昨日は「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」に参加した。 定員約200名の会場はほぼ満席で、県民の沖縄2紙に対する怒りの激しさを会場の熱気が示していた。
これまでにも沖縄2紙に対する抗議の表れとして不買運動や広告会社への圧力などが、行われてきたが今回のように「正す会」を結成、言論のみならず行動にうつすと明言したのは始めてである。
言論以外の行動としては、従来から行われいる街宣による沖縄2紙の社屋包囲による抗議や沖縄2紙に媚を売る県庁の包囲活動なども含まれたいる。
さらに実力行使の決定だとして2紙の捏造報道に対する集団訴訟も視野に入れている、と主催者側から発言があった時は、会場から万雷に拍手が合った。 沖縄2紙のデタラメ報道に堪忍袋の緒が切れたた県民が多数いることの表れと意を強くした。
いま沖縄2紙は昨年の県知事選挙で、自ら「民意を作る」ことに成功し、共産党ら極左団体がが支援する翁長知事を誕生させることに成功した。
県知事選の成功で調子に乗ったのか、今年に入ってからの沖縄2紙の捏造報道は止まる所を知らず、極左活動家山城某が米軍立ち入り禁止区域に意図的に侵入し逮捕されたときも、紙面トップで「不当逮捕」と叫ぶ山城某の発言を大きく報道、「犯罪者」を擁護する有様だった。
今後「黒を白と言い張る」沖縄2紙の「世論作り」を放置していたら今後沖縄で行われる重要選挙は沖縄2紙に媚を売る政治家のみが当選するという最悪の事態に陥る。
公正な選挙とそして国民の知る権利を内包する言論の自由が民主主義の基本だとすれば、現在沖縄2紙が謳歌している歯止めのきかない「言論の自由」は、民主主義の根幹を崩壊させることに繋がる。
昨日の結成会を沖縄県民のみに限定せず「国民」という文言を入れたのは、新聞の捏造報道により民主主義の根幹が揺れ動いている他地域でも「正す会」を敷衍するという覚悟の表れである。
1人でも多くの方が入会すること希望いたします。
ちなみに昨日の正す会に朝日新聞と八重山日報が取材に見えていた。
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今朝の沖縄タイムス一面の下部の目立たない見出しがこれ。
埋め立て 415億円契約
辺野古新基地
工事6件 防衛局「夏にも着手」
記事によると現在行われている作業は埋め立ての「調査」が目的であり、防衛局が県に提出し承認を受けた「埋め立て承認申請書」に基づく工事ではない。
翁長知事がいくら「あらゆる手段で阻止する」と叫んでも、国は粛々と工事を進めているのが現状である。
沖縄長知事の「あらゆる手段」の一つとして訪米、米政府幹部に訴えるとのことだが、日米安保に関わる問題に、何の権限もない県知事に会う政府要人などいるはずもなく、精々平役人か課長級の役人の面会で「門前払い」を食らうのがオチだろうに。(涙)
訪米直訴前哨戦として翁長知事はケネディ在日米国大使との面会を目論んだが、これも体よく断れた模様。
■二面トップの見出し
米大使と会談困難に
在日大使館 「目的が不明確」
知事側も日程が合わず
大使側は「目的が不明確」としているが、日米合意の国策に反旗を翻している翁長氏の目的は明確である。 頑なに辺野古移設に反対を叫ぶ翁長知事に面会しても百害あって一利なし、というのが面談を拒否した大使の本音であろう。
>知事側も日程が合わず
さすがにケネディ大使に振られてかっこ悪いと思ったのか、翁長氏の台湾出張などで知事側も日程が合わなかった、などと弁解しているが、台湾出張が4日間の長期出張であり、その前の中国訪問は実に5日間も沖縄を留守にしていた。 台湾、中国の出張は短縮しておれば日程の調整は出来たはず。
日現在辺野古埋め立て工事の入札も決定したこの時期。
米国大使が、「日米安保粉砕」を叫ぶ共産党の支援で知事になった極左知事に、会うはずがない。
それにしても翁長知事は一刻の大統領か外務大臣にでもなったつもりのようだ。(冷笑)
翁長知事と米大使の会談困難に 大使館「目的が不明確」
翁長雄志知事が今月中の実現を目指しているキャロライン・ケネディ駐日米大使との会談について、駐日米大使館側が「この時期に会う目的が明確ではない」と難色を示していることが19日分かった。関係者によると、こうした米大使館側の意向のほか、翁長氏の台湾出張など日程の調整が難しいことなどもあり、会談の実現は困難な情勢だ。
翁長氏は、日米両政府が進める米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する立場をケネディ氏に伝える方針。安倍晋三首相や菅義偉官房長官との会談と同様、沖縄戦以降に県民が米軍基地を負担させられてきた歴史的な経緯などを取り上げ、理解を求める考え。
また、28日にワシントンで開かれる日米首脳会談を前に、オバマ大統領と親交のあるケネディ氏に自身の考えを伝えるほか、5月以降の自身の訪米や、県のワシントン駐在員の活動を説明し、協力を求める狙いもあるとみられる。
県東京事務所を通じて大使館側に会談の要望を出しているほか、7日にうるま市のキャンプ・コートニーを訪れ、在沖米軍トップのジョン・ウィスラー四軍調整官、アルフレッド・マグルビー在沖総領事にケネディ氏との面会の希望を伝えていた。
【追記】
おはようございます。
雨の南の島です。
与那国島では1時間に130mmの猛烈な雨が降ったとか。
沖縄本島東海岸では、また海が赤く染まります。
さて、偏向報道だけでなく捏造報道を平気で繰り返す沖縄2大紙に対し、「琉球新報・沖縄タイムスを正す県民・国民の会」が立ち上がり、その会に出席しました。
会場は沖縄の癌である2大新聞をどうにかしなくてはという熱い熱気に溢れていました。
不買運動や、集団提訴の話も出ていました。
「オール沖縄」という大政翼賛会的な全体主義を壊すには、いかに沖縄県民を目覚めさせるかが大切です。
私は自らがメディアとして「真実」を県民、国民に伝えていく手法を採りたい。
このプロモは会場で流されていたもの。
流れている間、誰も笑わず真剣に、食い入るように見入っていたプロモです。
堅苦しくならないように「笑」のテイストを挿入しましたが効果ナシ(汗)
沖縄メディアの「ウソ」と「偽善」が凝縮されています。
https://www.youtube.com/watch?v=uhNHmhVPUqY&feature=youtu.be
・・催し物の御知らせ・・
■【琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会第1回総会】
基調講演:中山成彬元文部科学大臣
日時: 4月26日(日) 開場:13時30分 開会:14時 会費:500円
会場:浦添産業支援センター(国立劇場向い)三階大研修室
※■【那覇市住民訴訟久米至聖廟訴訟口頭弁論】(龍柱訴訟)
傍聴が可能です
日時:4月28日(火)開廷:14時30分
※■【那覇市住民訴訟報告会】(龍柱訴訟)
日時:4月28日(火) 開場:15時 開会:15時30分 会費:500円
会場:県立博物館1階講座室 争点の政教分離の違憲の証拠を公開致します
オピニオン面に一般投稿7本。
「新基地やめて 普天間も返せ」の那覇市・横田さんは今年5回目の掲載。
「国民支持なく 戦争できない」の那覇市・大城さんは2月20日に続き今年2回目の掲載。
「『犯罪者』発言 県民傷つけた」の豊見城市・渡真利さんは今年13回目。
「1日に数回は 体重計に乗る」の南風原町・大城さんは2月14日に続き今年2回目。
「多忙の3月も 過ぎたら初夏」の浦添市・宮里さんは今年4回目の掲載。この方は月1ペース。
「ハワイの天文台阻止運動 沖縄と重なる住民軽視」のホノルル市・知花さんは昨年9月6日以来の掲載。
「赤ちゃんに癒やされ」のうるま市・稲福さんは2月24日に続き今年2回目。
カギカッコは投稿欄における見出し。
「投稿マニア」を否定はしないが、新聞はブログじゃないんだから、常連の投稿を並べて見出しをつけるだけでは、担当者は仕事をしたことにならない。
「安慶田副知事がハワイ訪問 イゲ知事と面談へ 2015年4月19日」
https://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=112241
>翁長知事は20~23日に訪米し米議会関係者らと面談する玉城デニー衆院議員(生活)に、名護市辺野古の新基地建設に反対のメッセージを盛り込んだ親書を託した。
親書????
【参考】
親書
しんしょ
autograph letter
一国の元首が他国の元首にあてた署名入りの書簡。国書ともいわれた。最近では一国の首相から他国の元首または首相にあてた書簡の呼称にも用いられている。外交機関相互間に交換されるいわゆる外交文書ではないが,広義に考えれば外交文書の一種といってよく,外交上しばしば活用されている。
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=112332
>翁長知事は「前県政と同様に全面的に協力する」と決意した。
伝えたのはそれだけ?
石垣周辺の台湾漁船と日本漁船との軋轢は?
尖閣が絡むからスルー?
石垣や与那国の漁協は、なぜ、翁長知事に「“沖縄の”漁民の“思い”」を伝えて欲しいと頼まなかったの?
それとも、頼んだけれど、スルーされたの?
“親書”を持たせれば良かったのにぃ……。
>知事はANAの国際物流ハブや光海底ケーブルによる情報通信網整備を紹介し
翁長知事の功績ではない。
仲井真前知事の功績。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-241950-storytopic-3.html
>沖縄県の翁長雄志知事は18日午前、那覇市内で維新の党の江田憲司代表と会談し、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設阻止へ向け協力を求めた。
>江田氏は「安倍官邸の沖縄への向き合い方を憂慮している」との考えを伝えた。
新報だけ読んだときは、たしか維新が移設賛成なのに、「えっ! 辺野古移設反対に変わったの?」と思ったけれど。
「辺野古反対せず-江田氏 首相と知事の対話期待 知事は移設阻止に協力要請 2015.4.18」
http://www.sankei.com/politics/news/150418/plt1504180022-n1.html
>維新の党の江田憲司代表は18日、那覇市で記者会見し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野=ぎのわん市)の名護市辺野古移設を進める政府の計画に反対しない意向を明らかにした。
>「辺野古移設を否定するほど無責任ではない」と述べた。
>翁長氏は「野党として工夫できることがあれば(協力)してほしい」と要請、辺野古移設の阻止に向け協力を求めた。
だって。
こういう書き方を「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」は、糺していくんでしょうね。
応援しています。
沖縄二大新聞の印象操作は怖いですね。
ケネディーは会うわけないね~オナガに利用されるだけだからね。それにしても辺野古基金といい、在日米大使と面談を図ったり、この男なかなかしたたかです。敵ながらあっぱれと言っておきますが、そのうち高転びに転びそうですね。
間を空けずに食べると、違いがわかるよね。
いいなー、食べ比べできて。
私個人的には、翁長知事の「おイタ」にゲームとしての落としどころがあるのか、沖縄がクリティカルヒットに見舞われるまで行くのか知らないけれど、選ばれた知事が進んで世間に嫌われていこうとする現状、沖縄(の人)と本土(の人)の感情の、一部・一時的なある種の断絶は避けられないかも。
(いやそれは、日本が日本であることの再生のプロセスを、今度は沖縄と本土で同時に共有する始まりにもなり得るのだけれど)
2紙を中心とした沖縄ジャーナリズムの異論封殺志向や言論内容のおかしさについては、「沖縄の不都合な真実」が実例↓
・所得や学力の格差などの根本解決に取り組まない県政への批判はやらない2紙の権力べったりぶり
・「県民大会」動員数と集まった人々の内訳に対する検証的態度のなさ
・「大江賠償訴訟」の判決で結論が下されたこと・下されなかったことの報道のしかた
・「パンドラの箱」訴訟において琉球新報社が主張したこと・しなかったことと社是の関係と裁判結果の報道
・自費出版受け入れを謳いながらヒジャイさんの自費出版を拒否したB社他の拒否理由と言論の自由に対する麻痺
・図書館の利用者用PCで「狼魔人日記」などのサイトが閲覧できないなど、言論封殺を思わせる出来事
・「日米安保反対」だが「基地は本土へ持ち帰って」と言う知念ウシ氏他知識人が放棄する県内社会の矛盾への沖縄自身の責任放棄と、中学生の質問に正面から答えられなかった被害者感情論
など、それらが起こるしくみのようなものにも触れながら、全国的に新聞テレビで繰り返し報道される沖縄とは違った面を、またネット上を中心に今批判される沖縄ともまた少し違った面を、客観的で理解しやすく一冊に書いていると思うので、この本が更に読まれると日本全体への一助になるんじゃないかなと。
個人的には意見の違う細部があれど、役に立つ、この本は。
X→…と言う知念ウシ氏他知識人が放棄する県内社会の矛盾への沖縄自身の責任放棄と
O→…と言う知念ウシ氏他知識人が放棄する県内社会の矛盾への沖縄自身の責任と
今気づき…大変失礼しましたm(_ _)m