狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

デニー知事、不毛な法廷闘争、血税の浪費!夏場のサンゴ移植、許可の条件に反する 玉城デニー知事、国を行政指導へ

2021-07-31 06:51:28 | 政治
沖縄タイムス+プラス ニュース

夏場のサンゴ移植、許可の条件に反する 玉城デニー知事、国を行政指導へ

2021年7月30日 11:34

 沖縄県の玉城デニー知事は30日午前の定例会見で、沖縄防衛局が着手した名護市辺野古の新基地建設海域でのサンゴ移植作業に関し、現地調査を踏まえ同日中にも防衛局へ行政指導する考えを示した。水温が高くなる夏場の移植自体が許可の条件に反するとの認識を示した。

 知事は、夏場の移植はサンゴの生存率を低下させるとの専門家の指摘に言及し「行政指導をし、直ちに移植作業の停止を求めることは至って正当だ」と述べた。県は30日午前に県職員を現場へ派遣した。工事海域が見渡せる陸域と海域で作業内容などを確認する。海域では県の漁業取締船「はやて」で水温測定なども実施する予定という。

 県は28日、防衛局が申請していた特別採捕に関し①サンゴの生存率が低下する高水温期や台風時期などを避けること②移植後1週間に1回の経過観察と県への報告―の条件を付け許可した。

 許可を受け防衛局は29日に移植作業に着手。知事は事前に連絡がなかったことに「許可を受けたから勝手にやってもいいと解釈したのなら非常に遺憾だ」と防衛局の姿勢に不快感を示した。

沖縄タイムス+プラス ニュース

沖縄のデニー知事、辺野古サンゴの採捕許可へ 県の敗訴確定受け

2021年7月28日 09:58

 沖縄県名護市辺野古の新基地建設に伴うサンゴの特別採捕許可を巡り、玉城デニー知事が28日付で許可する方針を固めたことが分かった。複数の関係者が明らかにした。許可の事実上の条件として、①適切な移植時期の選定②移植後の経過観察と県への報告―を求める方針だ。

 移植時期に関しては、サンゴの生存率を高めるため高水温や繁殖、台風襲来の時期を避けるよう求める。また、経過観察は移植後おおむね1週間に1回とし、その都度、現場写真を添付した上で報告を求める。経過観察の頻度や時期に関しては県が認めた場合に限り、変更も可能とする。

 採捕許可を巡っては、沖縄防衛局が2019年、小型サンゴ類約4万群体の移植の採捕許可を県に申請した。県が一定期間を経過しても判断しなかったため農相は20年2月、地方自治法に基づき、県に是正を指示した。

 一方、農相の指示は国の違法な関与だとして、県が取り消しを求めた訴訟を提起。最高裁は7月6日、県の上告を棄却し、県敗訴が確定した。知事は司法の最終判断に従い、許可する方針を固めた

                 ★

■坂田さんのコメント

【沖縄防衛局サンゴ移植着手 知事、事前に連絡なく「非常に遺憾だ」
29日 沖縄タイムス】 ・・・ 最高裁で沖縄敗訴なのに又もや否定だ。


最高裁判決書を翁長知事が2016年12月に否定した。当然、判決に従うと事前に公言していたが判決後にひるがえし民主主義を否定した。

玉城知事 再度の同じ埋立阻止訴訟(前回が埋立取消、今回が撤回訴訟)で2020年3月最高裁が2016年12月翁長敗訴と同じく却下。

2016年12月最高裁判決書、『仲井眞知事の埋立承認を取消した翁長知事が違法行為を働いた』です。知事として憲政史上初の犯罪者だ。

この判決書を知る県民がいないと想う、地元2紙が報道しないからだ。


そして今回のサンゴの最高裁判決を玉城知事が再び否定(=国家の根幹で在る民主主義行政手続きの否定)と言うことを又やってのけた。

もう一つ、玉城知事が沖縄防衛局の埋立て設計審査変更申請書を県土木部名護支所に提出して既に15カ月経った。

玉城知事が、民主主義行政手続きを否定して審査そのものを拒絶していること、今もだ。

なぜかくも、沖縄県知事が2代に渡って、この7年間次々と訴訟を起こして来たのだろうか?

然も、訴訟が『オール敗訴』だ、翁長知事の2018年迄の弁護士費用がとうに一億円をこえていたことも県民が知らず。

弁護料追加支払いを2018年県議会が議決した、然も、翁長知事の個人的第三者委弁護士3人が受取人と来た。翁長知事が連れて来た。

地方都市の弁護事務所にとって一億円を超える弁護料なんてそうあるものではない。それを翁長知事の個人的第三者委弁護士3人が貰った。


この訴訟戦略は、【裁判を繰り返すことで埋立工事を20年間引き延ばすことが出来る】とする辺野古埋立阻止指導者の北上田毅氏の発案で在り、当時の翁長知事が左派の北上田毅氏と親友関係ゆえに乗った。

北上田毅氏  京大卒土木技師で京都市役所勤務歴だが、その前後の属性情報が一切不明。ただ一つ、推察するのはキリスト教徒かもだ。

そして、埋立一部海域の海底地盤が「マヨネーズ状態の軟弱地盤」で在ると図面資料から解析したのも本人です。さすが土木技師でした。

なお、裁判官が一番嫌がるのが建築訴訟です。分厚い設計図面資料なんて、CP作成で数学と物理学の計算式の塊ですから文系の方が判るはずが在りません。それを解読が出来る方って一級建築士並みです。

辺野古デモに来日と在日韓国人が多く、暴力行為で捕まるのがその輩が占めている理由は、『韓国基督教会と日本基督教団(大阪)が「米軍出てけの活動指針」が共通』するからだ。だから、辺野古に皆が集る。

この辺野古移設阻止最高指導者の市民活動家北上田毅氏が翁長知事と親密だったのを判ったのが北上田毅氏のブログを観察した結果。

翁長知事が北上田毅氏を沖縄県庁幹部職員研修会の講師役に抜擢していたのが判った。もう、県庁が左派から乗っ取られているわけさ。

北上田毅氏がブログで発案指摘した埋立阻止戦術を翁長知事が2週間~2か月後に県が採用する「ルーティン癖」が判ったこと。

翁長知事と玉城知事が次々と埋立阻止訴訟を繰り出すのも北上田毅氏の『工事を20年間遅らせる戦略』に基ずくものです。


そう言う、知事らが重宝するご聡明な北上田毅氏にも弱点が在ること。

ブログ記載内容と使用言葉を解析すると北上田毅氏の性格は一言で【英雄主義者】で在るから自己顕示欲の塊であること。

なお、穏やかな表情の方に意外と多いのが自己顕示欲で示威言動を執る型がいる。自慰行為を手伝ってもらうことを欲っしているタイプだ。

そう言う方を攻めるときは、最初は決して対峙せずに、世間で言う伝統的な「褒めごろし」で舞い上がらせることに在ります。

褒められて怒る人などいませんよ。褒めて褒めて褒めて本人を舞い上がらせて駄目にする戦略です。


今迄の玉城知事に因る民主主義行政手続否定行為を県民が知るや。

判りやすく例えれば、誰しも自宅の新築や改築などで役所の建築課に事前に設計審査申請したとき、役所の審査順番が「基礎、構造、消防」で進んで1か月後には建てて良いとする「建築確認通知書」が下ります。

この通知がないと建築が出来ません。だから遅いと社会問題化する。

それを、1年3カ月も理由にならない当て付け理由で、玉城知事が設計審査そのものを建築課にさせていないこと、行政の長がさせている。

自分になんのとがも無く、行政から審査そのものを棚上げする違法な対応を受けたら申請者がどう想うか判りますか、「怒り」そのものです。

好い加減に埒が明かないなら、弁護事務所か国の出先機関か警察署か新聞社に相談にと決意されることでしょう。


改めて、2016年12月最高裁判決書『仲井眞知事の埋立承認を取消した翁長知事が違法行為を働いた』を県民が知らないと想う訳です。

沖縄県知事が2代に渡って民主主義行政連続性の鉄則を否定している。その癖して、二人とも民主主義を守れとうそぶいていること。



その玉城知事の“異論”『水温が高くサンゴにダメージを与える状況であれば水産資源保護にはかなっていない。強く抗議せざるを得ない』。

真夏の暑い沖縄諸島域の海水温を下げる推進役が台風の襲来です。

西太平洋沿岸は判りませんが、東シナ海の大陸棚はせいぜい200m程度の深度です。やって来た台風が海の底から海水をかき混ぜてくれるので水温が直ぐ下がります。台風によりサンゴが夏バテしないのです。

台風が少ない年に石垣島と西表島の海域(石西礁湖、海上からもサンゴ全面群落が観える)のサンゴが白化や病気で一面が白く変貌した。

海水が高温になるとサンゴに共生する藻の光合成は低下します。光合成が低下したらサンゴに付着した藻が逃げ出して、白化が起きます。

多いときには隔年ごとに白化が起きるので、たしか数年前に本島西海岸のダイビング業者でしたか、夏バテしないサンゴ(=いるんですよ猛者サンゴが)を見付けて陸上養殖を開始した。

その後、移植が可能に成った。これを、当時の沖縄も内地もマスコミが驚きとして報道した。有力な解決策を学者ではなく個人が見つけた。

真夏のサンゴ白化現象、こう言うこと一つ学会で報告されている。それを沖縄県民が猛者サンゴを見付けて白化現象解決の糸口を付けた。

玉城知事がやるべきこと、県と国が一緒になって猛者サンゴ養殖拡大に邁進することです。長い時間が掛かります、簡単なことでは在りません。

科学と努力を無視して或る種の誤解で、今回の様に、又もや沖縄防衛局にいちゃもんを付ける反政府魂胆の常套戦術などもう止めませんか。



反政府魂胆の常套戦術と言えば、朝日新聞と立憲民主党と民主党の【東京五輪パラリンピック開催の即刻中止要請】です。

朝日新聞 コロナ禍現下で開催は国民に命の危険が在ると言う一方で、朝日新聞が主催する8月の甲子園高校野球大会の是非に沈黙した。

五倫村 究極のロックダウンを施行してコロナウイルス完封状態で在ることを報ぜず、ただ、「今日の選手村で〇人が陽性判明で累計が120数名」と国民に誤解を招く報道に依然と邁進していること。

朝日新聞が東京第5次感染流行原因をどうしても「五輪で持ち込まれたせい」「五輪を通じて国際にウイルスが拡大している」と非科学的で愚かで稚拙な印象操作報道で国民を今度も騙せると踏んでいる。

今年6月迄の第1~4次感染流行の『山』が終息かと想れたら、今度は7月に入った途端に世界同時多発のインド株に因る感染流行が開始だ。

日本だけがデルタ株で新たな感染流行増加を招いているのではない。デルタ感染が7月から世界同時多発で増加が進捗している現下。

いま世界で一番ワクチン接種が進んだ国がアメリカで在り、一度でも接種した方が340千万人とのことで、実数の360千万人まで残り僅か。

そのアメリカが今年明けからワクチン接種が進捗して、住民の接種関心を買うために賞金や賞品などを配る笑える戦術の行政も出て来た。

結果、昨11月からの感染流行が今年2月から低下局面に移行して、驚くことに6月末まで新たな感染流行の『山』もなく、2月中旬からずーっと新規感染数が緩やかに低下して来た流行曲線を見せた。

つまり、アメリカのワクチン接種増加が新規感染数を抑制していた。

日本は4月から第四次感染流行が来たが、アメリカにはないのだ。この事実を返政府姿勢が命のTVも新聞も一向に報道していない。

アメリカの新規感染数  最大感染数が1月2日の30万人(=良く数えましたね)です。ワクチン接種進捗の2月以降で低位な新規感染数が2千人~3千人~4千人~5千人台で在り、何日間も続いたことが在る。

ここに注目したら接種効果が判ると想うが、日本マスコミが紹介しない。

そして、そのアメリカでも世界と同じく7月に入った途端にデルタ株の感染増加傾向を見せた、新規感染数の58%がデルタ株とのこと。

もっとも、7月上旬の新規感染数が一日5万人台だったが、人口が日本の3倍であるから「そうなのか?!」程度である。

日本人口に換算したら新規感染数が一日で18000人になるが、日本が一日で1万人を初めて超えたのが昨日でした。


立憲民主党 スポーツを誰よりも憎む政治家のイメージが付いた枝野幸男代表が、今になって党の活動指針を変えてしまった。好い加減だ。

【立憲&国民、五輪中止は「現実的でない」 翻意の枝野氏「かえって混乱招く」】29日JCASTニュース。

『五輪パラ中止中断で、「かえって想像のつかない大きな混乱」のおそれがある』と宣う。なんとかに説教の例え在り、どっちがなんとかなのだ。

『あるべき論と同時に現実を冷静に見極めなければならない』と続けた。「あるべき論」・・・枝野幸男氏らしき真正共産主義思想家の理想論だ。

『危惧したとおりの状況で、大変残念な状況の中での五輪』と枝野幸男氏が八つ当たりを隠さずに変な正義論を現すが論理崩壊で在る。

もう良いですよん、先週まで党のサイトで五輪中止を息巻いていた枝野幸男大先生が、金メダルラッシュ(=日本のゴールドラッシュ)を見て『中止はやばいっ!』と風見鶏になっただけのこと、男じゃないよん。


日本共産党 依然として大会期間中でも国民の命を守るために中止をと党サイトで謳う。主催のIOCではなくて、ほこ先が政府と来た。なぜだ。

党サイトを再度視たら、いつの間にか【中止を求める】に更新済みだ。

【求める】 ・・・ 周知の通り、社会生活の慣用句で在り、努力目標と掲げる『頑張ります』を現わす“相手に対するいたわりのお言葉”で在る。

もうお気づきですか、日本共産党も一緒に活動指針を変節していた。

しょせん、努力の約束だから後で出来なかったことを訴訟されても、裁判所が門前払いする程度のもので在ること。

だから、この『頑張ります、求めます、推し進めます、図ります』などの同義語を求められた覚書や合意書や誓約書に必ず入れるのが安全で在ります、しょせん努力ですから成果を約束していないのです。

ところが、これに皆がまんまと騙されてしまうわけよ、社会人でも。

ちまたの政治家の公約に上記の「努力目標」がありふれている世間。

出来もしないことでも毎日聞かされると、最初は半信半疑の方でも「本当かも?」と受け取ることが起きてしまう。

それを新聞がやったら、即、翼賛化してしまう。沖縄2紙のことだ。

だから、『公約は嘘が大きいほど大衆が信じやすい』との大衆洗脳法をアドルフ・ヒトラーが80年前に現した。

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3 コメント

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で、デニー知事は「中共のパブロフの犬」 (宝味)
2021-07-31 09:30:07
sakadaさんコメント 2017/08/07
韓流研究室
http://toriton.blog2.fc2.com/blog-entry-5071.html?sp&m2=res


CDCのワレンスキー所長は29日、突破型の感染者がデルタ株をうつす可能性は未接種の感染者と変わらないとする調査結果を発表
https://news.yahoo.co.jp/articles/7313705ec160b527590df29e5152980f0562c119
米ファイザーやモデルナなどが開発した)mRNAワクチン、(英アストラゼネカなどが開発した)その他のワクチンは、重症化を防ぐという点で高い有効性を維持している一方、感染の拡大を防いではいない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e94f253046d4c08d687d8f96317a7f585c001d43


三浦瑠麗氏が新型コロナの5類相当扱いへの変更を提言「恐怖心を煽って理解が得られるフェーズは終わっている」
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/3480886/
首都圏3県 宣言要請へ調整 コロナ感染急拡大で/都局長「不安あおらないで」 小池氏対応せず
https://www.youtube.com/watch?v=azTT1g8mGxA&t=1973s

不安と恐怖を煽ることで、人間を自由に操ることができる。ヒトラーは大衆心理を知り尽くし、心理学に基づいた巧妙なプロパガンダを徹底することで国民を魅了し、扇動し、そして破滅へと導いた。
返信する
法律破りにもほどが在る、玉城知事は最高裁判決を一体何回破ったら成仏が出来るのだろうか。 (坂田)
2021-07-31 11:42:41
7月6日最高裁第3小法廷が『辺野古サンゴ移植訴訟で沖縄県側上告を棄却』した判決書を下した。

国内の揉め事に最終的是非を下す最高機関が最高裁判所。この国内司法体系そのものを玉城知事が又もや否定した。

玉城知事が3週間前の最高裁判決を否定し昨日【国が辺野古サンゴ移植を開始したので、許可直後に沖縄県が夏場の着手を批判し「ダメージ与える」理由でサンゴ採捕許可撤回発表】・・・無茶苦茶無政府状態。

最高裁判決の否定が翁長知事が1回、玉城知事が2回目の計3回だ。

翁長知事 ・・・ 2016年12月最高裁判決【仲井眞知事の埋立承認を取消した翁長知事が違法行為を働いた】とする憲政史上初の知事に因る犯罪と下した。それでも、翁長知事が最高裁判決を否定した。

玉城知事 ・・・ 2020年3月埋立承認撤回(埋立開始前が取消で後が撤回の処分になる)も、最高裁が2016年12月の判例【唯一辺野古移設】の通りに却下した。これも、玉城知事が否定した侭で在る。


そして7月6日最高裁サンゴ移植可判決迄も玉城知事が堂々否定だ。

玉城知事が2回目の最高裁判決否定で在る、これが沖縄の知事か。

民主主義を守れと口にする一方で、ココに至ると反社会行為で在る。

沖縄県では民主主義も三権分立も行政手続きも否定したあってはならない非民主主義無法行為が、なんと、玉城知事を先頭に行われている。


玉城知事が移植許可撤回理由を【夏場の移植「生存率を低下させる行為】とした。㊟夏場だからこそ海水温を下げる力が働く沖縄の現実。

そうでしたか、玉城知事は生物学者だったのか、誰も知らなかった。

だったら、サンゴが夏場に更に生存率が低下する自作論文かなんとかを是非とも民に公開をお願いします。

実は生物学者でも在る玉城知事 翁長知事と同じく選挙で訴えた『ジュゴンを守れ』公約を聴いた国内生物学者が落胆した『もう無理だ』です。

『守る』だけならジュゴンを守ることが出来ないと生物学者の常識だ。

沖縄ジュゴンに外海回遊性が無いから絶滅指摘した国内生物学者。

沖縄産に回遊性が無いなら個体を急いで輸入しなくてはなりませぬ。


そのために、2014年10月仲井眞知事が【辺野古ジュゴンを政治の力で繁殖させる】と公約したから、国内生物学者が大喜びした。

仲井眞知事の『政治の力』公約  ジュゴン原産地の東南アジア・フィリピンなどの国から個体を輸入して沖縄で繁殖させると表した。

結果、仲井眞知事落選に国内生物学者が落胆した。『無理だ』。

翁長知事も玉城知事も、口を揃えて『ジュゴンを守れ』と政府に要請するだけで在ったからだ。

可笑しいことに、「ジュゴンを守れ」とする市民活動家団体こそが只の一度も翁長知事と玉城知事に守る要請をしたことが無かったこと。


つまり、市民活動家も辺野古移設阻止戦術にジュゴンを利用していた。


自分の事を他人にしてくれと要請の翁長知事と玉城知事、その実ジュゴンを守れ主張も辺野古埋立阻止に援用の稚拙な反政府行為だった。


だから、玉城知事のサンゴ移植承認撤回理由【夏季移植はサンゴにダメージ与えて生存率が低下する】も根源がジュゴンと同じなんです。


生物学者らしき玉城知事が、そこまで腹を括って断じたことは政治家生命を賭けた拙速な愚行と見做します。もはや、操り人形で在る。

なぜなら、生物学者らしき玉城知事が「ダメージ」の数値根拠を全く公開していないこと。口にしたのが「ダメージ」とする想像概念だけだ。


もう、「ジュゴンを守れ」と同じ稚拙拙速な言い掛りに過ぎないわけよ。


結果、玉城知事は今回の違法な撤回で自分自身に深刻で重大なリスクを負ってしまった。その責任は誰でも無い、玉城知事自身だけだ。


暑い夏季の海水温度、サンゴに共生する藻の光合成が低下してサンゴから逃げ出すとサンゴの白化現象が起きて、サンゴが潰える。

(㊟「藻」 ・・・ 実は海上自衛隊情報収集活動で、映像で外国潜水艦の艦橋などに付着した「藻」の種類解析が大事です。「藻」の解析で、どこの海域にどの深さでどれくらい潜航活動していたかが判るのです))

この暑い海水温度を冷ましてくれる推進役が真夏の台風襲来です。

台風が未だ台湾や沖縄近海だと安心するなかれ、そこから600~800km離れた大平洋沿岸の鹿児島・宮崎・高知では沖に白波が立ちます。

因って、高知の漁師に『沖に白馬(白波のこと)が出たら時化になる』伝承が在ります。

台風が左回りゆえに東側から強風が吹きます、この風向の変化の仕方で台風の目の現在位置が想定出来る。

風向の右20度に台風が居ます、左周りに風向が変わるからどの方向に進んでいるかが判ります。


先日の台風が沖縄諸島を通過したとき、600km離れた九州鹿児島・宮崎の大平洋沿岸最南部一帯海域の高波が揃って4,5mでした。

あの台風が数日間も沖縄近海に滞在して沖縄諸島真ん中を通り抜けました。あの辺りは深くても200m程度で浅いので、台風が海水を底から掻き混ぜてくれます。海水温度が冷めるからサンゴが生存します。

そう言う最新の海水温変化も一考だにしないサンゴ学者玉城知事。



この移植承認撤回の脚本家って誰と想いますか? 翁長知事の時から知事公室を侵食して支配して来た市民活動家指導者の属性が正体不明な『北上田毅氏』以外に、誰一人もいませんよ。

その証し、北上田毅氏がブログで30日【デニー知事の英断、防衛局の許可条件無視のサンゴ移植強行に対して、特別採捕許可を取り消し!】と表している。玉城知事の英断とは自分がさせた豪語で在ること。

この男、根っからの英雄主義ゆえに自画自賛がはなはだしいと来た。

翁長知事の時から玉城知事まで、辺野古移設阻止指導者市民活動家の北上田毅氏を知事が信奉する関係に在ること。

そして、本島南部糸満市鉱山の誰も証拠を見たことが無い“遺骨混じり”の採掘土砂石材騒動も、実は県庁を操っているのが北上田毅氏だ。

玉城知事は単なる腹話術人形に過ぎないが、県庁職員自体が活動している根深さに深刻で不安視の沖縄行政態勢の懸念を視ます。一介の公務員が反社会活動に手を染める沖縄県庁、誰が信じるだろうか。

主権者が沖縄では地方公務員になっている、疑問に想わないのか。
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Unknown (amai yookan)
2021-07-31 23:17:05
なんで、今「サンゴ移植反対」かい?・これしかできないの??

【コロナ感染急拡大】

● 豚コレラでも無策で20000頭も死なせた。
こんなので人様に対応できるとは、誰も思ってないんじゃーないのー

● いっこく堂・ジョージhttps://ameblo.jp/ikkoku-dou/entry-10650954844.htmlじゃーなくて、誰か他の人連れてきて指揮とって貰いたい・全県民の願うところだ。
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