四年前の県知事選で仲井真元知事は「辺野古移設」のことを「新基地建設」と繰り返す記者団に向かって、こう反論した。
「新基地建設ではない。 辺野古・キャンプシュワブ内への移設だ」
そしてさらにこう付け加えた。
「面積でいえば、普天間飛行場の3分の一に縮小統合である。」と。
だが記者たちは聞く耳を持たず、「新基地建設」は今回の知事選でも、デニー氏の「新基地建設反対」のスローガンに用いられた。
ところが、「辺野古移設」に関する県民投票の実施で大きな問題に直面した。
「新基地建設の賛否を問う」としたら、意味が違ってくるからだ。
そこで、従来の「新基地建設の賛否を問う」は取り止めて「辺野古米軍基地建設のための埋め立ての賛否を問う県民投票」と変更したのである。 デニー氏に投票した有権者への裏切りではないか。
沖縄県民投票条例案 県議会で審議始まる 「熟議の機会」 民意と政治の役割議論2018年10月9日 07:00
9万2848筆の署名で県に請求された「辺野古米軍基地建設のための埋め立ての賛否を問う県民投票条例」の審議が県議会で始まった。2日の米軍基地関係特別委員会では、請求者の「『辺野古』県民投票の会」の参考人質疑があり、議論は約3時間に及んだ。会のメンバーは「辺野古に基地が必要なのかどうか。
「新基地建設」そのものである「那覇軍港の浦添移設」に賛成するデニー知事は、「新基地建設反対」との齟齬を追及され立ち往生した模様。
那覇軍港の浦添移設容認 玉城知事「基地負担軽減に寄与」
県議会(新里米吉議長)は19日、10月定例会の代表質問を行い、島袋大氏(自民党)、仲宗根悟氏(社民・社大・結)、当山勝利氏(同)、親川敬氏(おきなわ)、比嘉瑞己氏(共産党)、金城泰邦氏(公明)が質問した。
島袋氏が質問した那覇軍港の移転について玉城デニー知事は「那覇港湾施設は基地負担の軽減や跡地の有効利用による発展に寄与する。浦添移設は認める」と述べた。
先島諸島への陸上自衛隊配備計画に対して玉城氏は「住民合意もなく地域に分断を持ち込むような自衛隊配備は認められない。政府が説明を行い、十分配慮すべきだ」求めた。
島袋氏は故翁長雄志前知事が全国に基地負担の分担を求めていたと指摘。東京都の小金井市議会では全国で負担する議論を求める意見書が提出されたが、共産党会派の反対で見送られた事例を紹介。「共産党は基地の国内移設は認めないと言っている」と述べ、玉城氏が共産党からも支持を受けているとして「全国知事会で沖縄の基地負担軽減をしてくれと言えるのか」と問うた。
池田氏は小金井市議会の事例は報道で知ったとし「県として沖縄の過重な基地負担への理解が深まることを期待している」述べるにとどめた。
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>島袋氏が質問した那覇軍港の移転について玉城デニー知事は「那覇港湾施設は基地負担の軽減や跡地の有効利用による発展に寄与する。浦添移設は認める」と述べた。
那覇軍港の浦添移設は、翁長前知事のアキレス腱といわれたが、翁長前知事の遺志を引き継いだと自称するデニー知事。
アキレス腱切断が化膿して命取りになる恐れさえある。
【追記】
玉城知事、初議会で“洗礼” 与党「県当局の想定甘い」
沖縄県の玉城デニー知事は19日、就任後初となる県議会代表質問に臨み、野党からの厳しい批判にさらされた。那覇市議、県議、那覇市長と長年の政治キャリアから議会答弁を熟知していた翁長雄志前知事と対照的に、公約違反とも受け取られかねない発言が飛び出し、野党自民のけんまくに押されるなど初議会の洗礼を受けた。支援を受ける政党間で姿勢が異なる那覇軍港移設問題を巡っては、最終的に自ら答弁することを余儀なくされたほか、北部基幹病院の整備については、保健医療部長と異なった答弁をし、後に修正するなど議会対応で不慣れな面も出た。
選挙期間中に地元負担を求めないとしていた北部基幹病院の整備費用を問われた玉城知事は「市町村の応分の負担も必要と考える」と述べ、野党から「公約違反」との批判を浴びた。その後、「市町村には補助事業の活用を求めていくが、その際の裏負担は県が負担するという趣旨だ。公約の実現に向けて全力で取り組む」と修正したが、野党の反発は続いた。
国政野党国会議員としてこれまで政府を追及する側から、追及を受ける側に変わった。経験不足からか、再質問された際には、副知事や部長らとの調整に多くの時間を割くなど、「知事と県幹部の想定の甘さ」(与党幹部)が露呈した。
この日、最初の質問に立った島袋大県議(沖縄・自民)から那覇軍港移設の是非を追及された県側は当初、池田竹州知事公室長が答弁に立ったが、島袋県議から「沖縄のリーダーとして明確に知事自ら答弁すべきだ」と指摘され、最終的には玉城知事本人が答弁に立った。与党幹部の一人は「最後に言わされるなら最初から自分の口で言うべきだった。知事本人より執行部に責任がある」とみる。別の与党幹部も「選挙中から追及されていたのに、攻撃材料を与えてしまった。玉城知事の稚拙さもあるが、副知事や政策調整監の責任も問われる」と批判した。10月定例会代表質問は玉城知事にとって厳しい船出となった。 (吉田健一)
【悲報】沖縄の玉城デニー知事、さっそく公約違反とも受け取られかねない発言をし批判殺到 議会でボコボコに
那覇市議、県議、那覇市長と長年の政治キャリアから議会答弁を熟知していた翁長雄志前知事と対照的に、公約違反とも受け取られかねない発言が飛び出し、野党自民のけんまくに押されるなど初議会の洗礼を受けた。
以下リンク先全文参照
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-821350.html
責任という言葉の重さを知るがいいさ。
裏負担ってなんぞ?
バラマキってやつか?
こんなこと言うやつ信用できるわけがないな
なんなの?
無能だから
政策批判ばかりやってきたから政策立案や答弁は大の苦手
野党時代に整合性取ってこなかったツケだね
権力を手にする→責任を持たされるってことだから、うまくいかなかった場合は
責任をとらないといけない。 だけどサヨクは自分の非を認めて謝罪したり責任をとるという
ことは死んでも嫌だという人たち。 よってその責任を他の誰かに押しつけようとする。
結果として内ゲバに発展する。
素晴らしいまとめ
マドンナブームの社会党
政権取った民主党
選挙で勝つ事が最終目標だしな
その後なんて知ったこっちゃない、自民に一泡吹かせられたらそれでオーガズムに達するんだから
まじ沖縄県民はオナネタにされた事を自覚したらいいよ
任期中、双方から叩き続けられるのは確定なんだよね
どんな勝算があって立候補したんだろ?
知事という立場で同じことはできないもんね
引用元: http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1539992392/
*「裏負担」はワロタw やっぱり思った通り。基地云々以前に、県政そのものを運営していく能力がない。レスにもあるように民主党政権と同じ。それにしても早過ぎるがw
自民党県連も、ダメはダメなりに仕事してもらいましょう。ちなみに、給食費無償化は実現可能だと、県の役人は言ってたけど、まさか一括交付金でって話じゃねーよな?
話は変わりますが、
https://news.nifty.com/article/domestic/government/12198-108899/
韓国とはまことに狂った国でございます。K-POPアイドルの原爆Tシャツの件もそうですが、狂人しかいないと断じて国交を考える必要があるのに、それをしない考えない連中は朝鮮民族以上の狂人と言えるでしょう。
それと、政治家ではない論客は自由に正論を言い続けなければ存在する意味がありません。現在の日本は核武装するしか手はないはずなのに、それを絵に描いた餅程度に扱う連中のなんと多いことか。政治家は選挙があるから言い出せません。論壇で機運を盛り上げないかぎり核武装は無理。沖縄から核武装を言わない限り実現不可能。本土のノンポリ根無し草の民は知らん顔。
米軍の縮小をいう沖縄から核武装を言いましょう。
あと、記事と違う内容で大変恐縮ですが、山城被告一味らの控訴審が11月13日に結審し、12月13日に言い渡されるようですね。こんな無法者なんかには最低でも無期懲役か死刑判決が下ればいいのにと強く思うこの頃ですね。