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本日午後7時よりチャンネル桜沖縄支局「沖縄の声」に出演します。よろしくお願いします。
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辺野古でジジババ活動家が過激な抗議活動をしている。
それなのに、あぁそれなのに。
ジジババ活動家の怨嗟の声が聞こえだした。
「翁長知事は何をしているのだ!」
辺野古移設反対運動の総大将で「オール沖縄」のシンボルでもある翁長知事は一体何をしているの。
翁長知事の曖昧な言動に対し、活動家たちに不満が爆発寸前だった。
最大の応援団だった発狂新聞までもが翁長知事に批判の牙を剥き始めた。
そんな気配には敏感な翁長知事が動いた。
「よう、待ってました!」
大向こうから声が掛かった。
今朝の沖縄タイムスは、翁長知事の動きをこのように報じている。
■一面トップ
辺野古 知事が中断要請
防衛局の移設工事
警備当局には安全確保
検証へ第三者委発足
来月初会合 弁護士・識者6人構成
■二面トップ
迫る工事 猶予わずか
「まず取り消しの声も」
第三者委設置 裁判前提理論武装も
「環境に十分配慮」焦点
前県政の判断 適法性調査
官房長官影響を否定
「移設着実に進める」
第三者委員会というと、いかにも公正中立であるかのような印象を与えるが、沖縄の環境サヨクの代表的人物、桜井国俊沖縄大学教授がメンバーに名を連ねただけで、この委員会が性格が浮き彫りになる。
委員に決定した弁護士はの経歴はこうだ。
・大城浩、元沖縄弁護士会会長で翁長氏が那覇市長時代の顧問弁護士
・當間良明、前弁護士会会長、会長時代、仲井真前知事の埋め立て承認に反対する声明を出し辺野古移設を「憲法の精神に反する重大な人権問題」と断じた。
・田島啓巳、日弁連の消費者問題対策委員を歴任。 消費者問題に詳しい。
読者の東子さんが「選ばれた委員が、辺野古賛成でも反対でもない第三者だという保証はどこにあるのだろう?」と疑問を呈しておられ、「こんな人選じゃ、“第三者”委員会の意味ないじゃん」と越来のK本S子さんもコメント。
お2人のコメントの応酬を次に引用する。
■東子さん」
辺野古承認検証委の委員発表 4月にも結論 2015年1月26日」
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=100246
>検証する第三者委員会
選ばれた委員が、辺野古賛成でも反対でもない第三者だという保証はどこにあるのだろう?
第三者という判定は、誰がするのだろう?東子
☆
■越来のK本S子
「辺野古承認検証委の委員発表 4月にも結論 2015年1月26日」
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=100246
>検証する第三者委員会
選ばれた委員が、辺野古賛成でも反対でもない第三者だという保証はどこにあるのだろう?
第三者という判定は、誰がするのだろう?
>選ばれた委員が、辺野古賛成でも反対でもない第三者だという保証はどこにあるのだろう?
残念なことに、辺野古反対ありきな人選がなされた模様。
辺野古埋め立て承認の検証委員会発足を発表
http://www.qab.co.jp/news/2015012662313.html
↓弁護士の大城浩さん
審議中の「共謀罪」 沖縄弁護士会が反対声明
http://www.qab.co.jp/news/200605237205.htm
>沖縄弁護士会大城浩会長…
↓當真良明さん
新会長に當真良明氏 沖縄弁護士会
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-201970-storytopic-1.html
↓田島啓己さん
沖縄弁護士会の當真良明会長ら新役員が来訪
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-204729-storytopic-1.html
>田島啓己副会長…
こんな人選じゃ、“第三者”委員会の意味ないじゃん。越来のK本S子
☆
お二人が第三者委員会の人選に疑問を持つまでもなく、裁判所は、「最悪の事態」を考慮し、国側が住民訴訟に参加するのを認めた。
つまり第三者委員会が偏向していることを裁判所が認定したことになる。
琉球新報 2015年1月25日
米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に向けた埋め立て申請の承認取り消しを求め県民が県を訴えている訴訟で、那覇地裁(鈴木博裁判長)は23日、国が当事者として訴訟に参加することを決定した。
行政事件訴訟法22条1項では「訴訟の結果により権利を害される第三者」は訴訟に参加させることができるとされている。当事者参加が認められれば、国は県の主張に縛られず独自の主張ができる。
那覇地裁は、訴訟の内容から国が「訴訟結果により権利を害される第三者」に該当すると判断した。
国は埋め立て工事の事業主で、仮に県の埋め立て承認が違法だとして取り消されれば損害が発生するとして、県知事選後の昨年11月21日に参加を申し立てていた。移設阻止を公約に掲げた翁長雄志知事の誕生によって、県と国の主張が異なってくる可能性があるため、独自に主張できる立場を求めたとみられる。
住民側は国の参加申し立てを却下するよう求めていた。
☆
国側が考慮した「最悪の事態」とは、第三者委員会とは名ばかりの翁長氏の顧問弁護団のような委員会の意見をうのみにした翁長知事が、住民訴訟で「欠席裁判」をすることである。
国側は埋め立承認で同じ立場の仲井真県政が被告である場合は利害が一致し、仲井真知事に裁判の成り行きを任せておればよかった。
だが、知事が代わって防衛局とは真っ向から意見の対立する「埋め立て反対」翁長知事が被告になった現在、今度は原告の住民側と被告の翁長知事が同じ「埋め立て反対」の立場になる。
そこで翁長知事が原告に有利にするには自分が敗訴すればすむ。
一番簡単な方法は翁長知事が、以後裁判を欠席すれば自動的に被告敗訴の欠席裁判となる。
これでは同じ考えの原告(住民)と被告(翁長知事)が法廷を利用し「埋め立て承認取り消し」が否定される茶番劇を演じることになる。
政治的茶番劇を避ける意味で、国側が住民訴訟に参加することを認めた裁判所の判断は妥当だが、優秀な弁護団を揃えた国側に対抗するのは「反対派」にとってハードルがますます高くなってきた。
☆
沖縄タイムスは「辺野古 知事が中断要請」と一面トップで大喜びだが、菅官房長官は県知事選の前から「誰が知事になっても辺野古移設は粛々と行う」と公言している。
今回の翁長知事の「中断要請」に対しても、官房長官は知事発言の影響を否定、「移設着実に進める」と工事続行の意思の固さを表明している。
国の専権事項である国防事案を県知事ごときの「要請」で中断できるはずはない。
一方、国会議員は国会で国民を代表し意見を述べるよう委託されているのはず。
だが、その国会議員がプロ市民の先頭に立って国が適法に決定した国防事案に反旗を翻し米軍基地を包囲すとは、一種のクーデターではないか。
法治国家の日本では異論があれば国会議員が国会で発言し国政を決めるのが民主主義ではないのか。
国会議員が米軍基地前で座り込み。
沖縄の恥である。
議員100人がシュワブ前で座り込み 議会決議の取り組み誓う2015年1月25日
黄色のゼッケンでそろえ、辺野古新基地建設阻止のシュプレヒコールを上げる議員団=24日午前10時、名護市辺野古のキャンプ・シュワブゲート前
【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場移設に伴う新基地建設問題で24日、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前で国会、県議会、市町村議会の議員100人余が座り込みに参加した。県議会与党5会派が呼び掛けた議員総行動の一環。工事の強行や海上保安庁の過剰警備に対し、国会での追及や市町村議会での抗議決議などに取り組むことを誓った。今後も県議会会派や市町村議会が交代で議員を派遣し、座り込みに参加する方針。
海上では沖縄防衛局が辺野古崎付近の沿岸部から浮具(フロート)を海へ運び、17日に設置した辺野古崎―長島間のフロートに連結した。臨時制限区域を示す沖合の油防止膜(オイルフェンス)とは別に、辺野古崎沿岸部もフロートで囲まれた。
新基地建設に反対する市民は午前8時半ごろ、カヌー14艇で瀬嵩の浜を出発した。海上保安庁のゴムボート十数艇と防衛局の船舶10隻ほどが退去を通告した。沖合には海上保安庁の巡視船が少なくとも10隻確認された。仮設桟橋設置の動きや基地内への工事車両の出入りはなく、海上、陸上とも大きな衝突はなかった。
議員総行動は22日から3日間、午前8~9時にシュワブゲート前で抗議集会を開いた。最終日の24日は国政野党の県選出国会議員、那覇市議会会派・新風会など12市町村議会から議員が駆け付け、3日間で最多の人数に上った。
一方、前日の23日は議員集会が終わった午前11時ごろに資材を載せたトラックが基地内に入り、阻止する市民と機動隊との間で激しいもみ合いになった。市民からは議員が帰った後に搬入が行われていることから「顔見せに終わらないで」などの要望が上がった。議員からはバスをチャーターし継続して現場に来ることや夜間搬入の監視、知事への参加呼び掛けを行うことなどが提案された。
☆
【おまけ】
慰安婦報道で朝日に賠償請求=8700人が提訴-東京地裁
2015年1月26日(月)17時18分配信 時事通信
訴状によると、原告側が問題としているのは朝日新聞社が1982~94年に掲載した計13本の記事。原告側は「『日本軍に組織的に強制連行された慰安婦』というねじ曲げられた歴史を国際社会に拡散させ、わが国が故なき非難を浴びる原因になった」と主張している
議会報告会で龍の柱建設の「撤回」を迫ろう!
第四回 那覇市議会 議会報告会
日時:1月28日(水)18:30開場、19:00開始
場所:那覇市ぶんかテンブス館(4階テンブスホール)
メインは「那覇市観光振興条例の制定について」の報告ですが
サブに、この機会に「那覇市の観光について」皆様のご意見をお聞かせください。とあります。龍の柱が如何に危険な存在か!を市議会に訴求する最後の機会と思います。多数の有志のご参加をお願い申し上げます。
住みよい那覇市をつくる会
板谷 清隆
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