狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

「沖縄に内なる・・・」、「正論」11月号で紹介!

2012-10-02 07:22:36 | 県知事選

 

 

沖縄の出版界が

出版を拒否した

問題の書!
沖縄に内なる民主主義はあるか』
著者:又吉康隆 定価:税込み1575円

ネット販売註文先 ezaki0222@ybb.ne.jp

住所氏名と電話番号を御連絡いただければ、受注当日か翌日までに発送いたします<送金方法等詳細はここ>

 

「沖縄に内なる民主主義はあるか」の売り上げは目下破竹の勢いでうなぎのぼりです!

やりました!

沖縄教販の売り上げで

とうとう1位になりました。(拍手)
https://www.o-kyohan.co.jp/


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表紙

■「沖縄に内なる民主主義はあるか」を「正論」が紹介

「正論」11月号、「一筆啓誅 NHK殿」より「沖縄内なる民主主義はあるか」を紹介した関連部分を抜粋して紹介します。

本文は今話題沸騰の尖閣問題、オスプレイ配備問題に関するNHKの偏向報道に、鋭く切り込んでいます。 いずれも沖縄に関連しているので、当日記の読者には全文読んでいただきたいところですが、現在発売中のため著作権の関係上一部しか紹介できません。

本屋さんでお買い求めの上ぜひとも全文お読みいただきたい内容です。

なお以下の抜粋文は執筆者の本間一誠さんのご好意で引用させて頂きました。

一筆啓誅 NHK殿」  皇學館非常勤教授 本間一誠

尖閣めぐる解説委員の出鱈目発言

(略)

承前・今、国境線は薄くなってゐるだって?

(略)

革マル派がゐるのに県民大会と言へるか

(略)

沖縄の情報封鎖をそのまま持ち込む危うさ

県民大会において佐喜真淳宜野湾市長は「安全性に担保のないオスプレイを何一つ改善のないまま、世界一危険な普天間飛行場に持ち込もうとしている」と述べた。 170団体へのアジ演説ならそれもいいかも知れないが、沖縄県民の中には醒めた目で見ている人も多いだろう。 中国の海洋戦略における第一列島線において、尖閣、沖縄、南西諸島そのものが、既に米軍再編計画の中で中国の圧力に直面する日本の最前線になった今、いつまでオスプレイの安全性に担保がないと駄々っ子のやうに言ひ続けるのか。 自らの国は自らの手で守るといふ覚悟があっての日米同盟であり、その覚悟がなければ日米同盟は崩壊する。 日本人の覚悟の在処(ありか)をとわれてゐる恐るべき現実を直視すれば、メディアは決して沖縄の密閉された情報空間をコピーするだけの報道であってはならないはずだ。

7月末に沖縄で出版された又吉康隆著「沖縄に内なる民主主義はあるか」(ヒジャイ出版)を読めば、この普天間飛行場がいかなる経緯を辿って「世界一危険」といわれるやうになったか、その事情がよく分かる。 結論から言へば、最初は飛行場の周囲に何もなかったのに、「人家や公共施設が増えていった原因は普天間飛行場の周囲を管轄する宜野湾市の政策にあった」のであり、「世界一危険」の象徴になっている普天間第2小学校を、あろうことか、B52重爆撃機が嘉手納で墜落爆発した昭和44年に、普天間飛行場金網沿いに設置したのは普天間市の責任ということだ。 又吉氏は「子どもたちを基地被害の人身御供にして、基地の危険性をアピールするために普天間第2小学校を作ったのではないかと疑ってしまう」と述べている。
何度も移転の話が持ち上がったのに、その度に「移転は基地の固定化に繋がる」との理不尽な理由を掲げる市民団体によって移転構想は潰された。 又吉氏は今でも安全な移転候補地あるのに、「普天間第2小学校の移転より普天間飛行場の移転が先であると主張するのは頭がおかしいというしかない」と言ひ、「普天間飛行場移設問題と関係なく、一日も早い普天間第2小学校の移転を訴える」と結ぶ。 かういう沖縄の真実は広く国民全体には届いてい来ない。 NHKのドキュメンタリーや報道番組で米軍基地の危険性を言ふ時は、冒頭あたりに必ずと言っていい程、この普天間第2小の映像が出て来る。 しかし、過去の宜野湾市政の実態や移転計画が何度も左翼団体によって潰された経緯については報じない。 
この本は最初、自費出版しようとして、三つの出版社に持ち込んだが悉く断られた。 信じられない話だ。 又吉氏は沖縄には自費出版においてすら言論の自由、民主主義はないと憤る。 結局、止むに止まれず自ら出版社を作って出したのがこの「沖縄に内なる民主主義はあるか」である。 長々と紹介したのは他でもない。 NHKも沖縄と同じ不健全な密閉空間を作って情報操作をし、「不都合な真実」は報道してゐないと言ひたいからである。

本土・沖縄分断工作を後押しするETV特集

(略)

与那国の現実を捻じ曲げる反戦グローバリズム

(略)

              ☆

■沖縄には二つの世界がある。

一つはオスプレイが普天間基地に飛来しても「思ったより騒音が少ないな程度の感想で、大多数の県民が日常生活を続ける現実の世界。

そしてもう一つの世界は発狂新聞が作り出す特殊な人達の「仮想の世界」である。

沖縄タイムスは、昨日のオスプレイの沖縄移動を受けて、発狂指数も極点に達し、号外まで出す始末。

「仮想世界」では沖縄は戦争勃発の大狂乱である。(爆}

>>号外PDF(4.47 MB)

そして今朝の沖縄タイムスの紙面は、まるで戦争でも勃発したかのような狂乱ぶりである。

そりゃそうだろう。

元々実行不可能な「オスプレイ阻止」で読者を扇動し「逮捕されてもかまわない老人募集」などの記事でオジーオバーを動員したが、ここで大人しく引っ込んでは読者への面目が立たないのだろう。(涙)

沖縄タイムス9月20日 28面

赤傍線は私が追加したものです。
二階堂ドットコムで話題になったところをアップでみてみましょう。

今にも米軍機が民家に突入してくるように危機感を煽る発狂見出し。

これを見たら、防空壕にでも避難するオジーやオバーがいてもおかしくない。

七面を使った発狂記事に全て付き合うわけにもいかないので、読者を恐怖に陥れる?発狂見出しを一部抜粋して紹介する。

頭上 恐怖の機影

オスプレイ飛来「命軽視」

初目撃の市民 息をのむ

            ☆

そうそう、昨日の沖縄タイムスに少しお付き合いを。

普天間飛行場ゲート:悲鳴 怒号 強制排除

米軍普天間飛行場の大山ゲート前で警官隊から排除される抗議行動参加者(手前)=9月30日午後0時56分ごろ、宜野湾市大山(具志堅毅撮影)

社会 2012年10月1日 09時31分

 オスプレイ飛来を翌日に控え、県警が米軍普天間飛行場のゲートをこじ開けた。30日、強制排除があった野嵩と大山の2ゲートには、座り込み参加者の悲鳴と怒号が飛び交った。「なぜ県民同士がいがみ合わなければならないのか」。やりきれなさだけが残った。

市民と警察 正面衝突
女性も議員も連れ出す
■野嵩

 「この国は狂っている」「誰がウチナーンチュを助けるのか」。国道330号に面した野嵩ゲートでは日没後も、抵抗する市民と県警の衝突が続いた。様子を見に来た住民や報道陣ら300人以上が道路にあふれた。

 午後4時すぎには、フェイスブックやツイッターを見た団体に属さない住民が次々と加わり、150人余に増えた。日が暮れても、人並みが途切れなかった。

 「こちら海兵隊憲兵隊司令官です。ただちに立ちのきなさい」。夕方になって、これまで県警任せだった海兵隊が初めて、退去命令を宣言。その後、県警が住民を排除した。「県警は米軍を守るのか」。封鎖したフェンスにへばりつくように座り込んだ住民が叫びながら、連れ出された。フェンス奥の米兵は時折、談笑しながらやり過ごしていた。

  池宮城弁護士は「逮捕監禁容疑で那覇地検に刑事告訴する」と憤った。玉城さんは「こんな暴挙は県民の反基地感情だけでなく、反米感情にまで火を付けることになりかねない」と怒りに声を震わせた。

 衝突は午後11時半まで続いた。

警官対応に怒りの涙
■大山

 メーンの大山ゲートでは午後1時前から、警察官が排除を始めた。女性が両手両足をつかんで運ばれたり、車の下から引きずり出されたり。両ひざから血を流す人もいた。報道陣も問答無用で押し出され、抗議した。

 恩納村から来た池原寿里さん(24)は、警棒や盾を手にした警官が迫り来る姿を見た瞬間、近くにあった軽自動車に母たちと4人で乗り込み、鍵を掛けた。「出てこないとガラスを割る」と窓をバンバンとたたく警官。「自分たちを守ってくれる正義の味方と思っていたのに。一体誰に助けを求めたらいいのか」とこみ上げる涙をぬぐった。

 29日の閉鎖からほぼ丸1日たった午後3時40分、米軍がゲートを開けた。沖縄平和運動センターの山城博治事務局長は「追い詰められた政府が県警に圧力をかけ、強制排除させたのだろう。だが、わずかな車で基地機能をかく乱できたことは、今後の行動につながる」と、運動継続を誓った。

>池宮城弁護士は「逮捕監禁容疑で那覇地検に刑事告訴する」と憤った。

池宮城弁護士は違法行為をしておきながらゴボウ抜きされると「刑事告訴」だって。(爆)

沖縄の弁護士は布令弁護士が多く、法律に無知な人が多い。

沖縄タイムスは卑怯にもベタ記事でごまかしているが警察の行為が適法である記事も目立たぬように掲載している。

ゲート前車両 違法駐車扱い

警察がレッカー車移動

県警警備1課は30日、大山ゲートの車両撤去について、米軍が管理する警備や管理する区域外のため、車両があった場所を道交法に規定する「一般交通の用に提供するその他の場所」のその他の場所と判断、道交法違反を適用できるとして、違法車両扱いでレッカー移動させたとした。 一方野嵩ゲートの車両は米軍の管理・警備する区域内で、米軍側は「通行妨害されている」として、県警に退去させるよう求めた。 住民が米軍側や県警の警告に従がわなかったため、移動させた。 同課は「いずれのケースも適正、適法に対処している」と説明した

>玉城さんは「こんな暴挙は県民の反基地感情だけでなく、反米感情にまで火を付けることになりかねない」と怒りに声を震わせた。

新聞を見る限り反米感情丸出しではないか。(怒)

>メーンの大山ゲートでは午後1時前から、警察官が排除を始めた。女性が両手両足をつかんで運ばれたり、車の下から引きずり出されたり。両ひざから血を流す人もいた。報道陣も問答無用で押し出され、抗議した。

>恩納村から来た池原寿里さん(24)は、警棒や盾を手にした警官が迫り来る姿を見た瞬間、近くにあった軽自動車に母たちと4人で乗り込み、鍵を掛けた。「出てこないとガラスを割る」と窓をバンバンとたたく警官。「自分たちを守ってくれる正義の味方と思っていたのに。一体誰に助けを求めたらいいのか」とこみ上げる涙をぬぐった。

中国と違って沖縄が日本の一部であるため県警が法治国家であることを身を持って示したに過ぎない。 いつの時代でも悪いことをする人にとっては、警官は怖い存在ですよ、池原寿里さん!

それに宜野湾市民は静かなのに、わざわざ遠く離れた恩納村からお母さんまで誘ってご苦労さんですね。

騒いでいるのはマスコミOBとプロ市民活動かであることはわかっていますよ。

学生時代の「革命の夢」に破れた目取真俊さんも、久々に青春の血が滾るらしく、反日左翼活動家の本性を現し八面六臂の大活躍のご様子。

それにしてもいい歳こいてみっともないね。(冷笑)

怒りを力へ!オスプレイともども普天間基地の全面撤去を実現しましょう。

2012-10-01 23:09:59
 10月1日にMV22オスプレイが普天間基地に飛来した。阻止できなかったことが残念ではあるが、落胆している暇などない。明日は第2陣が飛来し、間を置かずに本格的な訓練が始まるだろう。配備されたからには、オスプレイともども普天間基地まるごと撤去させる取り組みを進めるしかない。  30日は午前5時半に起きて宜野湾市に向かい、7時に普天間基地の大山ゲートに着いた。機動隊員を乗せたバスが数珠繋ぎとなるなか . . . 本文を読む
       
              ☆
 
【おまけ】

 

オスプレイ普天間飛行場に到着 - Youtube

アメリカ軍の垂直離着陸輸送機「オスプレイ」6機が、一時駐機していた山口・岩国基地から、沖縄県の普天間基地に移動した。
2日以降、アメリカ軍は、残りの6機を岩国基地から移動させるものとみられている。
沖縄県の仲井真知事は「こんな街の中の飛行場で使うというのは、どうみても無理がある」と述べた。
一方、岩国基地に残っているオスプレイ6機のうち2機について、部品交換などの整備を行う必要があることがわかった。
政府関係者によると、この2機について、岩国基地に必要な部品がないため、取り寄せている状況で、部品の到着後に整備などを行う予定となっていることから、岩国基地での駐機期間が延びる可能性もあるとみられる。

(10/01 18:15)


III Marine Expeditionary Force/MCI Pacific's photostream - flickr

第3海兵遠征軍の公式flickrより。普天間基地到着の写真が多数upされています。

【動画】DVIDS - Search: MCAS-Iwakuni Video

海兵隊がUPした動画が置いてあります。岩国基地から滑走離陸する様子。(写真をクリックすれば動画になります。)

                               ★

 

$保守@沖縄
↑クリック⇒拡大
 
     ■■宜野湾市市民集会の御知らせ■■

宜野湾市の安全で活力有る街づくりのため

普天間飛行場の迅速な移設・返還

を求める市民集会

~子や孫の笑顔のために基地の固定化絶対反対!~

【宜野湾市民は普天間飛行場の固定化に断固反対し、未来を担う子や孫に対して同じ被害、苦痛、損失を背負わせるような可能性を排除し、9万3千余市民の生命と安全を守るため、一日も早い普天間飛行場の移設、返還を国は責任をもって果たす事を強く求めます。】

◎日時: 10月3日(水)開場 午後6:30 開演 午後7:00

◎場所: 宜野湾市民会館(宜野湾市野嵩1-1-1:098-893-4433)

◎参加費:無料・カンパ大歓迎



主催:普天間飛行場の迅速な移設・返還を求める市民集会実行委員会

       連絡先:090-6865-9425

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