狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

オバマ氏、広島で哀悼、原爆慰霊碑に

2016-05-28 06:38:59 | 未分類

 

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 沖縄お悔やみ情報局

 
 
 
今朝の沖縄タイムスは一週間も続いた「元海兵隊、女性遺体遺棄事件」で、大発狂するのを一時休憩した模様。

■一面トップ

オバマ氏、広島で追悼

核なき世界へ決意

「記憶 風化させぬ」


オバマ米大統領は27日夕、現職米大統領として初めて被爆地・広島を訪問した。

オバマ米大統領がノーベル平和賞を受賞して以来、大統領の広島訪問の話が取りざたされていたが、筆者は広島訪問の可能性に否定的意見であった。 オバマ氏の個人的心情はいざ知らず、同氏が現職の米大統領である限り、広島訪問米国内では非常にデリケートな政治的テーマだからだ。

だが筆者の予測は嬉しい誤算だった。

オバマ大統領の広島訪問は、原爆資料館視察、被爆者慰霊碑への献花そして「広島メッセージ」の三点セットが計画され、それに被爆者との面談も予定されていた。

そのすべてを現職の米大統領としてやり遂げたオバマ氏に敬意を払うと同時に、お膳立てした安倍首相の外交努力の成果として、安倍首相にも賛辞を贈りたい。

一部にオバマ氏に謝罪を要求する向きもあったが、オバマ氏が大統領である限り、謝罪はあり得ない。

事前に訪問したベトナムでも、「戦争はどんな意図があろうとも、苦しみや悲劇をもたらすということを我々は学んだ」と演説したそうだが、オバマ氏はベトナム戦争で非戦闘員を大量虐殺した米軍の北爆を謝罪していない。

しかしながら、例え大統領の謝罪は無かったとしても高齢の被爆者がご存命のうちに、アメリカの現職の大統領が、広島を訪問し自分の心で原爆の悲惨さを感じ取り、原爆慰霊碑に献花をして、核なき世界への決意を語る。 そして高齢の被爆者と握手を交わし抱擁をすることが出来た。

これを歓迎しない日本人はいないだろう。

被爆者と大統領が抱擁するシーンには感動のあまり不覚にも瞼がにじむのを禁じえなかった。

 



 

オバマ米大統領、涙ぐむ被爆者を抱擁=「平和な世界」へ決意-広島の悲劇訴え

 

平和記念公園で、被爆者の森重昭さん(手前)を抱きしめるオバマ米大統領=27日午後、広島市中区(代表撮影)

 1945年に世界で初めて原爆が投下された広島に27日、現職の米大統領として初めてオバマ大統領が訪問した。「閃光(せんこう)と火の壁が街を破壊した。人類が自分たち自身を破壊する手段を持った」。慰霊碑への献花に続く演説で広島で起こった悲劇を訴えたオバマ氏は厳しい表情を崩さなかったが、柔和な表情で涙ぐむ被爆者を抱擁する象徴的場面もあった。

オバマ氏、惨劇「忘れない」=「核なき世界」で責務-米大統領、広島を初訪問

 終戦から71年間をかけて築いた日米の友好関係を強調したオバマ大統領。被爆地の広島と長崎から「平和な世界」をつくる決意を新たにした。
 午後5時すぎ、大統領専用ヘリ「マリーン・ワン」で、広島西飛行場に着陸し、歴史的訪問をスタート。濃紺のスーツに青色のネクタイといういでたちで平和記念公園に入ると、まず平和記念資料館(原爆資料館)を訪れた。「私たちは戦争の苦しみを経験した。平和を広め核兵器のない世界を追求する勇気を持とう」と記帳。約10分間の視察中、「平和の象徴」である折り鶴を同席した小中学生2人に贈った。
 その後、晴天の下、前を見つめ首相と並んでゆっくり歩きながら、原爆死没者慰霊碑へ。地元高校生から受け取った花輪を献花した後、黙とうをささげた。一方、米国内で「謝罪」と受け止められることを避けるためか、続いて献花した安倍首相のように頭を下げることはなかった。
 続く17分間の演説は終始、神妙な面持ち。「空に上るきのこ雲の姿は人間性の中心にある矛盾を想起させる」「愛する人々、子供たちの笑顔、夫婦の触れ合い、親の抱擁。71年前、同じようにこういう大切なひとときがあった。亡くなった人々はわれわれと同じだ」-。

平和記念公園で、被爆者の坪井直さん(中央右)と握手し談笑する米国のオバマ大統領(同左)=27日午後、広島市中区

 その後、オバマ氏は、被爆者代表として出席していた日本原水爆被害者団体協議会(被団協)の坪井直代表委員(91)の元に歩み寄った。
 「自分は91歳になったが、オバマ大統領が人類の幸せとは何か語るのを見て、心がずいぶん若返った。(2009年に)プラハで語った『核兵器なき世界』の実現に向け一緒に頑張りましょう」。興奮しながらこう話す坪井さんの手を握りながら、耳を傾けたオバマ氏は、時折笑顔を見せ、「ありがとう」と応じた。オバマ氏はこの後、近くに座っていた被爆者の森重昭さん(79)が涙ぐむと背中をさすりながら抱き寄せた。
 最後は慰霊碑から原爆ドームに向かって歩き、外相から説明を聞いた後、こう言い残して平和記念公園を後にした。「平和にとって大切な場所だ」。(2016/05/27-23:52)

【記事一覧へ】

                                                                      

被爆者への謝罪どころか、「元海兵隊員」の犯した遺体遺棄事件への謝罪を米大統領に求める沖縄タイムスの、第6面の最下部にこんなベタ記事を発見した。

筆者もトルーマン氏の孫と同じ意見である。

「勇気示した」  トルーマン氏の孫

 

 広島、長崎に原爆投下を命じた当時のトルーマン大統領の孫、クリフトン・トルーマン・ダニエルさん(58)は27日、米ラジオ番組に出演し、オバマ大統領の広島訪問について「(オバマ氏は)勇気を示した」と評価した。

 

 ダニエルさんはオバマ氏の所感を聞いて自分も「米国人としての誇りを感じた」という。「全ての人が満足するものではないだろう。ある人は物足りないと思い、ある人は言い過ぎだと思うだろう」としつつも「(オバマ氏は)難しいことを成し遂げたと思う」と述べた。(共同)

 

【追記】 5月28日 09:45

無断引用の件で「ありんくりん」さんから抗議がきましたので、該当部分を削除しました。

 

 【おまけ】

伊勢志摩サミットへの参加や広島原爆記念公園への訪問が決まったオバマ米大統領と随行の政府要人が移動のため大統領専用ヘリやオスプレイで移動した。

 
そのための訓練の様子がこれ。

オスプレイなど周辺飛行 移動ルート確認か

2016年05月22日
  • 三重県志摩市の上空を飛行する米軍のヘリコプター(21日午後)=尾賀聡撮影
    三重県志摩市の上空を飛行する米軍のヘリコプター(21日午後)=尾賀聡撮影
  • 三重県志摩市の上空を飛行するオスプレイ(21日午後)=尾賀聡撮影
    三重県志摩市の上空を飛行するオスプレイ(21日午後)=尾賀聡撮影
  •  

 伊勢志摩サミットで、オバマ米大統領や米政府関係者が搭乗するとみられる米軍のヘリコプター=上の写真=や輸送機オスプレイ=下の写真=が21日、三重県志摩市のサミット会場周辺を飛行した。

 移動ルートの確認や離着陸の訓練を行ったとみられる。この日は、ヘリ2機とオスプレイ3機が愛知県小牧市の航空自衛隊小牧基地から同県常滑市の中部国際空港を経由し、志摩市内を飛ぶなどしたあと、小牧基地に戻った。防衛省によると、米軍の依頼で基地の施設を提供しているという。

2016年05月22日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
 
                   ☆
 
オバマ大統領は、大統領就任前にオスプレイに搭乗の経験はあるというが、広島訪問の際は大統領専用ヘリに搭乗、随行の政府要人が乗るオスプレイを引き連れての広島訪問となった。
 

 2016年5月26日 22時5分

ざっくり言うと

  • 漫画家の江川達也氏が26日、Facebookで沖縄現状について言及した
  • 「沖縄本島の人のほうが、最前線の石垣島周辺に対して鈍感なのかも」と指摘
  • 「閉鎖された島宇宙なのかもしれない」などともつづった

 

漫画家の江川達也氏が沖縄本島の現状に皮肉か「閉鎖された島宇宙」

26日、漫画家の江川達也氏が自身のFacebookアカウントで、沖縄本島の土地や人々の現状について皮肉混じりの指摘を投稿した。

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投稿では「沖縄本島人は呑気で平和ボケ-」と題した、八重山日報編集長・仲新城誠氏のコラムを読んだ、永江一石氏のブログ「沖縄の米軍属の犯罪の推移をグラフ化して驚く」なる記事の感想を、江川氏が綴るという、いささか複雑な構図ではあるが、江川氏は主に、沖縄の人々の鈍感さについて持論を展開した。

永江氏による、在日米軍兵の犯罪率が年々、減少していることを示すグラフをふまえ「もしかすると、東京よりも沖縄本島の人のほうが、最前線の石垣島周辺に対して鈍感なのかもしれない」「最も情報が遮断された場所にいるのかもしれない」「閉鎖された島宇宙なのかもしれない」と綴っている。

さらに江川氏は、一部の沖縄の人々は、正しく国際情勢を把握してはいるものの、そこに反米極左派の残党が、沖縄人を洗脳しようとしている状況を妄想し「レーニンの日本の残党が沖縄に集まって来ているだけなのかもしれない。そして沖縄本島の人を洗脳しようとしているのだろう」「赤い工作員が沖縄本島の人を一生懸命赤化しようとしているのだろう」と、沖縄の人々が政治的に受け身である現状を匂わせている。

また、江川氏は「コミュニスト(赤い人、ソ連とか中華人民共和国)とアメリカ帝国主義。どちらと手をくむほうがましか。と言えば、アメリカ帝国主義だろう」「本当はどちらとも手を組まないで自国で自立するほうがいいけどね。戦前の日本みたいに」と、持論を締めくくっている。
                      ☆

沖縄本島の人は東京の人より平和ボケ........?。米軍に守られてるからか。

東京から見ると沖縄本島は鹿児島県から離れているように見えるが実際は、沖縄本島と鹿児島県は泳いで渡れるくらい近い。
しかも沖縄本島には米軍基地があるので中国共産党人民解放軍も簡単に近寄れない。中国の狂った漁船も近づけない。
だが、沖縄本島から離れた石垣島とか八重山諸島の人々は、中華人民共和国の脅威をひしひしと感じているようだ。
もしかすると、東京よりも沖縄本島の人のほうが、最前線の石垣島周辺に対して鈍感なのかもしれない。
もしかしたら、沖縄本島の人はまだ、ソ連が崩壊したことを知らないのかも。グッバイレーニンという映画のベルリンの壁が崩壊したことを知らないおばあさん状態じゃないのか。
というのは、冗談だが、最も情報が遮断された場所にいるのかもしれない。閉鎖された島宇宙なのかもしれない。
いや、沖縄本島の人全てが情報を持ってないのではないだろう。
レーニンの日本の残党が沖縄に集まって来ているだけなのかもしれない。そして沖縄本島の人を洗脳しようとしているのだろう。
沖縄本島の普通の人はきちんと情報をつかんでいるのだろう。
赤い工作員が沖縄本島の人を一生懸命赤化しようとしているのだろう。
アメリカは日本にひどいことをしたし、し続けてはいる。
しかし、中国共産党人民解放軍もまたそれ以上に世界に対してヒドい蛮行を行ってきているし、し続けている。
コミュニスト(赤い人、ソ連とか中華人民共和国)とアメリカ帝国主義。どちらと手をくむほうがましか。と言えば、アメリカ帝国主義だろう。
本当はどちらとも手を組まないで自国で自立するほうがいいけどね。戦前の日本みたいに。あ。日本は大英帝国と手を組んでいたんだ。日露戦争の前あたりから。

 

 
最近、政治系の話が多くてすみません。 こういうの読みました。 沖縄本島人は呑気で平和ボケ-仲新城誠(八重山日報…
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