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人は嘘をつき続けると、たまに本当のことを言っても信じてもらえなくなる。 嘘をつくのが新聞ならなおさらだ。
嘘を繰り返す人物を「オオカミ少年」と呼ぶことがある。
嘘を繰り返し誰も信じなくなった沖縄2紙は「オオカミ少年」の新聞版である。
沖縄2紙が県議会での、自民党県議による「暴言集」暴露を隠蔽しようとしても、産経が沖縄2紙に成り代わって報道してくれた。
産経様サマである。
産経新聞 2016.10.28 21:30
更新
【大阪府警機動隊員の差別的発言】
沖縄県議会、ヘリパッド移設反対派の暴言列挙した自民党意見書案を反対多数で否決
ヘリパッド建設に反対する人々を規制する警察官ら=22日午前、沖縄県東村高江ヘリパッド建設に反対する人々を規制する警察官ら=22日午前、沖縄県東村高江
沖縄県議会は28日の本会議で、米軍北部訓練場のヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)移設工事の警備にあたる大阪府警機動隊員が工事反対派に「土人」と発言した問題をめぐり、自民党県議団提出の意見書案を反対多数で否決した。意見書案は、県警が聞き取った反対派による警察官への暴言を列挙し、不穏当な発言防止の徹底などを求める内容だった。
意見書案をめぐっては、又吉清義県議(自民)が「お前の家は分かっている」「お前ら人殺しの子供は人殺しだ」「お前は心がゆがんでいるから顔もゆがんでいる」などといった警察官に対する反対派の発言を紹介。「こうした言葉が現場で飛び交っていることをぜひ知ってもらいたい」と賛同を求めた。これに対し、比嘉瑞己県議(共産)は「一部の反対派住民の言動をとらえ、抗議活動全てが過激かのように訴えるなど、差別発言をした警察権力を擁護している」「国策に抵抗する人々を敵視し、排除をしていく。戦前のような不穏な時代の空気を感じ、危機感を覚える」などと指摘して反対した。
これに先立ち、県議会は「土人」発言を「沖縄県民の誇りと尊厳を踏みにじる」と抗議する決議と意見書を共産、社民両党を中心とする県政与党会派などの賛成多数で可決した。
採決された決議は県公安委員長と県警本部長に対し、意見書は国家公安委員長と警察庁長官に対し、「土人」は「未開・非文明」といった意味の差別用語として「県民の心に癒やしがたい深い傷を与えた」と指摘。沖縄戦や戦後の基地負担などに触れた上で再発防止を求めている。
これに対し、自民党県議団は「なぜ反対住民と警察官のやり取りが県民への侮辱に発展するのか理解できない」と反発。議場を激しいヤジが飛び交い、議長が仲裁に入る場面もあった。
◇
政府は28日の閣議で「土人」発言問題について「極めて遺憾」とし、「(機動隊員に)『沖縄の人を見下していた』との認識はなかった」とする答弁書を決定した。民進党の長妻昭元厚生労働相の質問主意書に答えた。
☆
高江の反対派活動家の大部分が、一般市民ではなく「極左暴力集団」である事実を、全国民は知ってしまった。
沖縄2紙が嘘つき新聞であることを国民は知ってしまった。
高江の真実を放映した「ノーカット版動画」が一週間で、53万回のアクセスを数え、100万回をめざす勢いだという。
このような状況で、依然として「善良な一般市民vs権力を盾に暴力・暴言を浴びせる機動隊」という構図で報道し続ける沖縄2紙に対して、怒りを通り越して哀れみさえ感じる。
沖縄2紙は、もはや「狼少年」の新聞版である。
嘘を吐き続け誰も信じる人がいないのに、嘘をやめられない「狼少年」に成り果てた。
気がつかないのは沖縄2紙だけ。 哀れである。
>意見書案は、県警が聞き取った反対派による警察官への暴言を列挙し、不穏当な発言防止の徹底などを求める内容だった。
>意見書案をめぐっては、又吉清義県議(自民)が「お前の家は分かっている」「お前ら人殺しの子供は人殺しだ」「お前は心がゆがんでいるから顔もゆがんでいる」などといった警察官に対する反対派の発言を紹介。「こうした言葉が現場で飛び交っていることをぜひ知ってもらいたい」と賛同を求めた。
ついでだから、沖縄2紙が「市民」と報道する反対派活動家の暴言を産経紙より抜粋してみよう。
『おまえは心がゆがんでいるから顔もゆがんでいる』
『米軍の犬、政府の犬、安倍の犬、人殺し、でぶ、ぶた、くま』
『おまえら顔を覚えているから、街であったら覚えておけ』
『次会ったときは殺し合いのけんかだ。おまえの家族の顔をネットで世界にアップしてやる。孫の代までののしってやるからな』
『八つ裂きにしてやる。おまえの家は分かっているぞ。横断幕を設置してやる。おまえらは犬だから言葉は分からないだろう。大阪の人間はカネに汚いよね』
『子供はいるか。人殺しの親め。おまえが戦争に行って死ね』
『火炎瓶や鉄パイプで戦う方法もある』
『おまえら人殺しの子供は人殺しだ。おまえを殺し俺も死ぬ。おれは死ぬときは一人では死なないからな。街を歩くときは気をつけろ』
『トラックにひかれて死ね』
『動画でアップして街を歩けなくするからな。おまえらの顔と家族を世界にアップしてやる』
『おまえたち、米軍のレイプに加担しているじゃないか。ばかやろう。ぶたやろう。おまえの親と子供の顔を見たいもんだ。腐ってるんだろうな。孫の代までののしってやるからな』
『街中におまえの写真をばらまいてやるぞ。おまえの家まで街宣してやるぞ。おまえの目は腐ってるぞ。おまえ八つ裂きにしてやるぞ。おまえはまだ死んでないのか。おまえ沖縄で生きていけない。おまえは生きていけない。学校からやり直してこい。一度でも良いからまともな仕事をしてみろ。こんな仕事で妻や子供を養うのか』
『おまえらは犬だから言葉も分からんもんな。違法ドラッグを取り締まれ。女性に触るな、ストーカー野郎。上の言いなりになって、おまえらは奴隷じゃ。こじき。人殺しの親め。おまえの親戚調べたらすぐにわかるんだからな。親の教育が悪い。ばか息子』
『おまえたちは弁当を支給されているが、私たちはおにぎりで我慢している』
『私たちは幸せだ、なぜなら自分の足でここに来ているから。やりがいを感じている人は手を挙げて。手を挙げないということは誰もがやりがいを感じていないということか。制服脱いでこっちおいでよ』
『おまえら戦争に行って死ね。おまえら歴史を勉強してから来い。自分の仕事が恥ずかしいと思わないの? レイシスト。アメリカの犬め。権力の犬になるな。仕事をしろ。写真撮ったからこれで有名人になるね。そんな姿、家族にみせるのか?』
『沖縄県警が謝ってなぜ大阪府警が謝らない? 暴力団。殺人集団。おれが土人なら、おまえらは猿だ。イエロー・モンキーだ。ナメクジでも食うとれ。このヤクザ。土人。シナ人』
『あなたたちが私たちの顔を覚えているように私たちもあなたちの顔を覚えている。命がけでここに来ている。何も怖くない。おまえらの顔気持ち悪いぞ。へらへらするな。帰ったら二度と来るな。税金泥棒。何もしゃべらないのか。口があるのか。女にもてないから追いかけないでくださいね』
よくもまぁ、暴言の語彙が豊富なこと。
彼ら一般市民でないことは一目瞭然!
>比嘉瑞己県議(共産)は「一部の反対派住民の言動をとらえ、抗議活動全てが過激かのように訴えるなど、差別発言をした警察権力を擁護している」「国策に抵抗する人々を敵視し、排除をしていく。戦前のような不穏な時代の空気を感じ、危機感を覚える」などと指摘して反対した。
比嘉県議の勉強不足でピントはずれなコメントに対しては「東子さんのコメント」を」参照。
>自民党県議団は「なぜ反対住民と警察官のやり取りが県民への侮辱に発展するのか理解できない」と反発。議場を激しいヤジが飛び交い、議長が仲裁に入る場面もあった。
自民党県議団が言う「反対住民」とは、「極左暴力集団」である。 「極左暴力集団と警察官のやり取りを、県民への侮辱」などと拡大解釈しても、普通の人には理解できない。
東子さんの)コメント
「沖縄県議会、ヘリパッド移設反対派の暴言列挙した自民党意見書案を反対多数で否決 2016.10.28 21:30」
http://www.sankei.com/politics/news/161028/plt1610280041-n1.html
>比嘉瑞己県議(共産)は「一部の反対派住民の言動をとらえ、抗議活動全てが過激かのように訴えるなど、差別発言をした警察権力を擁護している」「国策に抵抗する人々を敵視し、排除をしていく。戦前のような不穏な時代の空気を感じ、危機感を覚える」などと指摘して反対した。
↑の発言の動画をどうぞ↓。
「比嘉瑞己 国策に従わない人々を不当に扱う安倍政権の強権的やり方を批判10/28 沖縄県議会・午後」
https://www.youtube.com/watch?v=VCsNKpvoQEY
4:21~
「日本で唯一住民を巻き込んだ地上戦」と発言する共産党・比嘉瑞己議員。
まだ、沖縄の県議員が、そんなことを言っているのね。
勉強不足!!
【参考】
「沖縄地上戦 国内唯一→国内最大 政府が閣議決定 2010年5月22日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-162452-storytopic-3.html
>政府は21日、「沖縄戦」が先の大戦で国内「唯一の地上戦」とする表現に関し、「沖縄本島及びその周辺のみでそのような地上戦が行われたという認識は必ずしも正確ではない」とする答弁書を閣議決定した。
>その上で「沖縄戦」の表現を「国内最大の地上戦」とした。
>県内の沖縄戦研究者は「なぜ今閣議決定か」と疑問を示し、米軍普天間飛行場の移設問題が大きな政治問題となる中「再び戦争に巻き込まれたくない」などと県民が県外・国外移設の理由に挙げる沖縄戦を「わい小化する意図」を指摘する声が挙がった。
>前原誠司沖縄担当相が山岡達丸氏(民主)の「日本国内では樺太などでも地上戦があった」との指摘を受け、「沖縄戦が国内唯一の地上戦であるという表現は必ずしも正確ではない」、「訂正した方がいい」と答弁した
>樺太ではソ連軍による避難船への攻撃や陸上での無差別攻撃で、計約3700人の民間人が死亡したとされる。
既視感(きしかん)フランス語: "deja-vu"デジャヴュ、
福田恒存ーーー「常識に還れ」・・・雑誌、【新潮】ーーー昭和35年9月号、より。
6月15日夜に行はれた国会デモの直後、社会黨は次のやうな声明を出してゐる。
全国民の世論となった岸内閣退陣を要求して国会に参集した学生、労働者に対し、狂暴化した警察官は暴力団と共謀して野獣のように襲いかかり、無残にもかよわい女子学生を撲殺し、無抵抗の学生ばかりではなく、心配して集まった大学教授、通行人多数に重軽傷を負わしめた。我々の恐れていた最悪の事態がついに来た・・・
ほとんどすべてが虚偽である。私は警官を弁護する。一人も暴行をはたらかなかったといふのではない。またその逆でもない。全学連との比較ではなく、ただ警官の行動だけを単なる事実として、みているのだ。数千の、「兇暴化した警察官」、が樫の棒をもって、「無抵抗」、な者の上に、「野獣のように襲いかかった」、としたら、あの程度の被害で納まるはずがない。
死者は続出したであろう。警官たちは興奮してゐたに相違ないが、警棒の使用にはかなり手心を加えてゐたとしか思はれぬ。死者は一人も出なかった。しかも声明では、「無残にもかよわい女子学生を撲殺し」、となってゐる。
声明ばかりではない。週刊誌や書評新聞などで、それを鵜のみにして警官の残虐行為を責め立てるものがあった。
解剖の結果、群衆による圧死といふことになったが、なほそれを信じたがらぬ人か多い。
新聞に対しても私たちは事実の報道を求めるよりは、己の好む事実の報道を求めるのである。をかしなことだが、知識人の多くは警官による女子学生の虐殺が事実であることを欲し、警官が戦前同様に残虐であることを、かつ戦前の警官が彼らの考へうる程度までに残虐であたことを欲してゐるのだ。社会党の声明が事件の直後に行はれたからといって、その間違いは正当化しえない。なぜなら間違いを正当化するために、調査の行き届かない事件直後を選んだとしか思はれぬからだ。
それ以上の勘繰りはしたくない。とにかく結果論的には、事実の調査を待たぬ方が、むしろ彼らに有利だったと言へる。
が、まづその事実について見よう。もちろん一人の私に事件の全貌が見渡せるわけがない。ただ明らかな嘘、あるいは疑はしいことを指摘するに止める。
二
7月3日附、「朝日ジャーナル」、に出た、「6.15流血事件の記録」、といふ十余ページにわたる記事を例に採る。なぜそれを例に採るかと言へば、第一に、それが好評であったからである。第二に、それは朝日新聞本社政治部、社会部の記者に協力を仰いだばかりでなく、同誌編集部総動員総動員のもとに80人の人間に当たって会見記を取り、その他多くの資料にもとづいて、゛できうるかぎり客観的な記述につとめました」、の後記にあるからである。しかし、客観的報道の形を整へれば整へるほど、かへって主観的偏好が透けて見えるものだといふことに、編集部は気づいてゐないらしい。
もちろん後記には、「時間的制約と異常事態での記憶の不正確さなどにより、100%完全なものとは断言できません」、と断ってゐる。困ったことにこの記録の最大の嘘はそこにある。なぜなら、「100%完全なものとは断言できません」、とあれば、読者は80%位は本当だらうと思ふからであり、残りの20%はたとへ間違ひとしても、それは専ら、「時間的制約と異常事態のためとして許しうる程度のものと考へるからである。が、実際はさうではない。
まづ第一に、維新行動隊が一般デモ隊に、「殴り込み」、をかけたときの記事である。・・・・
このあと第二に、第三に、と、「朝日シャーナル」、の文章の虚偽が暴かれていますが、これは省略し、
第四に、から書きます。
第四に、学生の負傷者は実に克明に、血の滴りや苦痛の悲鳴まで何度も報道されているのに、警官側の負傷者は最後まで一人も出て来ない。をかしいと思ったら、一番終わりの負傷者数を挙げたところに、「警官負傷者714人」、と出てゐる。だが、全記事をどう読もうと、警官側に負傷者の出る余地がないほど、デモ隊が殴られ、蹴られ、踏みつけられる話ばかりなのである。しかし、実際はさうではない、社会党の議員のある者は救急車の前に頑張ってゐて、「犬を載せるな」、と怒号し、警官側の負傷者を寄せ付けない。警官側は彼らの目を欺くため、負傷者を毛布にくるんで運んだこともあるといふ。なかにはやうやく救急車に載せられたのはいいが、学生たちに、「犬」、とどなられ、足蹴にされた負傷警官もゐるさうだ。
第五に、この日ばかりでないだらうが、南通用門破壊前、学生たちが警官に向かって投げつけられた悪口雑言を編集部は書き忘れている。もしくは聞き洩らしている。学生にしては能がないが、「帝国主義の手先」、「犬」、くらいはまだ許せる。
「学校出てゐないんだらう、低能、人殺し」、とどなる学生がゐる。「この無智、お前のところなんか、お嫁に来てはゐないよ」、と叫ぶ女学生がゐる。「犬、犬」、と呼ぶ合いの手に口笛を吹いて手招きするものがゐる。先月の「新潮論壇」、にも出てゐたが、ある女子学生は食べかけの煎餅を突きつけて、「食ひな」、と言ひ、相手が黙ってゐると、いきなり顔に投げつけてよこしたといふ。「朝日ジャーナル」、の熱心な協力者達に、かういふ嘲弄にあって黙って耐へていた昼間の警官達の表情や心中が見ぬけず、行き過ぎの警棒だけが夜の闇にくっきりと見えてゐたのは実に不思議である。「客観的記述」、のしからしめるところか。
三
以上は少数の例に過ぎない。が、切りがないから止める。読者はこれらの虚偽、歪曲が単に、「時間的制約いふ異常事態での記憶の不正確」、から生じた不注意、不可抗のものと思ふか。さうは思へまい。なるほど、「朝日ジャーナル」、にはこの記事と一緒に、「警察側のメモ」、といふのが掲載されてゐて、記事と比較し、ある程度まで両者の差が見分けられるやうになっている。が、それは客観生のためでではなくむしろその、「メモ」、を意識した上で、それにたいして時に攻撃的に時に防御的に書かれたとしか思はれない。もしさうでないなら、自分の見聞との明らかな違いについて、なぜ警察側に確かめようとしなかったのか。なぜそれを無視して、編集部が責任を取る必要のない、「メモ」、をの形で突き放しておくのか。
この記事の筆者ばかりではない。警官の非を責める社会黨、文化人のうち、警察側の言い分を訊きに行った者があったか。一人もゐはしない。問答無益、警官の悪口は言ひすてにして構はぬといふ気分が、一般に彼等を支配してゐる。構はぬどころではない、「お巡りの奴、生意気だ」、といふタクシーの運転手やドヤ
街の住人もどきの子供っぽい憎まれ口一つで、「学問の自由」、や、「権力への抵抗」、が手にはひる。せりふ一つでそれだけの気分が買へるなら、これほど廉い買い物はあるまい
※このころ、雑誌、「新潮」、を読む人間などはほんの僅かで、したがって実態を知る人間はごく少数でした。
私は、「新潮社」、が出した、福田恒存の本で、「常識に還れ」、を読みました。
昨日の土曜動員強化日の集会をツイキャスを観ていたら、ほとんど同じ台詞を聞いた。
全くと言って良いほど同じ台詞だった。
タイムス、新報が、自民党が示した「市民」の暴言を報道しないから、今日も、機動隊員は暴言に曝されたまま。
タイムス、新報は、機動隊員の人権侵害には加担する。
自ら「言論の自由」「表現の自由」の放棄。