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昨日の沖縄タイムスの一面トップの異様な大見出しには驚かされた。
それがこれ。
対沖縄 牙をむく国
新聞が一面トップでこんなに自国に敵意を丸出しにするのを見たことはない。
これで沖縄タイムスが反日サヨク新聞であるという事実を改めて公言したようなものである。
勿論沖縄に対して牙をむいているのは国ではない。
「集団安全保障の行使」など一連の普通の国への布石固めをする国に対し牙をむいているのは沖縄タイムスの方である。
沖縄メディアがこのようにあからさまに安倍叩きをする延長線上には11月の沖縄知事選があるの言うまでもない。
つまり仲井真県知事による辺野古埋立て承認を、「安倍政権と結託して沖縄を戦争のできる国しよう」と目論む仲井真県知事・・・このように印象付けるのが極悪複合体を先導する沖縄タイムスの選挙戦略なのだ。
[新聞と権力](1)対沖縄 牙むく国
「懇談に移りますので、退席をお願いします」
2005年初夏。那覇防衛施設局の記者会見室で、広報担当者が沖縄タイムス記者に通告した。
西正典局長が月に1回開く定例会見が終わり、局長と記者がオフレコ(メモなどの記録をしない場)で意見交換する「懇談」から、本紙記者は締め出された。
この時、普天間飛行場の移設先とされた名護市辺野古沖で、施設局はボーリング調査を進めていた。
移設に反発する市民は現場の海に設置されたやぐらに上り、24時間態勢で抗議を続けた。
本紙は05年5月、夕方から早朝まで繰り広げられる施設局側と市民のにらみ合いをやぐらの上で取材。14日付の紙面にルポ記事を掲載した。
■「許せない」
「これは許せない」
記事を読んだ西局長は激怒した。広報担当者を通じ、施設局の取材を担当する別の記者に「局長懇談」への出入り禁止を通告した。
当時を知る防衛省関係者は「西氏は、国が設置したやぐらに無断で上る行為が建造物侵入に当たると問題視していた」と振り返る。
施設局はやぐらでの取材後、掲載の見送りを執拗(しつよう)に求めた。だが、本紙は受け入れなかった。
長元朝浩編集局長は「海中に設置され足場の悪いやぐらの上で24時間の監視が続き、県民の命に関わる事態が起きかねない危険な状況が続いている。地元紙として危険性を取材し、読者に伝える必要がある」と判断した。
同じころ、東京・市谷の防衛施設庁でも、本紙記者は山中昭栄長官の懇談への出入り禁止を告げられた。
オフレコ懇談は、記者が政府関係者の本音を聞く貴重な機会だ。政府はこうした「ニーズ」を熟知しているからこそ、効果的な措置として“出禁”に踏み切る。琉球新報にも、同様の処分を発動することがある。
通常は1週間、1カ月などの期限付きだが、西氏は06年1月に離任するまで出席を認めなかった。
「やぐらから下りろと言ったのに下りず、タイムスは国に立ち向かってきた。そこが許せなかったんだ」。防衛省関係者は、内実を明かした。
■正当性強調
施設庁の記者クラブでは05年夏、ある「上映会」が開かれた。辺野古沖の船上で抗議する市民を撮影した動画を職員が再生し、全国紙の防衛庁担当記者に見せていた。
「市民団体がやっていることは、こんなに危ないんですよ」。職員は記者団に、市民側がいかに危険な存在かという施設庁側の見解を伝え、ボーリング調査の正当性を強調した。
報道から約4カ月後の05年9月、施設局は台風による危険性を理由にやぐらを撤去し、その後は再設置できなかった。
当時、知事だった稲嶺恵一氏は昨年12月、本紙の取材に「(やぐら撤去で)普天間問題はもう進まないなって思った。歴史のターニングポイントはここだと思う」と振り返った。
◇ ◇
防衛省はことし2月、石垣島への陸自配備計画を報道した地元紙を問題視し、全国のマスコミ約130社が会員に名を連ねる日本新聞協会に抗議した。前例のない措置だった。抗議の文書は、くしくも05年に那覇施設局長だった西事務次官の名前で送付した。
「やぐら問題」にも通底するが、政府は沖縄メディアの報道に敏感に反応する。ただ、05年当時は公式の記者会見への出席を認めるなど、表立った圧力は控えていた。
個別の新聞社への“制裁”を越え、政府・与党という権力が沖縄メディアに公然と牙をむき始めた。
6日から始まった春の新聞週間に合わせ、新聞と権力の関係を考える。(政経部・吉田央)
=政府機関の名称、登場人物の肩書は当時
☆
>局長と記者がオフレコ(メモなどの記録をしない場)で意見交換する「懇談」から、本紙記者は締め出された。
沖縄タイムスは自分が「局長懇談」に出入り禁止されたことを怒り狂っているようだが、そもそも国の安全保障に関わるオフレコを翌日の一面トップ記事で暴露する工作員のような新聞を出入り禁止にするのは当然のことである。
さもなくば、国の機密情報があふれる場所に工作員を入れるようなものである。
わが国にはスパイ防止法もなければテロに関する特別法も未整備である。
このようなスパイに対して丸裸の状況では、日本に敵意を丸出しにする沖縄メディアは少なくとも安全保障関連の案件からは締め出してしかるべきだ。
>防衛省はことし2月、石垣島への陸自配備計画を報道した地元紙を問題視し、全国のマスコミ約130社が会員に名を連ねる日本新聞協会に抗議した。前例のない措置だった。
石垣市長選挙で極左政治家・大浜候補を支援するため、嘘捏造の記事を告示の日に一面トップで報道するような新聞に抗議するのは当たり前である。
政府側の抗議を「前例のない措置だった」というが、沖縄紙は過去に、「オフレコ暴露」や自分が肩入れする候補者を援護するため公約の「住民税を下げる」を選挙前日に「住民税を上げる」と意図的誤報をしたり等々、新聞側の傍若無人な反政府運動は「前例が多すぎた」。
>個別の新聞社への“制裁”を越え、政府・与党という権力が沖縄メディアに公然と牙をむき始めた。
沖縄では「反戦平和は免罪符」が公然と認めれれており、「沖縄は特別」という風潮の蔓延は法治国家としての日本の屋台骨を危しばしば危うくしてきた。 八重山教科書問題もその典型的例だ。
野嵩ゲートで米軍所有の建造物を老害活動家たちが毀損しても警察官は見てみぬ振りをしてきた。
ところが彼ら暴徒の行為は現行の刑事特別法の適用で充分に取り締まることができる、と書いた
最近県警が刑事特別法の適用を警告してきた。
そして野嵩ゲートの違法行為は終焉を迎えた。
沖縄も普通の県に戻りつつある。
☆
【おまけ】
以下はチーム沖縄のブログよりの引用です。
■以下はフェンスクリーン運動のリーダー・ボギーテドコンのコメントです。
おはようございます。
いつもの日曜日、いつもの午前9時に、野嵩ゲートへ行ってきました。
いままで、9時になる前から何名もの人々が手を動かしていたフェンスには人影もなく、山鳩が静かにエサをついばんでいるだけでした。
いつも50名前後の方々がいたとは思えない静寂。
そんな感慨にふけりながらビニール袋を手に、下のほうに向かいます。
あれほど汚く貼られていたテープが、見事なまでに1枚もありません。
剥がし残した残滓だけが、その痕跡を感じさせてくれました。
あったのは、フェンスに結ばれていた「サン」
つまり、草で編まれた魔よけです。
魔物が魔よけをフェンスにくくりつける?
意味が判りかねます。
1番下まで歩く間、すれ違ったのはジョギング中の2名のみ。
そして声をかけてきたのは、警備の警察官ただ一人でした。
静かで清々しい風が吹く野嵩ゲート
これが本来の日常の風景なのです。
テープ汚損は小康状態ですが、ここで憑依し罵声を浴びせるJAWSは健在です。
そして大山では、地域住民が彼らの迷惑行為に毅然と立ち上がりました。
辺野古では、輪をかけたかのように汚損行為が激しさを増しています。
憲法を守れという方々が、自分たちの目的達成のためなら法を平気で犯す。
反戦平和は免罪符、というおかしなことが法治国家でまかり通ることはあってはなりません。
感情論で県民を煽る平和運動、そして琉球独立運動。
もういい加減にしてください。
沖縄の平和運動は、こんなに低俗で破廉恥ではなかったはず。
平和運動の闘士の皆さん、ほんとうにこれで平和を獲得出来ると思っているのですか?
私たちに出来ることはたくさんあります。
できるときに できることを できるだけの力で頑張ってみる
私のPTA時代からのモットーですが、ここ野嵩ゲートでは、そんな小さな力を持ち寄ったことで、この静寂を取り戻すことができました。
1年以上、毎週顔を会わせていたメンバーの中には、灰になっている(?)方もおられるようですが、私たちには次にやらなくてはならないことが山積です。
今後とも、沖縄の、そして日本の未来のために、ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。
「かみつく4」は「沖縄民主主義4」と改題しました。
書店発売のお知らせとお詫び
発売日
A4版「沖縄内なる民主主義」(600円税抜)は2月3日(火曜日)、県内書店で発売します。
お詫び
「かみつく」から「沖縄民主主義4」に改名しましたが、勝手ながら、さらに普及版としてA4版「沖縄内なる民主主義4」にしました。
狼魔人日記でネット発売
書店ではA4版「沖縄内なる民主主義」(600円税抜)のみの発売ですが、狼魔人日記ではA5版の「沖縄民主主義4」も600円で発売します。ご了承お願いします。
ヒジャイ出版 代表者 又吉康隆
新発売・「かみつく3」は県内書店で発売中
狼魔人日記でネット全国販売しています。
申し込みはメールでできます。
ブログ 狼魔人日記
メール ezaki0222@ybb.ne.jp
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140218/plc14021819220014-n1.htm
>防衛省の西正典事務次官(59)は、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設をめぐる陰のキーマンだ。
>西氏は(2014年2月)17日に沖縄県庁で仲井真弘多知事と会談し、普天間飛行場の5年以内の運用停止を要請されると、かみしめるように答えた。
>安倍晋三政権が辺野古移設を官邸主導で進める中、官僚が仲井真氏と会談するのは極めて異例だ。
>昨年4月、事務次官に就任。
>年末になって、西氏が辺野古移設を牽引する姿が浮かび上がってきた。
>「全容を知らされているのは次官だけだ」(防衛省幹部)。
>昨年12月、仲井真氏から辺野古の埋め立て承認を得るため、菅氏が日米地位協定の補足協定などを秘策として温める中、検討内容の全容を伝えられた官僚は西氏だけだった。
>過去4回は東京で開催したASEANとの次官級会合を沖縄開催に導いたのも西氏だ。
>「中国の目の前で日米同盟と友好国の結束を見せつけることが最も効果的な対中抑止だ」との持論に基づく。
私なんかは無責任に傍目八目の意見を書いているだけだから、実際に情熱と使命感を持って対処なさる人の話には、ただただ頭を下げるのみ。
沖縄戦だけが悲劇だったのでは、無い。
地方には、地方の悲劇があった。
全国共通の教科書に全ての悲劇は載せられない。
沖縄戦についての記述が少ないと言うなら、沖縄戦を特集した副読本を県教委は作って、配布すれば良い。
副読本を作るとなると、県教委は姿勢をはっきりさせる必要性に迫られる。
さて、ギリギリと自分たちの主張を精査できるだけの根性があるか。
日頃、沖縄のことは沖縄で決める、自治の尊重と宣うのだから、こういう事にこそ、沖縄の価値観を公式資料にしたら、良い。
こんな風に真実を伝えない姿勢が、運動の衰退につながっているのにねぇ。
NIEをすると、内閣府の調査(平成25年)で「小中高生の90%以上がネットで調べものをする」とでていますように、ネットは身近なものになっているので、新聞はこう書いているけれどネットではこう言っていると聞かれて困っている教師も居ると聞く。
新聞の「報道しない自由」を知る場になっているらしい。
「県代理人に訟務検事 辺野古承認取り消し訴訟 2014年4月4日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-222870-storytopic-3.html
>県が2月10日に法務相へ訟務検事の参加を依頼し、3月11日に認められた。
>国の埋め立て申請を県が審査する場合、本来は国が果たすべき事務を県に委任する「法定受託事務」となる。
>県は「法定受託事務の場合は、訟務検事に代理人を依頼している。泡瀬埋め立て訴訟などでも訟務検事が県の代理人となっている」と説明している。
泡瀬は、沖縄市の埋め立て。
沖縄市は市長選の最中だが、2人の候補共々、埋め立て推進。
自然保護団体は、辺野古の埋め立ても泡瀬の埋め立ても反対している。
>知事承認の取り消しを求める原告側弁護団の事務局次長を務める金高望弁護士は「法律的にはあることでも、県知事と県民の間の訴訟に国が入るのは釈然としない」と話した。
法律的にはあること、泡瀬でもあったこと。
でも、釈然としない……。
法律家の言葉と思えない。
安倍内閣としては敗訴するわけにいきませんから、先鋭を当てたと思われます。
県が雇っている弁護士ならチョロイと思っていたのに、凄腕が来て、当て外れ?
>県は16日に那覇地裁で開かれる第1回口頭弁論に向けて、答弁書を9日までに提出する予定。
16日の新聞を楽しみにしています。
楽しみにしていると言えば、竹富町の不服申立書の期限、たしか11日。
こっちの方が、もっと楽しみ~~~。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140406-OYT1T50026.html?from=ycont_latest
>道内の子どもの学力や体力が全国でも下位であることについて、「北海道の教育には問題がある。一番の原因は北海道教職員組合にあり、北海道に求められているのは教育の正常化だ」などと語った。
日教組と言わないところが、ミソ(笑)
北海道と似たり寄ったりの沖縄。
沖教組、今頃はらわたが煮え繰り返えるようでしょうね。
特に「教育の正常化」の部分なんか。
籾井会長の慰安婦・南京虐殺、麻生副総理のヒトラーのまね発言を、失言と歪曲までして報道したのに、下村大臣の発言は音沙汰無し?
小学校教科書で燃えているのだから、続きで「政治が教育に口を出した」と騒いでも良さそうなのに。
民主党の支持母体の北教組が非難されたんですぞ。
でも、民主党のコメントも無し。
「原因は北海道教職員組合にあり」を認めちゃっているの?
それとも、突くとブーメランというか、なんちゃら効果が出て、慰安婦問題のように「検証」しましょうと言われるのを警戒?
「朝鮮学校 交換授業 竹島 北教組」で検索すると面白い~~。