」と「はげ」がなぜ同じ漢字なのだろうという疑問でした。お・かっぱなのだろうか、確かにWikiには(頭頂を剃り上げて、周りの長髪を残し垂れ流し、河童のようにした)とある。昔読んだ「足柄山の金太郎」の頭頂部は青かったことも思い出した。

 ブログの友人から「ちび」とも読むよ、とコメントで教えてもらった。今までの私は、ちび=チビで、まさか漢字があるとは思ってもいなかった。教えてくれたアルさんに感謝です。

 
 で『ちび、禿』を調べた。盗人隠語で「スリ」の意味もあったらしい。『ハゲ、禿』にも盗人隠語で「看守」って意味が・・・・・、真逆の意味だが、共に注意せよってことだな。方言では、放送コードに触れそうな意味もあるらしい。そのような地方で、犬にチビなんて名をつけたら、大顰蹙ものだ。(ヒンシュクって難しい漢字だねぇ。頻卑戚足と分解し、デタラメ四文字熟語、ヒンヒセキソク)




 昨日のまとめを反芻するが、動詞形の送りがなは、「禿・びる」の他「禿・る」もあるらしい。もし、国語の試験に「禿る」と出題されたら、大きな声で「ハゲル」って読んじゃいそうだ。だとしたら『チビで、ハゲの糞親父』は『禿で、禿の糞親父』って書くのだろうか?。私が愛する、しゃれの効いた江戸の人ならきっと読んだと思う。『双禿の糞親父』なんてね。お後がよろしいようで、テンテケテン・・・。こんなんじゃ、座布団剥奪だねぇ・・・。

突然だけど

2014年06月29日 | 日記
突然だけど
 数日前に読めない漢字『禿』があった。その時私の思考回路は「ハゲ」だったかな、だけど文の前後から考えても、ハゲじゃない、で思考終了した。

 突然思い出した。カムロだ。さっそくWikiで確認。禿(かぶろ、かむろ)とは、肩までで切りそろえた児童期の髪型。またその髪型をした者。狭義では、遊郭に住み込む童女をさす、とある。なぜそれがハゲになるなのかな。

 さっそく、重い『日本国語大辞典』を開く。「かむろ」はWikiとほぼ同じ。「はげ」は・・・・・らしい。(下段参照)



 なるほどねぇ。「禿る」と動詞でつかうときは「はげる」なんだ。しかし疑問解決には至らないです。ま、これでいっか~。

そこまでやるか(トイレットペーパーの芯)

2014年06月28日 | 日記
 原材料の値上げ、電気料金の値上げ、燃料費の高騰など、生活に必要な商品はどれも値上がりしています。メーカーも採算の悪化を防ぐために、あらゆる手段を講じています。そして、消費者の私たちは一円でも安い品物を買うべき、価格に注目しています。

 
 妻は販売員のパートですので、お客様の動向には神経質ですが、自分が買い物をする場合は、売り手のノウハウを知っている分、隠れた目玉商品を見つけるのが上手です。とはいえ、スーパーやホームセンターでお値打ち商品を見つけたら、買い置きできるものならば買っておくのが常です。女のカンで『これが底値』がわかるそうです。

 
 さて先日トイレットペーパーが無くなりましたので、物置に保管されている買い置をトイレに入れました。ペーパーの開封やホルダーへのセットは私の仕事です。物置から運ぶとき、少し重く感じましたが気のせいだと思いました。二週間後ぐらいで一本を使い終わり、新しいのをセットするために、使い終わった芯を抜いたら、芯がとても太く、紙管も分厚く重いのに気づきました。芯が太くなり、外径が同じなら、紙の総長さは短くなります。う~ん・・・一本とられました。メーカーもよく考えるが、これはイエローカードだな。

今年も咲きました

2014年06月27日 | 日記
 一年が過ぎるのは早いです。母の葬儀を終え、もう半年近く過ぎようとしています。悲しみが少しずつ薄らいでいきます。庭の草花は毎年きちんと花をつけます。その花を見て一年前が思い出されます。庭でそんなことを思いました。



情けない議会

2014年06月26日 | 日記
【セクハラ野次】ほかのヤジ主は特定しない決議案、都議会が可決へ
 東京都議会のセクハラヤジ問題で、「早く結婚したほうがいい」以外のヤジを飛ばした議員を特定せずに、再発防止に努めるなどとの内容だけにした決議案が、2014年6月25日の本会議で可決される見通しの記事を見た。

 まったく!だらしない。情けない。野党もはしゃぎ過ぎだし、なぜ特定しないことを決議しなきゃならないのだ?。野党がはしゃぎ、特定しろと言うからなのか?。これじゃ中学校の帰りの会での反省会だぜ!。思い出すぜ!。
 
「六兎君が廊下を走りました」
『走っていません。早く歩いただけです』
「走っていました。両足が廊下から離れていました」
『他にも足が離れた人がいました』

当番の女子の緊急動議!
「他の人の名前は言わないでください」
『どうして?』
「六兎君が悪いのです。他の人は悪くありません」

 当番の女子はかばいたい男子がいるのがミエミエだった。だってオイラは彼と走ったのだから。彼はじっと下を向いたままだった。その日以来、彼はオイラと話さなくなった。また、彼は当番を務めた女子とはもっと仲が悪くなった。そして、そのことは誰にも知られなかった。おしまい。