狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

衝撃!翁長知事、海兵隊増強のトランプ政権、

2016-11-27 06:50:55 | 高江ヘリパッド

 

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【ノーカット配信】沖縄ヘリパッド移設反対派リーダーが逮捕~これが暴力行為の決定的証拠だ!【ザ・ファク】

 

台湾之塔ご支援のお願い

一般社団法人日本台湾平和基金会    

        
  現在は塔のみの完成であり、引き続き参道等の周辺整備を行って参ります。これまで寄せられた主として台湾関係者からのご厚志に加えて、日本側の誠を合わせて完成したいと考えております。衷心からご支援をお願い申し上げます。

 

  平成二十八年九月
     会長:愛知和男 理事長:許 光輝
 〒901-0155 沖縄県那覇市金城5-1-15-203 
 電話098(851)4182 080-6497-2304     
        
振込先 ゆうちょ銀行 普通預金(総合口座)記号 17070 番号 17931141 名義 一般社団法人日本台湾平和基金会
※通信欄に「寄付金として」とお書き添え下さい。他銀行から振り込む場合は 店名七〇八(ナナゼロハチ)店番708 
普通預金 口座番号 1793114 口座名義 一般社団法人日本台湾平和基金会(イッパンシャダンホウジン ニッポンタイワンヘイワキキンカイ) 
※振り込まれたことをご氏名・住所とともにEmail:nittai.heiwakikinkai@gmail.com あてご連絡ください。  基金会
ホームページhttp://nittai-heiwakikinkai.org/
QR code  

 

※振込み口座の詳細については下記をご参照下さい。
 ⇒台湾之塔完成に向けてご支援のお願い

 

 

翁長知事は、辺野古移設をめぐる違法確認訴訟で10月16日全面敗訴を喫した。

翁長知事は現在上告中であるが99・9%上告棄却(却下)が大方の見通し。

一方、高江ヘリパッド建設工事は完成目前で、来月22日には北部訓練場の返還式が予定されている。

翁長知事にとって辺野古も高江もお先真っ暗の状況である。

八方塞がりの翁長知事は、藁をも掴む思いで、トランプ次期大統領に祝電を贈った。

沖縄から米軍基地を撤去するため来年2月には面会するつもりだったという。

ところが今朝の沖縄タイムスを見ると、翁長知事の悪足掻きに止めを刺すような見出しの満載だ。

■一面トップ

トランプ政権 外交・軍事政策 草案に明記

日米の現行計画評価

安倍首相 会談時に確認か

■三面トップ

辺野古見直し 程遠く

米新政権、海兵隊増強へ

日本が建設費異論なし

これでは「オール沖縄」の主張とは真逆の沖縄政策ではないか。

日米両政府を敵に回して裁判までした翁長知事の「あらゆる手段で辺野古阻止」は一体何だったのか。

高江で暴力行為を働き逮捕・起訴された山城博治容疑者の「防衛局職員に対する集団リンチ」は一体なんだったのか。

犯罪者を英雄のように持ち上げた沖縄2紙の報道は何だったのか。

沖縄2紙の悲鳴が聞こえてくるようである。

同時に翁長知事もそろそろ年貢の納め時であり、自民党本部や政府と「軟着陸」の協議をするべき時期である。

 産経新聞 2016.11.25 01:00

更新

【政界徒然草】
いま、自民党本部が物産展会場になっている プロデューサーは二階俊博幹事長 隠された政治的思惑自民党本部で開催された「沖縄物産展」に出席した二階俊博幹事長(左)と沖縄県の翁長雄志知事=10月6日、東京・永田町自民党本部で開催された「沖縄物産展」に出席した二階俊博幹事長(左)と沖縄県の翁長雄志知事=10月6日、東京・永田町

 

 自民党本部の玄関口で、地方の物産展が花盛りとなっている。各県の農協などが名産品を持ち込み、国会関係者が先を争うように買い求める姿がみられた。自民党の二階俊博幹事長が「党本部に活気を」と党所属国会議員に号令をかけ、次々と実現している。地方振興のほか、政局や選挙をにらんだ深謀遠慮もありそうだ。

(略)

 もちろん、二階氏はイベントプロデューサーとして手腕を発揮しているだけではなく、政治的な思惑も透けてみえる。

 例えば、10月6日の沖縄物産展には二階氏のほかに、菅義偉官房長官と翁長雄志沖縄県知事がそろって訪れた。自民党本部前での沖縄物産展に現職の同県知事が訪れるのは初めてだが、二階氏の招きに翁長氏が応じたものだ

 二階氏は9月に沖縄県を訪問して翁長氏と会談し、「(県連の要望を)できる限り実行したい」と述べ、対話を重視する姿勢を強調。翁長氏との信頼関係構築に乗り出した。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設問題で政府と沖縄県が対立するなか、物産展での菅氏と翁長氏の共演は、雪解けの一環となるかどうか。

 同じ10月6日には、二階氏は東京都内のホテルで、党都連と対立している小池百合子知事と会談した。衆院東京10区補欠選挙での協力要請のほか、今後の関係を探る重要な会談で選んだ手土産が、沖縄物産展で買い求めた唐辛子の調味料「コーレーグース」だった。

 小池氏は沖縄担当相を2年間務め、かりゆしウエアを広めるなど沖縄との関係が深い。それだけに自民党二階派議員は「もともと二階氏と小池氏は保守党で行動をともにし、小池氏の自民党入りも二階氏が道筋を付けた。沖縄土産は『アンタのことをよく見ているよ』という意味だ。義理と人情とプレゼントの『GNP』で心をつかむ、二階氏らしい」と解説した。(政治部 沢田大典)

                                      ☆

翁長知事の「軟着陸」の模索は、二階自民党幹事長が10月沖縄を訪問し、翁長知事と面談した時点で既に始まっていた。 

県と国との対決を論理的に進めた政府側のキーマンは菅官房長官だった。

ところが翁長知事が袋小路に迷い込んで「軟着陸」を模索し始めると選手交代で、キーマンは「情に訴える」二階官房長官に変わった。

自民党沖縄県連の大幹部だった翁長氏は共産党が主導する「オール沖縄」の支援で知事になったため、政府・自民党とのパイプを失っていた。

そこで翁長知事は、来年度の沖縄関係予算3千億円台減額の話が浮上したとき、就任したばかりの二階自民党幹事長を訪問し、沖縄振興に関する税制9制度の延長・拡充の実現を求める要請書を手渡した。

政治家一家で育った翁長知事は、知事の兄と接点のある二階幹事長を政府自民党との太いパイプとして訪問したのだ。

<沖縄関係予算>自民・二階氏、予算確保に理解 翁長知事と会談

 【東京】翁長雄志知事は10日、自民党本部で二階俊博幹事長と会談し、来年度の沖縄関係予算3千億円台の確保や酒税の軽減措置など沖縄振興に関する税制9制度の延長・拡充の実現を求める要請書を手渡した。

贈られた知事の著書を読む二階自民党幹事長(中央)=10日、東京・自民党本部

 会談後、二階氏は「できるだけ沖縄の希望に添えるように努力したい」と要請内容の実現に協力する考えを示した。

 名護市辺野古の新基地建設問題では政府・自民党と立場が違う翁長知事からの要請について、二階氏は「政権与党は予算のほか基地や平和の問題も責任がある。しっかりした対応をしていくと知事にも申しあげた。党としてできるだけのことをして寄り添って歩んでいくことが基本的に大事だと認識している」と述べ、「喜んでお目にかかりました」と話した。また、二階氏は「機会を見て訪問したいと申し上げた」として沖縄訪問にも意欲を示した。

 翁長知事は会談後、「大変理解をいただいた。今後も意見交換できるでのはないか」と期待を込めた。

 翁長知事は高村正彦副総裁にも同様の要請をした。

                     ☆

二階氏は翁長知事との面談の際、沖縄訪問を約束し、それが実現したのが辺野古違法確認訴訟で翁長知事が全面敗訴する直前の14日のことだ。

翁長知事の全面敗訴が予測される直前に沖縄入りし、「対話姿勢」を強調した二階氏の記事がこれ。

自由闊達に意見交換できる」 沖縄知事、二階氏の対話姿勢を歓迎

9秒でまるわかり!

  • 沖縄県の翁長知事が、会談した自民党の二階幹事長の対応を歓迎
  • 県民の支えで日本の安全保障が成り立ってきたことへの配慮を強調
  • 「自由闊達な意見交換ができるのではないかと感じた」と評価

 沖縄県の翁長雄志知事は自民党の二階俊博幹事長との会談、会食を終えた14日午後、知事公舎前で記者団の取材に応じ「スムーズに自由闊達(かったつ)な意見交換ができるのではないかと感じた」と述べ、対応を歓迎した。

 知事は二階氏が「戦後、県民の支えで日本の安全保障が成り立ってきた。そのことに十分な配慮をしないといけない」という趣旨の発言を、今回の来県時に限らず折に触れて繰り返していることを強調。

 「考えを言い合う場合でも、壁をつくりながら話すのと耳を傾けながら話すのは全然違う。本来は首相官邸ともそうあるべきだったと思う」と述べ、二階氏の認識を評価した。

 また、二階氏が那覇港のクルーズ船用バース整備など、沖縄の観光振興に意欲的だったと説明。「沖縄観光に大変な熱意を持っている。観光を通じ、中国などの国々との友好平和も念頭にあるのでは」と分析した。

                     ☆

>「考えを言い合う場合でも、壁をつくりながら話すのと耳を傾けながら話すのは全然違う。本来は首相官邸ともそうあるべきだったと思う」と述べ、二階氏の認識を評価した。

これまでの菅官房長官との協議を暗に批判するかのような、コメントは古狸・二階氏の真骨頂であり、翁長知事の「着地点模索に」に対する暗示とも思える。

これまで何度となく行なわれた菅氏主導の平行線に終わった「協議」とは雰囲気が違うのは誰の眼にも明らかだ。

二階氏は「沖縄と協力を密に」を主張したが、違法確認訴訟の判決が出る16日の午前、鶴保沖縄担当相は、まるで「二階・翁長会談」を後押しするように「訴訟合戦望ましくない」「辺野古問題は話し合いを」と、新任大臣にしては訴訟を批判するような」コメントを出している。 高裁判決が下される16日当日の午前のコメントである。

どう考えても若い新任大臣のコメントというより、二階幹事長が翁長知事の着地点模索のために新任大臣に言わしめた考えたほうが納得できる。

沖縄タイムス+プラス ニュース

 【東京】鶴保庸介沖縄担当相は16日午前の閣議後会見で、名護市辺野古の新基地建設を巡る「辺野古違法確認訴訟」の判決後の政府と県の対応について、双方による真摯(しんし)な話し合いが早期の解決に結びつくとの考えを示した。

 

 鶴保氏は、国と地方が法廷で争っている事態は「決して正常な、喜ばしい状況とは思わない。注文はたった一つで、早く片付けてほしいということに尽きる」と述べた。その上で「百点満点の答えは出ないにしても、それぞれが譲歩し納得する形で決着を付けるのが道筋だと考えている」とした。

 早期の解決には話し合いが必要だとして、「双方の思いを虚心坦懐(たんかい)にぶつけ合って、それをしっかりと解決の方向に導いていくことだと思う」と述べた。

                 ☆

翁長知事の着地点模索を時系列で列記する。

1)予算交渉を名目に、違法確認訴訟の敗訴確定直前という絶体絶命の翁長知事は、自民党内の「仕事師」といわれる二階幹事長に「着地点」を模索して接触した。 

2)阿吽の呼吸でこれを察した二階氏は、沖縄訪問を果たし、鶴保沖縄担当相は「訴訟合戦望ましくない」と援護射撃。

3)菅氏が東京の「沖縄物産展」に参加、翁長知事と共に沖縄そば⇒<菅氏>翁長知事と歩み寄り? 物産展で共に沖縄そば (物産展には二階氏も参加している)

 4) そして今回(10月8日)の和やかな「菅・翁長会談」ということになる。

では、具体的に翁長知事の「着地点」の構想はどうなっているのか。

菅官房長官、二階幹事長が、翁長知事と水面下で着地点を巡って、どのような話し合いをしているか。

ちなみに矛盾の塊のような翁長知事を敗訴確定目前まで追い込んだのだかえら、いまさら着地点模索に協力などせずに、木っ端微塵に粉砕してしまえ、という意見もある。

だが、「政治家・安倍首相」の最近の政治手法を見ると、相手を追い詰めて断崖から突き落とすような手法はとっていない。

突き落とす寸前に、相手に妥協点を与え、敵を味方に組み込む手法をとっている。

 

翁長知事の着地点模索を時系列で列記する。

1)予算交渉を名目に、違法確認訴訟の敗訴確定直前という絶体絶命の翁長知事は、自民党内の「仕事師」といわれる二階幹事長に「着地点」を模索して接触した。 

2)阿吽の呼吸でこれを察した二階氏は、沖縄訪問を果たし、鶴保沖縄担当相は「訴訟合戦望ましくない」と援護射撃。

3)菅氏が東京の「沖縄物産展」に参加、翁長知事と共に沖縄そば⇒<菅氏>翁長知事と歩み寄り? 物産展で共に沖縄そば (物産展には二階氏も参加している)

 4) そして今回(10月8日)の和やかな「菅・翁長会談」ということになる。

では、具体的に翁長知事の「着地点」の構想はどうなっているのか。

 

【おまけ】

 幹事長記者会見

翁長沖縄県知事と面会後 二階幹事長ぶらさがり

平成28年8月10日(水)12:10~12:16
於:党本部4Fエレベーターホール前

冒頭発言

翁長沖縄県知事と面会

ただ今、翁長知事及び安慶田副知事が一緒に、沖縄の予算問題についてお話にお見えになりました。我々はこれから、この沖縄の将来を考えて、自民党としてはできるだけのことをして、寄り添って歩んでいくということが基本的に大事だという、私はそう認識していますからきょうおいでになりましたので、喜んでお目にかかりました。午前中に、高村副総裁はもとより、菅官房長官ともお会いなさって、予算問題等についても政府に対して要望、お話をしてこられたようですから、我々はこれから政府とよく綿密に打ち合わせをして、きょうご上京いただいてわざわざお話しいただいたこと、また、昨日は担当の鶴保大臣も現場にお伺いしておるようですから、それらを総合的に判断して、できるだけ沖縄の希望に添えるように努力していきたいと考えています。

質疑応答

question
NHKです。知事からはどのような要望があったのか。
answer
この知事さんは元々、こういうことを申し上げていいのか分からないが、自民党沖縄県連の大幹部であられたわけです。むしろ、自民党本体の方が、そういう意味で大変お世話になっていました。私ども、知事のお兄様と大学の関係もありますが、ずいぶん古い時代、私が当選2、3回の頃、沖縄の海の港湾か何かの行事に参加して、そこで我々は大学が一緒だったということで、それ以来非常に親しくしていただいて、その頃、知事が、本人も言っていたが、市議や県議をなさっていた頃で、うちの弟もがんばっていますというような話を聞いて、よく存じ上げていたので、きょう、そういう話も交えながら、一度、私も機会をみて沖縄を訪問したいと申し上げた。
question
NHKです。予算関係の要望については。
answer
予算関係の問題もありましたが、知事が自由民主党との間にいろいろな話し合いができる、もともと自民党の人なのですから、そういう関係を持っていこうということで、積極的に自民党本部をお尋ねいただいた。そのことに対して我々は同じ政治の道を歩む者として当然、敬意を払い、沖縄の知事のご発言、またご要望に対して、政権政党の自民党は基地の問題も平和の問題も皆自民党の責任にあるわけですから、しっかりした対応をしていかなければならんと、しっかりした対応をしていきますと、きょうは知事にも申し上げた。
question
朝日新聞です。手元に知事の著書があるが、基地問題の意見交換などはあったか。
answer
この頂戴した本は、日本政府との攻防とか品格ある安保体制、アジアへ、そして世界へ、こういうテーマの立派な著書でありますが、サイン入りできょう、頂戴したわけですから、よく拝見して、翁長知事の気持ち、また今後、沖縄の発
 
 
【追記】

那覇市住民訴訟(久米至聖廟訴訟)地裁判決につて

 来る11月29日(火)那覇地方裁判所101号法廷に於いて午後1時10分に那覇市住民訴訟(久米至聖廟訴訟)の判決がなされます。

本件は、平成25年6月より那覇市(翁長雄志市長当時)が一般社団法人久米崇聖会に市の公有地(久米2丁目の新松山公園=整備費用12億6千万円)の約3割を無償で貸し、宗教行事(釋奠祭禮)を行う当該施設(孔子廟)を建てさせた事が、政教分離を謳う憲法に違反しているとして過去一年分の地代の弁済と当該施設の撤去を求めて平成26年5月の提訴から二年半をかけて争われて参りました。

 本件の裁判資料や違憲・不当を訴える証拠となった公文書につきましては、当会ホームページ(翁長市政を糺す那覇市住民訴訟原告サイト)にて公開致しておりますので、ご参照くだされば幸いです。

 

判決後の報告は、1129()午後3時より、チャンネル桜沖縄支局で収録を主に行いますので、参加頂ければ直接原告や弁護士の見解を聞くことが出来ます。尚、専用の駐車場が無いため最寄りの有料駐車場をご利用下さい。

 

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8 コメント

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Unknown (東子)
2016-11-27 08:37:39
「最後は「逃げ恥」か 翁長雄志知事、進むも地獄 退くも地獄 12月下旬に北部訓練場返還式典 2016.11.26 17:00」
http://www.sankei.com/premium/news/161126/prm1611260010-n1.html

>翁長氏は、返還条件である訓練場内でのヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)の移設に対する賛否を曖昧にしたままで、支持母体の革新勢力や移設反対派には不満がくすぶっており、返還式典に参加すれば反発が待ち受ける。
>かといって過去最大規模となる返還を歓迎しないわけにもいかず、「進むも地獄、退くも地獄」といえる。
>菅氏はヘリパッド移設の司令塔で、ケネディ氏は日本政府にとって功労者と位置づけられる。
>米側は昨年末からヘリパッド移設工事の早期再開を要求してきたが、日本側は今年1月の宜野湾市長選や7月の参院選に影響を与えるのを避けるため先送りを求め、その際、「ケネディ氏が後ろ盾になってくれた」(日本政府高官)からだ。
>返還式典に出席すれば基地負担軽減に歓迎の意を示すことが当然だが、それは革新勢力と移設反対派の反発を招く。
>地元メディアも黙っていないはずだ。
>式典欠席は翁長氏にとって「逃げるは恥だが役に立つ」かもしれない。
>しかし、最大の基地返還に背を向けた知事として、歴史に不名誉な名を刻むことになる。

翁長知事が欠席しようとしまいと、翁長知事時代に最大の返還があったという歴史は残る。
返信する
Unknown (東子)
2016-11-27 08:39:03
「最後は「逃げ恥」か 翁長雄志知事、進むも地獄 退くも地獄 12月下旬に北部訓練場返還式典 2016.11.26 17:00」
http://www.sankei.com/premium/news/161126/prm1611260010-n1.html

>祝辞での発言に窮すると懸念していることを証明するように、翁長氏は最後の悪あがきをしている。
>悪あがきとは、オスプレイの使用を前提とした環境影響評価(アセスメント)を再度実施するよう防衛省に申し入れたことを指す。
>ただ、アセスは条例で義務づけられているわけではなく、防衛省が自主的に行ったもので、翁長氏の要求に強制力はない。
>にもかかわらず、再アセスの要求が受け入れられないと、「返還式典に出席しない方便にするのでは」(県幹部)と指摘される。


「環境影響評価(アセスメント)を再度実施するよう防衛省に申し入れ」は、25日に開かれた作業部会で行われた。

「辺野古新基地 年内にも陸上部分の工事再開へ 2016年11月25日 12:32」
普天間移設問題・辺野古新基地
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/72779

>名護市辺野古への新基地建設を巡る訴訟の和解条項について協議する「政府・沖縄県協議会」の第4回作業部会
>米軍北部訓練場のヘリパッド建設について、県は新型輸送機MV22オスプレイによる環境影響評価の実施を要請した。

作業部会は、辺野古のことを話す場で、北部訓練場のことを話す場でないと、政府がヘリパッド建設工事について、県側の協力を要請したときは、断ったくせに。
勝手なものだ。



【参考】
「沖縄 提訴見送りを伝達 作業部会3カ月ぶりに開催も対立構図変わらず 2016.7.14 21:34」
http://www.sankei.com/politics/news/160714/plt1607140052-n1.html

>政府側は日米両政府で合意した米軍北部訓練場(同県東村など)の一部返還をめぐり、近く着手する方向のヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)の建設工事について、県側の協力を要請。
>これに対し、県側は、作業部会は辺野古移設について議論する場であり、「協議はなじまない」と反発した。
返信する
Unknown (東子)
2016-11-27 08:39:41
>翁長知事は、来年度の沖縄関係予算3千億円台減額の話が浮上したとき、就任したばかりの二階自民党幹事長を訪問し、沖縄振興に関する税制9制度の延長・拡充の実現を求める要請書を手渡した。
>政治家一家で育った翁長知事は、知事の兄と接点のある二階幹事長を政府自民党との太いパイプとして訪問したのだ。

知古の間でお願いすれば安泰といそいそと近づいていったら、そこに地獄が……。

軽減税率撤廃に怯える沖縄&翁長知事。
特に酒税。

「泡盛業界、正念場 沖縄の酒税軽減、見直しも? 吉田拓史 2016年5月16日10時16分」
http://www.asahi.com/articles/ASJ5F01NVJ5DTPOB002.html

>5年ごとに延長されてきた泡盛やビールへの酒税軽減措置もそのひとつ。
>期限切れが来年に迫る中、業界は正念場を迎えている。


「「ビール系」酒税、1缶55円程度に一本化へ 2016年11月19日 08時49分」
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20161119-OYT1T50039.html

>2018年度以降に7~8年かけて3段階に分けて、一本化を進める方向だ。
>17年度は税率を変えないが、こうした一本化の道筋を17年度の与党税制改正大綱に盛り込むことを目指す。

世の中は、酒税を増やす方向。
沖縄だけが40年以上も軽減していて、良いのか。
軽減していても、競争力がつかなのなら、他の方法で強化を図るべきでないか。


「沖縄の酒税の軽減延長見通せず 重要政策から一般案件に「降格」 2016年11月24日 08:34]
税制調査会 沖縄関係予算 酒税
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/72552

>2017年度の税制改正に向けた自民、公明両党の税制調査会(税調)の議論が本格スタートした。
>22日の自民党税調・小委員会では、党各部会長らから要望内容を聴取。
>沖縄関係は酒税の軽減措置の5年間延長など17年に期限を迎える9項目の延長・拡充が俎上(そじょう)に載った。

揺さぶりをかけられる沖縄&翁長知事。
焦った沖縄&翁長知事は、念押し行脚。


「翁長知事、沖縄関係予算の満額確保を政府・与党に要請 税制9項目も 2016年11月25日 07:56」
沖縄振興 沖縄振興予算 沖縄関係予算 翁長雄志 自民党 二階俊博
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/72719

>【東京】翁長雄志知事は24日、首相官邸や自民党本部などを相次いで訪れ、2017年で期限切れになる酒税の軽減措置など沖縄関係税制改正9項目の延長・拡充の実現
>今回は要望実現への危機感もあり、議論が大詰めになる前に「念押し」(県関係者)の要請行動となった。
>与党の税制調査会の幹部らへの一斉要請行動も異例という。


沖縄&翁長知事の弱みを見逃すはずがない二階氏。

「自民、沖縄県酒連に党組織創設を提案「酒税軽減延長に有利」 2016年11月26日 12:02」
泡盛・ビール・酒造業 自民党 酒税
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/72871

>県酒連は酒税軽減措置が17年に期限切れとなるため、これまでに自民党本部の二階俊博幹事長、武田良太副幹事長らと県内と党本部で複数回会談し延長を要請。

二階氏に持ち込んだのは、沖縄側。


>二階幹事長は当初、会談の中で酒造関係者の党員を拡大するよう求めていた。
>その後、幹事長側が県連を通じ、酒造業界側に県酒連を母体に政治団体を立ち上げ支部とするよう打診。
>自民は党勢拡大と同時に、支部という党の関係組織となれば、酒税の延長で党本部により強く業界の要望を伝えられるとしている。
>また、中小規模の酒造業者の意見をくみ上げることが酒造業全体の支援につながるとの狙いもある。

「沖縄は特別なのだから酒税軽減当然」に胡坐をかいて痛みを先送りにしてきた国依存体質が、自民党の勢力増大に利用される。
「自己決定権」だと偉そうなことを言っても、所詮、沖縄は国頼み。
返信する
Unknown (東子)
2016-11-27 08:40:02
沖縄の国頼みは、教育にも及んでいる。

「普天間高校移転は困難と回答 2016年11月25日 19時54分」
http://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5094721661.html?t=1480146193347

>去年3月に返還された西普天間住宅地区の跡地利用計画で、宜野湾市は、およそ5ヘクタールの「人材育成ゾーン」を設けることにしていて、県立普天間高校を今より広い敷地に移転するよう県教育委員会に求めています。
>これについて、県教育委員会は、移転に伴う国の予算措置が見込めず、財源の確保ができないとして、25日、移転は困難だとする文書を宜野湾市に手渡しました。
>この回答に対し、宜野湾市は「県と調整しながら移転の取り組みを進めてきただけに、今回の回答は極めて遺憾だ」などとコメントしています。
>普天間高校の移転が難しくなったことで、宜野湾市は、西普天間住宅地区の跡地利用計画のうち、「人材育成ゾーン」の見直しを迫られることになり、週明けにも関係部署が集まって対応の検討を始めることにしています。

教育環境は、置いてきぼり。
「移転に伴う国の予算措置が見込めず」と国が如何にも無理解のように言っているが、西普天間住宅地区の跡地利用計画は、早くから挙がっていたことで、県の無策が招いた結果。

普天間高校移転のための自前の金の用意は、しない。
金、くれ、くれ、くれ。

新報は、「移転しない場合、同ゾーンを廃止して大幅に計画が変わるため、地権者の合意を再度形成する必要がある」ことには、触れず、

「<社説>西普天間土地評価 基地跡地利用に禍根残すな 2016年11月25日 06:02」
http://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-400796.html

「基地跡地利用に禍根残すな」は、土地の価格のことばかり。
ほんっと、沖縄って金、金、金。



【参考】
「普天間高校移転 県、財源見通せず 宜野湾市が回答要求 2016年11月13日 09:36」
普天間高校移転 在沖米軍キャンプ瑞慶覧 西普天間地区
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-393424.html

>用地取得や区画整理の計画策定に向けた期限が迫っていることから、佐喜真市長は25日までに正式回答するよう求めた。
>移転しない場合、同ゾーンを廃止して大幅に計画が変わるため、地権者の合意を再度形成する必要がある。
>市は以前から同様の照会をしており、県は6月30日に「国からの特別な財源措置が図られるのであれば、同校の良質な教育環境の整備に努める」と回答していた。
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Unknown (ウチナー鬼女)
2016-11-27 08:51:54
「朝生~トランプ政権日本の安全保障は?!」

孫崎亨の「日米安保は機能してない」という、トンでも発言で出演者全員から総突っ込みが入るwwwケントギルバードは「はっ?」と大口開けて呆れかえるし、失笑がそこかしこからwww
必死で持論を展開しようとする彼に呆れながらも、多分視聴者向けに「防衛」を説く試みがなされるが、亨(うける)君暴走www
「ロシアの戦闘機が日本の領海(領空じゃね?普通w)を心配する(多分、侵犯w)その時、どこの飛行機飛んでます?自衛隊ですよ」等々。
三浦るい女史が「介護役」にまわるも……。
いやぁ何時もの孫崎で安心www しました。
肩書きが「東アジア共同体研究所所長」←鳩www
こんなん出すから「朝生」ってお笑い対象になるんだよぉ。

ところで孫崎亨って、まだ沖縄メディアお抱え識者?www
こんなんのを真剣に受け止めてる新聞信者の思考が理解不能で絶望に陥った。笑いながらだけどw
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Unknown (宜野湾より)
2016-11-27 10:31:23
自民党本部駐車場で開催された沖縄物産展の、今井絵理子参議院議員の司会による開会セレモニーでの、二階幹事長と翁長知事の挨拶動画↓
https://youtu.be/wYz7qPRFwzg
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本日の沖縄タイムス投稿欄 (カウンター58)
2016-11-27 10:44:55

オピニオン面に一般投稿9本(児童生徒限定の「ぼくも私も」など除く)。

「68年越しの月 感極まる光景」の那覇市・松川光史朗さん(76)は、1月26日、4月13日に続き今年3回目の掲載。
「米軍跡地汚染 不条理な放置」の那覇市・勝連朝昭さん(71)は、1月17日、2月8日、3月6日、4月12日、5月31日、6月24日、7月1、19、31日、8月16日、9月14日、10月21日、11月2日に続き今年14回目の掲載。
「子たちの勇姿 王家ほうふつ」の今帰仁村・伊是名和子さん(77)は、7月5日、11月3日に続き今年3回目の掲載。
「豊富な島野菜 沖縄は宝の山」の南風原町・宮城睦子さん(64)は、2月4、23日、3月2日、4月3、22日、7月24日、8月17、26日、9月20日、10月14日、11月5日に続き今年12回目の掲載。
「ハム高良投手 頼もしさ実感」の福岡市・上治修さん(53)は、1月23日、2月24日、3月16日、4月9日、5月9、27日、6月12日、7月6、19日、8月11日、9月1日、10月30日に続き今年13回目の掲載。
「自宅前の県道 小まめに清掃」の那覇市・崎濱秀治さん(80)は、9月27日、10月19日に続き今年3回目の掲載。
「北部の森 沖縄の水がめ」の豊見城市・瀬長修さん(43)は、昨年12月25日以来の掲載。
「運動取り入れ 健康的な生活」の那覇市・武内尚子さん(60)は、今年初掲載。
「宮古島夜曲と大正琴」の豊見城市・松川峯夫さん(65)は、2013年12月11日以来の掲載。
 
カギカッコは投稿欄における見出し。

「投稿マニア」を否定はしないが、新聞はブログじゃないんだから、常連の投稿を並べただけでは、担当者は仕事をしたことにならない。


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Unknown (東子)
2016-11-27 11:34:02
「トランプ政権、辺野古計画維持の方針 外交・軍事政策草案に明記 2016年11月27日 09:22」
普天間移設問題・辺野古新基地 トランプ氏 在沖米軍 米軍 海兵隊移転
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/72996

トランプ氏の日本安保ただ乗り論は、日本からもっと金を引き出す方便。
ってことに、政府に基地を人質に金や優遇策を引き出す沖縄&翁長知事が気づかないって、どういうこと?
「米軍がいてやる」から「日本が置いてやっている」に在日米軍の価値が変わりつつあるのにねぇ。

日本も自前でシステム開発するには、時間と金がかかるから、「置いてやっている」中で、米軍を利用する。
在日米軍は、日米双方に必要なものに変化しているのよん。


「辺野古見直し、程遠く… 「日本の支出で建設される基地」 米新政権に異論なし 2016年11月27日 11:00」
普天間移設問題・辺野古新基地 トランプ氏 在沖米軍 海兵隊移転
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/73002

>ペンス氏関係者は本紙に対し、「米側には、日本の支出で建設される新基地建設計画に異論はなく、見直しの必要性などを問う声は上がっていない」と説明した。

安保ただ乗り論を言うトランプ氏が、日本の金で設備ができることを反対する訳がない。
何をタイムス、沖縄、翁長知事は、期待したの?
「金を出さなければ撤退させる」の言葉だけを頼った訳?
政治家の駆け引きと見破れない翁長知事は、政治家として失格でないの?


>新基地建設計画については米議会はすでに容認していることから、現時点での見直しの可能性は低いといえる。
>新基地建設反対を掲げる翁長雄志知事はトランプ氏との会談希望を表明しているが、トランプ氏就任後はすでに正式決定した外交・軍事政策のもとに新政権始動となるため、方向転換は難しいとみられる。
>新基地建設計画を白紙化するには、現時点で意思決定権を持つ新政権中枢にアプローチできるかどうかが鍵となる。

辺野古移設は、既に決まっていること。
沖縄は、ちゃぶ台返しを得意としているが、アメリカにも期待しているの?



【参考】
サヨク御用達の田岡俊次氏でさえ、「日本が米軍を置いてやっているのだ」と言っている。

「<トランプ流安保どこへ>「出て行きたければどうぞ」が日本の切り札に 田岡俊次氏 2016年11月14日 07:13」
日米安保 安全保障 米軍 トランプ氏 普天間移設問題・辺野古新基地
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/70997

>「米軍が日本を守っている」と言われるが間違いだ。
>直接、日本の防衛任務を負っている在日米軍の部隊はいない。
>たとえば、第7艦隊は西太平洋、インド洋での制海権を確保するために佐世保や横須賀を拠点としている。
>海兵隊はその陸戦隊なので、揚陸艦に乗って巡航する。
>沖縄を守っているわけではない。
>嘉手納や三沢などの戦闘機も中東に派遣され、日本の防空は全面的に航空自衛隊が担っている。
>嘉手納弾薬庫やホワイトビーチの補給機能も日本防衛に無関係。
>米軍部隊が、米本国に戻れば基地の維持費は自前で出さなくてはいけない。
>米議会では「日本にいた方が安い」という答弁が何度もあった。
>日米防衛協力のための指針に、日本は「国民と領域を守るために一義的責任を有する」、米軍は「支援補完をする」と書いてある。



(おまけ)
「日本は『国民と領域を守るために一義的責任を有する』」のに、専守防衛ならば、国民と領地に被害が出てから、戦うことになる。
本土決戦である。
その時は、もう日本国民の逃げ場はない。
このことを、覚えておく必要がある。
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