田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

人はどのような行為を「迷惑」と感じるのか

2014年02月28日 | 日記
 Weadge Infinityに『人はどのような行為を「迷惑」と感じるのか』として「迷惑行為はなぜなくならないのか?」のインタビュー記事がありました。近頃の私は、迷惑を感じても「迷惑だなぁ、プンプン(少怒)」程度で、気が治まります。歳と共に怒りの感情が薄らいだのか、心が丸くなったのか分かりませんが、怒らなくなりました。でも「ふんっ!。」って、目をそむける時はあります。それはきっと大迷惑を感じたときでしょうね。
 記事を紹介しますと、
(1)「明文化されたルールや法律に違反した」行為
(2)「ルール化されてはいないが、他人に実害が及ぶ」行為
(3)「実害はないが他人に不快感を与える」行為
(1)(2)は迷惑どころか犯罪ですよね。他人にも被害を及ぼしそうなことを目にしたら、注意はしないまでも、警察には知らせます。仕返しは恐れませんが・・・怖いですね。以前住んでいた団地の出来事です。夜中、何気なく外を見たら、斜め向かいの棟の5階のベランダに炎が揺らめき、上げ裏が赤く染まりました。数秒は放心状態でしたが、我にかえり、斜め向かいの棟の管理人さんへ電話しました。「そこの5階の・・・・西から・・・真ん中当りのベランダが燃えてますぅ・・室番号なんてわかりません!!。」ほどなく炎は見えなくなりました。あたりは何事も無かったように静かです。管理人さんに「火は見えなくなりました。嘘じゃありません・・。」きっと私は、「迷惑者っ」て思われたのでしょうね・・・。
 さて、(3)は多いですねぇ。数えだしたらきりがありません。現在の私は、我慢したり、無視しています。時間が経てば忘れてしまいます。
 この、インタビューでは、価値観の強要が不快感を増長させているとありました。そうですね、納得できます。
 現代は価値観が細分化されています。教養、知識、作法、道徳、容姿、身だしなみ等は世代によって、性別によっても異なるのが普通ですが、それで差別があったりします。相容れないと、相手に認めさせようとする人が多いことに気づかされます。そのような人は高齢者のみならず、若者に多いのが不思議です。頑なになのか、許容範囲が狭いのか、断定しがちですね。
 私が軽い不快感を覚えるのは『小動物を愛する人は善人』『手付かずの自然は美』『鯨は人並み』『宗教は善』などです。当然、その逆は悪になってしまうのでス。善を思う人が、悪を感じたりすると、猛然と価値を認めさせようとする人になってしまい、私は苛立ちを感じます。少しは怒らねばいけないのかなぁ・・・・。

初鳴きのウグイスを

2014年02月27日 | 日記
 今日は、昨晩の天気予報のとおり、早朝から雨音が聞こえていました。本日の7時30分頃、聞こえてきました、今春初ウグイスの鳴き声でした。例年ですと、この時期は相当なヘタッピなのですが、今朝のウグイスは上手でした。妻が「どこにいるのかなぁ?。」とベランダでキョロキョロしていました。見つけられなかったようでした。
 9時少し前に仕事場に入りました。雨は激しさを増していました。本降りです。レースカーテン越に窓の外を見やると、小鳥がサザンカの木立の中をせわしく動いていました。突然、松の木からウグイスの鳴き声が聞こえました。慌ててコンデジを持ち、ガラス越しに狙いました。フォーカスもズームも気持ちよく動きます。それでも、写せたのは2枚でした。
 雨に濡れた羽毛が寒そうですが、ウメの蜜をついばんでいました。妻が帰宅したら、うんと自慢をするつもりです。

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 『ダメだったら全部アンインストールすれば良いから、覚悟してやってみるぞ!。』と昨日は宣言し、夕刻からチャレンジしました。
 Win7にXpと同じフォルダを作り、同じファイルを放り込みました。ソフトを起動し、マクロを読み込んだら、ジャ~ン♪♪大成功でした。
 巷の噂では、私が使っているソフトはXpからWin7へは、インストールさえできず、途中で止まるのだそうですが、さにあらずでした。出費が抑えることができて嬉しいです。この情報は貴重だなぁ・・・と思うが、得意げに自慢したら、皆知っていたりして・・・・・・。年寄りの恥はみっともないから、一人で喜ぶことにします。

Windows 7のDocuments and Settingsは?

2014年02月26日 | PC、趣味
 XpからWin7への引越し作業で停滞!Documents and Settingsが見つからないのです!。なくなっちゃったのですねぇ。困っていたら、親切なHPを見つけたので書き留めておきます。我が備忘録です。

 「フォルダーオプション」で、「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」を選択、これはXpと同じですね。
 「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない(推奨)」のチェックを外し、「OK」ボタンをクリックする。これも同じですね。
 「Documents and Settings」フォルダが表示されるが、中は見られないです。ダブルクリックすると『ボコボン』と不愉快な音がする。
 親切な解説によりますと、Windows 7では、「Documents and Settings」は開けない仕様になっています。理由は「Docunets and Settings」フォルダは単に互換のために残されているジャンクション(接合点)だからです。
 「Windows 7」では、「Windows XP」などを前提に作成されたアプリケーションが「Documents and Settings」フォルダにアクセスしようとすると、自動的に「Users」フォルダに置き換える仕組みを持っています。つまり、「Windows 7」では「Documents and Settings」フォルダは「Users」または「ユーザー」フォルダになります。ではWindows 8はどうなのかな?。Documents and Settings フォルダが存在しないとエラーとなったりアプリケーションが動作しなくなったりする可能性がありますが、7 は自動的に新ターゲット(Users)に置き換える仕組みを持っています。なるほどねぇ。
 となると、昨日のマクロだけど、既にXpで生成され、今現在使っているマクロを、手動でWin7にコピーしてやれば動くのではなかろうか?。Xpで動いている同じソフトが7でも動くのだから、読みに行く場所さえ正しく同じ場所にしてやれば良いのではなかろうか?。同じ32ビットだから、良さそうなものだけどねぇぇぇぇ!。ダメだったら全部アンインストールすれば良いから、覚悟してやってみるぞ!。

マクロ

2014年02月25日 | PC、趣味
 XpからWin7への引越し作業を一昨日書きました。いろいろ苦労しております。ま、このさいですから、環境をできる限り同じにしておきたいのが人情です。Xp歴はとても長く、2000と同じほど使いやすいOSでした。語れば長くなりますので、後日書こうと思います。
 さてソフトの中には、マクロを組んだのが、いつだったのか記憶が無いのもあります。履歴などを調べると、フリーソフトから落としたりもしています。それがWin7では使えなかったりしますので、いっそう手間が増えてしまうのです。いっそ、自分でマクロを組もうと思ったりもしているのですが、時間がかかると思います。
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 さてさて、今日は妻が休みで、私の仕事の帳簿を整理してくれています。ありがたいことです。昨年は母の状況もありましたので、私は若干仕事をセーブしていました。結果大幅な収入減でした。ま、この歳だからこの程度だろうと思います。今年から年金受給者になりますから・・・。
 で、精一杯妻にサービスを、ってことで、妻に美味しいコーヒーを煎れました。朝のコーヒーはバーゲン品の豆です。安いか否かの目安は1gが1.5円くらいならOKだそうですが、美味しくないでス。ところが、贈答品のドリップは驚くほど美味しいですネ。賞味期限が切れてましたが、コーヒーだから良し、としました。おつまみは豆菓子でした。カロリー的食生活の私は、数ヶ月ぶりのお菓子でした。おおよそ50Kcalいただきました。ごっつあんでした。以上報告でした。

アンネの日記

2014年02月24日 | 日記
 図書館のアンネの日記が破られる事件が頻発している。心が痛むのと同時に、小動物を痛めつけたり、幼い子供たちに危害を加える心理と似かよっているように感じ、恐怖感があった。
 今日、ある人のツイッターを読み、納得と同時に、別の思いも感じた。感じたことを素直に書いておきます。
 ツイッターを紹介すると、都内の図書館関係者は「『アンネの日記』が、破損される事件は今に始まったことではありません。私が図書館に就職した1980年代には、そういったことはよく起こると、関係者の間では話されていました。」また、この関係者によれば『アンネの日記』のみならず、ヴィクトール・E・フランクルの『夜と霧』も、図書館関係者の間では、昔から破られる被害の多い本だという。
 ツイッター筆者は、「アンネの日記は、ホロコーストより生還した父親の手による編集を経て、今や世界記憶遺産とまでなった。ともすれば、中二病的な日記ゆえに、中二病をこじらせた現代日本の若者が、ナチス賛美の挙げ句にやっているのかと思えば、実態はもっとナイーブなものではないか。」と考えているようだ。
 前述した図書館関係者は「やはり、ナチズムやホロコーストは、特定の精神的構造を持った人を引きつける要素が強いんじゃないかと思います。私も過去に、図書館内でホロコースト関連の本を破っている人を見つけたことがありますが、その人は刑事事件の責任能力がない人でした。」とも言っている。
 さて、私がアンネの日記を読んだのは、教科書に掲載されていた中学一年でした。さっそく本屋さんでハードカバーを購入しました。今でもその表紙のアンネの顔を憶えているほど印象深い本でした。そして、私が本を購入したことがクラスの話題になり、次々と「貸して欲しい。」のリクエストがあったことを記憶しています。学校の図書館には蔵書が無かったのか、と今は不思議に思うのですが、アンネとペーターのように、閉ざされた空間で精一杯楽しもうと、中学生らしく考えたのではないでしょうか。
 恐らくクラスの多数が、この本でアンネフランクを知ったと思うのだ。そしてその年の夏休みに、兄が持っていた『夜と霧』『我が闘争』を読んだ。夜と霧の巻頭写真に、全裸で兵士の前を走らされるユダヤ女性の写真が、中学生の私の脳裏に焼き付けられました。全裸女性の写真など見たことが無かった中学生は、戦争には民族も歴史も含めた意味など全く無く、残虐そのものであると決め付けました。この極端な思想は、時の野党のいう『非武装中立』を宗教のように盲信したのでした。今から思えば、それこそが中二病だったかもしれないですね。高校入学で快癒しましたけど・・・・。