狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

メア氏が地元テレビで反撃!RBCテレビの独占インタビューで

2011-05-25 06:57:36 | ★改定版集団自決

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ケビン・メア氏の反撃が続いている。

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昨日(5月24日)は、地元テレビRBCの単独インタビューに応じたメア氏は、直接説明したかったと述べ、いわゆる「メア発言」を全面否定した。 

さらに、学生のメモについても信憑性のない捏造されたものとし、学生そのものが普通の学生ではなく、米軍再編や米軍基地そのものに」反対する特殊な学生グループだったと述べた。

メア氏とのインタビューは90分にも及び、本日もRBCテレビで午後6時15分より普天間問題について語ったパート2を放映すると言う。

22日の「そこまで言っても委員会」での反撃に続いて、今度は地元テレビでの反撃である。

沖縄2紙が、メア氏の2度にわたるテレビ出演により「メア発言」を全面否定した事実を知らないはずはない。

ところが23日、24日そして本日25日の沖縄タイムスには、メア氏のテレビによる全面否定について一行の記事もない。

当初の狂ったような大バッシングを考えれば、メア氏の一連の反論に対して火に油を注がれたような勢いで「バッシング第2弾」が開始されて当然なのだが、お得意の完全沈黙である。

「そこまで言って委員会」でも司会の辛坊氏が「メア発言は『ゆすりの名人は沖縄の新聞」と揶揄していたように、メア氏の反論を裏返せば概ね次のように言い代えるえることができる。

「反基地運動をする特殊学生の歪曲された講義メモを、裏も取らず鵜呑みにした大バッシングを展開した沖縄2紙の罪は、限りなく重い」と。

沖縄タイムスは自分が行ったメアバッシング記事が正しいと思うなら、当然再反論すべきである。

だが、何故か自分の筆で反論することなく、当初の勢いは忘れたかのように腰が引けた卑屈な有様である。

⇒ メア氏の反撃に沈黙する沖縄タイムス

筆者が「メア発言」をしつこく取り上げるのは、一連のメアバッシングが、嘘を真実に造り変る沖縄2紙の典型的な手段であるから、これを解明することにより沖縄2紙の歪曲・捏造体質を読者の前に晒したいからである。

連日嘘の報道を垂れ流し、あたかもそれが真実であると読者を錯覚させる「紙爆弾」のような特集記事は、集団自決問題、米兵女子中学生婦女暴行事件、金武町流弾事件など枚挙に暇がないほどである。

 その一方で、「反戦平和」を唱える大浜前石垣市長のように「婦女暴行疑惑」がネット上をにぎわしてもこれを報道することは一切なかったし、「ひめゆり白銀事件」で天皇陛下に火炎瓶を投げた当事者の1人が「成りすまし名護市民」として名護市議選に立候補し、当選しても当選者の前歴を報じることは一切ない。

「反戦平和」が沖縄では免罪符と言われる所以である。

メア氏が、沖縄の地元テレビのインタビューで「メア発言」を全面否定し、左翼学生グループの持ち込んだ「講義メモ」を鵜呑みにした沖縄2紙を批判しているにもかかわらず、沖縄タイムスが黙殺を続けるのは卑怯である、と思う方

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コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (とおる)
2011-05-25 08:00:50
沖縄の「ゆすり」2紙の記事を書いた人・責任者は、訴訟される準備で、心穏やかで無いのかも。
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Unknown (涼太)
2011-05-25 21:39:05
狼魔人様

昔、佐藤栄作元総理は、新聞は恣意的に書くからテレビを除いて出て行ってくれ。と発言し物議を醸し出しました。
テレビは悪意に編集しない限り、メア氏の言葉をそのままま伝えます。
沖縄タイムスも、捏造しようが無いのでしょう。
管総理は何か発言する度に自分の首を絞めています。不都合な真実には、見ざる言わざる聞かざるを押し通す沖縄タイムスは、管総理よりは賢いのかも知れません。
それにしても、報道機関が自らの報道に責任を持てないなんて情け無い。
琉球放送もよくインタビューを決心したものです。
集団自決の真実の証言者の星さん、上原さん、照屋さん、宮平さんにも是非インタビューして欲しいものです。絶対やらやらないと思いますが。
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