狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

辺野古住民の訴え門前払い 那覇地裁、国交相裁決判断せず 原告適格認めず

2022-04-27 06:06:19 | 政治

 

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ブラックアウト アメリカ黒人による、“民主党の新たな奴隷農場"からの独立宣言  単行本¥2,530

キャンディス・オーウェンズ (著)

これは、米国政治のキャスティング・ヴォートを握る黒人たちに突きつけられた「保守」からの革命の書だ!
間違いなく今後の米国史を動かし、やがて21世紀の革命家と称されるであろう
黒人女性の記念碑的処女作
日本の若き女性国士にして、最も勇気あるジャーナリスト・我那覇真子(がなはまさこ)を翻訳者に迎え、ついに運命の邂逅(かいこう)。
本書を読まずして、今後の日米関係は一切語れない。

ジュゴンの次はサンゴ。

サンゴの次は軟弱地盤。

次から次へと難癖が続くものだ。

何度でも繰り返す。

日米安全保障に基づく辺野古移設は、国の専権事項。

日本が中国やロシアのような専制国家にならない限り、反対派の提訴は負け続ける。

で、今度の提訴は訴える資格すらないという。

門前払いも当然だ!

辺野古住民の訴え門前払い 那覇地裁、国交相裁決判断せず 原告適格認めず

配信

沖縄タイムス

gof*****
 | 1時間前非表示・報告

原告の方々は地方自治の対等な関係と港湾の許認可を巡る紛争は次元が異なることを理解していないようだ。
そもそも港湾は国のもので特別法の公有水面埋立法は、国交省の所管で県は同法令にしたがい許認可出すだけの機関委任受けているに過ぎず県の恣意的な判断は認められていない。仮に県知事の判断に違法性があれば是正して法を管轄する国の判断に従わなければならない。公有水面埋立法による許認可に関し国と県は上下関係にあって地方自治の対等な関係とは次元が異なる。今後県が対抗措置を取っても行政機関同士の許認可を巡る紛争は行政機関と国民との紛争と違い裁判の対象にならず国地方紛争処理委員会や裁判所へ提訴しても原告適格を欠き却下され、辺野古反対派にとっては活動実績の積りだろうが税金と時間のムダだ。つまり裁判所が関与しないのは許認可の根拠法を所管し権限を有する行政機関(国)が判断すべきものであるからだ。

 


yos*****
 | 1時間前非表示・報告

元々、国の権限でしょう。
それを都道府県に委託する「法定受託事務」なんじゃないの?
県知事が、フリーハンドで決定できる訳でもなく、恣意的に判断できる訳でもないのに、「沖縄縁知事が、違法な決定を行なった」から、権限のある国交省が権限行使しただけでしょう。そんな「法廷受託事務」について「住民」に原告適格を認めるなんて、あり得ないと思うよ。
法律を改正すれば、「法定受託事務」を剥奪することも簡単に出来る訳だから、国に逆らうだけ無駄。
今の、この段階になって、こんなことで騒いでいるなんて、本当に、日本の将来や、沖縄県の将来を考えているとは思えないけどね。

 

 


mur*****
 | 5分前非表示・報告

辺野古問題で地元民はともかく外部から来て反対している人達は問題があると思う。成田の時もそうでしたが、地元の反対がいつの間にか政治闘争になってしまい縮小していった。辺野古の問題も政府に反対する人たちが入り込み、酷いのは雇われたような人も入っている。霞が関の反対デモなど典型で臭い人達がいっぱいいます。雇われてるんです。この問題は国と国の約束です。地元の県が入り込む余地はありません。これと同じのが韓国の慰安婦問題です。国内法を優先。日本も県が優先ですなんて言えません。そういう意味では静岡県知事には腹が立つ。あいつのせいで日本の不利益がどれだけ出るかは測り知れません。原発を止めた裁判も同じです。素人の裁判官が素男氏勉強したくらいで勝手に原発の稼働を止めました。この裁判官にどれだけの権限があるんだろうか。国の方向性をいちち裁判官が決めるべきで張りません。最後は何でも裁判で何てのは間違ってるんです。

 


abe*****
 | 11分前非表示・報告

司法判断は当然である。それ以上に首を傾げたくなるのが提訴サイド。ウクライナへのロシア国際法違反の侵攻を機に中国が不穏な動きを加速していることをどう理解しているのか。残念ながら中国が軍事行動を起こした場合に(自衛隊の皆さんの懸命な防衛行動を前提に)日本防衛に動いてくれるのは誰だ。そんなことくらい分からないのかと声を大にして言いたい。

 


sea*****
 | 21分前非表示・報告

法的根拠もさることながら大変危険な普天間基地をそのままにしておいて良いのだろうか?この拗れの一因は鳩山氏の無責任な発言もあるだろうが万が一を考えれば移設がベターではないでしょうか。あくまでも辺野古反対に固執するのならば代替え地を提案すべき。

 

t_k*****
 | 16分前非表示・報告

沖縄の人には、気の毒です。
私も、基地の多い神奈川県民で、厚木基地が近いです。

辺野古問題は、普天間基地が、市街地になってしまったので、学校もあり危険であるので、普天間を閉鎖して、辺野古に移設しようという話でしたよね。
本来の目的から外れた戦いではないでしょうか??

 


ixo*****
 | 15分前非表示・報告

辺野古住民が反対しているなら、普天間基地のままでいいのではないか。
世界一危険な飛行場と呼ばれている割には、死傷者が出るほどの事故は起こっていないようだし、そもそも普天間に基地が出来た後に周辺に民家が出来たというのに、騒音で眠れないとか、危険だとかクレームを付けるほうがおかしい。家を建てる前から予測出来たははず

 

デニーが連戦連敗、辺野古訴訟、安全保障は国の専権、最高裁が判断

2021-02-05

負けると分かっている裁判を繰り返して、無駄に血税を浪費しているデニー知事。

県の敗訴をあたかもデニー知事に理があるように歪曲報道する沖タイ。

ちなみに辺野古移設を巡る県の提訴は連戦連敗である。⇒和解、取り下げを含む

>松永和宏弁護士は「知事の裁量を根底から否定した。こういう論理が成り立てば、自治体の裁量は何もなくなってしまう」と憤った。

サンゴ移設の承認権は確かに県に在るが、法例に則った承認申請であれば県は恣意的判断を排して承認せねばならぬ。これを行政の法規裁量(覊束裁量)という。(建築基準法の申請で、法令の基準に合えば承認せざるを得ない。申請者の意図が気に入らない、というのは恣意的判断)

ここで県・デニー知事が拒否する理由は「辺野古反対」という恣意的判断だ。

>判決文には「無益な工事になったとしても、工事が施工されることを前提に判断しなければならない」との文言まであり、地方の権限を大きく奪う内容。

無益な工事か否かは、県の恣意的判断で在り、裁判所が立ち入る分野ではない。

そもそも、サンゴ移設の背景には国の安全保障という大きな目的が存在し、サンゴのみに注目する県と国では、判断に大きなずれがある。

県は地方自治法の侵害と強調するが、地方自治法には国の全般的公益に関わる問題は国の専権事項と明記されている。外交や安全保障は「国の専管事項」とされる。

その直接的な根拠は地方自治法にある。

同法1条には、国と地方公共団体との役割分担のあり方が示されている。

国の「本来果たすべき役割」の一つとして「国際社会における国家としての存立にかかわる事務」が明記されている。外交や国防に加え、司法や治安などに関する機能や政策が該当すると解される。

一方、住民に身近な行政については「できる限り地方公共団体に委ねる」としている。米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設をめぐる平成28年の国と沖縄県との訴訟では、福岡高裁が「国防・外交政策に知事の審査権は及ぶものの、地方公共団体が所管する事項ではない」と指摘している。

ちなみに憲法には、外交や安全保障の所管に関する直接的な記載はない。

                 ★

2月4日付沖縄タイムスの見出し紹介

■一面トップ

辺野古サンゴ訴訟 県敗訴

農相の許可指示「適法」

知事不服 上告の方針

高裁那覇支部判決

■二面トップ

県の権限奪う判決

根底から否定 知事衝撃

辺野古訴訟9件

県敗訴確定3件

 

沖縄タイムス+プラス プレミアム
 

辺野古サンゴ訴訟、沖縄県が敗訴 「国の指示は適法」

会員記事 沖縄はいま

岡田将平、藤原慎一

 米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)の移設予定地にある名護市辺野古沖のサンゴの移植をめぐって、玉城デニー知事が農林水産相を相手に起こした訴訟の判決が3日、福岡高裁那覇支部であった。サンゴ移植を許可するよう農水相が知事に出した是正指示の取り消しを求めていたが、大久保正道裁判長は訴えを棄却した。知事は判決を不服として最高裁に上告する見通し。

 移植は、防衛省沖縄防衛局が2019年4月と7月に申請。移設阻止を公約とする玉城知事が判断しなかったのに対し、農水相は20年2月、許可するよう是正指示を出した。

 辺野古の海では改良工事が必要な軟弱地盤が見つかり昨年4月、防衛省が県に設計変更を申請。知事はこの点を踏まえ、従来の設計では工事全体の完成が不可能なため許可を出していなかったと主張していた。

 判決は、今回のサンゴ移植に関わる工事は、改良工事の区画外で、先行して進めることを妨げる法律上の根拠はないとした。国が設計変更の承認を得られなかった場合には、先行した工事が「無益なものになる」とも言及したが、知事は移植の判断をしなければならないと指摘した。

 さらに判決は、特別な事情もなく県の規則で定めた標準処理期間を超えて知事が結論を出さなかったのは違法などと判断。違法状態を解消するため、農水相には知事に許可を求める必要性があり、是正指示は「適法」と結論づけた。

ここから続き

 一方、判決は、軟弱地盤に関わる部分の工事に伴うサンゴ移植申請に対しては、工事ができるかが不確定なため、知事の裁量で移植の必要性を否定することも許されるとも指摘した。

 辺野古のサンゴ移植をめぐる判決は初めて。これ以外に県と国の間で起こされた移設計画にかかわる裁判は8件あり、4件は和解や取り下げで判決に至らず、3件で県敗訴が確定。1件は敗訴した県が控訴した。

 移設計画では、貴重なサンゴを保護するため、約7万5千群体の移植が必要とされる。今回訴訟となったのは約4万群体にかかわるもので、残る約3万5千群体は防衛局からの申請を県が1月に不許可とした。県は、従来の設計では「工事を遂行、完成させることはできない」と判断している。国側は不許可を不服として新たな法廷闘争に入る可能性もある。

 判決後に取材に応じた玉城知事は、判決が「無益な工事」の可能性に触れつつ、移植申請の判断をすべきだと言及したことについて「常識では考えられない内容」と批判。地方自治法が、地方自治体への国の関わりについて「必要最小限度」と定める点を踏まえ、判決は「地方公共団体の自主性、自立性を著しく制約する」とも述べた。

 軟弱地盤発覚に伴う設計変更申請については、県が審査を進めており、4月以降に可否を判断する見通しだが、長期化も予想されている。(岡田将平、藤原慎一)

「常識では考えられない」判決に衝撃 沖縄県の権限を根底から奪う 辺野古サンゴ訴訟

2021年2月4日 14:27有料

[ニュース断面]

 名護市辺野古の新基地建設に伴うサンゴ移植の許可申請を巡る判決は、審査中の県に「許可せよ」と処分結果まで拘束した国の是正の指示を容認した。判決文には「無益な工事になったとしても、工事が施工されることを前提に判断しなければならない」との文言まであり、地方の権限を大きく奪う内容。国が判決を司法の“お墨付き”と解釈し、県が審査中の埋め立て変更承認申請でも同様に「承認せよ」と指示する可能性もあり、県は警戒を強める。(政経部・大城大輔、東京報道部・嘉良謙太朗)

 「ここまでやるのか」

 国の主張を全面的に認め、踏み込んだ書きぶりの判決文に、県や弁護団に衝撃が広がった。

 「想定外」の内容を受け、玉城デニー知事は会見前に、弁護団や関係部局との調整に時間を要した。約1時間遅れて記者団の前に姿を現した知事らの表情は、一様に険しかった。

 「常識で考えられない。裁判所は、法令所管大臣が沖縄防衛局と一体となって対応しているとしか考えられない事態を容認した」。知事は語気を最大級に強めた。

 松永和宏弁護士は「知事の裁量を根底から否定した。こういう論理が成り立てば、自治体の裁量は何もなくなってしまう」と憤った。

 県側には、許可を迫る異例の是正指示は、国が辺野古の工事を進める上で不可欠な変更承認を得るための布石との見方もある。

 県の審査は年度をまたぐ可能性もあるが、国は標準処理期間を超えた段階で「承認せよ」と是正の指示を出す可能性がある。

 強権的な指示には批判も強いが、国は今回の判決を後ろ盾にできる。県が上告しても、県が判断する前の来年度明けにも、最高裁が高裁判決を追認する可能性がある。

 防衛省は「裁判所の判断についてコメントは差し控える」としつつ「普天間飛行場の辺野古移設に向けた工事を着実に進める」ため、万全を期す。サンゴ移植も勝訴を見据え、すでに業者と契約を結んでおり、「取りかかれる準備はしている」(関係者)。

 県は昨年末、変更承認申請に対し、防衛省に242問の質問を出した。同省関係者は「時間稼ぎ」だと指摘し、審査の長期化をけん制する。

 「承認せよ」との指示はあるのか-。県幹部は「国は何でもあり。いろんなパターンを想定しなければ」と表情を曇らせた。

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本日の沖縄タイムス投稿欄 (カウンター58)
2022-04-27 10:41:28
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オピニオン面に一般投稿6本(児童生徒の「ぼくも私も」除く)。

「他国侵攻せず 言い切れるか」の宜野湾市・呉屋初枝さん(71)は、1月9、21日、2月6、23日、3月2、9日、4月9日に続き今年8回目の掲載。
「ひ孫の楽しい高校生活願う」の読谷村・長浜ヨシさん(94)は、1月1、18日、2月2日、3月1、18日、4月9日に続き今年7回目の掲載。
「戦争 命令の恐ろしさを痛感」の那覇市・新垣宏さん(77)は、1月14、17日、2月6日に続き今年4回目の掲載。
「特色ある駅前広場 登場望む」の那覇市・石川實さん(75)は、2016年6月18日以来の掲載。
「アルコール依存 断酒から17年 健康な日々」の読谷村・大城正憲さん(79)は、昨年12月14日以来の掲載。
「パスポートとコロナ禍」の北谷町・根保英子さん(76)は、今年初掲載。

カギカッコは投稿欄における見出し。


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返信する
Unknown (amai yookan)
2022-04-27 10:41:51
>辺野古の住民らが裁決の取り消しを求めた抗告訴訟で、那覇地裁(福渡裕貴裁判長)は26日、住民側に訴訟を起こす適格性(原告適格)はないとして訴えを却下した。県の承認撤回や国交相による裁決が適法か否かについては判断せず、門前払いとした。

??????????????????????????????

● 辺野古区の「普天間基地の辺野古移設(=街中に有り世界一危険と言われる普天間基地を縮小して「海辺に有り、比較的安全な既存のキャンプ・シュワブ基地に統合→普天間基地を返還する」)は、受け入れ賛成ではなかった?

●住民ら、って、どこの誰なん? 

・ 相変わらず誤魔化し=一握りのサヨク活動家が、埋め立てを遅らせる為(どっかの命令で?)時間稼ぎやってるダケで、裁判所はおろか一般住民にまでバレバレで鬱陶しいだけ

● いい加減に止めんと「共産・サヨク=オールー沖縄(赤)」は益々素性がバレて・参院選・知事選は、戦えんよーになりそーだ。

・護得久栄昇「愛さ栄昇節」 わかるよねーhttps://www.youtube.com/watch?v=roceYrj306w
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