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内閣支持36%、不支持52%に 共同通信世論調査
共同通信社が参院選を受け12、13両日に実施した全国緊急電話世論調査で、菅内閣の支持率は36・3%と発足直後の前回6月調査61・5%から急落した。25・2%だった不支持率は52・2%に倍増した。「首相を辞めるべきだ」は15・2%にとどまり「辞めなくてよい」が52・8%。財政再建や社会保障のための消費税率引き上げに「賛成」と「どちらかといえば賛成」を合わせた回答は52・5%と過半数だった。
今月7、8両日に実施した全国電話調査での内閣支持率は43・4%で、低落に歯止めがかかっていない。
◇
参院選大敗後も、支持率急落の歯止めはきかない。
菅首相は得意のブーメラン攻撃に曝され、天国から地獄への心境を味あわされている。
市民運動家から首相の座に上り詰め、支持率もV字回復の祝福を受けた、と我が世の春を謳歌しかかったのだが・・・。
やはり国民はバカではなかったのだ!
参院選で大敗を喫したにもかかわらず、菅首相は自らの続投は勿論、党執行部の最高責任者の枝野幸男幹事長にも続投を指示した。
落選した閣僚の補充を含む内閣人事も9月の党代表選まで先送りするというが、特に引退を表明している千葉景子法相も続投を依頼したというから、民意もクソ(失礼)もあったものではない。
菅首相は、国民が学習効果で覚醒したことにまだ気がついていないのか。
本人が開き直って権力の座にしがみつくのは政治家の性(さが)としてさておくが、過去の自分の発言との整合性は国民にどう説明するのか。
野党時代の菅氏は、安倍政権時の前回参院選での自民党敗北を受けて、菅氏本人がこのように安倍首相に辞任を迫っていたではないか。
「直近の民意を鑑みて安倍総理は辞めるべきだ、解散総選挙をすべきだ」と。
勿論、「直近の民意」とは直前の参院選大敗のこと。
菅首相が普通の政治家だったら、自分の発言との整合性を考えて、即刻辞任か解散をするのが筋だろうが、普通の政治家ではない菅首相が自分の言葉に責任を取るとは、国民はまったく期待はしていない。
その証拠が上記世論調査に表れており、菅内閣の不支持率は52%と高率ながら、「首相を辞めるべきだ」は15・2%にとどまっている。
どうせ自ら辞めるはずの無い首相なら、そのままたな晒しにして、ねじれ国会の「地獄」を経験させ、「石もて追われるよう」に、解散総選挙に追い込まれる菅首相の末路を、国民は期待しているのだ。
野党時代、さんざん「ねじれ国会」を利用して、政局本位で施策を妨害したのが民主党だった。
だが、自民党が難儀しながらも衆院の2/3採決で切り抜けてきたが、今回は民主党は2/3を持っておらず、菅首相が立ち往生することは目に見えている。
国民が菅首相の「立ち往生」を期待して、首相継続を是認しているとしたら、昨年の衆院選で民主党に騙された国民の怒りは心頭、恨みは骨髄ということになる。
民主党がこれまで政局のみに利用してきた「ねじれ国会」が、「因果は巡る」で、いま民主党内閣を直撃している。
これを世間では、ブーメランの直撃とという。
今度の参院選で読者が一番慶賀を祝したことは千葉景子法相の落選である。
ところが奇怪なのは、落選した本人が引退を表明しているのに法相を9月まで続投させるとしたことだ。
仙石官房長官は「行政の継続性の観点から、続けていただくのが望ましい」と弁解ているが、落選し、しかも引退を表明た人物をそのまま起用することは、千葉大臣にノーを突きつけた国民をバカにしてはいないか。
千葉景子氏は、今は政治家としては死んだも同然であり、死人に法務大臣の要職をを委ねるは、ゾンビを大臣にするようなもの。
だだ、ゾンビ大臣の登場も、菅内閣にとっては支持率低下を加速させるアクセルの役割りを果たすことになる。
ゾンビ大臣が解散総選挙に拍車をかけることになる。
となるとゾンビ大臣も慶賀すべきことかも・・・。
不滅のゾンビ大臣!
【参院選】落選の千葉法相、首相の慰留受け入れも政界引退へ
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それにしても左翼には自制心とか羞恥心とかスジを通すとかいうものがないのでしょうか。
総理や幹事長から続投を要求されても、
「いや、議席を失った者が大臣を続けるわけにはいきません。スジが通りませんから。」
みたいなのが通常の感覚を持った政治家の対応のはずです。
やはり、いついかなるときもイデオロギーの成就が左翼の基本認識なのでしょうかね…。
選挙で落選→死刑執行
法相続投→獄門台の上で晒し首
ゾンビ千葉に今、最も相応しい言葉を送りましょう!
南無阿弥陀仏
民主党政権がなぜ強気なのか。これは、議席数こそ減らしたものの、得票率では自民党を大幅に上回っているからだという見方があります。
確かに、比例区では組合の組織票がものを言ったようですし、選挙区も複数を擁立しているため、落選こそしたものの、得票率は高いものがあります。
「議席数は減らしたが、国民はこれだけ我々に投票してくれた。だから、民意は我々にある」開き直っている可能性もあるでしょう。
また、彼らの論理であれば、落選した千葉氏は、他の地方選挙区ならば、堂々の当選です。屁理屈ならばいくらでもつけられますからね。困ったものです。だいたい、怪しい弁護士ほど、屁理屈をこねくり回して、被告を擁護するではありませんか。そういえば民主党には弁護士出身者が多いですね。
詭弁家のミンス議員はそう取っているかもしれませんね。
ただ、そうであれば前回の衆院選の得票率は、
ミンス100に対し自民70程度だったはず。
得票率を尊重していたのなら、あんな独善的な
責任も取らない、罪を認めない厚顔無恥な態度や
国会運営は採らなかったでしょうね。
やはり耳障りの良い民主の名を借りた
実態は左翼独裁志向政党ですね。
党は無謬である、というのが党是なんですよ。
きっと「反革命勢力め、秘密警察を掌握したらかたっぱりからラーゲリ行きだ」と歯ぎしりしていると思いますよ。
そして千葉は弁護士です。
言葉遊びは得意種目です。
おまけに彼らは、目的(赤化革命)のため人殺しも厭いません。
恥とか前例とか人倫は、気にも止めていません。
今頃千葉は、人権擁護法案、夫婦別姓、外国人参政権各法案の仕上げを、必死で仕上げているはずです。
あんなやつら(千葉・輿石・仙石・カン・横路等)を、
普通の人間と考える事自体が過ちです。
国民新党の亀井代表が、衆院での社民党との協力を画策している模様です。
なんでも、社民党の協力さえ得られれば、衆院では民・国連立政権が議席の3/2を抑えられ、いわゆる3/2ルールを使えるからのようで、、、
もっとも、普天間基地の県外移設に拘る社民党が簡単に共闘するとは思えませんが、、、
成功すれば、八方塞がりの菅政権に大きな貸しをつくる事になり、一連の売国法案に対する歯止めにもなりますし、国民新党が掲げる積極財政を民主党が呑まざるを得なくなるかもしれず、日本にとっては良いことだと思います。
それにしても、困窮するとОBを呼んで教えを請うくらいしか能のないアキ菅総理に比べ、亀井代表、遊んでいませんな。