森の案内人 田所清

自然観察「独り言」

フカミドリヤマタケ(ヒスイガサ)

2021年07月31日 | きのこ・菌類

珍しいキノコが我が家の庭に発生しました。図鑑にも載っていないので調べるのに手間がかかりましたが、どうやらフカミドリヤマタケという名前が付けられたキノコのようです。別名ヒスイガサ。高さ5cmくらいの小さなキノコですが何とも言えない美しさがあります。今までキノコを見て綺麗だなぁ!と感じたことはこのキノコが最高でしょう。ヒスイガサといわれるのも道理です。いくつかのコメントに一生に一度は見てみたい憧れのキノコとか。それが我が家に住み着き「シロ」があるというのがなんとなく自慢です。また来年も顔を見せてくれることを期待しています。

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フカミドリヤマタケ(ヒスイガサ)の傘

2021年07月31日 | きのこ・菌類

湿り気が強いと濃い緑色をした傘です。傘は開ききると中央がへこみます。

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フカミドリヤマタケ(ヒスイガサ)のひだ

2021年07月31日 | きのこ・菌類

このキノコはヌメルガサ科アカヤマタケ属に分類されるようですが最近明らかになってきたキノコのようです。

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イソツツジ

2021年07月30日 | 自然観察日記

福島の浄土平にはイソツツジが見られます。南限の分布地点という話ですから貴重な存在です。ちょうど花の時期でマルバシモツケのように花が集まって丸い花序を作って咲いていました。

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イソツツジの花序

2021年07月30日 | 自然観察日記

マルバシモツケと同じ散房花序を作ります。

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イソツツジの花

2021年07月30日 | 自然観察日記

イソツツジはツツジ科ですから合弁です。花は筒状になっています。

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イソツツジの葉

2021年07月30日 | 自然観察日記

「磯」という名が付いていますが磯とは関係なくおそらく「蝦夷」が間違えられて伝えられたという説が有力です。学生のころ北海道の屈斜路湖近くにある硫黄山のイソツツジの大群落の光景が脳裏に焼き付いていて大感激したのが忘れられません。もう一度訪れたい場所になっています。

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マルバシモツケ

2021年07月29日 | 自然観察日記

八方尾根から2週間後に福島の浄土平に行きました。噴火警戒で久しくいけなかったのですが規制が解けたので鎌沼まで歩きました。その際に見たいろいろな花の中にマルバシモツケがありました。昨日のイワシモツケとの対比ができるので載せてみました。

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マルバシモツケの花序

2021年07月29日 | 自然観察日記

山の季節は急速に進みます。八方では開花していないものでも2週間あれば花盛りになります。マルバシモツケはまだそれでも花は少なめでしたが開花個体もたくさん見られました。花序はイワシモツケと同じですがおしべが長く花序全体が棘を出しているように見えます。イワシモツケはあまりおしべは長くありません。

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マルバシモツケの花

2021年07月29日 | 自然観察日記

花を拡大してみました。長いおしべが分かります。

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マルバシモツケの葉

2021年07月29日 | 自然観察日記

博すれば多少丸い葉なのでしょうが、イワシモツケも丸い葉に近いものもありますから一概に形では決めつけられないのですが、鋸歯は間違いなくすべてにありますからイワシモツケとの区別は容易です。

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イワシモツケ

2021年07月28日 | 自然観察日記

鎌池湿地の周辺でたくさん見られた一つがイワシモツケです。イワシモツケは白馬当たりだとごく普通に感じられるのですが、近畿以北に分布するといわれるものの意外に分布域が偏っていて例えば東北の高山ではほとんど見られなくなる種です。少なくとも私は確認したことがありません。

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イワシモツケのつぼみ

2021年07月28日 | 自然観察日記

あいにく花の咲く前の訪問でしたからまだつぼみです。しかし、つぼみの様子も重要なステージです。開花すると白いアジサイ様の丸い花序を作ります。

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イワシモツケの葉

2021年07月28日 | 自然観察日記

葉は鋸歯が葉先に出る場合もあるようですが全縁のものが多いという特徴があります。

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ユキワリソウ

2021年07月27日 | 自然観察日記

鎌沼の縁、八方山荘へ向かうリフト乗り場の脇に湿った場所がありそこにユキワリソウが自生していました。今まではてくてく歩いて第三ケルンあたりの湿地環境で見ていたのでこんな場所に自生している個体を見るとどこか拍子抜けです。

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