狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

稲嶺氏の楽勝か?名護市長選

2013-10-13 07:39:20 | 県知事選

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昨日は、上原正稔さんが琉球新報に勝訴したことを祝う祝勝会に参加した。 

8月13日の勝訴確定以来既に2ヶ月も経過しており、勝訴の熱気は醒めているのではという主催者の懸念を吹き飛ばすように予定していた50席は満席で、開会前から支援者の熱い思いが会場に満ち溢れていた。

食事をしながらの祝宴は始まった。

いろんな方がマイクを持ち、それぞれの立場から勝訴に対する喜びと熱い思いを吐露し、盛会のうちに宴は終了した。 

筆者も応援団の1人としてマイクを握り、裏話をこんな披露した。

一審判決で敗訴したが、その結果を一番驚いたのは原告側ではなく、実は琉球新報側だったと話したら、ほとんどの方が意外な表情をした。 琉球新報側が敗訴を予感していた根拠として、一審判決の前に、第三者を通じて琉球新報側から「和解案」が伝えられたが、上原さんがこれを拒否した。

このオフレコの話を披露したら皆さんに納得してもらった。閉会後もまだ熱気が醒めず語りたりない人達がホテルの喫茶室に集まり、話の花を咲かした。

昨日のメインイベントは祝勝会へ参加だったが、実は昨日は予定が三つも重なって、実に多忙な一日であった。

その後国立博物館会議室で行われた講習会に参加したが、閉会と同時にタクシーを飛ばし那覇の泉崎の居酒屋に駆けつけたときは既に8時半を過ぎていた。 毎月第一土曜に行われる高校時代の同級生の飲み会である。 10月の第一土曜日は台風のため順延になった結果だが、駆けつけたときは既に宴は終了間際。 筆者がありついたの皆が食い残した、というより食い散らかした残飯であり、大皿に張り付いたソーメンチャンプルーを箸でかき集め、残骸と化した何かのチャンプルーを胃に流し込んだあたりで閉会となった。 例会の会計は割り勘(トータルを参加人数で割った均等払い)だが、残飯を流し込んで均等払いは割りに合わないが、これが伝統なので仕方がない。 結局割り勘要員になるためタクシー代約1000円を払って駆けつけたようなものである。(涙)

                 ★

今朝の沖縄タイムス一面のの特集記事は名護市長選がらみでこの大見出しである。

名護市長選

知事の右腕 出馬固辞

昨日は来年1月に行われる名護市長選まで100日ということで、沖縄2紙はこの騒ぎようである。

名護市長選まで100日

 
(琉球新報10/11)



 
(沖縄タイムス10/8) 


琉球朝日放送のニュース映像(動画)
2013.10.08 名護市長選へ出馬要請固辞 川上副知事「職務に専念する」



(沖縄タイムス10/8) 

現職の稲嶺市長が「普天間移設は県外」を旗印に早々と、立候補を表明しているのに対し、保守側はいまだに候補者の選定に難航している有様。

新聞報道から受ける印象では、稲嶺氏の無投票当選さえありうる、と考える読者もいるくらいだ。(昨日の祝勝会でも聞いた)

ただ新聞報道から読み取れる新聞の本音は、「稲嶺氏の楽勝」ではない。いやむしろ、楽観ムードの記事とは裏腹に最近の「辺野古推進派」の活発な動きに対し危機感を抱いているのは新聞の方という噂も流れている。

確かに稲嶺氏の対抗馬には複数の名前が取りざたされている。

だが、肝心の男の名前が対抗馬としては報道されていない。

新聞が稲嶺氏の対立候補として最も恐れる男については、明日のエントリーで触れ、その根拠を詳述する予定である。

天下分け目の戦いといわれる名護市長選は、稲嶺氏の楽勝どころか、「その男」が立候補を表明しさえすれば、保守側の楽勝である。

名護で影響力を持つ仲泊弘次東開発会長と末松文信県議が仲井真県知事を訪問し、副知事に立候補要請し拒否された件で話し合った。

本日の沖縄タイムスの特集にこんな記述がある

≪「名護市の選挙は名護の人が決める話だ。(候補者の)心に火をつけないと選挙なんてできない」。知事は仲泊氏と何度か会い、こうした自身の考えを伝えていた。≫

≪末松議員が重厚な毛筆でしたためた(副知事への)要請書を広げ、島袋吉和前名護市長や野党市議、経済人などが約60人の署名を次々と読上げた。≫

つづく

 普天間の危険性を除去し辺野古米軍基地に統合縮小を実現する
沖縄県民の会ブログ


なお、今月の27日には辺野古公民会で、下記の通のイベントを開催します。

筆者は普天間基地を送り出す立場の宜野湾市民だが、普天間の固定化を避けるためには辺野古住民に感謝しつつ、辺野古移設を推進する立場で演壇に立つ予定です。

日曜日の北部ドライブの一環に辺野古公民館に立ち寄っていただければ幸いです。

                     ☆

 

<10・27沖縄マスコミ正常化推進大会in辺野古>
   「愛する沖縄県民への警告!
~言論封殺の地、「辺野古区」から目指すマスコミ正常化~

 

 

チラシPDF版のダウンロードはこちらから、
http://goo.gl/kwb1tW

 <FaceBookページ>
https://www.facebook.com/events/216552498508713/
E-mail:nakamura.satoru7@gmail.com

 


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2 コメント

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明日の沖縄 (憂国契約社員)
2013-10-13 23:01:13
沖縄で保守系が踏ん張れないということは、日本全土を危険に晒すことに他なりません。私は関西人ですが、沖縄県民の良識に期待しています。
返信する
対抗馬 (宮城武志)
2013-10-14 15:14:02
ぜひあなたのいう楽勝対抗馬を紹介してください。仲井真知事ですか?
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