森の案内人 田所清

自然観察「独り言」

ホクリクネコノメソウ

2018年05月13日 | 自然観察日記
小さな溝の縁にホクリクネコノメソウがありました。もう花の季節は過ぎていて苞葉の美しい色彩は消えていて果実が熟す季節になっていました。
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ホクリクネコノメソウの果実

2018年05月13日 | 自然観察日記
一つの花に2個の果実が実ります。この果実が熟してはじけたとき、裂けた果実が左右にでき猫の目のように見えることからネコノメソウと言われる所以です。花を見ていても猫を連想することはできません。
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ホクリクネコノメソウの葉

2018年05月13日 | 自然観察日記
ホクリクネコノメソウは株にはなりませんが比較的まとまって生えていることが多いので雪解け直後のアシ原でもよく目立ちます。しかし、一時で花の季節が過ぎるとどこにあるか分からなくなりやがて休眠することになります。
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