田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

クチナシ

2016年05月31日 | 日記
 クチナシの花芽が大きくなりました。このところ、雨上がりには軽く消毒しています。オオスカシバの幼虫を目視で探すのはとても難しく、ずいぶん大きくなるまで気づかず、葉っぱが日に日に少なくなり、あるとき、親指ほどのイモムシ君と目が会うと、それはそれはビックリするのです。あんな小さな子虫ごときに、後ずさりさせられるオイラです。こまめに消毒をすると、ほとんどの葉が食われず、見事な花を咲かせます。でも残念なことに、このクチナシは八重のクチナシ、実をつけないのです。
 
 一昨年、ガーデニングにめっぽう詳しいゴトウさんから頂いたクチナシが、やっと花を咲かせました。これは実がつきます。大きく育つので、場所が良くありませんでした。今後移植、挿し木を考えなきゃなりません。
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携帯カメラあれこれ

2016年05月30日 | 日記
 携帯電話の普及で電話の文化が変わりました。昔々は各家庭に電話は無く、就職前に『電話のかけ方、受け方』なんて授業もあったくらいです。携帯の普及で、電話口にだれそれを呼んで欲しい時などの対処ができない若者が多いと聞きます。たしかに携帯に電話したら、間違いなく本人が出ますからね。
 
 電話の文化と同じく、写真の文化も変わりつつあります。昔のフィルムは24枚撮り、36枚撮りが普通。ハーフサイズカメラは35ミリの半分を使う画期的なカメラでした。シャッターが2倍押せますからねぇ。慰安旅行などは、フィルムを2本、ハーフサイズでしたから96枚写せました。現像焼き付け代金込みで、1枚30円程度で販売しました。食堂の壁に全部貼り付け、欲しい写真の下に名前を書く方法、好きな男の子の写真の下に、しっかり名前を書く女の子や、ミス○○社の下に、消え入りそうな字で名を書く男子などなどなど、ひとしきり騒がしい数日でした。重役価格ってのがあり、一枚100円でした。意外と多く買っていただけました。楽しかった思い出です。探せばその写真は押し入れのどこかに埋もれています。
 
 近ごろはアルバムも携帯の中です。オイラも妻も携帯は、ガラケーPHS。カメラは画素数不足で、メモ程度にしか使えません。ですから、カメラはいつも持ち歩きますし、写真はパソコンの外付けハードディスクに、2016_05_30と日付を打ち込み保存しています。いわゆる、写真ダイアリーです。そして、気に入ったものをダブレットにコピーし、茶の間でニヤニヤしながら見ています。ほとんどが○っちゃんの写真なのです。
 
 職場で妻が「お孫さんの写真見せて」と言われたそうです。妻は「今度来た際に携帯で写す」と言ってましたが、携帯で、動き回る○っちゃんを写すのは不可能に近いです。そこで、選りすぐりされているタブレットの写真を拡大して、携帯PHSで写したら、とてもよい写真になりました。妻は自分のパソコンの写真を同じ方法で写していました。こんな使い方もできますが、ずいぶん写真の撮り方や見せ方、保存の方法も変わりました。写真での記憶、その記憶の期間が短くなったように感ずる今日このごろです。おしまい。

第三者って何? 愚痴です

2016年05月29日 | 日記
 都知事が『第三者の元検事だった弁護士さんが・・』と何度も何度も言うのをTVで見ました。きっと多くの人がイライラしていたと思います。私達が日頃耳にする第三者は、自分とは無関係の立場にいる人を言うのではないですか。その人が検事であろうが何であろうが、そんなことは関係無いと思います。
 
 で、簡単に考えれば、第三者って言うからには、三番目ってこと?。当事者が第一で、何かしらの出来事が起こるからには相手が合ってのことだから、相手が第二、そうであるならば第三者が成り立ちます。違うかなぁ?。当事者が都知事で、相手は都民、ならば第三者は都民以外の人と考えるのが世間の常識ってもんだ。
 
 都知事の言い分は、『自分は知らない人だが、自分の知人が知っている人で、この人なら良い』って紹介してもらったそうです。友達の友達は友達だから、第三者じゃありませんよ。天下の東大卒、元国会議員の先生の理屈は成り立ってませんね。絶対に辞めないならリコールしかありませんねぇ。困ったものです。それに東大を卒業した人は苦々しく思うのではないですか?。オイラの大学も爆弾犯がいたからねぇ・・・。
 
 都知事はすっごく頭の良い人だそうですから、第三者の定義に持ち込み、ネットにあるような『日本法における法律用語としては、通常は一定の法律関係につき当事者以外の人物を指すが、条文の趣旨によっては限定的に解釈することもある。相続人など当事者から地位を包括的に受け継いだ者は通常は第三者とされない』なんてのを得意げに話し、記者や都民、国民を煙にまくのだろうね。ああイヤダイヤダ。そんな人が『頭脳明晰とか頭が良い』って言われる社会はおかしいよ。

憤慨してます!糞害です!

2016年05月28日 | 日記
 ダジャレで始めましたが怒っています。砂場遊びが大好きな○っちゃんが遊べるような清潔な砂場を作ろうと考えている爺バカのオイラが怒っています。先日庭にブロックを並べました。小さな砂場を作る計画です。材料をそろそろ買い揃えようとしています。
 
 先日妻が「ネコの糞じゃないの?」と言いました。砂場予定の楕円ブロックの中にそれらしきものがありました。団地近くの公園の砂場も、ネコの共同トイレ化していました。ネコは丸い模様が好きだとも、TVで知りましたが、あまりにも早々と汚され、頭に来ました。ネコの糞害予防を考え始めました。
 
 超音波を出すガーデンバリア・ミニなるものがありますが、値段的に若干信頼性に心配があります。洗濯水の残り水を撒くと良いなどと聞きました。妻が漂白剤を薄めて撒きました。漂白剤独特の臭いが漂っています。果たしてネコに効き目があるのでしょうか?。
 
 動物嫌いではありません。どちらかと言えば好きな方です。でも今のペットブームには疑問がありますし、何でもかんでも命の重要性を主張する愛護団体の意見にも疑問があります。野良猫の命を救うとの大義名分を振りかざし、オイラん家の庭の前にネコの餌を撒かれると困ります。「ネコに餌を与えているのは田神さんじゃないのぉ」とか、孫の遊び場が便所にされちゃ、そりゃ怒ります。もちろん、完成したら何かで通常は覆う予定です。

民泊は困る、迷惑だ!

2016年05月27日 | 日記
 規制改革でマンションなどの空き部屋を届け出れば、旅館業法上の許可がなくても、インターネットを通じて「民泊」として自由に貸し出せるようになりそうです。団地の住民として困惑しています。
 
 地方都市ですから、それほどの需要はないと思います。しかし、空き室が目立ち始めた団地は、怖い筋の人達の事務所とか、規約で禁じられている事務所など、相続で所有したマンションで小遣い稼ぎを考える人が無いとは言えません。さらに、大都市では時間貸しのマンションさえあるらしく、これではラブホテルと同じになってしまいます。実際に鍵の貸出さえしてしまえば、使うのは自由ですからねぇ。
 
 規制緩和の多くは民間活力の活発化を促します。それに反して、家族の生活や住む環境において、近代国家になってからはなんの規制もありませんでした。今回の緩和を『旅館業法の簡素化』と捉えるならば大賛成ですが『ちっちゃな家でも旅館OK』で、『隣の人の生活環境は知らない』ではあまりに乱暴すぎます。これこそ法の逸脱と思います。
 
 私の考える規制緩和は、廃校でも宿泊を可能にするとか、都市型ホテルなら有効採光が足らなくてもOK等などを考えて欲しいと思うのです。
 
 最後に、団地の管理規約では「住戸の半分以上を住宅以外の用途に供してはならない」とあります。でも『法は規約の上を行く』なんて、いとも簡単に、ねじ伏せられてしまうのだろうねぇ。怖い話です。田神六兎が書きました。おしまいデス。