田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

朝から雨

2019年02月28日 | 日記
 いつぞや『雨が好き、仕事が落ち着いてできる』なんて書きました。まさに今日は明け方から雨音が聞こえました。今日は、仕事の合間をぬって、確定申告の提出と、税務署近くの御坊様へ、妻のお父さんお母さんのお墓参りの予定でした。明日に延期です。
 
 午後、銀行の営業女子が妻を訪ねて来ました。同席してほしいと妻に言われ、可愛いと妻が言う女の子に会いました。ポッチャリした健康的で、とても聡明な娘でした。
 
 その娘が勧めたのは、年金型定期や抱合せ商品です。きっとノルマが課せられているのだろうと思い「ノルマあるの?」と聞いたら『全然足りないのです』と正直な答え、若い返事でした。これでコロッと納得する人もあるのだろうね。心を鬼にして断りました。
 
 彼女にオイラのアイディア『不動産買い上げ年金』を研究してほしいと注文を付けました。早い話、不動産を抵当にお金を借りる契約をします。借りたお金は毎月定期的に支払われます。抵当権の行使は貸借人が死亡した時に発生します。つまり私達二人共死んだら、マンションは銀行の物になる理屈です。月に5、6万年金に加えられたら良いなぁ。一種の終活、良いアイディアだと思うのですが、実現すると良いなぁ・・・。

釈然としない米朝会議

2019年02月27日 | 日記
 今晩から始まるらしい米朝会議、両首脳の身振り手振り、なんとも奇妙に見えるのはオイラだけかな。ことさらゆっくり歩き、ことさらもったいぶって話すのは、自分を尊大に見せようとするジェスチャーなのか。
 
 両首脳とも、決して道徳の教科書には載らない主人公、もしかしたら悪役の方に数えられるキャラだ。話半分見て四分一と言われることから考えれば、一割の真実はありそうだ。その一割が真実だとしても、とんでもない嫌われ者のレッテルが貼られる噂しかお目にかかれない。
 
 腕力で脅し、手を下ろして欲しかったら、金の少しは置いて行けでは、追い剥ぎと同じになってしまう。本当に外交とは腹立たしくも理解ができない。
 
 お隣の大統領が「これからは親日ではない」と、わざわざ表明する理由がわからない。言わなければ国民が許さないのか。それほど日本に対する怨念が消えないのか。外交の理解は不可能だ。

老兵は死なず

2019年02月26日 | 日記
 常々思うこと「老兵は死なず、ただ消え去るもの」。強かった母、やせ我慢の母、気弱な自分を親戚には見られたくなかった。私と妻はそんな母を気遣い、術後の気弱な時期の面会は避けた。それを母はとても喜んでくれた。
 
 サラリーマン時代の上司、私は強く憧れた。才能豊かで知識も豊富、重役の受けも良く、私達若者と重役の良きパイプ役になってくれた。私はその上司と馬が合い、多くのプロジェクトのチームを組んだ。
 
 しだいに社内では、オイラと上司が会社を立ち上げるのではとうわさが立った。噂を確かめられる私はまんざらでもなかった。私が退社を決意したある日の夕方、上司に夕食を誘われた。薄暗い席で上司が「田神くん、僕は会社を辞めない。もし君が私を待つのだったら、あきらめてくれ」と大真面目に語った。私は噂は噂、取り合わなかった。
 
 その後私は独立、贔屓にしてくれる会社が会ったことは幸いだった。その後、大学や塾で教えることは、給金だけではない仕事の喜びが味わえた。そのころ上司にお会いする時があった。上司から「俺に田神君ぐらいの勇気があったら・・・」と歯切れの悪い言葉を語った。切れ味最高の上司が気弱だった。
 
 本日、緊急事態の仕事の打ち合わせ、社長になって十数年、会社は風前の灯だ。辛いのはわかるが、社長は決断力も気迫もなく、すでに死に体だった。昔々憧れた先輩であり上司の弱々しい姿を見た。私は決めた「オイラはこの先決して死なず、消え去ろう」と。泥舟であっても船長は船長らしくあるものだ。

温かい一日

2019年02月25日 | 日記
 夜のニュースで天気予報を見る。引きこもってパソコン仕事だからどうでも良いのだが、できれば雨が好ましい。世の中の人は変だと思うだろうが、仕事中の雨音はなぜか落ち着く。
 
 日に日に暖かくなり、世の中の人は春が来たと喜ぶ。引きこもってパソコン仕事だからどうでも良いのだが、できれば寒いほうが仕事ははかどる。
 
 夜間の暖房は悩みが多い。寝室の暖房18度にすっかり慣れてしまい、万一寒かったらどうしようと考えてしまう。だから今でもエアコンに頼っているオイラなのだ。

出会い頭の

2019年02月24日 | 日記
 この忙しさ、出会い頭の事故のようだ。もちろん私にとっては、もらい事故だ。だが、少しばかり、たばかられたように思うこともある。私に逃げられたら後がなくなる。逃げられないために、依頼する業務の簡単さを伝えたのだろう。卑怯と言えば、卑怯だが、背に腹変えられなかった急場と思う。
 
 さて13日夜から始めた業務、今日で10日間。本来なら一ヶ月はかかるから、オイラの力、まだまだ捨てたものじゃない。イヤイヤ考えることを放棄しているから、こんなものだろうよ。
 
 I君と一度電話で話したが、アッケラカンとしていた。そんなに若くはない彼、再就職には苦労するだろう。後輩のM君にしても、意図しない営業職で「今年の末は解雇かも・・・」なんて言ってたぞ。
 
 私にも転職、起業の経験はあるが、若かったからこそ出来たと、今になって思う。胃が痛くなるような日も送ったが、妻の「なんとかなるよ」の言葉に励まされた。それはありがたく思う。
 
 金にはならぬこの仕事だが、忙しくしていたら、妻にも旧職場から声がかかりアルバイトに行っている。イキイキして帰宅する。「歳ねぇ、疲れるわ」とまんざらでも無さそう。さて、もうすこし頑張ろう。