田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

味噌煮込みうどん

2019年10月31日 | 日常生活
 夕食は味噌煮込みうどんと聞きました。もうそんな季節です。
 
 先日まで残暑が厳しく、台風に連続襲われ、湿っぽい空気に悩まされていたのは今月の初め頃。ずいぶん昔のような気がします。
 
 そんなこんなで今日は月末、あと二か月で令和もおしまいです。妻が庭で今年最後のモンキチョウを写しました。これはモンキチョウで良いのですね。
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アマチュアスポーツ

2019年10月30日 | 日常生活
 来年はオリンピックがあります。
 
 前回大会は中学時代、前年はワクワクしました。今ほど日本の勝利を熱望しませんでした。勝てたら良いなぐらいでした。思い出すのは「東洋の魔女は本当に強い」とか「重量挙げの『ジャボチンスキー』の本物が見たい」とか「アベベ選手はランニングウエアは着ているが、靴は無いから、きっとウエアはもらえるのだ」と勝手に思う毎日でした。
 
 少年だから素直に考え見えたのかもしれませんが、国語でクーベルタン男爵のお話や、分けた金メダルの物語を学んだからかもしれません。
 
 そういえば大河ドラマの東京オリムピック、いつしか見なくなりました。落語は大好きで、タケシさんのあの語り口は大好きですが、なぜかしらワクワク感どころか、ムシャクシャ感が強くなるのです。老人性の短絡思考かと思いますが、マラソン会場変更話には驚きました。これでは舞台のぶち壊し、もうムチャクチャです。きっと開会式も見ないような気がしています。おしまい。

身の丈

2019年10月29日 | 日常生活
 文科省大臣の『身の丈』発言がひんしゅくをかっています。おりしも朝刊の記事「浪人を避ける受験生」が掲載、私の地方の受験塾における、現在の流れが紹介されていました。受験生の一人が「身の丈に合った大学を選びます」と。受験生の言葉は、古希の私にも理解できました。だって、昔は皆がそう思っていました。
 
 25日夜、国会前で行われた民間試験中止を求める集会で、マイクを握った慶大1年の男子学生は「萩生田文科相の言う「身の丈」とは、親の経済力、生まれた場所ということ。入試の入り口から格差が生まれてしまう」と顔を真っ赤にして訴えた。
 
 身の丈に関係なく、同じスタートラインに立てるのが入試だ。貧乏で予備校に行けなくてもコツコツ頑張って、いざ入試会場に入れば、カネ持ち連中と同じ土俵で勝負できる。そんな最低限の機会平等を現職の文科相が公然と打ち消したのである。 後段は腑に落ちない。コツコツ頑張っても土俵に上がれないなんてありますか?。
 
 ここで言う身の丈発言は大学入試に関してです。実際はもっと前、幼少期の「お受験」から始まっています。私の住む県では、まだお受験ブームは起こっていません。あるのは中高大学一環の私立高校があります。ここで親が望むのは、受験勉強を避け、一芸に向かわせたいからでしょう。
 
 他県の進学有名校と肩を並べる進学ナンバーワン高校には、専門の受験塾があります。この塾は入塾試験、面接試験もさることながら、授業料も高く、親の収入が高くなければ通えません。誰もが入れる塾ではありません。
 
 子供達はすべて承知です。塾に入れなかった痛みをバネにしています。結果的に、高校での成績はバネの力がさらに上の学業を可能にしています。その子たちは、身の丈を二倍にも三倍にもしています。身の丈とは己の丈を言うのであって、己が置かれた環境を卑下して言うものではないと思うのです。

良い天気

2019年10月28日 | 日常生活
 久しぶりの良い天気です。この夏体調を崩した義兄さん、すっかり元気なったそうです。私は心配なのですが、明日お米を届けに来て下さるそうです。
 
 妻は昔の売り場へお土産を求めに行きました。姉が六花亭のお菓子が好きで、ちょうど北海道展をあてにし、昔の同僚の顔も見たいらしいです。
 
 昼ご飯後、うたた寝をしたのですが、温かく眠気を誘われっぱなしです。眠気覚ましに庭の写真を・・・。
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防災訓練

2019年10月27日 | 日常生活
 今日は防災訓練でした。阪神淡路大震災から防災意識が高まり、自主防災隊が結成されたり、避難訓練などがおこなわれました。しかし最近、名ばかりだった防災隊も消滅し、避難訓練も行われなくなりました。
 
 東北震災を機に、再び防災意識が活発になると思いきや、あまりの被害の大きさに、地方の小都市が意識を高めることなど無意味とばかり、真剣に取沙汰されません。今や自分の身は自分で守れと言わんばかりです。
 
 ここ、二三週間近県で水害が発生しています。私たちの団地も都市河川に接しています。ほんの二昔前はその河川が氾濫していました。
 
 本日は自治会連合会からの招集で、団地12班の班長が出席しましたが、組合の長だけが欠席しちゃいました。これじゃ示しが付かない、班長さんの士気も大巾ダウンです。
 
 連合会からの配布物は分からないことだらけ、木造一戸建てと鉄筋マンションでは避難の形態も違うはずですが、それを聞いても「これを配れ」の一辺倒。なぜかしら防災訓練実施の証拠固めの様子。例によって炊き出し訓練の五目御飯をお土産にお開きでした。
 
あなたの一時避難場所は△△公園
ここは250世帯はとうてい収容できません。

●避難場所と指定避難所(△△小)はちがいます
分かるけど、避難場所と一時避難場所も違います。明らかにすべきです。

●勝手に避難所へは行かない
って、居丈高な言い方ですが、心配性の年寄りは早めに行きたがるよ。

●強い揺れがあった後は、家が無事であっても、一時避難場所へ出てくること
強い揺れって1階と5階、木造とでは体感震度は大きく違います。

●避難するときは、ガスの元栓を閉めて、ブレーカーを切ること
避難した後、玄関扉が施錠されていると非難完了か否かの確認ができない。

●一人で行動をせず、町内単位で行動する
今の時代、町内単位の総数を掴むだけで個人情報に触れると騒がれます。

 等など突っ込みどころが多い回覧でした。これは解説が絶対に必要です。私の班には解説書を作って配ります。