
朝のエントリーでレーザーテロリスト逮捕か、と書いた。
その後、宜野湾市野会社経営者の56歳の男が威力業務妨害の容疑で逮捕された。
日本では威力妨害罪の法定刑は、「三年以下の懲役又は五十万円以下の罰金」とのこと。
一歩誤れば大惨事の恐れのあるレーザーテロがこの程度の軽い法定刑でよいのだろうか。
それよりもこのレーザーテロリストの名前を沖縄タイムスが公表していないことには呆れる。
沖縄タイムスはこのテロリストの犯罪を「英雄的行為」として絶賛するつもりなのか。
普天間レーザー照射で56歳男を逮捕 威力業務妨害容疑
沖縄タイムス 2015年12月7日 12:28
米軍普天間飛行場の周辺上空を飛行中の米軍機にレーザー光線が照射された事件で、宜野湾署は7日午前、飛行訓練中の米軍ヘリに光線を照射させて業務を妨げたとして、宜野湾市大山の会社経営の男(56)を威力業務妨害の容疑で逮捕した。「緑色のレーザーポインターを照射したのは間違いない」と容疑を認めているという。沖縄県警は、航空機にレーザーポインターで照射した、同容疑での逮捕事案は全国初とみている。
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調べによると男は7月1日午後9時3分から同9時12分ごろまでの間、自宅駐車場から、在沖米海兵隊普天間航空基地所属の海兵隊員4人が乗った飛行訓練中のUH―1Yヘリに向けて緑色の光線を少なくとも計3回照射し、業務を中止させ、妨害した疑い。
同署は同日午前、自宅など家宅捜索し、レーザーポインターとみられるものなど証拠品を押収した。
☆
念のため、NHKを調べたら、平岡克朗容疑者と公表してあった。
また東京新聞も平岡克朗容疑者の氏名を公表している。
何故沖縄タイムスが氏名を隠蔽するのか不思議である。
この男、危険につき要注意である。

アメリカ軍普天間基地の周辺を飛行していた軍用機に対し地上からレーザー光線と見られる強い光が当てられていた事件で、警察は、ことし7月、飛行訓練をしていたヘリコプターにレーザー光線をあてて訓練を中断させたとして、宜野湾市に住む56才の男を威力業務妨害の疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは宜野湾市大山に住む自称、会社経営の平岡克朗容疑者です。
警察によりますと、平岡容疑者はことし7月1日の午後9時すぎ、アメリカ軍普天間基地の上空で飛行訓練をしていたアメリカ軍のヘリコプターに緑色のレーザー光線をあてて、訓練を中断させたとして威力業務妨害の疑いが持たれています。
調べに対して平岡容疑者は「照射したことに間違いありません」として容疑を認めているということです。
警察が、7日朝から平岡容疑者の自宅の捜索をした結果、レーザー光線を照射させる機具などを押収したということです。
警察によりますと、レーザー光線と見られる強い光があてられたことによってパイロットなどがけがをしたケースなどは確認されていないということですが、アメリカ海兵隊は、運用している航空機や周辺地域にとって危険だとして、警察に通報していました。
NHK 12月07日 12時31分
【動画】沖縄ニュース 米軍機にレーザー照射、警察が捜査(沖縄維新の会)
【追記】
読者のMOSU5さんの紹介によるレーザーテロリストの正体です。
2015年12月07日
普天間レーザー照射 平岡克朗容疑者は インリン・オブ・ジョイトイのプロデューサー 社民党を応援か?

沖縄県警は、普天間飛行場周辺を飛行中の米軍機にレーザー光を照射したとして、
沖縄県宜野湾市大山の会社経営・平岡克朗容疑者(56)を威力業務妨害容疑で
逮捕した。
平岡容疑者は容疑を認めている。
県警はこれまでに計六回、米軍機へのレーザー照射があったことを確認しているが、
その全てに平岡容疑者が関わったかのかは不明。
平岡容疑者は「ヒラオカノフスキー・クラタチェンコ」の名前で、
台湾出身のタレント・インリンオブジョイトイさんのプロデュースなどを行っていた。女性向け衣料品の販売などで生計を立てているとみられ、数年前に東京から沖縄に移住していた。

平岡容疑者のものと見られるブログにはインリンさんとのツーショット写真も多数掲載。自民政権やアメリカ政府への中傷、中国やロシア、共産主義を肯定する文言が書き込まれ、社民党・福島みずほ氏を応援する内容も、福島氏との写真と共にアップされている。
2007年のブログでは「(パーティーの行われている)クラブでテロったら楽しいだろ~な~(笑)」といった記述も確認された。

会社特定
http://mera.red/%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%E5%85%89%E7%B7%9A%E9%80%AE%E6%8D%95
本人の写真など
http://newsreview.blog.jp/archives/1046941236.html
さてさて、沖縄2紙がどんなアクロバティックな理屈で擁護するか、楽しみ~。
山城氏ファンの沖縄2紙は、山城氏の「混乱を招いているのは機動隊がいるから~」の理屈に倣って、「米軍機が飛ばなければ、レーザーを当てることもなかった」とか言うかな。
レーザーを否定したら、凧揚げも否定しないと。
危険行為は駄目が、共通項よん。
犯人の自宅兼事務所には中国国旗が掲揚されている。(奥の家が犯人の家)
https://www.google.co.jp/maps/@26.2842309,127.753372,3a,58y,45.77h,100.3t/data=!3m7!1e1!3m5!1s3WSkxlprtQIO9in7LXwPkQ!2e0!6s%2F%2Fgeo1.ggpht.com%2Fcbk%3Fpanoid%3D3WSkxlprtQIO9in7LXwPkQ%26output%3Dthumbnail%26cb_client%3Dmaps_sv.tactile.gps%26thumb%3D2%26w%3D203%26h%3D100%26yaw%3D84.301758%26pitch%3D0!7i13312!8i6656?hl=ja
いわゆるローンウルフの恐怖ですな。日本も威力業務妨害などという生ぬるい刑罰ではだめでしょう。