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27日付八重山日報・本島版のコラム。
当日記は、沖縄2紙のことを「黒を白と報じ犯罪者を英雄に仕立て上げる捏造新聞」と批判してきた。
犯罪者を英雄に仕立て上げる典型は暴力行為で逮捕・起訴されたた山城博治被告が有名だが、県外から流入してきた犯罪者も、反基地を叫びさえすれば沖縄では英雄だ。
暴力行為で執行猶予中の添田被告も高江で暴力行為で逮捕・拘留されたが、添田の一時釈放を報じる沖縄2紙はまるで英雄の釈放を報じるようだ。
添田さん、半年ぶり保釈 着陸帯抗議中に逮捕 那覇地裁
米軍北部訓練場のヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設に反対する抗議活動中に逮捕され、半年以上勾留が続いていた添田充啓(あつひろ)さん(44)が21日夜、那覇拘置所から釈放された。那覇地裁が同日に保釈を決定した。保釈後、添田さんは「支援してくれた皆さんのおかげで保釈がかなった」と話した。
弁護人によると、19日に地裁に保釈請求をしたが翌20日に却下。その後21日に準抗告が認められ、保釈が決定したという。
21日午後10時44分、那覇拘置所から添田さんが出てくると、集まった支援者ら約50人が拍手で迎えた。添田さんが深々と頭を下げると「おめでとう」という声が飛び交った。添田さんは支援者らから花束を受け取り、抱擁して喜びを分かち合った。「一度保釈請求が却下されて諦めていたが、保釈が実現した。皆さんのおかげです」と感謝を述べ、半年以上にわたる勾留については「規則正しい生活をしながら、支援してくれる皆さんのことを忘れずに考えていた」と振り返った。
添田さんは昨年10月4日、沖縄防衛局職員に暴行してけがを負わせたとして、傷害の疑いで逮捕された。その後、公務執行妨害の罪が加わり起訴され、半年以上にわたる長期勾留となっていた。
☆
山城や添田のように逮捕・起訴されることがなくとも、沖縄2紙が報じる場合、反基地を叫ぶ活動家は善良な「市民」となり、彼らの違法行為を取り締まる警察官は「市民を弾圧する機動隊」となる。
つまり「善良な市民を暴力的に弾圧する機動隊」という構図である。
このように沖縄2紙によって捻じ曲げられた反基地活動家と警察官の接触を八重山日報・本島版はどのように報道しているか。
冒頭に引用の27日付八重山日報本島版のコラムを通じて、辺野古の反基地活動家の実態を再確認していただきたい。
反基地無罪を信じる反基地活動家は「市民」でもなければ英雄でもない。
単なる暴徒か、犯罪予備軍に過ぎない。
>単なる暴徒か、犯罪予備軍に過ぎない。
「「国が新基地建設強行」 先住民族世界会議、アジア声明に明記 2017年4月27日 07:30」
国連 先住民族世界会議 辺野古新基地
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-485926.html
>日本政府が沖縄の人々を先住民と認めず、沖縄人の理解がないままに(名護市辺野古での)新基地建設を強行している
いつから、沖縄県民は先住民なんだ?
先住民の定義は、なんだ?
先住民扱いは、差別扱いにならないのか?
などの疑問無視のさることながら、
「単なる暴徒か、犯罪予備軍に過ぎない」活動家のことを
>日本政府の代表者からは声明に対し、「日本国憲法で表現の自由が認められているものの、立ち入り禁止区域に入るなど違法な抗議活動が行われている」と
反論したことに対して、
>基地建設反対運動の矮小(わいしょう)化をアピールするような発言
と言う会合に出席した友知政樹・沖縄国際大教授の発言を、さも事実のように書く新報。
https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcQEWF9jsZu7n8SYZ7v7cAjxDj1lovUolyw1RhgSqateoa_pvbzCHw
保釈された直後の「ご苦労さん会」で、袖の下からはみ出す入れ墨を黒のサポーターで隠す添田被告。
https://pbs.twimg.com/media/C-QRwvZXgAMSTNE.jpg
同じ居酒屋での風景でも、上半身裸で入れ墨を見せびらかすのと、隠すのと、大違い。
牙を抜かれたような穏やかな顔。
もう、抗議活動の戦闘(先頭?)には、使えない?
添田被告は、東京に戻った。
組長がこういう風で、新報が期待する「反レイシズム戦線武闘派・男組」はどうなるだろう?