不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

錯乱か狂乱か、県教委の次の一手!

2014-01-25 07:11:38 | 八重山教科書採択問題

 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします

 

沖縄県教育委員会が己の仕出かした不始末の尻拭いが出来ずに悪あがきを続けている。

いや、ここまできたら悪あがきを通り越して「錯乱状態」といわれても仕方がない。

税金ドロボーこと富川県教育委員長代理(沖国大教授)などは「国に従がうか従がわないかの2分法ではない。 沖縄が決める」などと強がっているが死刑執行前の「引かれ者の小唄」にしか聞こえない。(涙)

ここ数日コメント欄にしつこく書き込んでいる県教委の支援者たちも悪あがきでは人後に落ちない。

彼らの論理無視の発言を見ると御本家の「錯乱」に輪をかけた「狂乱」といわれても仕方がない。

読者の東子様がご指摘の通り、文科省の是正要求は県民投票で決まるものではない。

サヨク脳の方々も、当コメント欄で御託を並べる暇があれば、県教育庁に出向いて、文科省相手の「行政訴訟」を提言するのが筋というもの。

それにしてもコメント欄にしつこく投稿するサヨク脳の人々を見ると、八重山教科書問題の当事者である玉津石垣市教育長が皮肉った「平和教育は思考停止」が的を射ていると改めて感じる。

で、本日の沖縄タイムスの第2社会面の見出しにこんなのが。

是正要求 年度内に

教科書で文科省 竹富町に直接

 

【追記】 10:11

是正要求 年度内に 竹富町に直接 文科相

 

2014年1月25日 07:40

 【東京】八重山地区内で異なる中学校公民教科書が使われている問題について、下村博文文部科学相は24日の記者会見で「県教委だけで対応できない場合は、文科省としても独自に考えることもあり得る」と述べ、竹富町教育委員会が無償措置法に基づいた教科書を使っていないとして年度内に同町に直接是正要求する方針をあらためて示した。

 文科省は現在、沖縄県教育委員会に対し、竹富町教委に是正要求するよう指示しているが、県教委が従わない場合に新たな対応が必要と判断。下村氏は「来年度からスムーズに実施、対応できるような逆算したスケジュール感で対応する必要がある」と強調し、県教委の対応によっては「明確に是正要求する」との姿勢を見せた。

 

 

さぁ、どうする富川先生!

文科省が直接竹富町に是正指導したら、県教委の存在価値がなくなりますよ。

沖縄の教育改革は、県教委の解体からですか。(笑)

沖縄の識者である富川先生の顔に泥を塗られたことになりますよ。

                ☆

<金口木舌> コメンテーターの罪作り

2014年1月24日 

 全国の注目を集めた名護市長選。翌日の番組でコメンテーターがこう言った。「現職は辺野古か県外かと説明していたが、実際は県外なんて選択肢はない。普天間恒久化か辺野古移設しかない。論理のすり替えがあったのは残念だ」
 ▼あまりの無知ぶりに絶句した。経済評論家の彼は、政府の代弁者かのように「米国と話し合って、流れがようやくできていた」とも述べた。悪意に満ちた発言は視聴者への影響が大きいだけに見過ごせない
 ▼テレビのコメンテーターというのは、限られた1分間で個性的なコメントができないと生き残れないそうだ(中野雅至著「テレビコメンテーター」)。奇抜な視点も求められ、畑違いの話題で「無責任な批判を繰り返す人がいるのも事実」だ
 ▼自らの目と耳で実情を調べて正確に発言する識者もいれば、いまだに「沖縄の経済は基地に依存している」「オスプレイ反対運動は中国から支援を受けている」と誤解を広げるだけの御仁もいる
 ▼今回、大手メディアの世論調査でも「(知事の承認で)辺野古に移設する手続きが進んだことを評価しますか」と、恣意(しい)的な設問が見られた
 ▼辺野古移設が厳しくなり、今後、政府や一部の在京メディアからは作為的な情報発信も予想される。沖縄からは正しい情報を県外や国外に伝え続けていくことが一層重要になる。地元のメディアとして心したい。

                              ☆

>沖縄からは正しい情報を県外や国外に伝え続けていくことが一層重要になる。地元のメディアとして心したい。

沖縄発で嘘捏造のデタラメ報道を垂れ流している琉球新報にだけは言われたくない文言だ。

そもそも今回の名護市長選で稲嶺氏に投票した有権者のうち果たして何人が「基地撤廃」に賛成しているか。

一部のプロ市民は除いて、大部分は辺野古移設には反対(県外)だが、米軍基地撤廃(国外)とまで考えていないだろう。

つまり大部分の「辺野古移設反対派」は日米安全保障に反対するほど極左ではないということ。

ところが稲嶺氏の支持母体は日本共産党、社民党、社会大衆党といずれも安保破棄を叫ぶ極左集団だ。

稲嶺氏の主張する「県外」には「国外」も含まれ、安保破棄も含まれているのだ。

>▼あまりの無知ぶりに絶句した。経済評論家の彼は、政府の代弁者かのように「米国と話し合って、流れがようやくできていた」とも述べた。悪意に満ちた発言は視聴者への影響が大きいだけに見過ごせない

常日頃は沖縄に同情的なテレビコメンテーターも流石に日米安保破棄とまで言い切ることが出来ずに正論を述べたまでであり、自分の主義主張の基地撤去と相容れなかったからといって「悪意に満ちた発言」とは、笑止である。

「県外」が「普天間の固定化」に繋がらないというのなら、新報自ら「県外」の候補地を探してから御託を並べてほしい。

>沖縄からは正しい情報を県外や国外に伝え続けていくことが一層重要になる。

「不都合な真実」は隠蔽し嘘捏造を垂れ流す、琉球新報にだけは言われたくない言葉だ。

【おまけ】

以下はネットから拾った琉球新報の捏造体質を暴くカキコです。

        ☆

沖縄のメディア、信じて大丈夫でしょうか・・・?

マスコミがマスコミに意見をする。
報道関係者にも、それぞれ信念があるかと思います。
県内のメディアがそれをやることも珍しいことではないと思います。

<2009/08/03 琉球新報社説>
BPO勧告 誤報生む番組の構造的欠陥
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-147939-storytopic-11.html
------------------------(以下引用)------------------------
 真相を追求するはずのテレビ番組が、事件を捏造(ねつぞう)する。本末転倒の事態である。
 同じ報道の世界に身を置く者として、他山の石としたい。
 そもそも「裏取り(裏付け取材)」は、報道の基本だ。その裏取りがまったくないままに報道テレビ番組が制作、放送され、重大な誤報事件となっている。
 事件は日本テレビの報道番組「真相報道バンキシャ!」で起きた。同番組は昨年11月に、元建設会社役員の証言をもとに岐阜県の裏金問題を報じたが、証言は根拠のない偽証で、事実無根だった。
 日テレは岐阜県に謝罪し、今年3月には放送法に基づく訂正放送を行っている。社長は引責辞任し、報道局長も役職罷免の処分を受けた。しかし、事件はそれでは終わらなかった。
 訂正放送は、元建設会社役員の偽証による「日テレも被害者」の側面が強調されたからだ。
 問題は放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会の審査に付され、BPOは先月30日、番組制作の体制に誤報を生む構造的欠陥を指弾し、日テレに対し検証番組の制作と放送などを求める異例の勧告を行った。
 BPOは元役員の証言が「裏金口座の届け出住所が元役員の自宅になっている」など何度も真偽を確かめる機会がありながら裏取りや検証を怠った事態を重視した。
 取材から放送まで1週間という番組制作期間の短さも不十分な取材、裏取りの甘さを生む「根本的な原因」と指摘された。
 取材協力者を募集サイトで求める「安易な情報収集」が虚偽の情報を呼び込むすきをつくり、制作会社任せで幹部スタッフは誰も現場に行かない制作体制が「誤報を見抜けない」構造的欠陥とされた。
 最初にテーマという「型」を決め、型に合わせ事実を選択し、番組を作る。「流し込み」と呼ばれる手法だ。
 関西テレビの人気番組「発掘!あるある大事典II」も、納豆のダイエット効果の根拠とした血液検査結果を捏造し打ち切られた。
 「真相報道」が売りの報道番組が、第三者機関に真相究明を求められる。恥ずべき失態である。
 日本を代表するテレビ局だ。徹底した検証番組で真相を明らかにし、視聴者の信頼を回復する自浄作用を十分に発揮してほしい。
------------------------(引用終了)------------------------

上記の社説に書かれた事実をあげましょう。
・日本テレビ(以下、日テレ)が事実無根なことを報道してしまった。
・日テレは訂正放送を行った。
・社長が引責辞任、報道局長も役職罷免された。
・これらの事実に対して琉球新報が社説で「徹底した検証番組で真相を明らかにし、視聴者の信頼を回復する自浄作用を十分に発揮してほしい。」と主張した。

ここで取り上げたい問題は、その琉球新報の姿勢です。
問題はその1年後、2010年に行われた宜野湾市長選挙です。

その選挙に立候補した一人が、安次富 修さんです。
安次富さんは、公約に「市民税の引き下げ」という政策を掲げていました。

しかし・・・。

投票日の当日、朝刊に「市民税の引き上げ」と書きました。
明らかな誤報です。

結果は、安次富候補の落選・・・・。

詳細は、狼魔人日記にあります。
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/f992ad7dc2bd65101d2f44bf29c86ea3
また、安次富さんを応援する形で選挙に関わった宜野湾市議会の呉屋等議員のブログにも詳細な情報があります。
http://goyahitoshi714.ti-da.net/e3258591.html
http://goyahitoshi714.ti-da.net/e3258547.html

翌日、虫眼鏡でみないとわからないような小さな小さな訂正記事を確認したのですが・・・

絶対に許されないこの事件に対して、

琉球新報は、社長や役員が責任をとったのでしょうか・・・?
徹底した検証記事で真相を明らかにしたのでしょうか・・・?
読者の信頼を回復する自浄作用を発揮したのでしょうか・・・?

選挙のやり直しは行われたでしょうか・・・?
琉球新報が選挙のやり直しを選挙管理委員会に求めたでしょうか?

読者、有権者の皆様が納得できる形で。

この事件に関して琉球新報社が出した見解は、
訂正記事と、以下の記事にある松元剛政治部長のコメントぐらいしか把握できていません。
http://www.j-cast.com/2010/11/29082053.html?p=all

J-CASTに対する松元剛政治部長の回答
「誤記につきましては重大なミスと受け止め、安次富修氏の陣営幹部の方々にお詫びを重ねることを最優先にして対応しております。選挙の結果への影響につきましては、根拠ある回答を示すことは難しく、差し控えさせていただきます」

                ☆ 

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします

「かみつく4」は「沖縄民主主義4」と改題しました。

 

価格:1235円(税・送料込み)

「民主主義4」の店頭発売は12月ですが、当日記で先行発売、ネットから御注文を受け付けています。
ezaki0222@ybb.ne.jp

     
稲嶺名護市長、選挙違反で告発さる

 「かみつく3」定価:1735円(税・送料込み)

ネットから御注文を受け付けています。
ezaki0222@ybb.ne.jp
※↑↑こちらまで住所氏名と電話番号を御連絡いただければ、受注当日か翌日までに発送いたします
<送金方法等詳細はここ>

「かみつく2 」の目次
「かみつく」の内容紹介
「沖縄に内なる民主主義はあるか」の内容紹介

『沖縄に内なる民主主義はあるか』定価:1735円(税・送料込み)

季刊誌「かみつく」創刊号紹介HP
価格 1420円(税・送料込み)

「かみつくⅡ」定価:1735円(税・送料込み)

 


コメント (28)    この記事についてブログを書く
« 曲学阿世の輩の東大教授 | トップ | 石垣市長選!破廉恥ペンギン... »

28 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (東子)
2014-01-25 08:55:54
国の是正要求指示を撥ね退けるには、不服申立書を提出すれば良い。
しかし、提出しなかった。
不服申立書を書けるほどの反論が構築できなかったからだ。
これに尽きる。

県教委応援団に反論理由はあると強弁する者があるが、なぜ、その反論理由を不服申立書に書かなかったかと質問しても、答えない。
反論理由はこれこれしかじかと繰り返すのみ。
教育なんとかフォーラムだっけ?なんかそういう団体も同じような反論理由を書いて声明だして、請願書(?)を文科省に出したが、チャネルが違う。
反論理由を出せるのは、県教委だけ。

変な反論理由で恥をかくより、あさって方向の質問(理由じゃなくて質問というのが泣かせる)をして笑われて恥をかく方を選んで、時間稼ぎで凌ごうとしている県教委。
次の教科書選定までこのままの状態を引っ張るしか、手が無い。
もう、理屈じゃない。
こうしたいという感情だけ。
こうなったら、話し合いは無理。
よく左翼は話し合いと言うが、話し合いができるのは、理屈と理屈をぶつけ合える相手だけ。
感情対感情は、どちらも決定打に欠けるから、いつまで言い合っても投合はない。

ところで、4年間引っ張ったら、国の是正要求を撥ね退けた、国に勝利した!と言うんでしょうね。
ゴリ押しを勝利と。
不服申立書と言う法的に認められた反論をせずに、やりた~~~いだけで、罰則が無いから平気ぃ~~~とやる。
それを、良くやった!と褒める者がいる。
しかも、教員に。
子供たちに、やりたいことは、ゴネて論点すり替えて時間稼ぎしてと、見本を見せる教員。
影響、子供に留まりませんよ。
沖縄って、こういう倫理感なんだと全国に広まりつつあります。
その証拠に、辺野古移設反対は、本土では盛り上がりません。
マスコミが煽っても、TV局も空気を感じているのか、コメンテーターたちに、辺野古移設は止むを得ないと言わせ始めている。
沖縄大変、気の毒の声は、ずっと小さくなっている。
代わりに、沖縄は我儘と言う声が大きくなっている。

鳩山元首相が言った「段々、国民が耳を傾けてくれなくなった」が、沖縄の声に対して起きたら、その流れは止められない。
変な沖縄の声の中に耳を傾けるべき声も混じっていても、傾けてもらえなくなる。
狼少年のように本当の危機が沖縄に来たときも無視される恐れがある。
それは、どれだけ沖縄に不利をもたらすか。

沖縄を大事に思うなら、論には論で。
法には法で。
返信する
Unknown (宜野湾より)
2014-01-25 15:08:29
意見が違う他人を寄せ付けずに内向きで気勢・奇声をあげるところとは違って、ここは論拠ある異見を述べるのは自由とは思うけれど…
あの御仁が繰り返す内容と登場回数からすると、頑張っている姿を誰かに見せたいとか、「狼魔人日記」で自説に沿った決着が成されることとかが最大目的と思われても仕方ないかなぁ。
決着が欲しいのであればやっぱり、
行き先はネットじゃなくて法廷へ
迷わず行けよ行けばわかるさ
しか言う事がない。

ところでご存知の方も多いと思うけれど、教科書採択は韓国でも今ホット。
あちらでは民間が執筆して検定を通った教科書から校長決済で学校単位で採択する制度。
高校韓国史教科書で、日帝時代の韓国近代化の側面も記述した教学社の教科書が「親日的だ」(爆)「国家主義的だ」(育鵬社公民への左巻きの感想と同じだな)と韓国左翼が発狂。
採択高校に対してネットでもリアルでもバッシングと嫌がらせ、教学社社長には殺害予告、採択を取り消す学校が続出。
あちらでは日本植民地下の抑圧では韓国人はなす術がなかったという韓国板自虐史観で育った国民が多いので、一般国民もバッシングに参加するという点で我が国よりも遥かに重症。
なのだけれど韓国大手紙にはこの記事↓
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2014010612268

における東亜日報のように、自国の制度に則った事柄に対する常軌を逸した反発の現実を冷静に書ける有名紙がある、という点で我が国の多くの新聞は韓国以下ということに。

琉球新報と沖縄タイムスの発行部数を合わせれば世帯普及率は54.9%、十分権力だし本人たちもそう思っているだろう。
(参考http://adv.yomiuri.co.jp/yomiuri/busu/busu09.html
だのに誤報やらかして訂正はこっそり・謝罪なしとか、一次ソースより脳内ソースとか、あまりの無恥ぶりに絶句する。てかこっちが恥ずかしい。
新聞に接する人々のうち先の人生の長い世代ほどその価値を感じていないだろうから、発行部数の成長はもうないよきっと。
全国の先の長い世代には琉球新報や沖縄タイムスの頭の悪さオカシさが有名になっているから、両紙がやり過ぎればケースによっては株主や広告主が広く質問や抗議を受けることもある、かもよ。
返信する
訂正( ; ; ) (宜野湾より)
2014-01-25 15:20:22
X→韓国板自虐史観
O→韓国版自虐史観

失礼いたしましたm(_ _)m
返信する
太ったブタになるより (太平山)
2014-01-25 17:05:41
昔、高校教師の教えもあって「太ったブタになるより痩せたソクラテスになれ」と東大卒業生に訓示したのは南原繁東大総長だと思っていて、曲学阿世と言われようとも多少は尊敬していた。しかし最近、インターネット検索であの訓示は大河内一男総長であることが分かったが、それでも長年刷り込まれた頭では南原繁=「太ったブタの訓示」の回路が断ち切れないでいる。

「太ったブタになるより痩せたソクラテスになれ」の名言は様々な時と場に使えそうであるが、先日行われた名護市長選でも市民は「太ったブタ」と言われたくないがために稲嶺候補に入れたとも言えよう。

沖縄では「太ったブタ」の例が数多く見られるのは、惠隆之介氏の話でも推察できるが、八重山教科書騒動事件もその一つに挙げられるのではないかと思う。慶田盛教育長や大城浩教育長等を見てつくづく思ったのはこの人達には「敵ながら天晴れ」という美学が微塵にも見られなかったということである。

今でこそ教科書採択権は竹富町教委にあると、まことしやかに言っているが、当時は教科書無償措置法を盾に取って八重山地区育鵬社版教科書採択の転覆を図ったのが慶田盛教育長である。地方教育行政法や教科書無償措置法を都合の良いように弄して国を侮り、英雄きどりでいるのだが、この御仁の実体はいじましい小人そのものだと私は思っている。

彼は東京書籍の有償採択を行なわざるを得なかったが、その際、その教科書代を自ら出すことなく何と右や左のオバサマ達に惠を乞うたのである。たった2万程度の教科書代をである。バーやゴルフを1回減らせばポケットマネーで十分に賄える金額であるのだが彼はお恵みに頼った。私はそれを聞いた時、何という無惨、「これが沖縄教育界のリーダーだ!」「まさしく太ったブタだと」と恥ずかしい思いをしたものである。本土であればいくらガチガチの共産党シンパの日教組下級教員であってもその立場であれば自腹を切るのではないか。

最終的には東京書籍の寄付により慶田盛教育長は1円も使うことが無かったと推察するが、誇りや責任感があれば寄付を拒否するのが筋というものであろう。それもせずに差別、被害者であることを喧伝して恬として恥じない、そのような男が国を相手に2~3年も喧嘩を売っているのである。それが可能なのは沖縄ならではのことだろう、沖縄はまことに責任が問われない、反戦免罪符の御紋、太ったブタの御紋に支配された異常社会にあると慨嘆せざるを得ない。

そのような異常社会にある、沖教委や竹富町教委に対して文科省は「是正要求」等という高級言葉は後回しにして「教科書代くらい自分で払ってね」と言ってあげた方が、よっぽど効き目があると思うのだが如何であろうか。

返信する
永田町発 (寺山仁)
2014-01-25 18:12:01
文科省というよりも文科大臣は竹富町に育鵬社教科書を採択させようと躍起だ。大変なのは文科省教科書課の担当事務官だ。

八重山地区教委議会規約には、地区協議会は諮問に応じ、調査・研究し、答申する機関とされているのに、そのことに目を背け(というか竹富町や県教委から質問されてもそのことをはぐらかし)、「無償措置法に定められた『協議』する機関」とこじつけて、協議する機関で決めたことに従わない竹富町は違反であるとの強引な法解釈をやってのけている。そのことについては、省内においても「無理がある」との声も少なくないらしい(永田町関係者)。

折しも、東京大学法科大学院の教授に権威ある学会誌で「違法状態は八重山全体である。その違法地区の2市町教委に無償給付した文科省も違法。違法の文科省が違法でない県教委に是正要求を発動していることは滑稽」とまで罵倒されてしまい、教科書課の課長と課長補佐は真っ青だ。

もともと法制局は「竹富町の採択は無効とまではいえない」との判断を示していたし、当時は文科省もそのような見解に立っていた。

しかし、昨年3月に何とか政務官が持論を述べて、文科省もそれに引っ張られてしまった。

沖縄県教委は文科省の足元を見ているから、いつまでも是正要求はしないだろう。

竹富町は市民団体の支援をえて裁判も辞さない覚悟だ。文科省には自ら泥をかぶってでも竹富町に直接是正要求を発動する覚悟はあるか。
返信する
どうぞ法廷で決着を (無法者キラー)
2014-01-25 18:30:50

>竹富町は市民団体の支援をえて裁判も辞さない覚悟だ。

ごたごた寝言を言う暇があったら、さっさと裁判をやってください。

もっとも市民団体が「東京書籍版の無償給付を受ける地位確認」の提訴したが敗訴したのをご存知ですか。

竹富町教委や県教委らが唯一根拠とする「9・8協議会」の正当性は、市民団体が提訴した裁判で否定されているし、

同じ根拠で高裁に訴え出た仮処分も棄却されている。 

つまりこの裁判は、第一審の判決が出る前、つまり原告が控訴する前に、既に高裁は原告の請求を否定するという異常な裁判なのだ。

「高裁那覇支部育朋社版差し止め仮処分を認めず。」(琉球新報 11月21日)
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/s/%B2%BE%BD%E8%CA%AC
返信する
Unknown (Unknown)
2014-01-25 19:55:59
寺山仁 様

>文科省というよりも文科大臣は竹富町に育鵬社教科書を採択させようと躍起だ

はぁ?何言ってるんですか?文科省も下村大臣も法律に則った審議会で決まった教科書を採択しろと言ってるだけですが?

>もともと法制局は「竹富町の採択は無効とまではいえない」との判断を示していた

え?それは初耳です、いつの答弁書などでそんなこと言ってたんですか?一時ソースの提示お願いします。
出せるものならねw
まぁ出せたとしてもミンス痘政権時代は法制局が法律解釈せず、中核派の枝野が法解釈するとか異常な政権時代でしたからそんなもん認められませんけどね。
まぁこんなことクドクド言わなくてもどこまで行っても閣議決定は行政側の判断ですし、三権分立ですから司法の判断を私は信じますけどね。

>竹富町は市民団体の支援をえて裁判も辞さない覚悟だ

え?私が聞いてる情報では地方自治法に則って町長に是正勧告出されることからさすがに国とは揉めたくないようで、速やかに是正に従う方針と聞いてますが?むしろ是正勧告待ってるそうですが?
まぁこれまでの極悪複合体の一味のプロ市民団体のやった無駄な裁判でも負けてばっかりですし、国地方係争処理委員会にまで持ち込む度胸もないそうですし、ましてや絶対負ける違法確認訴訟までケダモノどもの為にそこまでツッパるつもりはさらさらないそうですよ。
まぁこういう状況で誰をどんな理由で訴えるのか存じ上げませんけど、誰でも裁判はできるのでお気の済むまでやればいいんじゃないですか?

あ、言っときますけど是正勧告受け入れるってことは今まで竹富町は違法状態の犯罪者でした、法の支配に逆らって申し訳ございませんでしたってことを認めることですからね。
この状態で竹富町は国に不当な圧力かけられた被害者なんですぅ、ってやったら地教行法に則ってケダモノの殺処分に移らざるをえないそうですから寺山仁様がケダモノのお仲間でしたらよく言ってきかせて下さいな。
返信する
Unknown (Unknown)
2014-01-25 21:05:23
>え?私が聞いてる情報では地方自治法に則って町長に是正勧告出されることからさすがに国とは揉めたくないようで、速やかに是正に従う方針と聞いてますが?むしろ是正勧告待ってるそうですが?

誰から聞いたんですか?(笑い)
返信する
Unknown (Unknown)
2014-01-25 21:08:33
>言っときますけど是正勧告受け入れるってことは今まで竹富町は違法状態の犯罪者でした

ほう?
「刑法違反」ですか。(爆笑)

返信する
Unknown (Unknown)
2014-01-25 21:19:00
>沖縄県教委は文科省の足元を見ているから、いつまでも是正要求はしないだろう。

県教委はしないだろうね。


>竹富町は市民団体の支援をえて裁判も辞さない覚悟だ。文科省には自ら泥をかぶってでも竹富町に直接是正要求を発動する覚悟はあるか。

大臣はやるやるといって何か月も経っている。でもやっていない。

八重山地区教委議会規約には、地区協議会は諮問に応じ、調査・研究し、答申する機関とされているのに、文科省はそのことには目を背け(というか、竹富町や県教委から質問されてもそのことをはぐらかし続けている)、地区協議会を「無償措置法に定められた『協議』する機関」とこじつけ、協議機関で決めたことに従わない竹富町は違反であるとの強引な法解釈をやってのけている。


返信する

コメントを投稿