山頂に生育するネジキ

山頂はまだ緑がほとんどありません。ネジキが沢山自生していましたが丸坊主です。赤い枝はすべてネジキです。

ネジキの冬芽

冬芽はまだ固くほころびるにはしばらくかかるようです。赤い枝が綺麗ですね。ネジキが山頂に見られるのは越後の魚沼の山々にも同じで、例えば同じくらいの高さの南魚沼の坂戸山の山頂にも同じ雰囲気で生育しています。戸神山にも多少は積雪があるのでしょうが坂戸山とは大きな差があると考えますが、そういう中でも同じ種がみられるのは興味深いことです。

ネジキの樹肌

ネジキの名前の由来は樹皮がねじれているようにみえることからです。本当かどうか確かめてみると個体差があるにせよ確かにねじれているのが確認できます。

山頂で出会ったヤマガラ

ネジキを観ているときに山頂を示す標識の上に小鳥が１羽飛んできました。ヤマガラです。記念に記録に留めました。