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昨日のチャンネル桜「沖縄の声」でも触れたが、名護市長選の結果を「激しい沖縄2紙の(ネガティブキャンペーンの中で、約35000人の投票者のなかで約15000人の名護市民が辺野古移設賛成に投票した事実に感動した」という意味の読者のメールを複数頂いた。
確かに選挙違反とも取れる沖縄2紙の「県外移設は県民の総意」などの大見出しを見たら4割もの有権者が辺野古移設賛成に投票したことは感動すべきことかも知れない。
そんな心情を代表するような「日々の世迷い言」を紹介する。
名護市長選 (2013 1/21 24:00)
日曜日におこなわれた名護市長選は、普天間基地の辺野古への移設に反対する稲嶺氏が再選を果たした。
朝日新聞は「両氏の差は4千票余りで、有権者の意思が明確に示された格好だ」って言ってるが(参照:名護市長選、稲嶺氏が再選 辺野古移設に反対(1/20朝日))、19839対15684という数字は「明確に」って言えるものなのか、非常に疑問。投票した人の4割以上は「移設賛成だった」と考えると、拮抗していると見るべきでは無いのか。
もちろん「移設反対派」が勝利したという民意は尊重しなきゃいけないし、それゆえに政府は丁寧に説明し理解を求め続ける必要はあると思うが、所謂「基地反対派」が「移設反対の意思が明確に示された」「これが沖縄の民意だ」と言うのには、少なからず違和感を覚える。
しかし、反原発と反基地の両方を訴えている人は、反原発の方では「選挙で示されていない民意がある」とか人によっては「不正選挙だ」とか言う人もいるのに、今回の名護市長選については、「選挙結果を尊重しろ」と言って結果に反映されていない民意を無視しようとするのな。
☆
これも昨日のチャンネル桜で話したが、選挙関連の記事で目立たなかったが、沖縄の一地域が教科書採択で国に反旗を翻し、これを是正すべき立場の県教委が、徒に無意味な質問を連発し、下村文科相に一蹴された。
今朝の沖縄タイムス社会面の下段には下村大臣の発言を受け、文科省が正式に県教委の質問に回答をした模様を報じている。
文科省 竹富分割認めず
八重山教科書問題 県教委に回答
識者「国も違法状態」
文科省の回答を受け、県教育委員長代理の「税金ドロボー」こと富川盛武沖縄国際大学教授は、文科省の回答を「想定内」などと強がりを言いつつ「教科書無償措置法ありきの文科省の矛盾を突きながら、次の段階を考えたい」(沖縄タイムス)と息巻いている。
既に死刑判決を受けた死刑囚がいまさら何を言っているのだ。 「次の段階」とは死刑台への階段を一歩上るつもりなのか。
「文科省の矛盾を突く」なら何故与えられた期間中に「不服申し立て」(行政訴訟)をしなかったのか。
一年間、協議と称しながら冬眠でもしていたのか。
寝言は寝てから言ってほし。
この、「税金ドロボー」さん、沖国大学長時代に「大学人は批判はしていけない」としてルール無視の慶田盛竹富町教育長を批判したS教授を処分した言論封殺魔でもある。
さぁ、富川教授さん、次の段階として国を相手の行政訴訟でもする勇気はありますか?
勇気も知見もないくせに、調子こいて恥の上塗りだけは勘弁してほしいものである。
教科書採択地区の分割認めず 文科省、沖縄県教委に回答2014.1.21 20:57
沖縄県竹富町教育委員会が、周辺2市町とつくる採択地区協議会が選んだ教科書を拒否している問題で、文部科学省は21日、採択地区の分割を検討したいとした沖縄県教委の提案を受け入れないとする回答書を出した。県教委が15日、文科省に意見照会していた。
教科書無償措置法は採択地区内で同じ教科書を使うよう定めている。文科省は回答書の中で「採択地区は教科書の調査研究が可能かどうかや地理的条件を踏まえて設定する必要がある。(竹富町などは)一つの採択地区として設定すべきだ」との考えを示した。
文科省は昨年10月、教科書無償措置法に違反するとして竹富町教委に是正要求するよう指示したが、県教委は指示に従うかどうかの判断を先送りしている。文科省は回答書で「県内にさまざまな意見があることは承知しているが、行政機関として法令に基づいて行う必要がある」とした。
☆
文科省の「次の段階」は県教委の頭越しに異例とも言える「竹富町の直接指導。
これでは県教委の存在価値は百害あって一利なし、ということになり県教委自身も何らかの処分を覚悟せねばならないだろう。(涙)
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>富川盛武沖縄国際大学教授
>文科省の回答 「想定内」
>「教科書無償措置法ありきの文科省の矛盾を突きながら、次の段階を考えたい」(沖縄タイムス)
知れば知るほど、矛盾だらけの文科省見解
・諮問機関の答申って法的拘束力あるの?
・八重山地区協議会は諮問機関として設置されていることを知っている?
・平成24年3月までは、文科省は、竹富町教委が町費で教科書を購入して生徒に無償で給与することは「違法とまではいえない」として町費で購入して給与することを勧めていたのに、いつからそのことが違法になったの?
①地区協議会に諮問し、調査研究の上で答申を出させる。
②3教委は答申に基づいて採択する。
③同一の採択にならないとき、県教委の指導助言のもとで3教育長が協議する。
八重山地区では、②の結果、同一の採択に至らなかった。すると、3教育委員会がなすべきことは「協議」だすることだ。
県教委は「3市町教委は協議しなさい」と言い続けている。文科省は「協議せずに育鵬にしなさい」と言い続けている。
文科省は間違っているね。
何度同じこと言わなきゃならないんですかね、いい加減バカなオツムしてても理解して下さいよ、頼むから。
>諮問機関の答申って法的拘束力あるの?
無償措置法に基づいて採択方法を政令で定めていますから法的拘束力は当然ありますよ、バカ極左はそんな当たり前のこともわからないんですか?
地教行法は一般法で、無償措置法に基づく義務教育諸学校の教科書採択の方法は特別に定めているんですから無償措置法が優先します、こんなの法学部の学生でも最初に学ぶ初歩の初歩ですよ、幼稚園児から出直してきたらいかがですか?
>平成24年3月までは、文科省は、竹富町教委が町費で教科書を購入して生徒に無償で給与することは「違法とまではいえない」として町費で購入して給与することを勧めていたのに
アホのミンス痘時代のお大尽が身内の集まりでそんなことを口走ってたような記憶はありますが、文科省は一貫して違法だと言ってますよ、それはクソ極左政治屋が出した質問主意書に対する閣議決定した答弁書でも明らか。ましてや犯罪行為を勧めていたなんてあなたの脳内の妄想でしかないでしょ、キチガイ病院で頭カチ割ってもらったらいかがです?
>八重山地区における同一教科書採択の方法 以下略
だからそれも役員が集まって再協議して政令で定める8/31までの採択期限までに採択したでしょ?
これ県教委のカスも不当に介入してまで規約を再改正したんですよ?
>県教委は「3市町教委は協議しなさい」と言い続けている。文科省は「協議せずに育鵬にしなさい」と言い続けている。
正しくは
県教委は不当に介入してまで何の問題もない規約を再改正させ、その通り再協議して採択したのに、何をトチ狂ってるのかわからんけど、3市町教委は協議せよと夢遊病患者みたいに喚いている。
文科省は法律・法令・通知に則って普通に協議して採択した教科書にしなさいと言い続けてる。
が正解でしょ?
どこをどう見たらこんなアホな見方になるの?
八重山教科書問題
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E9%87%8D%E5%B1%B1%E6%95%99%E7%A7%91%E6%9B%B8%E5%95%8F%E9%A1%8C
この記事、まず間違いなくこのトンマが書いたんだろうが、八重山地区協議会の規約がどうこうなどと、沖縄メディアが1度も触れたことのない内容だから、完全にこのトンマの妄想から生まれた、ただの珍説。
ちなみに、この記事の過去の履歴調べてみたら、このトンマとまったくおんなじ妄想書きなぐったヤツがいたが、そいつも間違いなくこのトンマだろう。
トンマとみられるアカウントの投稿記録 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5:%E6%8A%95%E7%A8%BF%E8%A8%98%E9%8C%B2/Pknsk59
松本孝輔の投稿記録 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5:%E6%8A%95%E7%A8%BF%E8%A8%98%E9%8C%B2/%E6%9D%BE%E6%9C%AC%E5%AD%9D%E8%BC%94
…投稿記録が八重山教科書問題だけとか、ホント頭大丈夫かこのトンマ。
なお、このトンマの行為はウィキペディアの違反行為に当たるんで、そのうち書き込みもできなくなり、記事も削除されるだろうからほっときましょ。
◆『月刊ガバナンス』(ぎょうせい)12月号 金井利之(東大法科大学院教授)の論考
▼二つの法律
◾地方教育行政法=教科書採択は各市区町村教育委員会が権限を持つ
◾教科書無償法=採択地区の関係教育委員会が協議して同一の教科書を採択すること
▼特別法が一般法に優先するという原則に基づき、同一教科書でない現在の状況は違法状態だとする文科省の見解は肯定できる。
▼文科省は竹富町教委が問題と考えているようだが、それは単なる思い込みである。石垣・与那国も含め三者とも問題であり、三者とも教科書無償法に違反している。違法の原因を竹富町教育委員会にのみ求めるのは宜しくない。
◾三市町が設置した採択地区協議会は協議の舞台ではあるが、意思決定の主体ではない。
◾地方教育行政法にも教科書無償法にも、採択地区協議会が意思決定主体となる機関として位置づけられていない。むしろ決定主体となる場合は、両法に抵触する恐れすらある。
◾協議会での結論と異なる教科書採択する構成教育委員会があるなら、その討議は、教科書無償法に言う「協議」を尽くしたものではない。
◾文科省が、石垣・与那国に教科書を無償提供することは積極的に違法行為を成すことになる。
▼違法状態を生み出しているのは、石垣市・与那国町・竹富町の三教育委員会と文部科学省の四者。
▼違法行為をしている文科相が違法行為をしていない沖縄県教育委員会に是正支持を出すのは奇妙な光景であり法治主義の倒錯。
▼違法行為に加担していない沖縄県教育委員会は、違法当事者に違法行為を止めるように説得すべきだが、自己の正当性に固執する四者を説得することは困難。
▼解決の速度や力関係や諸々を勘案して、金井さんが解決の道筋としてサジェッションしている「大人の知恵」は、三市町に第三の教科書採択で説得するというもの。
総務省、名護市長の権限行使に是正要求も
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=61121
市長選前の定例記者会見で、ボクちゃん市長になったら市長の肩書き使って好き放題やってやる~…、などとワンマン宣言してたトンマが当選したんだから、当然の措置である。
普天間移設:稲嶺氏「市長権限使い辺野古阻止」
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=60339
しかし、竹富町の獣…、じゃなくてケダモリもそうだが、沖縄のワンマンは、そろいもそろって是正要求されたがりとは、類は友を呼んだのかしら。
専門家は新聞だけを情報源としない。(笑い)
このコメント投稿をそのままにすると炎上するぞ。そろそろ、コメント投稿はログインをかけてブロックかけたほうがいい。(爆笑)
上の2匹に見せかけた1匹のトンマとおんなじで、妄想から生まれたただの珍説で、普通の人は一笑に伏すしかないですわ。
宮城康博という人が、金井利之(東京大学大学院法学研究科教授)の論考を紹介している。
◆『月刊ガバナンス』(ぎょうせい)12月号 金井利之(東大法科大学院教授)の論考
▼二つの法律
●地方教育行政法=教科書採択は各市区町村教育委員会が権限を持つ
●教科書無償法=採択地区の関係教育委員会が協議して同一の教科書を採択すること
▼特別法が一般法に優先するという原則に基づき、同一教科書でない現在の状況は違法状態だとする文科省の見解は肯定できる。
▼文科省は竹富町教委が問題と考えているようだが、それは単なる思い込みである。石垣・与那国も含め三者とも問題であり、三者とも教科書無償法に違反している。違法の原因を竹富町教育委員会にのみ求めるのは宜しくない。
●三市町が設置した採択地区協議会は協議の舞台ではあるが、意思決定の主体ではない。
●地方教育行政法にも教科書無償法にも、採択地区協議会が意思決定主体となる機関として位置づけられていない。むしろ決定主体となる場合は、両法に抵触する恐れすらある。
●協議会での結論と異なる教科書採択する構成教育委員会があるなら、その討議は、教科書無償法に言う「協議」を尽くしたものではない。
●文科省が、石垣・与那国に教科書を無償提供することは積極的に違法行為を成すことになる。
▼違法状態を生み出しているのは、石垣市・与那国町・竹富町の三教育委員会と文部科学省の四者。
▼違法行為をしている文科相が違法行為をしていない沖縄県教育委員会に是正支持を出すのは奇妙な光景であり法治主義の倒錯。
▼違法行為に加担していない沖縄県教育委員会は、違法当事者に違法行為を止めるように説得すべきだが、自己の正当性に固執する四者を説得することは困難。
▼解決の速度や力関係や諸々を勘案して、金井さんが解決の道筋としてサジェッションしている「大人の知恵」は、三市町に第三の教科書採択で説得するというもの。
…お前いつから専門家になったんだトンマ。
早く病院に戻ったほうがいいぞ。