◆Webアンケート
「従軍慰安婦問題を謝罪、『河野談話』の見直しは必要ですか?」
http://www.bnn-s.com/news/07/03/070303154046.html
昨年の国会では「政府の基本的立場は河野談話を受け継いでいる」と答弁
旧日本軍の関与を認め、1993年に官房長官が謝罪。
BNNでは週ごとに新たなテーマを設け、読者が参加するWebアンケートを毎週月曜日から実施しています。
このオンライン・アンケートは、参加者が複数の回答項目からいずれかひとつを選択、投票と同時にあなたの意見がリアルタイムで集計グラフに反映されるものです。
従軍慰安婦問題で旧日本軍の関与を認めて謝罪した「河野談話」の見直しが論議されています。
「河野談話」は河野洋平衆議院議長が宮沢内閣の官房長官だった1993年、「慰安所は、当時の軍当局の要請により設営されたものであり、慰安所の設置、管理及び慰安婦の移送については、旧日本軍が直接あるいは間接にこれに関与した」などとして謝罪した「慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話」です。
3月1日、自民党の有志でつくる「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」(会長・中山成彬元文部科学相)は、政府に対して事実関係の再調査を求める方針を決めました。
安倍晋三首相は、強制を裏付けるものがなかったとする一方、談話の継承については言及しませんでした。
今週のアンケートは、「従軍慰安婦問題を謝罪、『河野談話』の見直しは必要ですか?」です。次の5つ選択肢から最優先すべきものを1つ選んでお答えください。
・河野談話は堅持すべき
・是非よりも、まずは調査
・見直しが必要
・最も大切なのは諸外国への配慮
・判断できない
BNN「Webアンケート」は、投票後、瞬時に参加者の意見がサイト上の順位やパーセンテージに反映されます。投票は1人1回のみ、性別、居住地、年齢は選択必須項目です。
アンケート投票コーナー
http://www.bnn-s.com/enq/enqVote.php?enq_cd=93
慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/kono.html