田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

ジーンズ

2018年10月31日 | 日記
 昔からジーンズが好きでした。特に真新しいインディゴブルーが好きで、今のダメージデニムは好みではありません。また昔風のゴツゴツした本格派ジーンズも苦手です。
 
 ユニクロジーンズは、色合いも好きで、柔らかいのが好き、そして驚くほど伸縮性が豊かです。でも寒そうなのは確かです。
 
 ネットで種類を探したら、ユニクロのジーンズは大きく分けて以下の5種類あります。
・スキニーフィット
・スリムフィット
・レギュラーフィット(メンズのみ)
・スリムボーイフレンドフィット(レディースのみ)
・ワイドフィット(レディースのみ)
オイラはスキニーの股上が浅いLOWが好みです。
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動物園の鳥たち

2018年10月30日 | 日記
 動物園での話、園内をブラブラ歩いていました。頭上に、風を感ずるほどの低空飛行でサギが飛来。悠然と電柱の上に降り立ちました。横を幼稚園児が行列で歩いてきました。園児たちはサギを見て、園内の鳥が逃げてきたのだ大騒ぎ。口々に「家に帰りなさい」「ご飯がなくなるよ」「先生に叱られる前に帰りなさい」なるほど、いつも叱られている言葉だな。
 
 ベンチに座ってお昼ご飯のパンを食べました。どこからともなく鳩が、地面の小石をついばんでいます。足元でいつまでもウロウロしています。気づきました。『こいつら、餌のねだり方を心得ている。演技だ!』パンを食べ終えると、どこかへ行ってしまいました。園内の野生動物は、とても賢いと思います。
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中国の人工月計画

2018年10月29日 | 日記
 お隣の中国で、夜間照明の代わりに人工の月で照らす計画があるらしいが、実現可能なの?。
 
 昔々、オイラが小学生4,5年の頃、アメリカが打ち上げ、軌道に乗った『エコー1号』を、大人も子供も道に出て、眺めた記憶がある。
 
 エコー1号は1960年8月に打ち上げられ、低軌道を飛行した。この衛星は直径が約30mの気球で、金属コーティングされたマイラーポリエステルフィルムでできていて、打ち上げ時には折りたたまれていた。エコー1号は、その金属薄膜の表面で電波を反射することによって、大陸間の国際電話、ラジオ音声、テレビジョン信号の伝送に成功した。
 
 エコー1号は地上のほとんどの地域において、空を横切っていく様子を肉眼で見ることができた。エコー1号はどの星よりも明るかったため、人工天体の中で最も多くの人が目にしたと考えられる。以上がネットに書いてあった。
 
 子供だったオイラ、一晩に二回見た記憶がある。小学校を定年退職した、通称 校長先生が、新聞で時刻と方角を調べて教えてくださった。「8時◎◎分、南南東」と言われても、日頃方位を言わない人達のために「8時過ぎに、郵便局の上辺りに現れる」なんて。人々は口々に「郵便局の上だそうだ。あっ!あれ?」と大騒ぎした。
 
 見えた光は、一番明るい星ぐらいだった。田舎では、星明りはあることはあったが、月明かりには遠く及ばなかった。人工月は一体どれほどの大きさなのかな?。静止衛星なら、ずいぶん高い軌道だから、なおいっそう大きさが必要だな・・・。ほんとうかなぁ、疑わしいけど、楽しいほら話に聞こえる。

墓じまいで提訴される

2018年10月28日 | 日記
 墓じまいし、褒められることは少ないだろうが、まさか訴えれるとは思わなかった。朝刊を見て、一歩間違ったら、我が家のお墓の移転も大騒動になったかもしれない。今後なるかもしれないが、時が過ぎているから時効?。
 
 提訴の顛末。父親のお墓に参ろうとした娘(90)だったが、墓じまいされ、墓は無かった。墓じまいしたのは、父親の息子の妻(共に故人)の妹と弟。つまり、姉の嫁ぎ先の墓守を頼まれたのだろう。姉夫婦の姉弟を詳しく知らなかったのは、子供の多い昔なら、ありふれたことだ。
 
 これを読み、私が改葬した墓は、父親、母親、三人の兄の墓である。兄二人は三才、〇才で亡くなっているからお骨は無い。故郷の風習で、墓には骨壷から取り出した骨を、直接カロート(納骨室)へ入れる。カロートは地盤面だから、長い年月で骨は土に戻る。最近これを促進する薬品があると聞く。土と混じり合っているから、分骨などは不可能だ。
 
 父は母以外の女性に子が一人あった。母が私達と暮らし始め、母はその女性に墓守をさせた。腹違いの子は成長し、我が家にも来たことがあるし、大学受験には同伴し、兄貴らしいことを一度だけした。時が経ち、女性は認知症を発症、子は家を出た。風の便りに死亡を聞いた。
 
 死んだ兄は、私が結婚したしばらく後、妻子を残し、女と暮らすために出奔、しばらく行方不明だった。離婚が成立し、義姉は娘を連れて再婚した。兄は籍を入れ、子を認知した。
 
 兄は49歳で病死した。葬儀を行い滞りなく終えた。その時女は39歳、身辺の整理を終え、故郷へ帰ると話した。しかし、その話はいつしか消え、兄の墓が高くて買えないと相談された。再婚の準備だろうと、快く兄の骨を我が家の墓に納めた。
 
 私の長兄家族は、兄を除きエホバの証人、兄はたびたび、故郷の墓に入れて欲しい、と言った。今から思えば『俺は信者ではない』と言いたかったのであろう。
 
 墓を改葬してしばらく過ぎ、故郷へ帰ることも、再婚もしなかった女の子供と嫁が、我が家の墓参りをしていることを知った。悪いことでは無いし、兄も喜ぶだろうと考えるようにしているが、兄が家と妻子を捨て出奔した後の苦労は、耐え難いものであった。女はそれを知っているからこそ、我が子には伝え、子の嫁には諭して欲しいと、毎年盆に思う私。
 
 離婚した義姉の子は『いつかお爺ちゃんのお墓参りをさせてね』と言う。その爺の実子は、実の父親を知っていながら、誰にも語らず聞けず、お墓を実母と守ってくれた時期があったのは確かだ。
 
 近頃の私と妻は、楽しみながらではあるが、毎月お墓に参っている。できるうちにしておくのだ。歳をとったらできなくなる。『墓じまいは、息子の好きなようにせよ。無理をするな』とくどいくらい言ってある。
 
 お墓の状態に口を挟む人は、年に数回しか訪れない、極めて楽な人達だと私は思う。こんなことで裁判沙汰になるようでは困ったものだ。
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フィルム写真のデータ化

2018年10月27日 | 日記
 先日AMAZONで、フィルムスキャナーを購入した記事を書きました。セットアップに手こずりましたが、ボチボチ作業しています。
 
 フィルムスキャナーの原理は、内臓の小さなカメラで、フィルムの写真を撮っているようです。ならば、手持ちのスキャナーでもできそうですが、色を反転させねばなりません。探せばきっと、色の反転フリーソフトはありそうですが、とても手作業ではできません。解像度が落ち、小さめの写真になることを除けば、安い機器ですがスグレモノです。
 
 さて、昔私が使ったフィルムの種類は、35ミリ、リバーサル、ブローニーがありました。若い頃は、もっぱら35ミリフィルムをハーフサイズカメラで撮影したものでした。36枚撮りフィルムだと、二倍の72枚の写真が撮れました。
 
 昔々。カメラがとても高級だった昭和35、6年頃の話。多くの人が、最初にカメラを使うのは、新婚旅行の時代でした。その頃の多くは、二眼レフの縦型カメラでした。蛇腹を開けてレンズを引き出し、二眼の上レンズからの映像が、鏡を使って上部のすりガラスに写り、それを見ながらシャッターを切りました。フィルムはグルグル巻く、ブローニー型でした。私は二眼レフを使ったことはありませんが、広角カメラでブローニー型フィルムを使いました。
 
 私の長兄は、初任給でカメラの頭金を工面し、憧れのキャノンを買いました。「最新のホーカルプレーンシャッターだ」と自慢していました。結婚した次兄が、そのカメラを借り、新婚旅行に出かけたのですが、途中でフィルムが無くなり、カメラ屋さんでフィルムの交換と、新しいフィルムを買いました。
 
 兄は「一番高いフィルムを入れてくれ」と。高いフィルムはリバーサル、いわゆるスライド用のフィルムでした。焼付にもずいぶん苦労したことを思い出しました。
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※写真4枚(ハーフサイズだから8枚、赤枠が現在の35ミリサイズ)を合成しました。妻の友人達、独身最後の旅行です。パソコンやダブレットで見るなら十分の解像度です。
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