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用件が重なり昨日は朝から家を出た。
午前中某プロジェクトの会議。午後は「住みよい那覇市を作る会」による那覇市を相手の住民訴訟の説明会に参加。
その後チャンネル桜那覇支局で「沖縄の声」の収録。 夜は徳永弁護士や上原正稔さんらとの夕食会に参加の予定だったが、実は某月刊誌の原稿を依頼され昨日が締切日。 だが、まだ原稿を書き上げていなかった。やむなく夕食会を断り帰宅したら、耳に飛び込んできたのが「イスラム国」による邦人拘束の衝撃的ニュース。
何とか原稿は20日中に仕上げ電送した。
やれやれ、何時もは有り余る暇が自慢の男だが、いつになく多忙な一日だった。
☆
で、今朝の沖縄タイムスの大一面はこれ。
2邦人殺害を警告
「イスラム国」と声明
湯川・後藤さんか 235億円要求
他に沖縄タイムスは、安倍首相が中東を訪問し、資金援助を表明したことに対して「わざわざ刺激を与えかねない行動をとったのか大いに疑問だ」などの識者の意見を紹介し、まるで安倍首相の責任で有るかのような印象操作だ。
「イスラム国」日本人殺害警告=湯川さんら2人か―72時間以内、2億ドル要求
時事通信 1月20日(火)15時27分配信
【エルサレム時事】シリア、イラクで勢力を拡大する過激組織「イスラム国」を名乗るグループが20日、湯川遥菜さん(42)=千葉市出身=とフリージャーナリストの後藤健二さん=仙台市出身、1967年生まれ=とみられる日本人2人を人質に取り、身代金2億ドル(約235億円)を72時間以内に支払わなければ殺害すると警告するビデオ声明をインターネット上に公表した。イスラム国による日本人殺害警告が確認されれば初めてとなる。
政府関係者は20日夜、ビデオ声明について「本物の可能性が高いとみている」と述べ、信ぴょう性は高いとの見方を示した。
殺害警告を受けて、安倍晋三首相は菅義偉官房長官に対し、事実関係の確認に全力を挙げるとともに、関係国と協力し、人命第一に対応するよう指示。安倍首相は訪問先のエルサレムで記者会見し、「人命を盾に脅迫することは許し難いテロ行為で、強い憤りを覚える。直ちに解放するよう強く要求する」と表明した。政府は首相官邸の危機管理センターに対策室を設置した。
イスラム国が投稿したとされるビデオ声明には、湯川さんらとみられる男性2人が写っており、オレンジ色の服を着て、砂漠で並んでひざまずかせられている。
声明は「(安倍首相が)イスラム国から8500キロ離れた場所から、進んで(イスラム教徒を攻撃する)十字軍に参加を約束した」と非難。要求している2億ドルの身代金について、「1人1億ドル」と主張した。
安倍首相は、17日にカイロで行った演説で、イスラム国対策としてイラクなどに2億ドル程度の支援を行うと表明しており、声明は支援額と同額の身代金を要求した。これに対し、安倍首相はエルサレムの会見で、2億ドル支援は「避難民が必要としている人道支援だ」と述べ、予定通り実施すると明言した。
湯川さんは「民間軍事会社」を設立。2014年7月28日にトルコから陸路でシリアに入国し、イスラム国と交戦している反体制武装組織の部隊に同行、8月12日から14日にかけ、イスラム国がシリア北部アレッポ近郊で激しい攻撃を仕掛けた際に部隊からはぐれ、拘束されたとみられている。
一方、後藤さんは映像通信会社を創設。14年10月、自身のツイッターを通じシリアで取材中と伝えた後、同月23日を最後にツイッターの更新が途絶えている。
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沖縄タイムスの記事では安倍首相が中東訪問した後、2邦人が拘束されたような印象を受けるが、実際は昨年の8月に湯川氏が拘束され、後を追った後藤氏は同年10月ごろ消息を絶っている。
つまり、テロリストは身代金の要求は100%拒否すると思われる英米を避け、最も金を出しそうな日本人を前もって拘束し、殺害せずに生かしておいて身代金要求のタイミングを見計らっていたのだ。
安倍首相の中東訪問を見てチャンス到来と考えて人質の映像を公開した。
安倍首相が表明した2億ドルの援助は避難民への人道援助とインフラ整備などであって非軍事への援助。
ところが国内メディアは安倍首相の「憲法改正」や「集団的自衛権の行使」などを批判し右翼政権、「戦争へ向かう政権」などの歪曲報道を発信。 人気バンドのサザンと桑田某までがチョビヒゲをつけた安倍首相=ヒトラーを演出するくらいだ。
安倍政権が右翼政権なら世界の先進国は全て極右政権ということになる。
おーい、日刊ゲンダイ。これだけ汚い言葉で自由にのびのび言いたいこと言わせてもらってるあんたらが、言うに事欠いて「息苦しい」はねえだろ(笑)
【世界に逆行…この国の息苦しさ(日刊ゲンダイ) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150118-00000013-nkgendai-ent …
安倍首相=右翼政権の印象が非軍事的援助を軍事援助と見なされてしまい、今回の身代金要求に繋がってしまったようだが、平和目的の人道支援さえ敵対行為と見なすなど、「イスラム国」の言い分に一欠けらの大義もない。
にもかかわらず、安倍首相が中東支援を表明するから邦人に危険が及んだなどと、反日サヨクが泣いて喜ぶ展開になっている。
人質には気の毒だが、安倍政権にとって「身代金を払う」という選択肢は有り得ない。
金を払えば、日本人を誘拐すれば「日本政府は容易に金を払う」という国際世論が確定してしまう。
そうなればテロリストは、日本人を積極的に誘拐の対象にしてくるだろう。
「イスラム国」の要求に屈することは、日本人全員を危険に晒す行為である。
さらに払った身代金は次のテロの資金になる。世界中がテロとの戦いをおこなっている中、日本だけがテロリストを支援した」ということになってしまう。
身代金を拒否して人質が殺されれば「人命軽視」で批判するだろうし、身代金を払えば「テロを支援した」と批判するだろう。
どっちへ転んでも反日サヨクは、安倍首相には何の落ち度もないのに「イスラム国に人質が取られたのは安倍のせい」って言ってる。
「パリのデモに何で安倍総理は参加しなかったのだ」と言っていた反日サヨクがその同じ口で、「中東で対テロ対策の支援を決めたから日本人が身の危険に晒された」などと言っている。
バカも休み休み言え、といいたくもなる。
再度確認する。
安倍首相が中東支援を表明したから日本人が巻き込まれたわけではない。
テロリストは安倍首相の支援表明以前から日本人を誘拐し、利用できる機会を伺っていて、それが今回の中東訪問だっただけ。
誘拐された2人も自らの意思で危険な現地に行っていただけで、安倍首相の責任とは言えない。
「日本には憲法9条があるから、海外でも日本人は安全」といった妄想を発信するのはそろそろ止めにしよう。
九条に神通力が有るならば、常日頃「9条があるから攻撃されない。話せば分かってもらえる」とか言っている糸数慶子氏や共産党議員に解決のための交渉へ現地に行ってもらうしかないだろう。
自己責任とはいえ、なんとか2人の無事の解放を望むが、「安倍憎し」で凝り固まった反日サヨクなが嬉々として政権批判しているのを見ると、人質2人が死ぬことを一番望んでいるようで、嫌悪感さえ覚える。
嫌悪感を覚えるのは辺野古の浜で「流血の惨事」を期待する前泊沖国大教授と同じだ。
人質の2人についてはニュースとして古いが下記の朝日報道が詳しい。
軍事会社の実績づくり、スパイ扱いか シリア日本人拘束2014年8月18日23時00分
シリア北部で、千葉市の湯川遥菜(はるな)さん(42)とみられる男性が拘束された。紛争地入りは、設立したばかりの民間軍事会社の実績づくりのため、と周囲に話していた。インターネット上には、自ら銃を構える写真も。現地に詳しいジャーナリストらは、スパイに間違えられた可能性を指摘する。
映像通信会社「インデペンデント・プレス」のジャーナリスト、後藤健二さん(46)は4月、シリア取材中に湯川さんと知り合った。北部の街で、反体制組織「自由シリア軍(FSA)」拠点の屋内にとどめ置かれ、入国目的などの事情を聴かれていた。FSAの部隊と交流があった後藤さんは、湯川さんの通訳を頼まれた。現地の言葉だけでなく英語力も不十分だったという。
シリアに来た理由について、「設立した民間軍事会社は出来たばかりで実績がない。経験を積むためには現場を見なくてはダメだと思って一人で来た」と話した。湯川さんは部隊側に、民間軍事会社と書いた名刺を渡していた。「紛争地で軍事会社を名乗るなんてあり得ない。敵方の手先と誤解されていた」と話す。危うく感じた後藤さんは部隊のリーダーに、「ここは危険だ。彼はジャーナリストなどの戦地に通じたプロではない。国外に出してほしい」と求めたが聞き入れられず、部隊はその後、湯川さんにシリアの状況を案内して回った。
帰国後も東京都内で会った。湯川さんは「『いつ来るんだ?』と部隊のメンバーからメールが来る。こんなに必要とされている。シリアに行かなければ」と熱っぽく語っていたという。後藤さんは「友人が困っているから行くんだと言われて、強くはとめられなかった」と悔やんだ。
湯川さんが民間軍事会社「ピーエムシー」を設立したのは今年1月。サイトでは、外国の治安不安定地域での情報収集や物資輸送・警護などを主な業務と説明する。だが、湯川さんの活動に協力する水戸市の元茨城県議、木本信男さん(70)によると、大手海運会社から「経験不足」と言われるなど、営業に苦戦していた。
春のシリア訪問後、「危なすぎて生活できる所ではない」と言いつつ、「何回も行かなければ」とも語っていた。7月に電話で話したときは、「いくつか仕事が入っている。ここが頑張りどころ」と語っていた。
シリア出発前の7月、千葉市花見川区の実家に数年ぶりに顔を出した。父の正一さん(74)には「外国に行ってくる」とだけ説明したという。「静かな優しい人間。無事をただ祈るばかりです」と話した。
■なぜ拘束されたのか
内戦が長期化するシリア情勢だけでなく、米軍による空爆が続くイラク情勢が緊迫したことで、湯川さんは欧米のスパイと疑われた可能性がある。
イスラム過激派系のツイッターサイト「ジハード(聖戦)ニュース」は「スパイ」と決めつけた。湯川さんは拘束された際に「カメラマンだ」などと答えたが、ジハードニュースは、湯川さんの会社のサイトを引用する形で「カメラマンではなく、戦闘計画立案などをする日本の『民間軍事会社』の社長である」と強調した。
「イスラム国」が勢力を強めたイラク北部では8日以来、米軍の空爆が続く。イスラム関連サイトには、米国への激しい敵意の言葉や、「イスラム国」を支援する組織への制裁を警告した15日の国連安全保障理事会決議への反発が書き込まれている。
「イスラム国」には欧米やアジアなどから戦闘員が加わっており、欧米人や日本人であることを理由に敵視する傾向は小さいとみられるが、欧米の情報機関の工作員が潜入することを警戒。スパイを示す「裏切り」の罪で、自らの戦闘員を処刑した例も公表している。
湯川さんはシリア北部のアレッポ郊外で、FSAに同行していたとされる。「イスラム国」はFSAと戦闘状態にあり、スパイだと疑われたとみられる。
■「銃持っていたら自殺行為」
現地で活動するフリージャーナリストたちは「戦闘地域では銃を持たないことが基本だ」と強調する。
湯川さんは7月、シリア北部のアレッポで自動小銃を試し撃ちする動画をインターネット上に投稿。拘束時の動画でも「なぜ銃を持っているのか」「兵を殺したのか」と尋問されており、銃を持っていた可能性がある。
1月に現地で取材をした玉本英子さん(47)は「もし銃を持っていたのであれば自殺行為ではないか」と語る。シリアの戦闘地域は、ほぼ無政府状態。「銃を持っているだけで戦闘員とみなされ、標的になる。写真家や記者だと抗弁しても信用されない」と言う。
アレッポで3度の取材経験がある西谷文和さん(53)は「(湯川さんは)写真家を名乗ったが、名前をネットで調べると民間軍事会社社長であるとわかる。スパイと見られる条件がそろっており、極めて不利だ」と語った。
反体制組織「自由シリア軍(FSA)」の戦闘員だったアブ・タメさん(22)は6月、朝日新聞の取材に「荷物運びをしながらFSAと行動を共にする日本人がいるとFSAの知人から聞いている。外国人は拘束されやすく心配だ」と話した。
テロリストの身代金要求は断固拒否すべき、と思う方、
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【おまけ】
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権力と対峙することと、事実をねじ曲げたり隠ぺいしたりしてでもこき下ろすことは似て非なるもの。
辺野古、私が船長の船にも海猿たちが乗り込み、暴力行為
http://blog.goo.ne.jp/chuy/e/a826a16887cb8edbf1c41ce7e651f0eb
>1月21日(水)、辺野古のことが気になったが、病院行と辺野古関連の文書開示で防衛局、沖縄総合事務局へ行かなければならないので今日は海上行動はお休みさせてもらった。
とのことです。
>今朝の琉球新報に、昨日、抗議船に乗っていた女性カメラマンに海保の海猿が馬乗りになっている写真が掲載された。海保の海猿たちの暴力行為の貴重な決定的瞬間だ。この抗議船は「ラブ子」、私が船長をしていた船だった。
>以下、昨日の海保の暴力行為についてまとめたい。
丁度、越来のK本S子様が紹介してくださった記事を取り上げていますね。あの記事がのったのが、チョイさんにとって余程嬉しかったそうですよ。
>「ラブ子」と「勝丸」、そして10数艇のカヌーが、防衛局に抗議するため、臨時制限水域の外側の海上に集まって待機していたときに(防衛局が設置した黄色いブイよりも大浦湾の奥側だったので臨時制限水域の外側であることは明らか。)、突然、海保のゴムボートが数艇駆けつけ、一斉に実力行使を始めたのだ。
目取真氏によると16艇でしたが、チョイさんによると10数艇だそうです。
目取真氏もそうですが、チョイさんも「我々は違法行為をしていない」ということを強調されていますね。
ですが、「海上保安庁法」によりますと、確か、違法行為を犯しそうな相手を事前に”予備拘束”できる条文があったように思われるのです。その条文を適用したのではないでしょうか?
チョイさんには自覚あるはずですが、あなた方が「違法行為」に手を染めるのは、15日からでも5度目ぐらいではないですか?「仏の顔も3度まで」でずっとお目こぼしされていたのに、性懲りも無く4度目以降を繰り返しにかかったものだから、「違法行為を犯しそうな相手」として”予備拘束”の対象になったのではないかと思いますよ。
そういえば、我らの目取真俊氏が、丁度ブログの中でyanbaru kanashiさんの動画を載せておられました。折角ですので、↓にリンクを貼っておきます。
辺野古の海・大浦湾でくり返される海上保安庁の暴力的弾圧
http://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/d23c22420bca5fd3ef96563dce655bf4
辺野古の海・大浦湾でくり返される海上保安庁の暴力的弾圧1 .
https://www.youtube.com/watch?v=D6B2k3PqUus&feature=youtu.be
辺野古の海・大浦湾でくり返される海上保安庁の暴力的弾圧2 .
https://www.youtube.com/watch?v=C3sNSoUYY_g
>乗船してきた海猿たちは、まず、マスコミの船を遠ざけ、我々が持っているカメラに向かってくる。そして、撮影を妨害する。カメラを叩き落とされたり、ストラップを引き継ぎられたケースもある。暴力行為の証拠写真を残されないようにしているのだ。
「進入禁止区間」とは、これすなわち「撮影禁止区間」であることも分からない人の言い分が来ました。そんな社会常識も身についていないなんて、チョイさんも目取真氏同様に小学生からやり直した方がいいのではないでしょうか?
>この日、暴行を受けた女性も、映画「圧殺の海」の共同監督で大きなカメラを構えていた。彼女は、乗り込んできた海猿たちに後ろから掴まれたり、カメラを押さえ込まれたりしていたので、船長の私も彼女を守りながら、海保に抗議を続けていた。冒頭の新聞写真は、そのような状況の中で撮られたものだ。
「圧殺の海」って、「進入禁止」とか「撮影禁止」の意味も分からない、シー・シェパード(CIA公認の「エコ・テロリスト」にして、米最高裁公認の「海賊団)レベルの人が撮影している映画なのですね。情報公開乙です。
「圧殺の海」は、「エコ・テロリスト」「海賊」の名をほしいままにするシー・シェパードと同レベルの団体による映画であることが可視化されました。とすると、チョイさんや、目取真氏もシー・シェパード同様の「海賊」集団という事でOKでしょうか?
>また、19日には、海猿たちが女性船長に襲いかかり、彼女は右手首に加療1週間の怪我をした。その際、海猿たちは、彼女のライフジャケットを引きちぎっている。海の安全を指導するはずの海上保安官が、海の上で船長のライフジャケットを引きちぎったのだから許せない。もし彼女が混乱の中、海に落ちていれば大変な事態になるところだった。
yanbaru kanashiさんの動画を見る限り、信じられないのですがね。これ「、「引きちぎった」じゃなくて、その女性が余りにも暴れるものだから、「引きちぎれた」のではないか、と思いますよ。yanbaru kanashiさんの動画だと、とにかく怪我させないように気を使っている「海猿」の皆様しか映っていませんでしたよ?
実は、私の認識が間違いで、チョイさんの言われることが真実なのかもしれません。ですが、如何せん、これまでの言動に嘘が多すぎて、「狼少年乙」としか思えないのです。丁度、↓の記事にもあるように、海上保安官を告訴する方針を固めたそうなので、是非とも裁判でもって真偽を明らかにしていただきたく存じます。
>オイルフェンス、辺野古の海分断 海保職員、市民に馬乗り
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-237634-storytopic-1.html
>海上抗議で19日にけがを負った女性は告訴を含め検討している。16日に肋骨(ろっこつ)を骨折した男性は海上保安官を告訴する方針を固めたという。
オイルフェンス設置への抗議行動
http://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/2578826e01571a10c072b338371b9897
まず、残念な事に、今回は何隻のカヌーで出撃したのかを書いてくれませんでした。ですので、正確な数は分かりませんが、写真で見る限り、7-10隻ぐらいではないかと思われます。
後、今日はyanbaru kanashiさんの動画を載せていません。どうも、私が当ブログでさんざん「海保のスパイ」説をささやいたせいで、解雇されてしまったのでしょうか?
あの動画があると、目取真氏の”嘘”が暴けてありがたかったのですが・・・。
>大浦湾にしては風や波は穏やかだったが、単にカヌーを漕ぐだけでなく、海上保安庁と対峙しながらなので、肉体的にも精神的にも疲れそうだ。しかし、参加したカヌーメンバーはみな余裕があった。これまでの練習が生きている。
さすがは皆さん、「辺野古ピクニック」のために去年から準備してきた甲斐がありましたね。楽しそうで何よりです。
>黄色のオイルフェンスで分断され、黒い潜水服姿の海上保安官が乗ったゴムボートが走り回る大浦湾の風景は、沖縄に米軍基地の負担と犠牲を強要し続ける「沖縄差別」を端的に示すものだ。
あいかわらず、扇情的ですね。↓の事実を知らなければまた騙されるところでした。
>乞食根性丸出しの名護市長 狼魔人日記より
>ttp://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/d/20130906
>今朝(2013年9月6日)の沖縄タイムス一面を見て我が目を疑った。
>沖縄タイムスにとっては「不都合な事実」が一面トップを飾っているではないか。
>ハンセン 一部返還へ
>日米合意 名護市は継続要望
>軍用地返還に反対する理由を、稲嶺名護市長は、当該地は跡地利用が困難なので、借地料1億五千万円が名護市に入らなくなるのが困るからだと説明する。
2013年9月6日の沖縄タイムスによると、『稲嶺進名護市市長が米軍が返すといっている軍用地を「跡地利用が困難」「借地料が欲しい」という理由で断固として拒否』している、らしいですね?
後、その2年前(2011年10月)にも、「返還NO」の要求を日米両政府につきつけたらしいですね?
>『新潮45』2012年6月号より引用
>特集○復帰40年 沖縄の不都合な真実 >基地反対の名護市が「返還に反対」する基地
>米軍が返すというキャンプ・ハンセンの土地を名護市は受け取らない。その知られざる理由とは。
ここでは、2011年9月27日の沖縄タイムスと10月12日の琉球新報が「稲嶺市長による返還延長要求」という記事を報道した事が書かれていますね。
沖縄に米軍基地の負担と犠牲を強要し続ける「沖縄差別」を是正したいのなら、とりあえず稲嶺進名護市市長に”激励”されて喜んでいないで、早く「ハンセン基地返還を受け入れろ」と抗議してくださいね?
とりあえず、「沖縄差別の是正」のために、これをやるのが手っ取り早いと思いますよ?
>朝夕の行き帰りにゲート前を通ると24時間の監視体制をしいて座っている皆さんの姿がある。辺野古の海・大浦湾を破壊しようとする沖縄防衛局に対し、陸と海で連帯して頑張りましょう!
またシュワブゲート前で「24時間の監視体制」ですか?それよりもまずは、稲嶺進名護市長に「早く米軍からの基地返還を受け入れろ」と抗議活動したほうがいいと思うのですけどね?
それをしないで「沖縄差別」とかいわれても、ああ「差別ビジネス」したいのですね?としか思えないですよ?
イスラム国殺害予告】ジャーナリスト・岩上安身さん「安倍総理の首を差し出し、2人の首を切らない様に頼む。至急政府で検討されたし」
http://hosyusokuhou.jp/archives/42414913.html
>安倍総理辞任と引き換えによって、イスラム国に囚われた2人の日本人の命を救う、というこの「柳澤提案」が、至急、政府内で、真剣に検討されることを望みたい。安倍総理の首を差し出し(辞任)、その代わり、2人の首を切らないように頼む(助命)。身を捨てて、人の命を救う。尊い行為ではないか。
この意見に対する突っ込みは、すでにさんざんされていますので、突っ込みません。このレベルでジャーナリスト名乗れるなんて、「左翼」って楽な仕事ですね。これで仕事にありつけるなら、誰だって「左翼」になりますよね。そんな仕事だから、品質は下がる一方です。
一方「保守」の方は、余程力ないと生き残れません。そりゃ鍛えられるわけです。
ちなみに、日刊ゲンダイもひどいです。一応紹介します。日刊ゲンダイの記事からです。
日本人拘束 安倍首相のバラマキ中東歴訪が招いた最悪事態
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/156580/1
>中東4カ国歴訪は、安倍首相が「どこでもいいから外遊に行きたい」と外務省をせっついて組んだ日程なのだろうが、人質事件を引き起こした責任をどう取るつもりなのか。
憶測で勝手なこと言っていますね。そんな理由で、イスラエルとパレスチナ自治政府を歴訪できると思っているとは、すごすぎます。一応リベラルなのっているらしいですが、正直毎日新聞とは品質が違いすぎます。もうこれ、「紙資源の無駄」という理由で廃刊できないものでしょうか?
なお、突っ込みは↓のまとめスレに任せることにしますので、興味があればご覧ください。
http://gogotorimaru.blog19.fc2.com/blog-entry-9964.html
>空気、ノリが、何故怖いかというと、ヒトラーを生む素地だから。
>空気、ノリでは、誰かがどこかへ誘導、ハーメルンの笛吹き男のような者が現れたら、どこかへ行く。
>サヨクは安倍総理のことをヒトラーに例えたがるが、ヒトラーを生む素地を無くそうとはしない。
>タイムス、新報の情報遮断と、情報遮断からくる論理の飛躍をおどろおどろ しい言葉で繋げて連想ゲームで誘うやり方は、空気、ノリを作り出す外の何ものでもない。
私も、これを強く危惧しますが、実はもうすでに起こっています。10月21日ごろにあった過激派組織による放火事件、11月11日の日比谷公園における活動家の焼身自殺、がそれです。この2つの事件には、沖縄タイムス、琉球新報とも完全スルーしましたが、明らかにこの2紙の報道の影響を受けての事件だと思っています。
左翼さんのブログって、検索書けると、目取真氏やチョイさんが生ぬるく思えるような記事もあるのです。その一例を紹介します。
「翁長知事は沖縄を見殺しにするのか」「政府は『圧殺の海』をどこまで続けるのか」(生き生き箕面通信)
http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/319.html
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/da61a3308a48fe52542b57bfbae55007から
元の記事は「生き生き蓑面通信」からなのですが、それはおいておきまして、ぞっとするのがそのコメント欄ですが、余りにやばくて拡散したくはないので引用はしないでおきます。特にやばいのは02です。
02「否定されるべきは権力による無差別テロだ。」←これ、安部政権の辺野古基地への移設工事のことをさしています。いうなれば、沖縄タイムスや琉球新報の影響をガンガン受けまくった言説です。
これだけであれば、タイムスや新報レベルなのですが、このコメントによると、「民主的手続きでは民意を実現できない」と「民主主義の否定」をはじめた挙句、それを根拠に「対象を絞ったテロを容認すべき理由」などと「テロ容認論」を出してきています。安部政権(と翁長知事)による「辺野古基地への移設工事」が容認できないから、「対象を絞ったテロ」によって止めるべき、という驚くべき言説です。
もちろん、ここまでのことは琉球新報も沖縄タイムスもいってはいないのですが、たった一歩乗り越えただけでこういう言説が出てくるのです。つまり、「テロ容認」の一歩手前のことをやっているのが、沖縄2紙の実態だと思います。
この話、東子様の説の傍証をするために出したましたが、ここまで煮詰ると、また埼玉の調査会社に放火したような連中がでてくる可能性があります。そういう空気・ノリをガンガン生み出すようなことをしている、ということが分かるかと思います。
琉球新報、沖縄タイムスの皆さん、もしかして沖縄に「革命の風」を呼び込みたいのですか?
もしかして「クーデター」をおこしたいのですか?
もしかして「沖縄独立戦争」をおこしたいのですか?
当ブログを嘗め回すように読み続ける勉強熱心な両新聞の皆様なら、「さすがにやばい」ことはもうお分かりなのでは無いですか?「革命騒ぎ」を起こして、沖縄県民の生活を毀損する前に、早めに手を引かれることを要請いたします。
>今までマスコミは人命第一を御旗に、探す方の人命には頓着せず、救助を受ける方の命ばかり強調していたから驚いた。
>今年の自民党の目標は、「自立、自助、自己責任」ときいている。
>救助の人の命に目を向ける変わりようにびっくりだけでなく、安倍政権の目標に合致することを是とする不思議さ。
>1日経ったら、今度は、人質事件勃発。
>ここでも、「自己責任」が堂々言われている。
>マスコミは、払わなくて良いとまで積極的でないが、地球より重い命に身代金を払えと、言わない。
>以前に比べたら、雲泥の差。
相変わらず、見事なところに目を向けられます。感服いたしました。
「首相 ヨルダン国王らに協力要請 2015年1月21日」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150121/k10014838151000.html
>そのうえで安倍総理大臣は「ヨルダン政府には、人質の早期解放に向けた協力などの支援をいただきたい」と述べ、事態の解決に協力を要請しました。
>これに対してアブドラ国王は「人質が無事解放されるよう、可能な限りの情報を集めるなど、ヨルダン政府としてあらゆる協力を行う用意がある。よい展開になるよう心から祈っている」と述べ、日本側への支援を約束しました。
ヨルダンのアブドラ国王が早速支援を約束してくれました。これは、日本はイスラム(スンニ派)の味方、「イスラム国」はイスラムの敵、という姿勢をヨルダンが明示してくれた、という意味で大きいと思います。
>貧困に不満を持つ人たちが、テロ組織に吸い寄せられる。
>軍隊派遣だけが、中東地域の安定化に貢献でない。
>経済、技術力での手助けは、貧困を減らす。
>これは、立派な平和への貢献だ。
>諍いの芽を摘むのは、平和に繋がる。
>諍いの芽を摘むのに役立つのは、軍事力、経済力、技術力、遵法精神。
まったくもってその通りです。どうも、この辺の感覚が、欧米諸国、白人社会はよく分かっていない疑惑がぬぐえません。ですが、実際には、まったく東子様のおっしゃるとおりです。
>日本の、軍事力以外の諍いの芽を摘む方法は、軍事力を持つ国に新しい視点と刺激を与えると、期待している。
今までは、アフガニスタンやカンボジア等で、民間レベルの活動でやっていて効果も上げているのですが(池間哲郎先生もそのお一人ですね)規模が小さくて、根本的な解決にまでは至っていないようです。今は財務大臣が『とてつもない国』の麻生太朗氏ですし、今度は国家プロジェクトとしてやってくれるのでは、と期待しているところです。
>オイルフェンス、辺野古の海分断 海保職員、市民に馬乗り
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-237634-storytopic-1.html
たまたま読んでいたら、重要な事実に気づきましたよ。
>海上抗議で19日にけがを負った女性は告訴を含め検討している。16日に肋骨(ろっこつ)を骨折した男性は海上保安官を告訴する方針を固めたという。
16日の「骨折、全治3週間」の男性が海上保安官を告訴する方針を固めたそうですよ。我らが目取真先生によって、「もみあっているさなかに」、つまり抵抗して暴れまくった結果、ということが暴露されていたので、てっきり告訴しないものかと思っていました。そうですか。勝算あるんですね。
後、19日の「加療1週間」の診断を受けた女性も、「告訴を含め検討している」のだそうです。
わたしたちは、実態を知らないので、目取真先生のブログだけで判断して「海保GJ」と言っていましたが、実はそうではなくて、海保の過剰暴力の実態が明らかになるか、もしくは「海保GJ」の実態が明らかになるかもしれませんね。今後の成り行きに目が放せません。
工事用車両が次々シュワブ内へ 辺野古新基地建設
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-237655-storytopic-1.html
>ゲート前で抗議活動をしていた市民からは「警察も防衛局を手伝うのか」「恥を知れ」などの怒号が飛び交い、一時騒然とした
もしも警察が防衛局を手伝わなかったら、これはサボタージュ、ないしストライキです。警察は国家公務員ですので、サボタージュ、ないしストライキをする権利はありません。ここで「警察が防衛局を手伝う」ことを「恥さらし」というのであれば、つまり職務(仕事)を遂行する事が「恥さらし」ということを意味します。
左翼さんにおかれましては、「職務を遂行する公務員」というのは「恥さらし」であり、「サボタージュ」「ストライキ」をすることを「誉」とするのですね。公務員のサボタージュ・ストライキを公然と推奨する左翼さんのあり方が可視化されました。
ちなみに、彼らは沖縄県警(沖縄県民でもあります)に、「作業の妨害」をしてほしいらしいのですが、もしこれを実践したら「クーデター」であり、簡単に言えば内乱になります。左翼さんに置かれましては、「お願いだからクーデターを」と叫んでおられるのですね。そこまでして「クーデター」「革命」「内乱」を待ち焦がれ、「沖縄戦再び」を心から待ち望む沖縄サヨクの皆様の姿が可視化されました。
ちなみに、わたしは、さんざん佐藤優氏に「このまま辺野古移設を強行すると、沖縄県警が同胞である沖縄県民と流血沙汰になる事態を恐れ、サボタージュやストライキ、場合によってはクーデターを起こし、沖縄と日本が分裂状態になりかねない」という話を刷り込まれています。
それがずっと怖かったのですが、ここまで見ていると、その徴候はまったく無いようです。何か拍子抜けの感が0ではありません。
警察や海保の皆様におかれましては、これからも粛々と職務に当たられ、左翼の皆様の「恥知らず」というありがたい”燃料”を励みに任務を遂行していただけるよう心よりお願い申し上げます。
左翼の皆様は、「職務に忠実な公務員」=「恥知らず」、「職務を放棄する公務員」=「正義の味方」という不思議な言語体系をお持ちのようですので、これからも左翼の皆様から「恥知らず」(=「職務に忠実な公務員」)といっていただけるような、立派な警察官、保安官であり続けるよう切に希望いたします。
>海保が乗り込む法的根拠は何か。
>「海上保安庁法」です。目取眞氏に一読をお勧めします。沖縄サミットで暴れまわったグリーンピースの「虹の戦士号」を那覇港に足止めしたのと同じ法律です。
我らの目取真先生ですから、今頃必死になって目をさらのようにして熟読されている事と思います。推測ですが、おそらく当ブログの熱心な愛読者であらせられるようなので、沖縄県民様のコメントも読んでおられると思います。
私も、沖縄県民様の紹介を受けて慌てて読みました。詳しくは理解できなかったのですが、「ああ、おそらくこの条文が適用されたのだな」という見当はつきました。
詳しいことは、きっと海保の皆様が詳細に教えてくださるものと存じます。
>海上保安官や警察官は法律に従って粛々と職務を遂行して欲しいと思います。県民・国民は抗議活動の相当部分が違法行為で兇暴なものであることをよく知っています。
どれぐらい分かっているのでしょうか?ネット民の間では広く知れ渡っていますけど、非ネット民の間でも知れ渡っているのでしょうか?
まあ、でも沖縄マスコミがあれだけ騒ぎ、扇動しても「笛吹けど踊らず」のようですから、まあ余り支持を受けている感じはいたしませんね。
>「日本には憲法9条があるから、海外でも日本人は安全」といった妄想を発信するのはそろそろ止めにしよう。
>九条に神通力が有るならば、常日頃「9条があるから攻撃されない。話せば分かってもらえる」とか言っている糸数慶子氏や共産党議員に解決のための交渉へ現地に行ってもらうしかないだろう。
周知の通り、憲法9条というのは「処分的条約」(勝者が敗者に課した”敗戦処理”的意味合いを持つ条約の事だそうです)であり、「日本が他国に侵攻を加えないように、軍事力と交戦権を奪えば、アジアと世界の平和は保たれる」という観念の元に制定されています。つまり、所詮は「日本は戦争を(防衛線以外は)一切いたしません」という侘び証文みたいなものですから、それ以上の意味は無いものです。
その結果が、どうなったかは、今のアジアと世界の情勢は分かりますね。
日本の場合、戦後70年「他国への侵攻意思」を持ったことがありません。安部総理においてもそうで、その代償として日米安保で米軍を駐留させることによって日本とアジアの抑止力に当てています。それだから、日本と東南アジア諸国の防衛費がGDP費1%で済んでいる、というメリットはあります。そのバランスを今中国が崩しにかかっているので、その備えをどうするか、という問題が今の辺野古移設の問題につながってきます。
「イスラム国」においては「憲法9条」など関係ありません。もっといえば、あの勢力は究極的には「イスラム帝国」以外の国家の存在を認めていません。イラクだろうがイランだろうが、シリア・トルコ・サウジ・イスラエル・中国・インド・韓国エトセトラの国家の存在意義を一切認めていないのです。
そういう理屈ですので、日本国家の存在意義も全く認めていません。そういう意味では、「イスラム国」というのは、イスラム系カルトです。「オウム真理教」と同じような意味で危険な存在です。
このような基本的な知識が頭には入っていれば、以下の狼魔人様の指摘が是であることはすぐに分かります。
>安倍首相が中東支援を表明したから日本人が巻き込まれたわけではない。
>テロリストは安倍首相の支援表明以前から日本人を誘拐し、利用できる機会を伺っていて、それが今回の中東訪問だっただけ。
>誘拐された2人も自らの意思で危険な現地に行っていただけで、安倍首相の責任とは言えない。
このことは、毎日新聞も分かっています。ですから、本日の社説でも、安部たたきは行っていません。
社説:「イスラム国」人質 早期解放に全力挙げよ
http://mainichi.jp/opinion/news/20150121k0000m070154000c.html
<(前略)だが、まったく的外れな要求であることを強調したい。安倍首相は確かに訪問先のカイロで演説し、「イスラム国」対策として近隣のイラクやレバノンなどに2億ドルの支援を表明した。だが、その内容は「イラク、シリアの難民・避難民支援」や「地道な人材開発、インフラ整備」など非軍事的な色彩が強く、「イスラム国」との戦闘に力点を置いた支援ではない。
ここまでは狼魔人様が指摘されたとおりです。
>また、日本はイスラエルとパレスチナの和平交渉を側面支援するとともに、大量の核弾頭を持つとされるイスラエルに核拡散防止条約(NPT)への加盟を求め、国際法違反に当たる入植地(住宅団地)建設をやめるよう忠告した。日本はイスラエルにも厳しく注文しながら、パレスチナ人の自立と独立に向けて巨額の支援を行ってきたのである。
ここ、割と重要です。毎日新聞が、安部政権の中東政策を高く評価していることが分かります。
>中東の石油に依存する日本がアラブ・イスラム圏との関係を大事にし、米欧とは異なる平和外交を推進してきたことは広く知られている。日本が「十字軍」に加わったという主張は、言いがかりか日本をよく知らない者たちの一方的な決め付けと言うしかない。
そういうことです。安部政権の政策と「イスラム国」のテロリズムは何の関係も無いことです。
>だが、2年前、アルジェリアの天然ガス関連施設が襲われ、日本人も10人がテロの犠牲になった。最近の欧州の騒乱を思えば、テロは日本にとって対岸の火事ではないと自戒することも大切だ。
>イスラエルで記者会見した安倍首相は、人質の処刑予告に「強い憤り」を表明する一方、人命尊重を第一に早期救出を目指す方針を示した。その通りである。日本は中東に有する人脈を生かして人質解放に全力を挙げるべきだ。
毎日新聞としても、安部政権批判につなげるべくもなく、またその意思もないことがよく分かる社説です。
海鳴りの ひき逃げ作家 テロあおり
馬脚現す 語るに落ちる
>タイムス、新報の情報遮断と、情報遮断からくる論理の飛躍をおどろおどろ しい言葉で繋げて連想ゲームで誘うやり方は、空気、ノリを作り出す外の何ものでもない。
これで、本当に「ヒトラーに倣」っているのはどちらなのか、よく分かりますね。
もっとも…、ヒトラーは言ってみれば、サヨクどもの大先輩にあたるといっても過言ではないので、「ヒトラーに倣う」のはごく自然のことなのかもしれませんが。
作家の陳舜臣さん死去、90歳=「阿片戦争」中国の歴史描く
http://www.jiji.com/jc/c?g=obt_30&k=2015012100456
>「琉球の風」は93年にNHK大河ドラマ化された。
空気、ノリでは、誰かがどこかへ誘導、ハーメルンの笛吹き男のような者が現れたら、どこかへ行く。
サヨクは安倍総理のことをヒトラーに例えたがるが、ヒトラーを生む素地を無くそうとはしない。
タイムス、新報の情報遮断と、情報遮断からくる論理の飛躍をおどろおどろ しい言葉で繋げて連想ゲームで誘うやり方は、空気、ノリを作り出す外の何ものでもない。
というのは、今までマスコミは人命第一を御旗に、探す方の人命には頓着せず、救助を受ける方の命ばかり強調していたから驚いた。
今年の自民党の目標は、「自立、自助、自己責任」ときいている。
救助の人の命に目を向ける変わりようにびっくりだけでなく、安倍政権の目標に合致することを是とする不思議さ。
1日経ったら、今度は、人質事件勃発。
ここでも、「自己責任」が堂々言われている。
マスコミは、払わなくて良いとまで積極的でないが、地球より重い命に身代金を払えと、言わない。
以前に比べたら、雲泥の差。
揶揄しかできない一部マスコミは、「華々しい中東歴訪にケチがついて残念だっただろう」というような低次元のことにしか考えられないようだが、安倍首相は、中東訪問を切り上げて、人質救助の先頭に立つに当たって、ただ慌てて帰ってこない。
「首相 ヨルダン国王らに協力要請 2015年1月21日」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150121/k10014838151000.html
>ヨルダン、トルコ、エジプトの3か国の首脳と相次いで電話で会談し、事態の解決に向けた協力を要請
一国で当たらず、タッグを組めるのが、頼もしい。
中東のことは、中東の国に聞け、だと思います。
>ヨルダンのアブドラ国王との会談で、安倍総理大臣は「人命を盾に脅迫することは許しがたい行為で強い憤りを覚えている。日本が行うおよそ2億ドルの支援は、難民支援をはじめとした非軍事の分野で貢献するものであり、そのような努力への『イスラム国』の対応は、残虐な本質を露呈するものだ。日本はテロに屈することなく、国際社会によるテロとの闘いに貢献していく」と述べました。
イスラム過激派組織「イスラム国」征伐支援ではなく、「2億ドルの支援は、難民支援をはじめとした非軍事の分野で貢献」ときっちり説明。
「安倍首相、中東地域に25億ドルの支援策 2015年1月18日」
http://www.news24.jp/articles/2015/01/18/04267420.html
>安倍首相は、エジプト、ヨルダン、トルコなど中東地域に対する総額25億ドル相当の支援策を表明した。
>空港や地下鉄といったインフラ整備のほか、イスラム過激派組織「イスラム国」と対峙している周辺国に大量の難民が流入している事から、経済的な支援を行う。
>安倍首相「中東の安定は、世界にとって、日本にとって、言うまでもなく平和と繁栄の土台です。テロや大量破壊兵器を当地で広がるにまかせたら、国際社会に与える損失ははかりしれません」
>安倍首相としては、日本の得意分野を生かした今回の支援を通じて中東地域の安定化に貢献したい考え。
貧困に不満を持つ人たちが、テロ組織に吸い寄せられる。
軍隊派遣だけが、中東地域の安定化に貢献でない。
経済、技術力での手助けは、貧困を減らす。
これは、立派な平和への貢献だ。
諍いの芽を摘むのは、平和に繋がる。
諍いの芽を摘むのに役立つのは、軍事力、経済力、技術力、遵法精神。
日本の、軍事力以外の諍いの芽を摘む方法は、軍事力を持つ国に新しい視点と刺激を与えると、期待している。
オイルフェンス、辺野古の海分断 海保職員、市民に馬乗り
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-237634-storytopic-1.html
>20日、海上保安官が海上でカヌーや抗議船の一斉確保を図った際、カメラを持つ女性に馬乗りする姿も確認された。
http://ryukyushimpo.jp/uploads/img54be807a4cd32.jpg
…相変わらず、なぜ「馬乗り」にされたのかの過程が抜け落ちてますね~(笑)。
さすが、沖縄の「イスラム国」こと「ヘノコ国」ですぅ~(笑)。
工事用車両が次々シュワブ内へ 辺野古新基地建設
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-237655-storytopic-1.html
>「警察も防衛局を手伝うのか」
いえ、沖縄の「イスラム国」こと「ヘノコ国」のテロリストから、何の罪もない一般人を守ってるだけです(笑)。
>「恥を知れ」
まずは、自分の姿を鏡に映してみましょう。
「恥を知」るべきなのはだれなのか、わかると思いますよ~(笑)。
まっ、それが分からないから、「ヘノコ国」なんか“建国”したんだろうけどね(笑)。
泡瀬埋め立て「推進」 知事が沖縄市長に意向伝える
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-237637-storytopic-3.html
さあ、出番ですよ~!
去年地獄に戻った、「プカプカ隊」の“アカ”の他人にお世話になったっていう、元自衛官のサヨク模型屋店長~(笑)!!
「しまぶく恵祐」応援団ブログ「KSK2014☆いざ出陣!」:「しまぶく恵祐」ごあいさつとプロフィール
http://shimabukukeisuke2014.ti-da.net/e6899625.html
>■裁判でお世話になった方の「辺野古」での死
>沖縄県民の大多数が反対しているにも関わらず、辺野古の新基地建設計画は今も強行されており、沖縄県民の声に全く聞く耳を持たない日米両政府の姿勢は、もう我慢できません。そんな中で、去る10月19日、辺野古の海で新基地に反対する船長が海難事故で亡くなりました。その方は「命の雫」裁判でも多大な支援を頂いた方でした。もし日米両政府が県民の声を真摯に受け止め、仲井真知事が新基地建設計画から撤退していれば、失わずに済んだ命です。許す事が出来ません。
…あっ。そういえば↓このガキも、今は近くにいたんだっけ(笑)。
「最後まで頑張る」 「平和の詩」朗読の安里君
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-208045-storytopic-1.html
「へいわってすてきだね」の次回作、タイトルは…、
「ひがたってすてきだね」はどうかな~(笑)?
とりあえず、またまたゴーストライターによる次回作、
期待してるよ~(笑)。
<金口木舌>国土0・6%の痛み
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-237631-storytopic-12.html
>▼参院議員だった喜屋武真栄さんの「小指の痛みは全身の痛み」を連想する。この言葉が県民の共感を得たのは、小指の痛みが全国に伝わらないという焦燥があったからであろう
この発狂コラムの「小指の痛みは全身の痛み」などという革新共闘の戯言については、過去にこちらのブログでコテンパンにしたことがあるので、過去記事を紹介するだけにとどめます。
小指の痛み
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/366319305efebf08617daa321371f7ee
米軍基地は差別ではない!
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/ed68a39e5c57f695cc2d5456e15ce736
「小指の痛み」と民主主義
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/036cccf0f50cc7ae59df28b67573e307
さて、このような戯言を言ったサヨク参院議員、喜屋武真栄については↓こちら。
喜屋武眞榮
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%96%9C%E5%B1%8B%E6%AD%A6%E7%9C%9E%E6%A6%AE
>1995年(平成7年)-政界引退、沖縄県功労者賞を受賞。参院選の後継をめぐっては照屋寛徳を推す新進党・日本社会党・公明・沖縄社会大衆党らと、外間久子を推す日本共産党の間で対立。喜屋武は外間を支援した。
…あら。こいつ、カントクが自分の後継者になるのを拒否ってたのね(笑)。
たしかに、聞くところによるとカントク、地元の具志川市(現・うるま市)のある沖縄3区じゃ、ポットンポットン落選しまくりだから沖縄2区に鞍替えした…、っていうふざけた野郎らしいから、拒否られるのもムリなかったのかもね(笑)。
まっ、カントクを後継者に指名しなかったトコ“だけ”は、評価しといてやるわ(笑)。
…と言うのもそうですが、本日の「盗聴上等!」発狂新聞の3面では…、
“試練の「積極的平和主義」”
という見出しで、あたかも「積極的平和主義」を主張したから日本人が身の危険に晒された…、などとも言いたげな様子。
…いえいえ。「試練」を迎えたのは「積極的平和主義」じゃないですよ。
むしろ、憲法9条を盲信し、このような事態になった場合どう対処するかという大事なことを考えさせないようにしてきた、「消極的平和主義」または「事勿れ平和主義」の方です。
もっとも、北朝鮮がミサイルを発射してもそれに対処する自衛隊を叩く発狂メディアのこと、この一件がどのような結末を迎えようと「積極的平和主義」を叩く材料にするのは目に見えてますがね。
辺野古の海・大浦湾でくり返される海上保安庁の暴力的弾圧
http://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/d23c22420bca5fd3ef96563dce655bf4
目取真氏の記事の真偽を確認するための動画も残してくれていますので、再掲いたします。
辺野古の海・大浦湾でくり返される海上保安庁の暴力的弾圧1 .
https://www.youtube.com/watch?v=D6B2k3PqUus&feature=youtu.be
辺野古の海・大浦湾でくり返される海上保安庁の暴力的弾圧2 .
https://www.youtube.com/watch?v=C3sNSoUYY_g
<米大統領>「イスラム国破壊」テロ対策主導 一般教書演説
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150121-00000024-mai-n_ame
>大統領は、イスラム国について「弱体化させ、最終的に破壊する」ため、米国は中東での新たな地上戦に引きずり込まれるのではなく、有志国連合を率いると改めて表明。シリアの穏健な反体制派の支援と共に、「暴力的な過激主義」に立ち向かう人たちも支援すると約束した。そのうえで、イスラム国に対する軍事力行使について正式な承認を議会に求めた。
まあ、「従来どおりの方針を継続する」という意味だと思います。
>アジア太平洋地域については、同盟国との関係近代化を進めると共に、貿易や海洋紛争の解決などで当事国が法に従って行動するよう求める考えを示した。名指しはしていないが、東シナ海や南シナ海で威圧的な行動を続ける中国を念頭に置いた発言とみられる。
アジアについては相変わらず日和見的です。ただ、一応は中国の事を牽制しています。
「法に従って行動」ということですので、日本としてはとりあえずは「法に従って行動」しつつ、もしも他国の法に逸脱した行動があれば、すばやくそれをとがめる動きが必要なのではないかと思われます。
その他の記事については、リンク先をどうぞ。
「海上保安庁法」です。目取眞氏に一読をお勧めします。沖縄サミットで暴れまわったグリーンピースの「虹の戦士号」を那覇港に足止めしたのと同じ法律です。
そういえば、「アンポ反対」を叫んだ人々に条約文を読んだことのない人たちが相当いたと聞きます。アンポンタンと言いたくなる。
「盗聴する紙ハブ」こと琉球新報や「ざまあみろ」こと沖縄タイムスの記者も条文を読まずに批判記事を書いているのではないかと心配です。新聞を珍聞にしてはいけない。
海上保安官や警察官は法律に従って粛々と職務を遂行して欲しいと思います。県民・国民は抗議活動の相当部分が違法行為で兇暴なものであることをよく知っています。
豊見城の米蔵さんは、昨年一年間に39回も掲載されている。
京都市(!)の敦賀さんは同じく27回掲載。
那覇の高安さんは26回。
まあ「投稿マニア」を否定するわけではない。
そもそも、このブログもこのコメントも投稿マニアみたいなもんだ。
だけど新聞は売り物なんだから、つくる側は商品の品質管理に努める責任ってものがあるだろう。
タイムスの投稿欄担当者は仕事しとらんね。
高江、座り込みの強制排除は許さない---N1ゲート前に520人が結集
http://blog.goo.ne.jp/chuy/e/5f894c63ee30116e7eefb0e4a215cc20
>高江では、ヘリパッドいらない住民の会主催で、緊急集会が行なわれた。
皆様もご承知の通り、チョイさんは、「反北部訓練所返還」のために、返還のための前提となる高江ヘリパット建設の妨害活動に勤しんでいます。チョイさんたちの検討の買いあって、今だに工事がすすまず、彼らが願う、「反北部訓練所返還」の夢が叶っている事も周知の通りです。
チョイさんがRBCテレビへのリンクも貼っていただいていますので、詳しくはリンク先へ。
RBCテレビによると以下の通りです。
>東村高江周辺でのアメリカ軍のヘリパッド建設に対し、抗議の座り込みを行っているテントが排除されるとの一部報道を受けて、テント前で19日、緊急集会が開かれました。
>座り込みの抗議を続ける高江のテント前で行われた緊急集会には、地元の市民グループや那覇からバスで駆けつけた人たちなどおよそ400人が集まりました。(略)
>市民グループは、アメリカ軍との共同使用となっている県道の路側帯について「テントを排除するため沖縄防衛局が米軍専用区域に変更しようとしている」などと危機感を募らせていて、集まった人たちに団結を呼びかけました。
「歩道の部分、共同使用になっているのを米軍に返すのはもってのほかで、逆に基地を返して欲しい」(参加者)
>参加者は、集会の最後にガンバローを三唱し、建設反対の決意を新たにしていました。
この参加者さん、自分のやっていることが「北部訓練所返還を妨害」していることが分かっていないようです。いいように「反北部訓練所返還運動」に利用されていますね。
>開会予定の午後1時を前に続々と人々が集まってきた。遠方で辺鄙なところだが、いつも辺野古に来る「島ぐるみ会議」がバス2台を出し、沖縄平和市民連絡会もバスをチャーターしてやってきた。弁護団、そして国会議員、県会議員、市町村議員さんらも大勢参加されている。参加者数はなんと520名にもなった。高江現地で開催されたヘリパッド反対集会としては今までで最大の規模だ。
「反北部基地返還論者」こんなにいっぱいいるのですね。もう、北部基地返還必要ないのではないでしょうか?
ヘリパットなんかやめて北部基地維持でいいのではないか?と思います。
>住民らの抗議の座り込みを排除するために県道の一部を日米地位協定に基づく米軍の専用区域に変更して立入り禁止区域にするというのだから、なんという姑息な手段か。
ちっとも姑息ではないのに、姑息とか言うあたりが「負け犬の遠吠え乙」です。
>早朝のシュワブ基地ゲート前。今朝もゲート前に資材運搬車両の進入を阻止するための座り込みが続いている。
↑これ、ぜひリンク先の写真見てください。あの、抗議団の皆さん怖いんですけど・・・。どこのヤクザさんなのでしょうか。いくらなんでももう少し写真の選びようあったと思うのですが…。
こんな怖いヤクザの方々がいらっしゃるのでは、たとえ「辺野古反対」と思っていてもとてもいけませんよ。むしろ『「辺野古反対運動」をやりたいので、あの怖い暴力団の皆さんを排除していただけませんか』と警察に要請しにいくレベルです。
まず、こんな怖いヤクザの方々を排除していただかないと、おちおち「反辺野古移設運動」もやっていられない、と思わせるほどの威圧感を感じさせる写真をみたければぜひリンク先へ。
それにしても、何でこんなに「反基地運動家」というのは怖いのか、次の歌を見ればすぐに答えは分かりますので、再掲します。
>辺野古、肩を組んで歌を歌う『たたかいは楽しい、だからやめられない。今日は我々の封印した青春を解放する日でもある。自らを縛る鎖を解き放ち、自らを解放する事が、社会の解放につながるのです!そう思い集まった仲間の顔を見てつながりあおう!』 pic.twitter.com/1P3jzbuQBq
>— 園良太@沖縄・辺野古 (@ryota1981) 2015, 1月 14
「たたかいは楽しい。だからやめられない」というのが「反基地闘争」を続ける目的である事がよく分かるいい歌だと思います。
>20日は朝、瀬嵩の浜からカヌーチーム16艇が出発すると、前日設置されたオイルフェンスが流されていた。途中で黄色いブイに引っかかり、蛇行した状態となっていたが、ずさんな作業の実態を示している。
19日の13艇よりも3艇増えています。もうこのままいなくなるのかと思いきや、3艇増員してきました。まだまだ目取真先生方ご一行の戦意は高いようです。
>気になるのは、アンカーが引きずられて海底のサンゴを損傷していないかということだ。作業自体が日々大浦湾を傷つけているのであり、沖縄防衛局は即刻海上作業を止めるべきだ。
わずか16人の抗議活動ではそれは無理です。沖縄県民何人いましたっけ?確か全体で140万人、有権者(20歳以上)だけでも110万人ほどいらしたはずですが、どうしてこんなに規模が小さいのでしょうか?
本当に沖縄県民全体の支持を受けているのでしょうか?
>オイルフェンスから離れるとすぐに海上保安庁のゴムボートがまわりを囲んで、作業船に近づくな、と威嚇する。様子を見ながら抗議を続けたが、流されたオイルフェンスには手をつけずに、大浦湾の瀬嵩側にアンカーを打つ作業をくり返していた。
威嚇ではなくて警告ですね。言葉は正しく使いましょうね。芥川賞作家先生殿?
辺野古の海・大浦湾でくり返される海上保安庁の暴力的弾圧1 .
https://www.youtube.com/watch?v=D6B2k3PqUus&feature=youtu.be
↑実際に見てみましたが、明らかに海上保安庁の皆さん、おっかなびっくりでしたよ?抗議団の皆様がものすごく威圧的で、暴力さえもふるいかねないから、むしろ海保の皆様の方が脅えていましたよ?
ちなみに、海保の皆様は「暴力的弾圧」どころではなく、「如何に怪我をさせずに”確保”するか」に腐心しておられるのですが、何せ抗議団が暴れるもので、どうやって「怪我をさせずにとりおさえるか」分からなくて立ち尽くしているように見えましたよ?
この動画の様子を、目取真氏に解説させると↓なります。
>午後2時半過ぎ、オイルフェンス付近に停泊していた市民の船2隻に海上保安庁の保安官たちが乗り込んできた。新たなオイルフェンスを設置するために、船とカヌーを排除することを狙い、船長や乗員を暴力的に制圧しようとした。大浦湾では連日、抗議する市民やメディアの船に海保の保安官が乗り込んできて暴力をふるうことがくり返されている。
yanbaru kanashiさんの動画が無ければ、私も「そうなのか」と信じるところでしたが、目取真先生が証拠動画をリンクさせてくれたおかげで、「ああ、目取真氏が嘘をついているな」ということがよく分かりました。さすが目取真し、自分で自分の嘘の証拠動画を残しておくなんて、やはり作家の鑑です。
>この日、オイルフェンスは「臨時制限水域」を示す黄色いブイの外側まで流されており、2隻の船も同水域外にあった。停泊して状況を監視しているだけの船に、海保が乗り込む法的根拠は何なのか?辺野古の海・大浦湾はいったい誰のものか。やりたい放題やっている海保の姿は、「海の警察管」どころか「海の暴力団」としか思えない。
私が散々「違法行為を違法行為と認識できない」と揶揄しまくったからなのでしょうか?ここにきて「私は違法行為はしていない」というアピールに入りました。
少し前から思っていたのですが、もしかして目取真先生も、当ブログのコメント欄まで嘗め回すように読んでおられる隠れ愛読者なのでしょうか?
だとしたら、私めの文章まで読んでいただけているわけで、光栄の至りでございます。
もしもだとしたら、「※本ブログに掲載された文章や写真の無断使用を禁じます。」と述べているにも関わらず、それをお目こぼししていただいた上に、しかもわざわざ嘗め回すように読んでいただけているわけですね。流石は芥川賞作家でございます。その寛大なお心遣い、心より感謝いたします。
>停泊して状況を監視しているだけの船に、海保が乗り込む法的根拠は何なのか
この文章だけ読むと、確かに彼らに落ち度は無いように見えます。ですが、もうすでに「仏の顔は3度まで」を過ぎて、15日以降だけで、5度目の違法行為に手を染めているあなた方が今更何を言われているのですか?今までさんざんお目こぼしをいただいているのですから、罪状を問われたら、それを引っ張り出してくるだけで十分です。
目取真先生の場合は、自らのブログで、わざわざ「違法行為履歴」を残してくださっていますので、それを海保の皆様にご活用いただければ、それで話は終わりますよ?
>辺野古の海・大浦湾はいったい誰のものか。
辺野古区と名護市と沖縄県と日本国が共有する「公海」でございます。決してあなたたち反基地活動家だけのものではございません。この4者が全て「公的水面埋立法」の手続きにのっとり、「埋立OK」の許可が出ているところを埋め立てているに過ぎません。
>やりたい放題やっている海保の姿は、「海の警察管」どころか「海の暴力団」としか思えない。
海保は任務にしたがっているだけですよ?「民主的」「法的」に定めれた決定に従わないで、暴力的に決定事項を捻じ曲げようとしているあなたたちをみていると、まるで「琉球ヤクザ」をみているかのようです。そのあなた方を差し置いて、海保如きに「海の暴力団」など名乗らせませんよ。「海の暴力団」の称号はあなた方にお譲りしますので、ぜひご使用ください。
辺野古の海・大浦湾でくり返される海上保安庁の暴力的弾圧2 .
https://www.youtube.com/watch?v=C3sNSoUYY_g
あの・・・、私確信しましたが、yanbaru kanashiさんって海保の回し者ですよね?これ、そのまま海保の公式動画に使えますよね?
この動画を目取真氏が解説すると↓になります。
>船の方がいったん落ち着いたかと思うと、今度は海保がカヌーチームの不当拘束を始めた。船と同じようにカヌーも臨時制限水域の外にいて、しかも曳航用ロープを船に結んでいた。作業を監視、抗議はしていても、カヌーを漕いですらいない。違法な予防拘束であり、しかも結んであるロープをほどいてまでカヌーごと女性を拘束するという悪質さである。マスコミが乗った船を排除した上で、海保はこのような行為を行っているのだ。
↑の解説が嘘である証拠は、他ならぬ目取真氏が提示していますので、ぜひ上記の動画をご覧ください。
>まさに新基地建設を行う民間業者の作業を手助けするために海保は辺野古の海・大浦湾にいるのであり←当たり前すぎる事をわざわざ言っておられます。
>現場の「安全確保」など弾圧の口実にすぎないことを自ら示していた。←いや、yanbaru kanashiさんが海保は「安全確保」のために行動している事を証明してくださっていますよ?
>このままでは海保の暴力によって怪我人が続出し、現場では大きな事故が起こりかねない。
いや、起こらないでしょう。海保の皆さん、ものすごく怪我をさせないように丁重に扱っていましたよ?
もしけが人が出たり、大きな事故が起こるとしたら、それが抗議者が大暴れしたときしかありえないです。それぐらい、海保の皆さんはできる限り怪我をさせないように細心の注意を払っている姿が可視化されましたよ?
>選挙で示された沖縄の民意を圧殺するために、暴力で抗議行動を潰そうとする海保を許してはならない。
いえいえ、むしろ「民主的、法的に正当な手続きをとった行政行動を圧殺するために、暴力的抗議行動で潰そうとする海の暴力団を許してはならない」というのが正解だと思いますよ?
目取真先生、余り鏡に向かって話しかけるのはやめた方がいいと思いますよ?
大体何で今更、1960年代の安保闘争なり成田闘争を繰り返そうとしているのですか?
ああ、そういえば、答えもう知っていましたね。では、目取真先生のお仲間が残した歌を再掲しておきますね。
>辺野古、肩を組んで歌を歌う『たたかいは楽しい、だからやめられない。今日は我々の封印した青春を解放する日でもある。自らを縛る鎖を解き放ち、自らを解放する事が、社会の解放につながるのです!そう思い集まった仲間の顔を見てつながりあおう!』 pic.twitter.com/1P3jzbuQBq
>— 園良太@沖縄・辺野古 (@ryota1981) 2015, 1月 14
「たたかいは楽しい。だからやめられない」の1節に、反基地闘争の全てが詰まっているのではないでしょうか?
わが国の場合、イラク戦争以後は「自己責任」という原則を固めています。イラクの3人組のときは福田官房長官(当時)が「自己責任」といいながら、それでもその3人までは救出しましたが、それ以降はしない、という原則を定めています。
今回の件も、この時決めた原則にのっとって動く事になるでしょう。まず間違いなく、身代金を払ってまで救出する事はなく、別の解決策を探る事になるでしょう。
産経が報じる通り、72時間の起点がいつなのか明確にされていないので、期限が正確にどこなのかも定かでない。
であれば、ISISは身代金額のディスカウントか、金が取れないことを想定しているとも考えられ…
莫迦マスコミやミンス岡田その他が「適切な対応ガー」と「適切な」中身を示さず煽っても、額がいくらであろうと身代金を払えという世論にも、安倍政権の落ち度だという世論にもならず、我々日本人の多くが「人命優先は誰でも当たり前、だが静観する」というところだろうと思う。
9条信者はブログ主様の仰る通り、ISISに乗り込むと良い。だって9条があるから安全でしょう。あくまでも9条は国内向け というのならば、そもそも9条は戦争を回避出来ないクズ法になってしまいますね。
人質2人が存命しているかどうかの確認が最優先。
ISISが期限を決めたのが気になるトコロ。
<イスラム国人質>日本人殺害脅迫 声明は支離滅裂
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/world/mainichi-20150121k0000e030183000c.html
>「身代金を支払わなければ、人質は殺害される。交渉など無意味だ」。イスラム国の内情を知るシリア人男性は20日、毎日新聞の電話取材にそう断言した。
>絶妙な時期を突いたビデオ声明だが、その主張は支離滅裂だ。ビデオでは日本が「非軍事分野」でイスラム国対策の支援を表明したとする英BBCの報道内容が紹介された。しかし、戦闘員とみられる男は「イスラム国の女性や子どもを殺害し、家を破壊するための支援が1億ドル。イスラム国と戦う部隊の支援が1億ドル」と勝手な解釈を示した。
流石に毎日新聞は、安部政権の「難民支援」への批判はしていません。毎日の方針からすれば当然なのですが、やはり仮にも全国紙らしく、国際情勢がしっかりつかめています。
沖縄タイムスさん、「(イスラム国の)主張は支離滅裂」(毎日新聞)なのですよ。そんな支離滅裂な組織の主張にのっかって政権批判しようとか恥ずかしくないのですか?あなた方は、この毎日新聞の記事を穴が開くまで読んで、「身代金を支払わなければ、人質は殺害される。交渉など無意味だ」というイスラム国の内情をきちんと理解してから物を語るようにしましょうね。
>他に沖縄タイムスは、安倍首相が中東を訪問し、資金援助を表明したことに対して「わざわざ刺激を与えかねない行動をとったのか大いに疑問だ」などの識者の意見を紹介し、まるで安倍首相の責任で有るかのような印象操作だ。
これ、翻訳すると、「安部政権は中東諸国への人道支援、難民支援をしてはいけない」ということでしょうか?普段は人権・民意とうるさいくせに、「今度は中東難民の人権は無視しなければならない」とは暴走してくれますね。
このダブスタぶり、隙をみて拡散させていただきます。