田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

CT造影剤撮影

2019年11月30日 | 日常生活
 妻の昨日の検査は超音波による心臓診断とCT造影剤撮影でした。妻を11時半に病院へ送り届け、昼ご飯を済ませ、洗濯物の取り込み、風呂洗い後、2時に迎えに行きました。
 
 レントゲン待合でしばし待ちました。2時丁度にショートメールがありました。腕に点滴チューブを刺したままで造影剤撮影に挑みます。待つこと30分、酒焼けしたような大声の老看護婦さん、怖そうだけど頼りがいがあります。肝っ玉ナースです。
 
 「怖くないから、造影剤をドンと入れると、体がカーッと熱くなるけど、それが普通だから」と説明されました。聞いているだけでオイラは心臓バクバク、おそらく血圧は急上昇だったと思います。いつもは低い妻でさえ、血圧が130ありました。
 
 注射、撮影そのものは20分ほどでした。撮影室を出て血圧測定、115と妻は平静に戻ってました。「目の奥が熱かった」らしいです。他はそんなに変わらなかったらしいです。
 
 ガラガラ声の婦長さん「体の中の造影剤を早く出した方が良いから、水分をどんどん飲んでね。残すと腎臓に負担がかかるからね。私は生ビールと氷水をがぶ飲みしたわ」と。妻は私が持ち歩いていた水も飲干しました。
 
 検査疲れの妻でした。今朝は朝寝をさせました。

101歳政治家の死

2019年11月29日 | 日常生活
 政治家 中曽根康弘氏がお亡くなりになりました。本日血管造影剤CT検査の妻を迎えに行った待合室で見たタブレットで知りました。弱小派閥からの首相、一時は風見鶏と揶揄されましたが、演説のうまさ、アメリカ大統領と親しく渡り合う写真が人気になりました。
 
 レーガン氏とロン ヤスと呼び合うほど親密な仲でした。ひと頃はリーガン氏と新聞に書かれていて、突然レーガン氏になり時の人になりました。俳優上がりの大統領で人気はありました。トランプ氏と同じ共和党だったのに、トランプ氏より人気がありました。
 
 中曽根さんもいろいろ言われましたが、任期を延長した記憶があります。演説する声が良かったです。軍人上がりの最後の政治家だったように記憶しています。首を切ったのが小泉氏だったように記憶しています。ずいぶん長く首相をしていたように思いますが、安倍さんが総理期間が一番長いのにはビックリです。

人手不足

2019年11月28日 | 日常生活
 先日モールでガス会社の展示会がありました。景品を配りつつPRし、あわよくば契約をしてもらおうと、魂胆が見え見えです。電気もガスも一本にまとめれば、幾ばくか安くなることは間違いないのだが、近頃は契約した会社がどんどん遠くなる気がしています。
 
 NTTを例に挙げると、固定電話のNTTはいったいどこへ行ってしまったのだろう。そろそろ業務用電話と個人電話を一本にまとめたいし、業務用の光を個人に移すとインターフォンが使えなくなる。じゃあ個人電話器をインターフォンにしてしまえば良さそう。こんなことを相談する窓口が無くなってしまいました。完全に人手不足なのでしょう。
 
 オイラの仕事場の南側の一戸建てのご主人はオーストラリア人です。日本語はほとんど使わない。一生懸命二人の娘さんに英語で話しかけているのですが、娘たちは日本語で返事してます。ご主人ヒヤリングはできるみたいです。
 
 ガス展で勧誘された娘さんのネームプレートに『◎ュウ・カ』の文字。オイラの頭に一瞬?が浮かんだのですが、立て板に水の見事な日本語、技術的な説明をよどみなくします。二十歳そこそこの娘さんにしては説明がうまいのです。思わず拍手「研修で叩き込まれたの?。よく練習したね」と言ったら、彼女は日本語が褒められたと勘違い。『中国で2年、日本で2年勉強しました』って。驚きました。オイラは説明の内容を誉めたのです。
 
 オイラの部屋の二つ上、フランス人の夫君と日本人妻が入居されました。このフランス人クン日本語がペラペラ、おまけに漢字まで読めるのには驚きました。仲良くなれそうです。それにしても日本は本当に人手不足なのですね。
 
 ここで気づいたのですが、オーストラリア君の表札や挨拶は彼のお名前、カタカナじゃなくてアルファベットでした。◎ュウ・カちゃんはカタカナ、名刺を頂きました。中国名の上にルビがふってありました。フランス人君は奥様が筆頭者、夫君の名はありませんでした。お互い自己紹介で彼の名を聞きました。

今日は胃カメラ

2019年11月27日 | 日常生活
 オイラは胃カメラと聞くだけで気絶しそうになってしまう。妻も始めてだけど、今の妻はまな板の鯉、オイラは気力を絞って付き添っても部屋の前まで、終わるころ迎えに行きました。
 
 「麻酔が効いて寝てしまった。覚えていない」と眠そうな顔、ホッとしたオイラでした。ところが病院が昼休みに入り待たされました。
 
 妻の胃は綺麗でした。ピロリ菌も無し。逆流性食道炎の痕跡があるから薬を出しますとのこと。

 医師の話を聞き、聞き終わって書類を印刷が、プリンターの故障で待たされ、会計で待たされ、都合オイラは2時間待ちでした。

 会計で待たされたのは限度額適用認定証の計算らしい。昨日ナースが「限度額適用認定証を取っておくと良いよ」と教えてくださったので、さっそく昨日市役所でもらってきたのでした。それを本日会計に提出しました。その結果、先日の一泊二日の入院費用からの返金がありました。だから遅くなったようです。オイラももらっておこうかな。
 
 残すところ二つの検査、バリウムを飲むのではなく、肛門から入れ、癌の位置を決めるそうです。手術は腹腔内、約二週間入院だそうです。

癌の発覚

2019年11月26日 | 日常生活
 妻に癌が見つかった。運が良いのか悪いのか今のところは分かりません。二人とも、特に妻は勤めを辞めた後、地域の健康診断は毎年受けてます。でもかかりつけの医院は違います。私のかかりつけの医師は、自覚症状や変化を重視します。ですから私は前立腺がんの血液検査を追加するだけです。
 
 妻は医院で検便を勧められました。それで精密検査要となりました。まさかと思った妻は「しなきゃ良かった」とぼやきながら内視鏡検査を受けて癌が発覚した次第です。本人はもとより私もショックを受けましたが、今は治療に専念するつもりで協力しています。偶然決断した検査、今までなんの自覚症状もなかっただけに、運が良かったとドクターは言います。
 
 妻は歳ですから涙もろく、娘に報告するものの涙声になってしまいます。『ここはオイラが気張らにゃ、と少々強がる私です』
 
 これからは妻の闘病記になるかもしれません。さあガンバだ!!。