よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします当日記が米軍基地ネタを扱わなくなって久しい。
当然、「あらゆる手段で辺野古阻止」が口癖の翁長知事の話題も少なくなった。
今朝の沖縄タイムスの一面トップは若者の「困窮問題」だ。
■一面トップ
困窮世帯の高校生２９％
アルバイト経験４７％
県調査 通学や食費自ら工面
■社会面トップ
進学諦める高校生
「親は借金 絶望的」
「辺野古反対」を叫ぶだけが知事の職務と考えていた感の翁長知事。
辺野古反対の話題が消えたと思ったら、高校生の困窮問題や、小・中学生の飲酒運転が話題になる沖縄。
ケント・ギルバートさんの言葉を借りると「いい加減仕事して欲しいね」。
そこでここ一週間の紙面から翁長知事の「辺野古阻止」関連の見出しを拾ってみると、識者の「早く撤回を」との論調が目に付く。
■３月１日、文化面
乗松聡子
辺野古 直ちに埋め立て承認撤回を 上
訪米の効果見出せず
米報告書「撤回」見出せず
■３月２日、文化面
乗松聡子
ただちに埋め立て撤回を 下
県民投票 メリットなし
新基地阻止は知事権限で
■３月５日、二面トップ
承認撤回 早く決断を
呉屋守将氏 オール沖縄会議共同代表
■３月５日、三面トップ
体張り やるしかない
野中広務 元官房長官
どうやら沖縄タイムスは翁長知事が「辺野古阻止」を（諦めているのを察しているようだが、それでも諦めずに「やるしかない」と尻を叩いている印象だ。
翁長知事の「あらゆる手段・・・」とは、「打つ手が無い」と同義語だと何度も書いた。
いくら沖縄タイムスが知事の尻を叩いても、賢明な読者は先刻「もう手をくれ」とさしているようで、２月２８日のオピニオン面には、こんな読者の投稿が。
新基地の阻止
もう手遅れか
富原守和＝６０歳、名護市
こんな弱気の「読者の声」が掲載されるようでは、翁長知事の辞任、「出直し選挙」が囁かれる今日この頃。 こんな記事が出た。
翁長知事、出直し選言及 新基地是非、争点に 県議会一般質問
沖縄県議会２月定例会は２７日、一般質問が始まった。翁長雄志知事は辺野古新基地建設問題への対応として、任期途中で辞任して再度知事選に出馬する「出直し選挙」に触れた質問に対し「政治的に何かやらなきゃいかんとは心に期している」と述べた。来年１２月までの任期満了を待たずに新基地建設の是非を争点とした知事選で民意を問う可能性に言及した格好だ。花城大輔氏（沖縄・自民）への答弁。
花城氏は、辺野古新基地建設に対する民意を問う県民投票に関連し「県民投票が有意義との話があるが、それなら出直し選挙ではないか」と述べ、その上で「一日も早く政治的に解決することを求めたい」と知事に迫った。
２０２０年度に完成予定の大型ＭＩＣＥ施設の整備費用などについて、翁長知事は「３月の早い時期に鶴保庸介沖縄相に直接会って、国の支援を要請したい」と一括交付金の活用を求める考えを示した。
県職員の組合費の給与天引き明細書で、県と協定を結ぶ県職員労働組合（県職労）ではなく、未協定の県関係職員連合労働組合（県職連合）が明記されていることについて、金城武総務部長は「県職労の天引きが正しいと思うので、訂正し見直していきたい」と述べた。いずれも座波一氏（沖縄・自民）への答弁。
安慶田光男前副知事が県国際交流・人材育成財団の理事長のあっせんに関わったかどうかの質問に、金城総務部長は、慣例で教育長経験者が理事長になっているとした上で「財団の理事会で財団の規約にのっとって手続きしていると考えている。先方から教育長経験者をお願いもしている」と説明した。島袋大氏（沖縄・自民）への答弁。
☆
＞任期途中で辞任して再度知事選に出馬する「出直し選挙」に触れた質問に対し「政治的に何かやらなきゃいかんとは心に期している」と述べた。来年１２月までの任期満了を待たずに新基地建設の是非を争点とした知事選で民意を問う可能性に言及した格好だ。
新報は、さらっと下記飛ばしているが、知事が任期途中の辞任に言及した重要な場面だ。
八方塞がりの翁長知事に残された死後の１手が、野中元官房長官の言うように、夫婦で辺野古に座り込み、機動隊に違法な阻止活動をするしかない、としたら、任期半ばの辞任も十分考えられる。
機動隊に逮捕され、山城容疑者と同室の拘置所に投じられたら、たまったものではないはずだ。
何しろ相手は「くるさりんど山城」と悪名高い凶暴反。 翁長知事も「まだ死にたくない」「命どぅ宝」と考えるだろう。
東子さんのコメントです。
長知事への進言：野中広務元官房長官「体張り、やるしかない」 2017年3月6日 00:00」
野中広務 翁長雄志 普天間移設問題
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/87135
＞－どう沖縄と向き合っていたか。
＞沖縄には月に数回行き食事をしながら腹を割って意見交換した。
＞何度も謝りにもいった。
＞例えば米国が南鳥島に劣化ウラン弾を置いて２年後に伝えてきた。
＞日本政府はそれから１年後に沖縄へ言った。
＞記者がみている前で大田昌秀知事に謝った。
＞一見、罪人のように見える場面もあったが、心に収めて頭を下げた
「沖縄に寄り添う」を第一にして、堪忍してきた。
＞地上戦を経験したのは日本で沖縄だけ
もしかしたら、「沖縄だけ」としたのは、タイムスの筆かとも疑っている。
が、野中広務元官房長官が「だけ」と誤ったらとしたら……。
「だけ」の流布は、相当根が深い。
＞－翁長雄志知事は、辺野古の工事を強引に進めると日米安保体制が厳しくなると口にする。
＞体を張っている翁長知事にやめておけなどといえない。
＞やるだけやらなしゃあない。
＞僕は今は沖縄に行かない。
「やるだけやらなしゃあない。知事は県民に責任がある」。
「死に体」になって、だんまりは、許されないと、野中広務元官房長官は煽る。
その上で、翁長知事に手を差し伸べることも、引導を渡すこともしない。
「堪忍してきた野中広務元官房長官（政府）の努力を何も評価していない」と感じさせる翁長知事に、一肌脱ごうという気は起きない。
自滅を待つと野中広務元官房長官。
【おまけ】
辞任の前に、共産党の操り人形となって延命を図ることも考えられる。
【サヨク速報】翁長知事と共産・志位委員長が会談…辺野古移設阻止に向けて双方が尽力することを確認
リンク先全文参照
03月05日 18時48分
http://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5094321591.html?t=1488710980629
沖縄の基地を台湾に移す計画についてはどうお考えですか？
なんてわかりやすい連中だよｗ
あまり共産に接近し過ぎると、旧社会党系が必ず反発し
革新陣営が分裂する要因になる。
翁長はこの辺のバランスを上手く取っていたんだがな。
なに、不毛なことやっての。
長年沖縄自民党のど真ん中にいた男が、日本共産党と共闘するとはね！
ただ、中国の脅威から守るためには地理的に沖縄しかないだけ
ツッコむのを躊躇うほどの
まるだし感
よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします引用元: http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/news/1488711194/
引用元: http://karma.2ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1488712847/
オピニオン面に一般投稿７本（児童生徒の「ぼくも私も」など除く）。
「短歌のシンポ 意義ある開催」の那覇市・金城正則さん（６６）は、１月１８日、２月１５日に続き今年３回目の掲載。
「子どもの視力 気になる低下」の那覇市・鳩間用吉さん（７９）は、１月１、２８日、２月１３日に続き今年４回目の掲載。
「心からの感謝 特別な贈り物」の豊見城市・米蔵任さん（５３）は、２月１２日に続き今年２回目の掲載。
「『オール沖縄』 熱気はどこへ」の南城市・上原武弘さん（６６）は、昨年１２月６日以来の掲載。
「やり切る勇気 精神面の勝利」の伊江村・名嘉元新精さん（６７）は、昨年１２月１２日以来の掲載。
「がじゃんびら 景観重要」の那覇市・高良初子さん（６９）は、今年初掲載。
「栄丸事件」の那覇市・前里邦子さん（７９）は、昨年７月２日以来の掲載。
カギカッコは投稿欄における見出し。
「「親は借金 絶望的」 進学諦める高校生、深刻な実態 沖縄県の調査 2017年3月7日 16:40」
子どもの貧困 困窮世帯 高校生調査
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/87359
＞沖縄大の加藤彰彦名誉教授は
＞県全体の労働問題にメスを入れる必要性を提言した。
要は、沖縄の労働組合が労働者の労働環境向上に働かず、「反基地」に明け暮れているからでしょ。