狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

曲学阿世の輩の東大教授

2014-01-24 07:45:59 | 八重山教科書採択問題

 

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八重山日報によると、昨年の石垣市の「流行語大賞」は「思考停止」だそうだ。

「思考停止」とは、言うまでもなく、玉津石垣市教育長が現行の自虐的「平和教育」を皮肉った言葉。

怒り狂った反日サヨク市議が市議会で玉津氏の辞任決議をしたようだが、玉津氏は辞任を拒否し現在も粛々と職務を遂行中である。

言論に対しては言論で対抗するのが民主主義であり、議論を省略し「思考停止」と発言したからといって、いきなり辞任要求をするのは民主主義の根幹を成す言論の自由の否定に他ならない。

さて、八重山教科書問題は既に議論は「終わった」と筆者は認識している。

後は県教委が是正要求に従がうか、それとも文科省を相手に」行政訴訟に持ち込むかの2者択一の状況に追い込まれている。(税金ドロボーこと富川沖国大教授は「今回提出したのは、あくまでも質問書。国に従うか従わないかの二分法ではない。判断するのは県だ」などと嘯いているが笑止である)

文科相「八重山は一つ」 竹富分離に否定的

ところが思考停止に陥ったサヨク脳の方々がコメント欄で見当違いなカキコを連発し、コメント欄が時ならぬ活気を帯びた。 

だが、彼らの屁理屈は古くからの読者に木っ端微塵に粉砕され今朝になって見ると、どうやら沈静化した模様である。

当日記が本文よりコメント欄の方が面白いといわれる所以である。(汗)

一時新聞紙面を賑わした数多くの沖縄の識者の面々が沈黙している中、東大大学院の金井教授が、この問題に参戦したというのでサヨク脳の方々が俄かに活気付いたのだろう。

だが、調べて見ると1月22日の沖縄タイムスの「『識者』国も違法状態」という見出しの記事のことらしい。 

金井教授が某雑誌に書いた記事を沖縄タイムスが都合のいいように引用しているのであり、記事を見る限り同教授は3年にも及ぶ八重山教科書の一連の流れに対し全く無知のようである。

事情を知らない頭デッカチの識者の参戦など議論を混乱させるだけのありがた迷惑な話である。

頭でっかちで世間知らずの東大教授の面々を「曲学阿世の不逞の輩」と罵倒した講和条約締結時の吉田茂首相のことをが脳裏を過った。

しばし脱線する。

1951年の講和条約締結にあたり、吉田内閣は日本を独立させ西側陣営の一員にしたいアメリカとの単独講和をによる独立をすすめるが、ここで中国、ソ連をはじめ全ての交戦国と一度に講和条約を結ぶのでなければ、条約を結ぶわけにはいかないという、革新勢力を中心とする「全面講和」との意見の対立があった。

いわゆる全面講和論と単独講和論である。

全面講和論の中心人物であった当時の南原東大総長や、彼に従がう東大教授の面々を、吉田茂は「曲学阿世の徒」と罵倒したが、少なくとも当時の冷戦構造を考えれば、アメリカ側陣営の一員となる日本の独立をソ連が認めるはずはなかった。 

頭でっかちで世間知らずの同大教授の全面講和論は理想であるとともに、現実的な日本の独立を否定するものでもあったことは否めない。

東大教授の面々の主張は「曲学阿世(学問を捻じ曲げ世間を混乱させる妄言)」に過ぎなかったことは、歴史が証明している。

話が脱線したが、琉球新報は今頃こんなトンチンカンな社説を書いていtるが、気は確かなのだろうか。

琉球新報 社説

竹富の分離否定 国の強権的体質の表れだ

2014年1月23日 


 八重山の教科書採択問題で、採択地区の分割について見解を求めた県教育委員会に対し、文部科学省は分割を否定した。議論を重ねた県教委の提案を、文科省側が頭ごなしに拒んだ感が否めない。
 県教委は八重山地区3市町で使用する中学公民教科書が一本化されていない件で、石垣、与那国と異なり、国家主義色が強い育鵬社の教科書を採用していない竹富町を採択地区から分離する方針を固め、同じ意見の市町村ごとに地区を分割することについて意見照会していた。
 だが下村博文文科相は「一つの採択地区として設定すべきだ」と即座に否定的な考えを示し、文科省は「教科書の調査研究が可能かどうかなどを踏まえれば、八重山は一つの採択地区として設定すべきだ」と正式に回答した。県教委の質問に誠実に向き合った上での返答なのか、甚だ疑問だ。
 文科省は昨年11月に発表した教科書改革実行プランで「採択地区の設定単位を市町村に柔軟化する」と掲げていた。県教委はその点を挙げ、竹富町への是正要求を指示したことに疑問を呈していた。
 これに対し文科省は、市町村単位での設定については合併で「飛び地」となった特殊地域などを想定したものだとして、八重山地区の分割を否定した。だが改革プランの背景には、政府の行政改革委員会が現在の市郡単位の採択から将来的に学校単位とするよう検討を促した提言がある。文科省の説明はおかしい。
 竹富町は寄付を財源に生徒らに東京書籍の教科書を配布している。教科書無償措置法に違反するとして是正要求を指示した文科省の姿勢はそもそも疑問であり、県教委は「検定に合格した2教科書の一方の採択を違法とすることは合理性がない」と重ねて指摘している。
 県教委は「竹富町で教育の機会均等は阻害されていない」とも述べ、現場の授業に何ら支障が出ていない現状も冷静に報告している。文科省の回答を受け、宮城奈々県教育委員長は「(質問と)ずれを感じる」と語った。文科省の姿勢は地元側の議論を一顧だにしないように映る。
 米軍普天間飛行場の移設問題にも共通するが、国に「まつろわぬ民」を力ずくで従わせようという政権の高飛車で強権的な体質がより顕著になっていまいか。何度でも言うが、中立であるべき教育への政治介入はあってはならない。

               ☆

突っ込みどころ満載だが、大方は省略し数点だけお付き合いしておく。

>県教委は「検定に合格した2教科書の一方の採択を違法とすることは合理性がない」と重ねて指摘している。

琉球新報はこの期に及んで重大な事実誤認をしている。

いわゆる八重山教科書問題は教科書の内容の問題ではなく、採択手続きが違法か適法かの問題である。

したがって「検定に合格した2教科書の一方云々」の問題ではない。

 

>教委は「竹富町で教育の機会均等は阻害されていない」とも述べ、現場の授業に何ら支障が出ていない現状も冷静に報告している。

民主主義国家の国民としての遵法精神を説く公民教科書の採択で、指導すべき立場の町教委がルール破りをしたことが是正要求の対象なのだ。

「現場の授業に何ら支障が出ていない」からと言って現状の違法状況を放置していいはずはない。

 

>何度でも言うが、中立であるべき教育への政治介入はあってはならない。

どの面下げてこんなことが言えるのか。

元々沖教祖が、「教育の中立」を盾にして中立であるべき教育への政治介入したのではなかったのか。

沖教組ベッタリの極左ペンギン市長の16年に及ぶ独裁政権の庇護の下、教員の好き勝手に教科書を採択していたことが問題の発端である。

沖教組の極端な左傾教育に教育の正常化を目指したのが、玉津市教育長の教育改革であり、その第一歩が法律に則った教科書採択であった。

沖教組の独裁的教科書採択を叫んだのが慶田盛竹富町教育町であり、それを表す同教育長の象徴的発言が、「戦争を賛美する教科書(育報社版)は生徒の手にふれさせない」である。

ちなみに、採択の事前、八重山採択地区協議会は、最も問題があるといわれた歴史教科書では育鵬社版は選定せず、左翼色の強い「帝国書院版」を選定したため、何の問題も起きていない。

 

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Unknown (東子)
2014-01-24 08:37:29
国の理論を打ち負かす理論なら、誰のでも飛びつきたい県教委。
県教委を支えようとする本物の士なら、こそっと県教委に教えてやるはず。
マスコミに投稿(取材?)されてしまった理論を県教委が採用したら、真似っこ明らかで県教委の無能さが余計浮彫になる。
マスコミに論を載せる士は県教委を窮地から救おうという輩ではなく、話題に関わりたいだけの者と、私が県教委なら、恨む。


県教委を応援する人々は、勘違いしている。
選挙ではないのだから、読者を説得する必要はない。
説得するのは県教委だけ。
読者が理解できようができまいが、県教委が納得して国を論破すれば解決な問題なのである。

県教委は1年近く勉強し論議してきた。
当然、応援団からの理論も検討しただろう。
というか、なんとかそれを基に大いに使いたいと、試行錯誤してきただろう。
だが、未だに使うことができない。
使えないという事実が、この八重山教科書問題の本質を物語っている。
曲学阿世の輩 (無法無のキラー)
2014-01-24 10:46:26
沖縄紙に寄稿する反日サヨクの大学教授たちは、「曲学阿世の輩」がピッタリですね。

都合の良いときは集団で大合唱し、都合が悪くなると地下に潜るモグラのような輩です。
顔写真入りのお蔭で (安仁屋正昭)
2014-01-24 14:05:27
反日発狂新聞が投稿者の売名意欲をそそるために、
顔写真入りで、職業まで明記してくれるために、活動家の身分が判明し易くて助かります
12月27日の投稿では宮島玲●という平素、憎々しい言葉で米軍や愛国者をなじる人物が載っていましたが、
なんと職業が日本語教師ですと

サスガ反日左翼は、国語とは言いたくないようです
Unknown (越来のK本S子)
2014-01-24 16:54:10
>左翼色の強い「帝国書院版」

これに補足すると、新報・タイムスが「つくる会」系教科書バッシング記事で推奨した「帝国書院版」、でもありますね。

自分らの推奨した「歴史」教科書が採択されて、格好の攻撃材料を失っちゃったもんだから、集団自決の話を持ち出してきて「歴史」教科書問題にミスリードしようと必死なんだね(笑)。
Unknown (越来のK本S子)
2014-01-24 17:09:24
そういえば、お昼にこんなニュースが。

・米太平洋軍司令官「海兵隊移転は普天間移設後に」
http://www.youtube.com/watch?v=dqb3M3ednbU


…普天間、ってより米軍基地は国外っていう心の公約を破って、県外を主張してる売国奴議員の皆様、残念でした(笑)。

どうやら、陰でコソコソとグァムやハワイまで観光旅行に行って、グァム・ハワイ両知事が普天間基地移設を受け入れるみたいに言ってるってデマ流してるの、アメリカにちゃんとバレてたみたいね(笑)。
日本語教師 (Unknown)
2014-01-24 17:20:48
日本語を母語としない人々に日本語を教える教師。
日本語教師になるために絶対必要な国家資格のようなものは、ありません。
今日の琉球新報より。 (越来のK本S子)
2014-01-24 17:24:53
また、「いつもの」首長アンケートが始まりましたよ~(笑)。

・24首長「辺野古断念を」 本紙アンケート
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-218302-storytopic-3.html


下に改めてリストの画像のリンク貼るけど、このアンケートで辺野古断念などと答えてる首長…、ほとんどが権限の私物化を働いてる、人間性に問題アリの独裁首長ばっかでしたとさ(笑)。

http://ryukyushimpo.jp/uploads/img52e1bf184af43.jpg
Unknown (東子)
2014-01-24 17:43:50
沖縄の基地面積縮小計画の一つ、米空軍嘉手納基地より南の6施設・区域の返還・統合計画が、動き出していますね。
基地縮小、撤去を言っていた人々には朗報のはずだけど、歓喜より撤去が具体化したらしたで強制的に排除されると政府批判が聞こえくる予感。
居座りそう。
辺野古に作らせない、これ以上基地は要らないという稲嶺市長だが、同じ口で名護市の基地返還を地代が入らなくなくなるから延ばして欲しいと言う稲嶺市長みたいに。



「防衛局、嘉手納弾薬庫の黙認耕作地「撤去を」 2014年1月24日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-218300-storytopic-3.html

>撤去対象には地区内で開かれるフリーマーケットの設備も含まれる

去年の春、嘉手納のフリマ行きました。
レンタカーは、トランク、車体の下まで調べられたけれど、県内ナンバーは、チェック無し。
随分、沖縄の人々は信頼されているのだなぁっと思った。


>撤去費用の補償や田畑の代替地提供などについて、沖縄防衛局職員は「現段階で分からない」と話したという。

黙認というからには、固定資産税または賃料を払っていなかったんでしょ?
補償費払う必要あるのかなぁ。
黙認、無料を逆手に取って、補償費請求?
基地になる前、俺らの土地だったと言って、ゴネる?
基地になった時点で地代を貰っていないの?


政府には、何にしても、法に則り粛々と撤去を進めていただきたい。
「WILL」、対、「朝日」=築地チョーニチ (町工場の親方)
2014-01-24 22:34:03
雑誌、「WILL」、花田編集長、「朝日」、に対し、《全面的宣戦布告》、徹底的対決姿勢

毎月、発売を楽しみにしている、愛読誌、「WILL」、が届きました。

三月・超特大号、の主たる目次は以下の通りです。

『総力大特集、日本の新聞、TVにはほとほと愛想が尽きた!』

【日本のメディアは中・韓の工作員かーーー百田尚樹・桜井よし子】

【安倍靖国参拝を貶めた朝日ーーー古森義久】

【臆病な日本のジャーナリズム】ーーーH・ストークス

【秘密保護法、「朝日文化人」、のデマと妄想】ーーー山際澄夫


[朝日は世論調査を悪用している]ーーー谷岡一郎

[秘密保護法反対、朝日、の狂乱]ーーー柿谷勲夫

[ちょっと変だよ、TBS、と関口宏ーーー潮匡人]

[靖国参拝報道、朝日の詐欺的手口]ーーー高森明勅


巻頭言、「朝四暮三」ーーー加地伸行

「HEADLINE」
における、日下公人、九段靖之介、三橋貴明、西村幸祐氏の文章

《韓国徹底追求》、特集の

「ついに、『無韓心』ーーー古谷経衡
「『朝鮮人追悼碑』、事件」ーーー有本香

「さらば、たかじん!」、追悼

人気好評連載・・・「蒟蒻問答」ーーー堤堯・久保紘之
(細川・小泉はボンクラコンビだ!)

「誰が、『南京大虐殺』、を捏造したか」ーーー古荘光一

ある編集者のオデッセイ
「魔都・上海の街で考えたこと」ーーー堤堯

その他面白い読み物が満載されています。

肝心なことを何も報道せぬくせに、偏向、捏造、歪曲報道ばかり、年がら年中やっている、日本のマスコミの中で、雑誌、「WILL」、の存在の有り難さを改めて感じます。





Unknown (中田俊介)
2014-02-01 21:15:01
狼魔人さん

>だが、調べて見ると1月22日の沖縄タイムスの「『識者』国も違法状態」という見出しの記事のことらしい。 

「らしい」?
自分で確かめていないのか。

「らしい」というなら、誰から聞いたぐらいは明確にすべきだろう。

>金井教授が某雑誌に書いた記事を沖縄タイムスが都合のいいように引用しているのであり、記事を見る限り同教授は3年にも及ぶ八重山教科書の一連の流れに対し全く無知のようである。

記事?
その手の論文は論考というんじゃないの?

>事情を知らない頭デッカチの識者の参戦など議論を混乱させるだけのありがた迷惑な話である。

法解釈が事情を知ったからといって変わったらおかしいと思うが・・・。

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